絶対お前(あなた)だけには恋なんてしない 作:病弱ニートくん
「サヤ、調子はどうだ?」
一通り紗夜とイチャついた後、2人でサヤのお見舞いにきた
「うん、だいじょーぶだよ、杖無しで歩いて看護師さんに怒られるくらいには元気です」
「それはやめろ」
看護師さんに聞くとすっかり筋力は戻ってきてるらしく、ジュースも自分で持てるくらいには戻ってきていた
「無理はするな、ゆっくり治して」
「紗夜さーん学校の話聞かせて!私紗夜さんと同じ学校に行きたい!」
「こいつ……」
「まあまあ…サヤさん、お話はしてあげるけど、まずはしっかり身体を治すことからですよ」
「はーい」
「ところでサヤ、さっき来た時部屋にいなかったけどジュース買いに行ってたのか?」
「うん、そうなんだけど友達に会って、休憩室で話してたんだー」
「友達?」
「うん!すっごい可愛くて…あ、紗夜さんの妹さん?って言ってた!」
「え」
「サーヤちゃん!遊びにき…あー…るんってしない展開」
噂をすればってまじであると思うんだよね
「お前、何しに来た」
「お、お兄ちゃん?ちょっと怖いよ…」
「んー、サヤちゃん、また後で来るね、ちょっと2人と話したいことあるから」
「なんのつもり」
「なにが?紗夜には関係ないでしょ」
「アイドル活動以外の時間も出歩いてると思ったらサヤさんに近づいて、なにがしたいの?」
「ただの友達だよ?アイドルの友達が骨折して入院しちゃってお見舞いに来てから仲良くなったの、最初紗夜さん?って言われた時はびっくりしちゃったよ」
「最初はそうです、髪切ってイメチェンしたんですって言おうとしたけどさすがにバレた時が怖いからね、素直に明かして悠里と仲良いこと伝えたらすぐ仲良しになっちゃった」
「変な事、サヤに吹き込んでないよな」
「悠里くん何その言い方。そんな事しないよ笑紗夜は私から悠里を身体を使って奪ったーってことくらいしか」
「おまえふざけんな!!」
少し賑わっていた休憩室がシンとなり、視線がこちらへ向く
「悠里くん落ち着いてよ、ここ病院だよ?静かにしなきゃ、大丈夫、そんなこと言ってないから」
なんでこいつこんな平然としてんだ?
てかこいつ何がしたいんだマジで、そんな嘘つくんだよ
「目的はね、2人を別れさせること」
「その為ならなんだってする、どんな手を使っても、誰を利用しても」
「サヤに変な事するなよ。」
「しないよ、私の将来の旦那さんの素敵な妹さんだから」
「紗夜はそこで黙って見てて。本気でぶつかってこない相手なんて眼中にない」
「……さない」
「え?」
「何もかも奪われてきて、上に行かれて、平然とくっついてきて…」
「あなたに悠里は譲らない、悠里だけは。」
「私が本気でぶつかって、あなたの目を覚ます。」
「やってみなよ、おねーちゃん」
次回、双子対決決着…ーー(どうやって終わらせよ)
バンドリのライブ行きてえなぁ…