やあ皆、俺だ。
さっきイーブイを捕まえてテンション上がったケイお兄さんだよー!
「ケイさん!後ろ!!」
おや、ショウちゃんが何か叫んでるな…なになに?後ろ?
…ギャロップだ。しかもでけぇ。
『ギャロー!!!』
目ぇ赤っ。花粉症かな?
っと!こいつ人間に容赦なく技ぶっぱなしてきやがった!
「いけ!イーブイ!」
俺もこんなとこで死ぬ気は無い。とゆう訳でさっき捕まえたイーブイで戦おうとした。…したんだよ?
『ギャロー!!!』
『ブイーー!!』
ギャロップのだいもんじ一撃で沈んだ。どうするよ、俺死んじゃうよ?
「お願いします!ダイケンキ!」
俺が突っ立ってるとショウちゃんが来てくれた。年下なのに随分と頼もしいねぇ。
「ケイさん、ベースキャンプまで逃げてください!」
ショウちゃんが逃げろと言ってきたので、遠慮なく逃げさせてもらう。
「死ぬなよ!ショウちゃん!」
俺の叫びにショウちゃんは片手を上げた。なんだろう、かっこよすぎて惚れそう…
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「はぁ…はぁ…疲れた…」
こうゆう時に運動不足が出たな…そこまで距離はないはずなんだけどな…
「大丈夫ですかケイさん」
ショウちゃんだ。もう帰ってきたのか。
「…なあショウちゃん、いくらなんでも早くないかい?」
「そうですか?あのギャロップならダイケンキで一撃で倒せますけど…」
鬼か。泣くぞ俺。
「そんなことより、早く帰りましょう!」
「そうだな…じゃあラベン博士、報告するわ」
ちなみに、ラベン博士はいつもベースキャンプにいるらしい。大変そうっすね。
「はい!ケイさん、お疲れ様でした!」
ラベン博士は良心的だ。どっかのテルとは違って。
「ではケイさん、帰りましょう!ほら、ショウさんも帰りますよ!」
「はい!」「うっす」
…ちなみに、あの舐め腐った返事をした方が俺な。
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後日
「よう!だだっ広い地方で迷わないとは、時間を効率的に使えてんじゃねぇか!」
「シンオウ様が下さったこの地で迷うはずがないと何度言えば分かる!」
俺が調査隊に入って数ヶ月、俺は結構熟練の調査隊員になったと思う。
イーブイだってブラッキーに進化したし、他にも手持ちが増えた。
さらに、元々得意だった観察能力も上がってきた。
そんな俺だから言える。ギンガ団本部前で喧嘩してるあの二人は、ヤバいと。
「あの〜…どうかしましたか?」
…声をかけてしまった。いや、本当はこんなつもりじゃなかったけど、邪魔だし…
「ん?あぁ、調査隊の奴か。丁度いい!単刀直入に言おう、俺たちの崇める時間を創ったシンオウ様と、こいつらの崇める空間を創ったとかいうシンオウ様、どっちが本物だと思う?」
と、男が話しかけてきた。
「もちろん、空間のシンオウ様だよな?」
女性のほうも話してきた。
え!?シンオウ様とか俺知らねぇし!
なんなんだよそれ!助けてショウちゃーん!