IS~暁に浮かぶ白を忘れない~   作:不落閣下

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19――圧倒する。

 やっと来たぜクラス代表戦、この俺が優勝してやるぜ! と意気込んだのが数時間前の事だった。何で染子さんが俺に模擬戦を禁止していたのかがよーく分かった。とっても実感した。これでもかってぐらいによーく分かってしまった。

 

『クラス代表戦、圧倒的な実力を発揮して優勝したのは一組の織斑一夏君! たった一ヶ月少しでこの腕前とはいったい何が彼を変えたのか! 会場の皆様! どうか温かな拍手を彼に!』

「物足りねぇ……」

 

 そう、俺は、いや、箒やセシリアたちも含めてだが、《白式》のポテンシャルと言う物を甘く見ていたらしい。この《白式》は一刀一殺の戦闘スタイルを極めるが如く、その機動力は恐らくだが染子さんの《玉鋼》よりも高い。そんな《白式》をマニュアル操作で持って機敏な動きで接近した場合、《打鉄》や《ラファール・リヴァイヴ》に乗っただけの素人当然の彼女たちは零落白夜の一刀の元に一閃で片付いてしまった。何と言う呆気無さだ。と、言う物の、染子さんが倒れた翌日から箒やセシリアと模擬戦を行なって、これもまたあっさりと片付いてしまっていたから何となく予期していた。

 ……そう、模擬戦を禁止していたのは、基礎訓練以上に成果を得られないからだった。まさかの非効率的だからと言う理由での禁止だったのだ。単純に俺の成長を害するからと言うだけで、俺が模擬戦によってメンタル的にも参っちまうだとかそんな事は全く無かったのであった。何と言うか、此れが最強か……と呟いてしまいそうになるぐらいの呆気無さで何と言うか、違う意味で参っちまいそうな勢いだった。ピッチへと戻った俺は何とも言えない表情で待ち受けている面々と対面する。その中で、それが当たり前だと言った顔で仁王立ちしている染子さんと我が弟ならば当然であると言わんばかりの表情の千冬姉だけが普段通りの様子だった。《白式》を解除した俺はただいまーと数十秒前に出てった筈なのに蜻蛉帰りしていた。

 

「……正直言って、デザートパスが貰えるんだから喜ぶべきだとは思うんだが、とっても複雑なんだが……」

「つってもよ箒、弱いんだからしゃーないだろ。何でクイックターンで背後取られた時に迎撃できないんだ? 普通迎撃出来るよな、振り向くだけなんだからさ……」

「良い、良いんだ一夏。お前がとんでもなく自棄を起こしているのは分かる。落ち着け、落ち着くんだ!」

「……いえ、それよりも箒さんが興奮してらっしゃいますけども……。まぁ、わたくしもお気持ちは察せますけども……」

「だってよ……っ! だってよ……っ! 何であいつら動くのも精一杯なんだ!? 飛ぶのもガタガタでオートマチック操作だってのにボロボロじゃねぇか!? 正直突っ立ったまんまの案山子に一発叩き込むだけの簡単なお仕事になってるんだけど!? 背後からがいけなかったかなぁって真正面から瞬時加速して切りに行ったらあっさりと終わるしさぁ!? 如何言う事なんだよ本当にさぁ!?」

「落ち着いてください織斑君! それが普通なんです! たった一ヶ月ちょっとでマニュアル操作をこなせる織斑君の方が凄いんですから! 私だって現役時代マニュアル操作だなんて手も出なかったくらいなんですから……」

 

 そう山田先生が褒めながら途端に項垂れた。いや、分かるよ? 俺だって染子さんの訓練を受けながらひしひしと気付いてた。隣で絶句した表情で見てる他のクラスの女子たちの事忘れられねーもん。何だこいつやべぇって顔してたし。そんなお葬式でもしていたんじゃないかってぐらいの空気の中、三拍打って注目を集めた染子さんに全員の視線が集まった。

 

「はい、それじゃ戻りましょうか。何も指導を受けないド素人に負ける訳ありませんし、予定調和ですよこの結果は。と言うか、IS学園の指導教本を見させて貰いましたが、既に一夏くんは三年のパイロットコースの半分は終わってますよ? むしろ、あの程度に遅れを取ったら最初からやり直しです。むしろ、これからが大変ですね。いっその事三年の専用機持ちの先輩と遣り合わせた方がタメになるかも知れませんし……、いえ、正直あの程度じゃ微妙ですし、私が手加減して相手してあげた方が良いかも知れませんね……」

 

 だなんて、恐ろしい程に的確な事を言ってらっしゃる。その発言に箒たちは当然として、あの千冬姉ですら頬を引き攣ってるくらいだ。あー、うん。染子さんの規格外さはもはや計り知れないな。染子さんは普段通りのクールさで撤収の音頭を取った。その頼りある背中に着いて行くと其処は食堂だった。本来なら午後の四限まである筈のクラス代表戦だが、俺との試合が数十秒で終わってしまったが故に正午には終わってしまっていたようだった。

 

「お昼ご飯食べたら少し相手してあげます。今の一夏くんは、初心者を潰して楽しんでる経験者みたいな立ち位置と気分でしょうから……、一回確りと潰してその高揚感を引き千切ってあげますね」

「いや、そんなニッコリと言わないでくれよんな物騒な事をさ……。いやまぁ、確かに俺も染子さんと戦ってみたいけどさ。……流石にセシリアの二の舞にはならない、よな?」

「い、一夏さん!?」

「ええ、まぁ、一夏くんは白兵戦しかできない仕様ですから、徒手空拳でお相手しますよ。拳銃はもう少し後で解禁しましょうね」

「何だろう……この喜べない感じの手加減宣言は……」

 

 大人数が座れる様に長机側の席を取った俺たちは何とも言えない気分で昼食を取る事になった。本当なら願掛けにカツとかを食うんだろうけどもう終わっちゃったんだよな……。それもあっさりと。ガチガチに足元固めた射的の置物を輪ゴム鉄砲で倒しちゃったみたいなそんな呆気無さに俺たちは包まれているようだった。千冬姉と山田先生は本来なら仕事があるようなんだけど、染子さんのぶっちぎりな教導によって魔改造されてしまったらしい俺への配慮と言うか何と言うか、同僚のお気遣いによって自由を貰っているらしかった。と、言っても山田先生だけは普段の仕事があったせいで泣く泣くと言った様子で一人で職員室へとセルフドナドナされていった。マジでぐうたらな姉がすみません。今度お礼と称して何か差し入れ持って行こう……。

 席の並び順は俺を挟む様にして左端に染子さん、右隣に千冬姉、目の前に箒、左端にセシリア。……つっても、先に座った染子さんに追従したら何時の間にかこうなってたんだよな。各々のメニューは普段通りと言った具合であり、染子さんは“浅草スペシャル焼肉豪華絢爛丼”と言う食券機の右下に専用化されている日替わりを選んでいるらしい。と、言うのも染子さん曰く大盛りメニューとして出しても染子さん以外は食べ切れない量であるためそれなら専用化してしまおうと言う食堂のお姉さんズの提案なのだそうだ。日替わりにしている辺り食堂のお姉さんズのやる気具合が窺える。更に、染子さんは日本代表候補生であるため専ら金払いは最高額と言える人物であり、どんなに高級な食材を用いても問題無い事から結構楽しんでいるとの事。「両得ですよ、両得」と言いながら食券を渡す姿を一ヶ月半も見れば誰だって慣れる。俺だって慣れたもんだった。そして、しれっとその左隣にあるまかないセットを俺は選ぶ。染子さん用に食材を集めるものの流石に一人で使い切るのは無理だったようで、その端切れでセットメニューを考案したとの事。リーズナブルでありながらその量は染子さんのスペシャルメニューよりは少ないながらも多い、そのため俺専用……、いや、それなりに食べれる人のメニューとして有名になっていた。端切れとは言え美味い物は美味いのである。いやはや、IS学園に来て良かったなぁと思える点の一つだった。和食日替わりセットを選んだのは箒と千冬姉、矢張り日本人だからか和食が好ましいと言った具合でのチョイス、セシリアは言わずもがなサンドウィッチセットと紅茶だった。

 それぞれが食券を手渡して、受け取って席に座ったのを機に「いただきます」の声が揃う。セシリアはその習慣に最初は狼狽えていたようだが、今になっては手馴れた、口慣れたようだった。そして、黙々と食事の時間が始まる。初めて一緒になった千冬姉はその静かな様子に少し驚いていたようだが、染子さんの黙々と食べ進める姿を見て何か納得していた。染子さん曰く「食事の時は誰にも遮られず、独り静かに味合わないといけないそうですよ?」と誰かから孤独な漫画のネタを仕込まれている様であり、そもそも喧騒や人混みを嫌う性質である様でもあったのか、皆で集まって食事をする時は大体この雰囲気だった。まぁ、普段は更識さんも居るんだが、ISのOSに苦戦中との事で今日は朝から整備室に篭もりっ放しらしい。……と言うか、同年代がISを一から作ってるってのは何と言うか感慨深い。つっても大体俺の存在が悪い一面もあるそうなのでできるだけ手伝えたらなとは思うが、あの印象だからなー、絶対に嫌われはしてないものの苦手とされている気がするぜ。

 それを察したのか黙々と食事を終えた染子さんの次に、一人で食べる事が多いのだろう千冬姉が食事を終えてハンカチで口元を拭ってから自然体に俺へ声を掛けた。

 

「……この学園には慣れたか?」

「ん、んー……、んんん……、慣れた、かな。色々と」

「……そうか、なら良いんだが……」

「いや、何でそんな不器用な感じなのさ。いつも通りで良いぜ?」

「……はぁ、確かに家族相手にこうも畏まるのも面倒だな。教職としての本分をそこ等に置いて言うが、一夏、お前どんなメニューを受けたらあそこまで成長するんだ? 割と本気で聞きたいんだが」

「んー、然程凄い事はしてないぜ? 染子さんの朝錬に追従してくたばって、授業受けてくたばって、染子さん式の訓練メニューでくたばって、汗を流した後に染子さんの勉強会でくたばって、寝て起きての繰り返しだったぜ」

「その訓練メニューが問題なんだ。先程山田君が出て行ったのは職員会議での資料を作るためなんだが、正直私は手を出していないからな。純然に浅草の訓練が成長を促したと私は考えている」

「んー……」

 

 俺は少し困った様子で染子さんを見やった。染子さんは食後の黒珈琲で一服している様で、俺たちの会話に然程気にした様子は無い。けれど、この手の訓練の内容と言うのは重要だと剣道部時代に理解しているので、話して良いのか迷ったのだった。俺の、いや、俺たちの視線を感じてか胡乱な瞳でそれを一瞥すると一つ小さな頷きをした。どうやら何でそんな事を尋ねるのかと言った具合で、全く持って気にしていないらしい。千冬姉に向き直ると少しわくわくした様子のちょっと子供っぽい雰囲気で、久し振りに見るその姿に結構教職楽しんでるのなと何処か知らない一面を見た気分になった。

 

「ええと、先ず朝は五時起きで十五キロマラソンしてから筋トレ、んでもってマニュアル操作に慣れるために簡単なランコース飛んで……えーと」

「……は?」

「操作に慣れてきたら中級、上級のランコース飛んで、五分、三分、一分切るのを目標にタイムアタックして……、そうだ! 上級コース一分切りしたんだぜ! それからは染子さんの体調が芳しくないみたいだったからタイムアタック乱取りしてたな。でもって、シャワー浴びて汗流したら夜十時まで勉強会やって、一時間ストレッチしてから就寝って感じだな」

「いや、待て。待て……ッ!? 何で初っ端からマニュアル操作をやっている!? オートマチック操作はどうした!?」

「お、おう!? えーっと、確か一からなんだからマニュアルから覚えた方が将来的に得するって言ってたぜ」

「……浅草がか?」

「うん」

 

 千冬姉は絶句と言った様子であり、それに納得する様にして頷いているのはセシリアだけだった。何と言うか常識とは違った事を言ってしまった様な、そんな雰囲気だった。額に手を置いて深い溜息を吐いた千冬姉はとんでもなく真剣な表情で言った。

 

「……マニュアル操作と言うのはな。機体の操作に慣れてから理論を学んでから覚える上級操作だ。一歩間違えればスラスターの勢いによって大事故に至りかねない技術だ。それを初心者のお前に教え込むだと……ッ!? 浅草、弁明はあるか!?」

「ありませんよ? 第一、それは機体との親和性が低い、所謂底辺初心者に言えるものですが、最初から親和性が高く、何よりも感覚タイプの一夏くんは最初からマニュアル操作でも難なくこなすでしょうと思っていました。何故なら、感覚タイプの搭乗者は理論をそもそも必要としていないからです。この程度で、これぐらいで、と自身の感覚で修正が成せる性質を持っている。そこらへんの生徒よりも遥かに才能があるのですよ一夏くんには。それに、オートマチック操作を覚える事は感覚タイプの一夏くんには悪影響でしょう。……正直、何の努力もせずにISへ乗れる類の織斑担任なら同意を得られると思いましたが」

 

 激昂していた千冬姉だったが、染子さんの冷めた表情で淡々と述べられた根拠に段々と熱が冷めて行ったのか、それとも言われた言葉に納得できてしまったからかバツが悪そうな顔で怒らせていた肩を落とした。染子さんはそれが分かっていたかの様にカップに口をつけた。そう、それは言葉と言う弾丸を叩くための撃鉄を上げた様にも見えた。そして、今正に千冬姉は普段俺たちがどうして染子さんに頭が上がらないのかを察するであろう、その冷徹な修羅の如き雰囲気によって蹂躙されようとしていたのだった。南無三。正直千冬姉は俺から言い出さないと訓練とかしてくれなさそうだし、と言うか剣道部時代でもそうだったからきっとそう言う心算だったのだろう。……まぁ、それが染子さんの逆鱗の一端に触れる理由の一つなのだろうけども。普段抑圧されていたのだろう怒気がエンジンの如く唸りを上げて千冬姉へと、言葉と言う弾丸によって放たれたのだった。骨は拾うぜ千冬姉。

 

「そもそもですね、親和性が最低値だった私が何で最高値を叩き出してるであろう一夏くんを鍛えていると思っているんですか。最初は上からの令でしたが、今となっては個人的な私情もあって手伝っていますが、本来なら教職である貴方がた、引いては元日本国家代表である織斑担任が率先してやらねばならない事であるとは理解してますよね? それを前提に話は続けますが、そもそもIS学園の教科書の六割が説明と言う後付で埋まっていて本来の理由を説明していませんよね。絶対防御を過信する様な生徒が居る始末。あの程度の防壁が本来の戦闘行為で卓上の理論値を叩きだせると思っているなら貴方の肩書きを疑うしかありません。しかし、それでも上の命令で苦悩してそう言うしか無いと言う環境に今のIS学園教員があるならば仕方が無いと、同じ命令を聞かねばならない立場である私は一応の納得をして引きましょう。ですが、教員としてではなく、元ブリュンヒルデたる人物の弟と言う情報を知っているであろう織斑千冬としての有り方はどうなのですか? むしろ、自身の経験から幾多の危険の可能性を察せられる一夏くんを鍛えようとは考えないのですか? ……いえ、先程の様子を見る限り貴方も教員としてのキャリアは少ない様ですね。教員である立場と姉である立場にぐらついていた、と言った所でしょうか。そもそも、貴方もオートマチック操作だなんてさっさと卒業してマニュアル操作で行なった口なのでしょう? 自身の家族の事ぐらい察して当然だと思われますが、本当に私が一夏くんへマニュアル操作を勧めた事に意見があるのですか? ……だんまり、そして目が泳いでいる事から短絡的に言葉を発した様ですね。……まぁ、良いでしょう。完全に叩き潰した手応えはありますし。では、織斑担任に質問、と言うよりも教導の教えを請いたいのですが、近接戦闘における刀兵装の扱いを一夏くんに教えて頂けませんか? 私は聞いているでしょうが火器専門でして、白兵戦の体術などを齧っている程度で護身及び自衛程度。確かな技術を持っているであろう織斑担任にこそ託したい教練なのですが、如何でしょうか」

「……う、うむ。時間が取れ次第ではあるが、接近戦の心得などを教導しよう」

「ありがとうございます。流石に徒手空拳では零落白夜の特性を活かしきれませんから、懸念していた事項をどうするかと悩んでいた所でしたので本当に助かります」

 

 そう、染子さんは所々分析を入れるのが癖なのか淡々と普段と一オクターブ低そうな声で千冬姉を圧倒した。しかし、時折、いや大半であるが千冬姉の教師としての権威に関わりそうな部分は声を落とし、更に終始口元に柔らかく握った拳を当てて遠目からの読唇を遮っていたりとかなり気遣って(フォローして)いた。クーデレ属性の本領発揮、と言うべきか。クールに快刀乱麻の如くバッサリと斬り捨てていながらも、声を一つ高くして最後には千冬姉を周りの聞き耳していた子たちにも聞こえる様に立てている姿は知的なカリスマと形容すべき光景だった。何処か怒っている様にも俺には見えたので、これは俺に対するデレなのだと勝手に自己判断してかなり良い思いをさせて貰ったのは言うまでも無い。と、言ってもボソリとではあるがハードルや卓上の妄想像と言った単語が聞き取れる呟きをしていたので、個人的な憤りがあったに違いない。

 ……案外、千冬姉を倒せる様な実力を持つ様に厳命されていたのかもしれない。そうなると、ブリュンヒルデとしての一面が大きく栄える千冬姉だ、他の面についてもそれなりのハードルがあったに違いない。ま、実際は私生活ポンコツな貰い手の居ない残念武神美人ってのが千冬姉の実態なんだがな。……今でも弟に下着洗わせている様な女の捨てっぷりだし幻滅も無理も無いよなぁ。

 そんな事を考えていても千冬姉が全く反応できていない辺り、かなり胸奥をざっくりとやられたに違いない。いやまぁ、千冬姉の事だから私が居るんだから俺には手出しできないだろうって感じの自信からなんだろうけどもさ。しかし、今フォロー入れると完全にどっちかの面子を潰すよな、これ。……うん、流石に黙っておこう。さながら貝の如く閉じておくとしよう。




久方に手が進んだので更新しときます。
いや、別に日刊で久方に十位以上に入ってたからモチベーション上がったとかじゃないんだ、うん。

本作の一夏ならこれぐらいになると思うんだ。ライバル候補であろう鈴ちゃんが居ない時点で無双確定だしね、彼以外専用機持ち居ないし。なので、圧倒的な蹂躙劇となって場面としては美味しくなさそうなので戦闘シーンはカットしました。ヌルゲーも良い所だったでしょうね、恐らく。
浅草さんはそもそも千冬さん越える様に指示されて教導と言う名の地獄を見てきた訳で、いざ目の前に現れた彼の御仁がこうも日和ってると憤りを爆発させても仕方がないと思うんだ、うん。家族を蔑ろにしてるんじゃねぇよっていう浅草さんの説教ではないのだ、うん。なんだ、クーデレって最高だな!

今日で今年は終わりですねぇ、感慨深い物です。暇があればって言うか暇しか無いので、次の更新も速いかも?いやまぁ、気分によるので断言はしませんけどね……。
では、良いお年をお過ごしくださいませ!
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