IS~箱の中の魔術師~   作:ZZZ777

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2話です。
そして、タロットカードのシーンを書いてるとどうしても遊戯王のアルカナフォースが頭にチラつく作者です。

???「我が運命力は満ちているのだ!当然、正位置ィ!!」

って、これは関係ないですね。

IS~箱の中の魔術師~、始まるよ!


帰宅前の障害

クラス対抗戦終了直後。

イチカが使用しているピットの中で。

 

 

「あ、あぁぁぁぁ...」

 

 

ジョーカーを解除したイチカは首をならしながらそう声を漏らした。

CCMを使用しとあるところに連絡を入れてからポケットに仕舞うと、それと同時に逆の手でタロットカードを1枚取り出す。

 

 

「THE EMPRESSの正位置...満足感。おもちゃの扱いは雑だったが、試合には満足出来たなぁ...ジョーカーも思い通りに動いたしなぁ...」

 

 

イチカは笑みを浮かべながらそう言うと、タロットカードを仕舞った。

そうしてピットの出口から外に出て更衣室に向かう。

今日はもうこの後授業が無く、この模擬戦が終わったら帰っていいと事前に副担任である教員、山田真耶に許可を貰ってるのでイチカは教室による気は無い。

そうして更衣室で汗を拭いて制服に着替え終わったイチカは更衣室を出てアリーナから出ようと廊下を歩いていた。

だが

 

 

「おい!一夏!」

 

 

そう後ろから声を掛けられ、イチカは足を止める。

心底面倒くさそうにため息をつくとイチカは後ろを向く。

そこにいたのは、黒髪ポニーテールでIS学園の制服を身に纏った女子生徒...篠ノ之箒だった。

 

 

「お前!なんだあの戦い方は!」

 

 

「あ?お前に関係ないだろう」

 

 

自身の戦い方に文句を言ってきた箒に対し、イチカは若干イラつきながらそう返答する。

この篠ノ之箒という女子生徒…

彼女に対してここまでイライラしているのには理由があった。

先ず第一に、彼女は入学初日から何度もイチカに絡んで来ているからだった。

イチカは何度も何度ももう関わるなと言っているのにも関わらず、絡んで来ているのである。

 

そして理由はもう1つある。

それはイチカが名前を変える前...幼少期に、イチカに向かって箒は暴力を振るっていたからだ。

イチカは名前を変える前、姉に無理矢理剣道場に行かせられていたのだがそこの道場の娘が箒だったのだ。

箒はイチカと関わっていくうちにイチカに惚れたのだが、その後の行動が問題だった。

気に入らない事があれば直ぐに暴力を振るい、イチカをストーキングしたりとやりたい放題だった。

彼女の姉が止めようともしたが、それでも箒は止まらなかった。

そうして、彼女が転校するまでイチカは常に彼女に私生活を脅かされ続けて来たのだ。

だからこそ、こうしてイライラしながら会話しているのである。

 

 

「関係ないとはなんだ!私はお前の幼馴染なんだぞ!」

 

 

「幼馴染ぃ?お前がぁ?冗談でも言ってはいけない事だってあるんだぞ」

 

 

箒の言った言葉にイチカは嫌そうな表情を浮かべながらそう返す。

 

 

「なっ...!一夏、お前ふざけているのか!」

 

 

「ふざけてんのはお前だろうが。俺の戦いにお前が文句を言う権利は無い」

 

 

イチカは面倒くさそうにそう言うと、元々向かっていた方向に身体を向け直して歩き始める。

 

 

「待て!日本人なら刀を使え!そして、千冬さんの弟なら篠ノ之流を扱え!それが正しいのだ!」

 

 

「はぁ...」

 

 

箒の滅茶苦茶な言葉にイチカは大きくため息をつくと、タロットカードを1枚取り出し絵柄を見せつける。

 

 

「THE HIEROPHANTの逆位置、偏狭。お前の狭い視野だけで考えたことを俺に押し付けるんじゃない。それに、俺に姉はいない。俺の家族は父さんに母さんに兄さん、そして妹だけだ」

 

 

「なっ...!?」

 

 

イチカの言った言葉が衝撃的だったのか、箒はその場で固まる。

イチカはそんな箒に目もくれず足音を鳴らしながら歩いて行った。

 

 

アリーナの外に出たイチカは一度空を見上げてからCCMを取り出し、メッセージの返信を確認する。

 

 

「ほぉ...案外早いな。さっさと行くか」

 

 

メッセージの内容を読んだイチカは笑みを浮かべると、そのまま歩いて行く。

暫くの間外の風を浴びながら歩いて行き、視界にIS学園の正門が見えた。

その瞬間

 

 

「一夏、待て!」

 

 

と、背後からイチカに声を掛けられた。

 

 

(またかよ...しかも、また違う奴だし...)

 

 

「はぁ...」

 

 

イチカはものすっごく面倒くさそうにため息をついてから振り返る。

そこにいたのは...

 

 

「織斑先生..なんか用か?」

 

 

1年1組担任教諭、そしてIS世界大会モンド・グロッソ1回目の優勝者の織斑千冬だった。

その姿を見た瞬間イチカは面倒くさそうな表情を浮かべるが、相手は教員な為直ぐに表情を一応真面目なものに変える。

 

 

「一夏、お前は何故私の元に戻ってこないんだ!」

 

 

千冬はイチカに向かってそう言う。

イチカはと千冬の関係。

この2人は血の繋がった姉弟である。

否、血の繋がりはある『元』姉弟である。

 

 

「あなたの元に帰る?妙な事を言いますねぇ。俺の帰る場所は、父さんがいて、母さんがいて、兄さんがいて、キヨカがいる仙道家だ」

 

 

「一夏、お前は騙されているのだ!お前の名前は仙道イチカなどでは無い!お前の名前は織斑一夏で、私の弟だ!」

 

 

「はぁ...だる」

 

 

「だるいとはなんだ!私とお前の関係以上に大事な事などない!」

 

 

何時まで経っても意見を変えない千冬に対して、イチカはタロットカードを1枚取り出して絵柄を見せつける。

 

 

「THE EMPERORの逆位置、自分勝手。無責任で傲慢...アンタの価値観を俺に押し付けるな!俺は仙道イチカだ!アンタなんかの弟では無い!」

 

 

「なっ...!?」

 

 

イチカの突き放すような言葉に、千冬は両目を見開いて固まる。

 

 

「もう良いか?人を待たせてるんでね」

 

 

そんな千冬に向かって、イチカは嘲笑を浮かべるとそのままIS学園の()()()()()()()()()()、モノレール駅に向かっていった。

 

 

「い、一夏...」

 

 

その場に残された千冬は、イチカの背中が見えなくなってから呆然とそう呟くのだった。

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

「すまないな、毎度毎度」

 

 

「気にするな、イチカ」

 

 

1台の車の中。

後部座席に座っているイチカは運転席に座っている人物...宇崎拓也(うざきたくや)に話し掛ける。

拓也はタイニーオービットの社長の弟であり、開発部主任でもある人物だ。

何故拓也が運転している車にイチカが乗っているかというと、それにはイチカが今生活している場所に関係がある。

本来IS学園は全寮制だ。

どんな生徒でも寮で生活する決まりになっている。

そう、どんな生徒でも。

つまり、イチカも本来なら生徒寮で生活する事になっているのである。

だが、此処で1つ問題が発生した。

手違いでイチカの1人部屋が準備できておらず女子と相部屋になってしまっており、その相手が箒だったのだ。

それを知ったイチカは全力で拒否。

その結果、1人部屋の用意が出来るまで自宅通学を許可されたのだ。

 

だが、そこでも1つ問題が発生した。

仙道家はIS学園からそこそこ距離があり、車を使用しても毎日は帰れないのである。

その為、イチカは今現在IS学園直通のモノレール駅から車で数分の位置にある拓也の友人の家で居候しているのである。

そうして拓也が運転している理由は、いくら駅から近いとは言え男性IS操縦者を1人で歩かせる訳にはいかないというのと、単純に拓也の友人だからである。

先程イチカが連絡していたのは拓也であり、迎えに来て欲しいという旨を伝えたのであった。

 

 

「それで、今日の模擬戦は如何だったんだ?」

 

 

「ああ、満足したよ。対戦相手はおこちゃまで自分の武装も全然使えてなかったが、ジョーカーを上手く使用できた...」

 

 

「それは良かった。そうだ、博士とキリトにデータを送ってくれ。今日は初めての外部との模擬戦だったからな、2人ともデータを楽しみにしていたぞ」

 

 

「そうかい」

 

 

イチカは若干面倒くさそうにそう返答するとポケットからCCMを取り出す。

 

ピ。ピ。ピ。

 

そんな操作音を鳴らしながら操作をする。

そうして今日の戦闘データを送信し終わったのを確認してからCCMを仕舞う。

 

 

「そう言えば、A国との取引はどうなったんだ?」

 

 

「ああ、問題なく終わったよ。今度ジェシカが日本に来るらしい」

 

 

「ほ~。まぁ、俺には関係な「その時はイチカも顔を合わせると良い。ダイキも一緒にな」へいへい」

 

 

拓也の言葉にイチカはそう返事をする。

そんなイチカの態度に拓也は苦笑いを浮かべるも、特に何も言わず車を運転する。

 

 

そこから大体数分後。

駐車場に着いたので、イチカは車から降りる。

それに少し遅れる形で拓也も車から降りる。

 

 

「あ?アンタも降りんのかよ」

 

 

「ああ。折角だから夕ご飯を食べて行こうと思ってな」

 

 

「なるほどな」

 

 

イチカはそう呟くと、そのまま歩き始める。

それに1歩遅れる距離で拓也も歩き始める。

そうして歩く事2分。

イチカと拓也はとある場所に着いた。

入り口は下りの階段になっていて、1階が半分ほど地下になっている。

喫茶店『ブルーキャッツ』。

此処が、イチカが居候していて拓也の友人の家兼経営している喫茶店である。

イチカと拓也は並んで階段を降りるとそのまま扉を開ける。

 

 

「マスター、帰った」

 

 

「ああ、お帰り」

 

 

中に入ったイチカの言ったセリフに、カウンターの奥にいる男性がそう声を発する。

青い髪と同じく青い髭が特徴的な男性...この男性こそがブルーキャッツのマスター、檜山蓮(ひやまれん)である。

 

 

「蓮、来たぞ」

 

 

「拓也、来たのか」

 

 

「ああ。夕ご飯を食べようと思ってな」

 

 

「そうか...なら、もう直ぐディナー営業が始まる。そこで、客として食べるんだな」

 

 

「分かった」

 

 

蓮とそう会話した拓也はカウンター席に座る。

 

 

「イチカ、少し手伝ってくれ」

 

 

「料理を、か?」

 

 

「そうだ」

 

 

「...了解した。手を洗ってくる」

 

 

イチカはそのまま店の奥の方に歩いて行き、実家から持ってきたエプロンを身に着け居候し始めた時に蓮から貰った名札を身に着ける。

そのまましっかりと手を洗って、しっかりと乾かして消毒したイチカは蓮のもとに戻る。

 

 

「それで?何すりゃいい?」

 

 

「そうだな...パスタのソースの準備でもしてくれ」

 

 

「素人に任せて良いのか?」

 

 

「イチカなら問題ないだろう」

 

 

「何故信頼できるのかねぇ」

 

 

イチカはそう言いながらも手際よく準備を進める。

そんなイチカを見て蓮は口元に笑みを浮かべると自身は酒の準備をし始めた。

 

 

そこから大体3時間後。

拓也は既に夕ご飯を食べ終え帰っており、今店内にも客は1組しかいなかった。

 

 

「ご馳走様、美味しかったよ」

 

 

「ありがとう。またのご来店をお待ちしてます」

 

 

「ああ、また来るよ」

 

 

そして、その最後の客も帰って行った。

それを確認したイチカはカウンター席に腰掛ける。

 

 

「はぁ...疲れた」

 

 

「お疲れ。ほら、まかないだ」

 

 

「どーも」

 

 

イチカは蓮からあまりのパスタとコーヒーを受け取る。

そうしてフォークを手に取りパスタを食べ始める。

 

 

「そう言えば、レックスは?」

 

 

「まだだ。だが、もうそろそろ帰って来「ただいまぁ!」噂をすればなんとやら。か...」

 

 

蓮はそう言うと、視線を店の入り口の方に向ける。

イチカもフォークを置いてから入り口に視線を向けると、そこには蓮によく似た容姿の女性がいた。

 

 

「お帰り、真実」

 

 

「よぉ、レックス」

 

 

「兄さん、イチカ、ただいま」

 

 

その女性...檜山真実(ひやままみ)は蓮とイチカに向かってそう言う。

真実は蓮の妹であり、タイニーオービット所属のIS操縦者である。

その荒々しい戦い方からレックスという異名を持っており、IS世界大会モンド・グロッソの第2回大会では前回王者の織斑千冬を撃破し優勝するほどの実力者である。

今はもう外で戦う事は無いが腕はいまだ健在である。

 

 

「イチカ、今日模擬戦だったんだろ?如何だった?」

 

 

「勝ったよ」

 

 

イチカはそう返答するとそのままパスタを食べるためにフォークを持つ。

だが

 

 

「だろうなぁ!なんせこの私が鍛えたんだからなぁ!」

 

 

と真実がイチカの隣に座って背中をバシバシ叩きながらそう言った事により、中断せざるを得なかった。

 

 

「痛てぇし危ねぇんだよ!レックス、アンタは馬鹿力なんだからよぉ!」

 

 

「それが師匠にいう事か!?」

 

 

「何が師匠だ!」

 

 

イチカは真実に向かってそう言うとため息をついてからパスタを食べる。

そうしてパスタを食べ終わった後はコーヒーを飲む。

 

 

「ご馳走様でした...と」

 

 

イチカは皿とコップとフォークを洗い場に持っていくとそのまま自分で洗い始める。

 

 

「イチカ、学園には慣れたのか?」

 

 

「アンタは親か」

 

 

「良いだろう、それで、如何なんだ?」

 

 

洗い物をしているイチカに蓮がそう質問をする。

 

 

「慣れてはいるよ。だが、2つほど問題があってねぇ」

 

 

「問題...ああ、入学前に言ってたたやつか」

 

 

「そうだ」

 

 

イチカはそう言うと、洗い終わったものを乾燥機に入れる。

蓮は真実に夕ご飯を手渡し、真実はそのまま食べ始める。

 

 

「あの2人が思ってた以上に面倒でねぇ...あれさえなければいろいろ出来るんだがなぁ...」

 

 

「そうか...アミやランは如何してる?」

 

 

「あ?普通にしてたぞ。まぁ、学年が違うから1回しか会って無いがな」

 

 

「ならば良かった。今度飯食いに来いと言っておいてくれ」

 

 

「なら、私と模擬戦しようとも言っておいてくれ」

 

 

「マスターのは伝えておくがレックスのは考えておく」

 

 

「なんでだ!」

 

 

「アンタとの模擬戦だなんて誰もやりたくねぇからだよ!」

 

 

イチカがそう言い切ると、蓮は苦笑いを浮かべながらイチカの言葉を肯定し、その事に若干真実が拗ねる。

 

 

「じゃあ部屋に戻ってる。明日も授業はあるんでね」

 

 

「ああ。手伝ってくれてありがとうな。給料は振り込んでおく」

 

 

蓮のその言葉を聞いたイチカは店の奥の方に行き、自分が使わせてもらっている部屋に入る。

そうしてベッドに寝ころんでCCMを取り出す。

 

 

「兄さん...メッセージなげぇよ。もっと短くできるだろ...」

 

 

そう言いつつも、イチカは若干嬉しそうだった。

そのままメッセージを返信すると、今度は別のメッセージを確認する。

 

 

「キヨカもキヨカでなげぇよ。なんだ、2人揃って。ブラコンか?...ブラコンかぁ...」

 

 

イチカはそう言いながらそのメッセージにも返信するとCCMを仕舞う。

そうしてベッドから立ち上がると机の前に座り、タロットカードを取り出し自分の事を占い始める。

タロットカードには様々な占いの方法があるが、今イチカが行っているのは大アルカナのみで行うものだ。

 

 

「THE CHARIOTの逆位置、か...自分の思う通りに進まない...」

 

 

イチカはそう言うとTHE CHARIOTのカードを机の上に置く。

 

 

「あの2人だよなぁ、如何考えても...」

 

 

イチカはそう言うと机の上に置いてある2つの写真立てに視線を向ける。

1つは、自分と兄と妹、そして両親と共に写っている家族写真。

そしてもう1つは、名前を変える前の自分と、機械仕掛けのウサミミを頭に付けた女性とのツーショット写真。

 

 

「まぁ、俺は俺のやり方で、気楽に今を生きるだけさ」

 

 

イチカはそう言うと、ニヤリと笑うのだった...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆オタクロスの、オタ知識デヨ~!!☆

 

今回は拓也、蓮、真実たんの3人についてまとめたデヨ。

特に蓮と真実たんは原作と境遇がかなり変わってるので、しっかり確認するデヨ~!!

 

 

〇宇崎拓也

 

タイニーオービット開発部主任。

社長の弟でもある。

かなり優秀な人物であり、自身の仕事を午前中で全て終わらせることが出来るほどである。

それと同時に、かなりの多彩さを誇り、車の運転、スポーツ全般得意である。

実は前社長の父が不可解な死をしており、それが切っ掛けで立ち上がった特殊情報組織であるシーカーの隊長でもある。

最近はイチカ関係の仕事を優先的に行っており、イチカを引き抜こうとする国や企業とのやり取りを繰り返している。

その為あまり開発部に顔を出せていない。

プラモデルが趣味である。

 

 

〇檜山蓮

 

喫茶店ブルーキャッツのマスター。

原作では無印のラスボスであったが、今作ではしっかり味方である。

元々はタイニーオービットに勤めていた拓也の同僚であるが、脱サラし喫茶店を開店する。

 

両親は既に故人である。

10年前にISが世界で発表された際に起こった事件で橋が倒壊し、橋の建築に携わっていて当時も現場にいた父はそれに巻き込まれてしまった。

母もそれを追うように自殺してしまった。

その為ISを...事件の犯人と、その事件で使用されたISのパイロットの事を恨んでいた。

だが、現在は年月が過ぎ拓也といった友人達のお陰、そしてイチカを介した犯人との対話で緩和されているものの、未だにパイロットには良い感情を抱いていない。

 

 

〇檜山真実

 

タイニーオービット所属テストプレイヤー。

原作ではWのオメガダイン編のラスボスであったが、今作では味方である。

レックスという異名を持っており、それに見合った戦い方を得意とする。

また、第2回モンド・グロッソ優勝者でありブリュンヒルデの称号も持っているがレックスと呼ばれる事の方が多い。

イチカのIS訓練を指導した人物であり、もうあまり戦わない今でも当時の実力をキープしている。

 

兄である蓮同様に恨みを持っていたが今現在では緩和され、犯人とは普通に酒を飲むほどの仲であるが、パイロットはまだ恨んでいる。

 

専用機:Gレックス

元々はサラマンダーという機体。

真実が自分に合うようにカスタムチューンを重ねた結果、元のサラマンダーと比べると実に3倍ほどのスペックを誇っている。

第2世代型であり、今現在は後のIS研究の為に分解されており、もう残っていない。

 




次回予告

翌日、セシリアがクラスに謝罪を入れ、千冬と箒という障害以外は平和に学園生活を送るイチカ。
週末に会社に呼び出されたため、イチカはIS学園に在籍している他のタイニーオービット所属テストプレイヤーと共に本社に向かう。
おいおい、なんでアンタがいるんだよ。

次回、IS~箱の中の魔術師~、『タイニーオービット』見てね!
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