絶対お前(あなた)だけには恋なんてしない   作:病弱ニートくん

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某有名配信者の披露宴に行ったり(動画サイト視聴)映画見に行ったりといった生活をおくってました、映画とかは次の小説のアイデアが浮かんだりするからいいですね…素晴らしい作品でした…

そんなことより2話、お楽しみくださいませ


なんでこんな目に

俺は喜多川悠里、17歳、中卒。花咲川女子学園(花咲川)用務員

 

俺は何故か今

 

教壇の前に立っている。

 

「はいっということでね、今日から1日1時間か2時間一緒に授業を受けることになりました喜多川悠里くんです!男の子だけど校長の特例でこのクラスの一員になります!仲良くしてあげてねー」

 

と元気よく先生が話を進めるが、皆の視線が痛い

当たり前だ、ここは女子校、そんな中に1人だけ男がいたらたまったもんじゃないだろう

 

「特例って言われても…」

「1人だけ男子ってね…」

「あの人同級生だったんだ…」

「てか普通にかっこよくない??」

「思った!身長大きいし!」

 

割と黄色い声とやらを送ってくれる人もいてありがたい、けどめっちゃギャルだな…所謂一軍女子ってやつかな…

 

「えーっと、喜多川悠里って言います、まあ見かけたことある人はいると思うんすけど、基本用務員やってます、んで、なんか気付いたこととかあったら遠慮なく言ってください。急に男1人一緒のクラスになって動揺してる人も多いと思いますが、自分もびっくりしてます。良かったら仲良くしてください」

 

今日はとりあえず挨拶だけらしいから、後で校長室に行って話は聞くつもりだけど、本当に理解できない、というか金を稼ぎたい、稼がねばならない

 

「えーっと、これ、喜多川くん用の時間割ね、あと席は…氷川さんの隣ね!あの子!」

 

と先生が指を指す方を見ると、明らかに不機嫌そうな目をこちらに向けているポテト女…風紀委員がいた

 

「えーっと他の人の隣じゃダメですかね…」

「あら、不満ですか?私は別に構いませんが。」

 

そう言ってこちらに近づいてくる、明らか不満げなオーラ出してんじゃねえかよ…

 

「いやー不満じゃないけどさ、まあお前が良いなら…」

「そうですか、では」

 

 

 

 

ーー校長室ーー

 

「いやー君ね、うん、頭良いよね、だからさーもったいないなって、勉強、したいんでしょほんとは」

「いや、俺働きたいんすけど…」

「君ねーうん、すごい働き者だけど、すこーし休む事も必要だよ、うん」

 

すっげえクセの強い喋り方する校長だよなぁ…勤務初日の挨拶でも思ったけど

 

「あと…君の()()()()()もさ、知っちゃってるからさ…君、今日から掛け持ちなんだって???頑張るよねー」

「まあ…金、稼がないといけないので」

 

そうだ、勉強なんてしてる暇ねえ

座って授業聴いてる?アホらしい、俺は時間があるなら仕事をする、仕事が出来ないなら休む、一生この生活でいい。

 

「仕事だけが全てじゃないよ、喜多川くん。」

「っ…」

「今の君にしかできないこと、それが学校生活だと僕は思うねー、だからさ、ね、座るだけでいい、同い年の子達と触れ合って、大切な事を知って行くといい」

「な、なんでそこまで…」

「んー、まあ、失礼に値するだろうけど…少しでも楽しむ時間があっても、いいと思うんだ、それだけだよ。おっと来賓の方がお見えになるからね、そろそろ」

「あ、はい、失礼しました。」

「お仕事気をつけるんだよー」

 

なんかこう、真剣な時に空気が変わるんだよな…そういう所が、校長になれる器ってやつなのかね

 

「にしても盗み聞きとは風紀が乱れてますなぁ氷川さん」

「…あなたにはあなたの事情があるのはわかりました、ですが、私は認めてません。」

「つったってしゃあねえだろ校長命令なんだから、そんな事言うなら校長に直談判しろよ」

「そ、それは…」

「できねーだろ、俺もできねー、だから耐えろ、いいじゃん1日1時間か2時間なんだからさ」

「…とにかく私は認めませんから。」

「はいはいわかったよー、んじゃあな」

「どこに行くんですか」

「今日は上がり、まあ、本職が学生の君は勉学に勤しみたまえ、んははは」

 

はぁ、しんど

思えば氷川紗夜に出会ってから何かが狂い始めた気がする…

っと、そんなんどうでもいい、今日は掛け持ち先の初日と、その前に()()()()()()行かないとな

 

 

ーーーー

 

「今日からお世話になります、喜多川悠里です、よろしくお願いします」

「うんうんよろしくね!私は月島まりな!いやー、男手少ないから助かったよー、とりあえず今日は初日だから、受付のやり方覚えてもらうね」

 

掛け持ち先はライブハウスcircle(サークル)というところ

まあ、ライブハウスってのでお察しだけど、バンドがライブやったり練習したりするところ

最近はガールズバンド人気がすごいらしくて、結構いろんなライブハウスがバイト募集してたけど、なんかここにした、直感

正直直感を信じて正解だったわ、まりなさん優しいし、カフェテリア外にあるし、店員さんすげえ綺麗な人だったし

 

「って感じかなぁ、どう?なんとかなりそう??」

「たーぶーん、大丈夫っす」

「おっけー!じゃあ私スタジオ清掃行ってくるから、なにかあったら呼びに来て!」

「了解っす」

 

16:00頃にもなると女子高生がスタジオを借りに来る、ほんとすごい人気なんだなバンド…

 

「すみません、16:15からスタジオを借りてたのだけれど」

「はい、えーっと予約者の名前をお伺いしてもよろしいですか?」

「湊よ」

「湊様ですね、こちらの方に苗字だけでいいので、カタカナで御記入お願いします」

 

銀髪の、大人しい少女がスラスラとレンタルチェック表に文字を書く「ミナト」と書かれたチェック表を受け取る、その横には明るい茶髪の女の子、大人っぽいな…制服着てるしタメか年下か…見えねえ…

 

「すいません、清掃がまだ終わってませんので、もう少々お待ちいただいても…」

「問題ないわ、まだメンバーも揃っていないから」

 

あ、大人しいんじゃねえなこれ、素っ気ねえタイプの人だ

 

「かしこまりました」

 

とりあえずカウンター掃除でもすっか

 

「すみません湊さん、遅れました」

「いいえ、問題ないわ、私もリサも今来たところよ」

「やっほー()()今日も頑張ろうね!」

「はい、よろしくお願いします」

 

ん?

 

 

 

んん??

 

「紗夜…?」

「なんで貴方がここにいるんですか!?」

「ここが俺の掛け持ち先だからだよ!!!!なんでお前がいるんだ風紀ポテト女!!!」

「ぽ、ポテ!?私はRoseliaというバンドのメンバーだからです!!!!」

「おっ、受付のお兄さんと紗夜知り合いなの???」

「女子校にどんな手を使ってきたか知りませんが突如入学してきた用務員兼クラスメイトの野蛮な男です、今井さん近づかないで」

「あーお前また野蛮っつったな」

「なんか、お似合いだね」

「「誰がこんなやつ(人)と!!!!」」

 

 

 

恨むなら直感を恨もう

 

なんで

なんで…

 

なんでこんな目に…




久々の投稿というのもあってか難しいですね、編集の仕方とか全然覚えてないや…
感想などお待ちしてます…
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