絶対お前(あなた)だけには恋なんてしない   作:病弱ニートくん

14 / 19
サヤちゃんが起きたので日常回です(ほぼ日常回みたいなもんだけど)
にしてもキラフェスといい、RAS続きですね…RAS推しの方大丈夫でしょうか……
自分も引きたいんですが推しの誕生日が来月なので我慢我慢……


今まで出来てなかったことをしよう

サヤが目を覚まして3ヶ月経った

 

何年も寝たきりだったから、筋肉は衰えていて、歩くのも、自力で起き上がるのも困難だったけど、今では自力で起き上がれるようになり、歩くのも少しずつ大丈夫になってきた

 

早くRoseliaさんの演奏をライブ会場で聴きたいから、と毎日リハビリを頑張っていた結果だろう

 

 

サヤはとてもRoseliaのみんなに懐いていた、Roseliaのみんなも、自分の妹のようにサヤと接してくれていた

とくにあこは末っ子だったこともあり、とても喜んでくれた

 

 

病院外を少し散歩するだけならOKだったが、車椅子での外出ならいつでも大丈夫という許可も出たから、たくさん色んなところにいった

 

 

 

「もう11月だから、少し冷えるな…」

「でも、冬の空気ってすきだな、なんかこう…冬の匂いがする」

「言いたいことは分かる笑」

 

こうやって笑い合える日が来るなんて思わなかった

 

「お兄ちゃん、毎日私に会いに来てくれるけど、紗夜さんはいいの?」

 

目を覚まして少し落ち着いてから、ちゃんとした形で紗夜との関係を話していた

 

最初は驚いていたけど、紗夜さんがお義姉ちゃんかー…と気が早いことを言ったため、俺たちはすごく慌てて弁解したのを今でも覚えている

 

 

 

でもまあ、たしかに最近紗夜とは学校以外では会えてない

もちろんチャットはしてるし、電話もするんだけど、デートとか、そういうのは出来てない

サヤさんを優先してあげるべきです、とは言われてたけど…さすがに他の男に目移り…するようなやつじゃないけど不安だし、うーん…

 

「そうだな…たまには紗夜とも遊ばないとな」

「遊びじゃないでしょ、デート、でしょ!!」

「はいはい笑」

「もー、そんなんならお兄ちゃん振られちゃうよ!乙女心は難しいんだから……」

 

いつからこんなにマセたこと覚えたんだろうなぁ…と思いながら、俺たちは病院に戻った

 

 

 

 

 

 

 

「紗夜、今週末空いてる?」

「午後からなら…」

「久しぶりにデートしない?」

「いいわよ」

 

 

業務連絡のようなチャットを終わらせる

 

久々のデートこんな簡単に決まっていいんだろうか……

 

「じゃあとりあえず、駅前集合で」

「わかったわ」

 

なんか、緊張する

 

 

 

 

 

「おまたせしました」

「いや、全然」

 

挨拶も軽く済ませ、俺たちは歩き出した

 

映画を見た後、服を見たり、楽器屋さんに行ったり、紗夜の好きなハンバーガー屋に行ったりした

 

「サヤさんはどうですか?」

「元気だよ、今度紗夜と俺と3人で出かけたいって」

「いいですね」

「紗夜は…日菜とどう?」

「……その話は、今度で」

 

 

ああ、上手くいってないんだな

「ごめん」

「謝らないで、こっちこそ、ごめん」

 

んー

 

なんかこう、もうちょっと甘えたりするかなって思ったけど、さすがにしないな…

久々だからその…ね、ほら

 

「このあと何か予定ありますか?」

「え?えーと、この後は特に…」

「…あの、悠里の家、行きたい…です」

「あ……うん」

 

 

 

 

 

家に着いて、部屋に入った瞬間、紗夜に抱きしめられた

 

何も言わなかったけど、言いたいことは伝わった

 

我慢してたんだな、ごめん

 

「紗夜…」

「ん…」

 

そっと唇を合わせる

そこからは今まで2人っきりになれなかった分、たくさん愛し合ったわけで……

 

 

「サヤも回復してきたし、これからは紗夜との時間もたくさん作る」

「いえ、大丈夫ですよ…」

「俺がそうしたいから、それとも紗夜は嫌?」

「…嫌なわけないでしょ」

 

そっとおでこにキスをされた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ジュース、ジュース〜」

「サヤちゃん!杖ついて歩きなさい!」

「大丈夫大丈夫!!」

「っと!」

「あっ!ごめんなさい…」

「んーん、大丈夫だよ、こっちこそごめんね…あれ…サヤちゃん?」

「あ!お久しぶりです!」

 

 

「日菜さん!」




その巡り合わせは、あまりにも不吉で───(某週間少年雑誌の巻末)

自分は明日から某音ゲーが周年なので忙しくなりますが、みなさん無理せず頑張りましょう!!

ガチャ運を分けてください()
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。