絶対お前(あなた)だけには恋なんてしない 作:病弱ニートくん
もちろんリゼロコラボも楽しんでました!友希那さんが出てくれてルンルンです(リゼロ燐子出ればりんりんコンプなんですけど誕生日とかくるんで追いガチャはしないかなぁ…)
皆さんもいい結果に恵まれてますように……
「痛くないか?」
「はい、ありがとうございます…」
あの後、Roseliaの面々と合流した俺と紗夜は事情を説明して途中で帰った
リサちゃんに謝ろうとしたが、紗夜と仲良くね、とだけ言われた
俺でもわかるくらいなんとも言えない、悲しそうな顔を思い出して心が痛む
おんぶしてる紗夜に頭を叩かれ、我に返る
「ど、どした???」
「今井さんのこと考えてたでしょ」
「い、いや??」
「嘘が下手ですね、ほんとに」
「…すません」
「……あなたの恋人は誰ですか…」
ああ、可愛いなほんと
「紗夜、1回降ろすから片足立ちしてな」
「?はい」
片足立ちをしてフラフラしてる紗夜を、倒れないように抱きしめ、キスをする
「っ」
「俺の恋人は、可愛い可愛い紗夜ちゃんだよ、てか付き合ってんだから敬語やめろよ」
「は、…うん…」
「ん、帰ろ」
「ほんとに家の中まで送らなくて大丈夫か?」
「ええ、リビングくらいまではあるいて行けるわ」
「そっか、じゃあ…えっと…おやすみ…」
「待って…もう1回、して?」
もう1回、紗夜にキスをする
今度は紗夜が俺の首に手を回し、キスをする
沈黙
恥ずかしいのは紗夜も同じみたいで、顔がすごく赤い
「ねえ」
「「っ!」」
「なんで悠里と紗夜が一緒にいて、キスしてるの…悠里、リサちゃんは??」
「ひ、日菜」
「私はリサちゃんだから諦めたんだよ…なんで、紗夜と一緒にいるの、なんで紗夜とキスしてるの!!」
今1番出会いたくなかった人に出会ってしまった、しかも最悪なタイミングで
日菜の顔はなんかこう、狂ってるというか、ヒステリックになってるのは目に見えてわかった
「日菜、まずは話を」
「あんたから聞くことなんてない!!!ねえ悠里、なんで?」
「…見ればわかるだろ、俺は紗夜が好きだし、紗夜も俺の想いを否定しなかった、だから付き合った、それだけの話だ…」
「そっかわかった、なんて簡単に認められると思う??」
そういうと日菜は紗夜の方へと歩み寄った
すかさず紗夜の前に立つ
「日菜、今紗夜は怪我をしてるんだ、やめてくれ」
「やめてってなに??私何もしないよ、大切なお姉ちゃんだもん」
明らかに突き飛ばそうとする勢いで近づいたろ…
「日菜頼む…どうしたら分かってくれる…」
今紗夜と日菜を一緒に居させたらまずいけど、紗夜をおぶって俺の家まで行くのなんて無理だ…走ったら挫いた足に響くだろうし……
「今すぐ別れて私と付き合って」
「むりだ」
「じゃあ紗夜を消してでも私のものに」
「日菜!!!」
後ろを振り返るとリサちゃんが立っていた
「リサちゃん…」
「日菜、私と話しよう」
「……」
「悠里、今のうちに紗夜を連れて行って」
「…今の日菜結構危ないけど」
「だいじょーぶ、アタシ人の悩み解決するの、結構得意だから」
さあほら行って、と背中を叩かれ、俺は紗夜をおぶり揺れないように急いで家に向かった
何とか家に着いた俺たちはまず、紗夜の足を応急処置した
「腫れてないから大丈夫だと思うけど、痛みが引かなかったら病院行こうな」
「うん」
「怖かったな、大丈夫か?」
「大丈夫、悠里が守ってくれたから…」
「そっか……」
「……日菜とは、近いうちに真剣に話し合わないと、そして分かってもらわないと」
「そうだな…」
なんとも言えない空気が漂う中、紗夜は俺を抱きしめた
「幸せよ、私…悠里と恋人になれて、本当に幸せ…」
「だから、誰にも邪魔されたくない……」
「うん」
「離さないで、絶対」
「うん、絶対離さない」
何度も唇を合わせる
首筋、肩、と色んなところに
紗夜から緊張が伝わってくるから、こっちまで緊張してくる
紗夜の全部、綺麗だな…なんて考えながら、俺は紗夜を横にさせた
ーー
「そんなに悠里が好き?」
「好き、だからこそ紗夜に負けたくない」
「紗夜がしてきたこと全部、何もかも上手くこなしてきたもんね日菜は」
「でもいい加減認めようよ、アタシたちは紗夜に負けたんだよ」
「……」
「それに力ずくで別れさせたとしても、悠里が悲しむだけだよ、それって悠里が好きってより、自分の気持ちだけを優先してるってことになるんじゃない?」
「それは……」
「今の日菜は悠里が好きなんじゃない、紗夜に負けたくないだけだよ。」
ーーー
「痛くなかった?」
「うん、って言ったら嘘になるけどすごく幸せだった…」
「でも…なんで持ってたの…」
「ん?」
「…厶…」
「いや、それはなんかあった時のため」
「他に女がいるんでしょ!!」
「いないいいな!!!!痛い!!!噛むな噛むな!!!!」
幸せだなぁ
リサちゃん、ありがとう……
そういう描写が苦手なんですけどやっぱり恋愛にはつきものだと思ってるので、練習しないとですね……()