ありふれた侍美女と洋食屋の看板娘の幼なじみが世界最強   作:ニャン吉

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第7話

3人が落下した時の上の生き残り達は

天之河の暴走を坂上龍太郎が白崎香織を谷口鈴が抑えていた。

 

「雫!雫!離せ!龍太郎、雫はまだ生きてる!俺が雫を助けに行かないと!」

 

という天之河の声を聞いた途端に優花の親友で雫と海斗ともとても仲のいい奈々と妙子が天之河に向かって声をあげる!

 

「天之河。落ちたのは雫ちゃんだけじゃないの!海斗君も優花も」

 

と言うと奈々は檜山の方を指さして

 

「アイツの裏切りによって落ちたの!あの時に海斗君に火球が向かって軌道を変えたのに気付いたのがあの3人だけだと思ってるの!私達でもわかる!」

 

「そんな訳ない!大介がそんなことするわけが無い!適性は風属性の筈だ!そもそも炎を使うなんてありえないし使っていたと言うのなら誤射だ!それに雫は俺の助けを待っているはずだ!」

 

これに対して今度は妙子が

 

「雫、雫って!雫ちゃんだけじゃなくて海斗君も優花も一緒に落ちたんだよ。

ねえ、天之河君は気付いてなかったの2発目。·····違う。檜山が2回撃ってその2回とも2発同時に撃っていることに。」

 

と言うと2人は檜山の元へ行って、そこに香織も来て

 

香織が檜山の胸ぐらを掴んで

 

「返してよ!雫ちゃんを!海斗君を!優花ちゃんを!

私は知ってるの!あの3人は海斗君の妹の空ちゃんのために帰るって言ってた事を!貴方はそんな·····そんな幼い妹の為に頑張る1人の兄の努力を無に返そうとしたのよ!」

 

次に来たのは妙子だった。

 

「知ってる。空ちゃんの事。あの子はね·····ただ大好きなお兄ちゃんの海斗君と一緒にいたいだけなの!あんたはそんな幼い子よりも海斗君への嫉妬を優先させた!·····」

 

そして最後に奈々が妙子に続くように

 

「私達の親友を·····親友達を返してよ!」

 

と3人の声を聞いた天之河と小悪党4人組以外のクラスメイト達はこの3人を慰め始めた。

 

海斗は天之河と同じ様にこのクラスの中心人物として皆の意見を取り入れて皆の為にと力を使い、時には兄のように、父親の様に誰かをに手を差し伸べる。

 

優花は持ち前のリーダーシップでクラスを纏める海斗の手助けをしながらも谷口鈴と共にムードメーカーとして動いていた。

 

雫は天之河達のグループを纏めており海斗と同じ様にクラスの為に尽力し周りからはオカンと呼ばれる事もあるがそれだけ信用されていた。

 

そんな3人を檜山は自分の都合で落としたのだ。

 

これを許す者はクラスには現れないし現れてはいけないというのがクラスメイト達の中で約5名以外の認識だった。

 

その中の筆頭は天之河。

 

皆は既にコイツなら許しかねないと思っている。

 

そして、後に実際に許したのだ。天之河だけは。

 

だが、こんな中で1人の女子が行動に出ていた。

 

その女子の行動が吉と出るか凶と出るかは今のところ、誰も分からない。

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