ヒコウシキダンガンロンパv5   作:暁。

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うぷぷ...


(非)日常編 10

これはダンガンロンパの二次創作です。

 

お読みいただく前に、注意書きをお読みください。

 

 

 

・原作をプレイしてからお読みすることを推薦します。

 

・原作ネタバレが豊富です。

 

・本家のキャラは名前やほんのり匂わせるくらい出るかもです。

 

・流血表現有り。今回は特に酷いです。

 

・駄作。文章がおかしいです。

 

・○○からきた等のコメントはお控えください。

 

・感想欄でネタバレは構いません。

なのでネタバレが嫌な人は感想欄を覗かないことを推奨します。

 

 

・うぷぷ...絶望的ィ!!

 

 

 

これらが無理な方は今すぐブラウザバック。

 

 

 

ー朝ー

 

 

ピンポンパンポーン...

 

『至急、体育館に集まってください!!

5分内に来ない方には、お仕置きをします!』

 

ハクの声。

 

「...いかない方がいいと思うよ」

 

川島くんが言う。

 

「でも、いかないと処刑されます。

そのリスクは大きいですよ。」

 

「...じゃあ、いくしかないのかな...」

 

ー体育館ー

 

「動機の発表でーす」

 

ハクが出てくる。

 

「ハク?顔、青いよ...?」

 

「大丈夫...!あの方にちょっと脅されただけ...」

 

「脅された...?あの方...?」

 

「あーあーもー!僕のことはどうでもいいでしょー!!動機はね~、」

 

「1年間の記憶を喪失している、ということだよ...!」

 

...は?

 

「いちねんかん、」

 

川島くんが呟く。

 

川島くんのお父さんの余命は

 

余命は...

 

「おとうさんっ...!」

 

川島くんは、目を見開き呟いた。

 

「おとうさんがぁっ!!」

 

ハクに向かって叫ぶ。

 

「そーだっ!!ねぇねぇ、羽崎さん、ちょっと来てくれる?」

 

「...ふぁ...」

 

「いけぇっ!」

 

地面が、

 

消えた。

 

羽崎さんも 、ハクも

 

落ちていってしまった。

 

「羽崎さんっ!?」

 

畑山くんが叫んだ。

 

「いやあああああああああああっっっ!!!!!!」

 

羽崎さんの叫び声。

 

なんで?何が行われているの?

 

「はぁっ、はぁっ...」

 

羽崎さんが出てくる。

 

「怖い...助けて...助けて...!」

 

羽崎さんは、畑山くんにすがりついた。

 

羽崎さんが落ちた穴は、まだ残っている。

 

「っ...」

 

俺は心を決めた。傘野さんも隣で頷いている。

きっと、俺のすることをわかっているのだろう。

 

「...日比野くん」

 

「わかってるよ!!」

 

俺らは、穴のなかに入っていった。

 

その後ろから、神代くんも、畑山くんも、小鳥遊くんも。落ちてくる。

 

無理に来る必要はないよ...

 

そう言いたかったが、恐怖で声はでなかった。

 

 

ー???ー

 

「うわわ!落ちてきちゃったのぉ?

仕方ないなぁ、君たちも動機が知りたかったんだね!

あのね、動機は...」

 

画面に映像が流される。

それは、

 

俺たちが、血の海で突っ伏している...

 

いや、

 

死んでいる絵。

 

「今日から3日でコロシアイが起こらなかったら

 

皆殺しだよ~♥」

 

...みな、ごろ、し?

 

そんなのうそだ。

 

うそだ。

 

そんなことばを呟こうとしたが、

声が出ない。

 

出せない。

 

「ひ」

 

日比野くんが喉から空気を出す。

 

そのこえは、いつもの日比野くんと真逆の声。

いつも元気な彼とは比べられないほど、

悲しみと絶望の入り交じった声だった。

 

「...ぅぁ...

 

ぅゎぁぁぁぁぁ...っっ!!!!」

 

「じゃあまたねーっ!」

 

俺らは、気づいたら体育館にいた。

 

 

 

 

ー食堂ー

 

「...何があったのですか」

 

「...」

 

俺以外の5人は、魂の抜けたように脱力して椅子に寄りかかっていた。

 

「...動機は聞かない方がいい。」

 

「...なんで...?」

 

「聞いちゃダメだ。見てもいけない。

 

...気にしたらダメだよ。忘れて。」

 

「...貴方がそういうなら僕は聞かなかったことにします...」

 

「...ねぇ、僕、提案があるんだ」

 

「...なんですか?川島さん。」

 

「...今日、パーティーを開きたいんだ。」

 

「何故ですか?この状況でパーティーを開くとは...」

 

「僕は...マジックしか取り柄がないんだ。

だから...マジックをして、動機のことを忘れたい...」

 

...俗に言う、現実逃避。

俺も、逃避がしたい...

 

殺人なんて、起こしちゃいけない。

 

...絶対に。

 

「...お、れも」

 

日比野くんが口を開く。

 

「パーティーに、賛成だ...

川島のマジックって、見ていたらなんだか落ち着くんだ。

それに...川島のマジックって、本当に魔法みたいで。

楽しくて...苦しいことなんてわすれちまう。

 

だから...だから、俺はマジックショーがみたい。」

 

「日比野くん...」

 

嬉しそうに川島くんは日比野くんを見る。

 

「えへへ...ありがとう...!」

 

「...そういうことなら。

では、反対の人はいらっしゃいますか?」

 

「モモ、さんせーいっ!!翔くんのマジック、楽しみ~♥」

 

「俺もさんせい!川島くんのマジック見たことないんだよね!」

 

「じゃあ...いらっしゃいませんね...?

準備にとりかかりましょう。場所は川島さんの研究教室で。」

 

「お料理出したらいーんじゃない???」

 

「あ、じゃあ私...作るよ」

 

「では俺様も作るぞ。」

 

「僕...料理監視してます。」

 

「いいよ~。」

 

「うんうん!楽しみだなぁ!!」

 

場の暗い空気が忽然として消えた。

それを、川島君は嬉しそうに見ている。

 

「そうと決まれば、僕は準備するよ...!

助手は...並川くん!ノコギリ刺すね...!!」

 

「えっ!?」

 

なんか勝手に決まってるけど...

 

「いーじゃん!並川くんやりなよ~!」

 

「傘野さん...まぁ...いいやもう...」

 

「やったぁ!楽しみ!!」

 

...まぁ二人が楽しそうだし、いっか。

 

二人の幸せそうな笑いをみて、俺はどうでもよくなってしまった。

 

ー川島's研究教室ー

 

『開演時間となりました。お席をお立ちの方はお座りください。』

 

寺田さんの優しい声が響く。

俺は舞台裏にいた。

 

...トリック知りたくなかったなぁ...

 

「並川くん!行ってくるね!」

 

真っ赤なマントを着けた川島くんが舞台に出ていく。

 

川島君が舞台に出ると、控え目な拍手が起こった。

...ばかでかい拍手は傘野さんだな、間違いない。

 

 

「こんばんは皆様!!

今宵の月は美しいですね!

さぁ、今宵皆様にお見せするのは

mr.syoの世紀の瞬間移動マジックショー!!

どうぞ、お楽しみください!!」

 

紳士的なお辞儀をした川島くんは、

とても生き生きとして見えた。

やっぱり、すごいなぁ...

 

「さぁ並川くん、おいで~」

 

歩いていくと、客席がはっきりと見えた。

傘野さんが手を振っていたり、日比野君が楽しげにこちらを見ていたり

みんな、とても楽しそうだった。

マジックは...本当に魔法なんだ...!

 

「さぁさぁ、入っていただけますか?」

 

「勿論。」

 

さっき散々練習したから大丈夫。

 

なかに入ると、扉がしまった。

外の声がくぐもって聞こえる。

 

「さぁここに魔法をかけます!

one、two、three!!」

 

three、のタイミングで床を開ける。

 

下には梯子がある。

そうして下に降り、

別の梯子で上に登る。

上にある、小さい舞台に向かうために。

 

「さぁ、ハンマーでロッカーを潰してしまいましたが...

並川君、返事がありませんね?大丈夫ですか~?」

 

「だ、大丈夫です!」

 

震えているが、大声を出せた。

 

なんで自分をワイヤーに繋がなきゃいけないんだ...!

 

俺はここから舞台に降りることになっている。

 

「おや?どこにいるのでしょうか...?」

 

...覚悟を決め、飛び降りた。

 

ひゅんっ!!

 

「並川くんっ!!無事に瞬間移動できた並川くんに拍手を!」

 

パチパチパチパチ...!

 

大きな拍手が起こる。

みんな、とても楽しそうだ...!

 

「じゃあ並川くんは席に座ってね、他にもマジックを披露します!!」

 

そのあとからは、ただひたすら楽しかった。

飛ぶ火の玉や紙吹雪。

傘野さんの描いた絵に一瞬で色がついたり、

すごく面白かった。

 

マジックショーが終わったあと、パーティーが開かれた。

 

「これ美味しい~!!」

 

「本当?よかったー!!」

 

「...絵心さん、お料理お上手ですね。」

 

「本当?よかった!あっちのケーキ、甘さ控えめだよ!」

 

「...ありがとうございます。どうして作ってくれたんですか?」

 

「だって、あまねちゃんいつもしかめっ面だから...

笑ってほしかったんだぁ!!」

 

「...ありがとう、ございます」

 

「並川君お疲れ~!どうだった?」

 

「飛ぶの怖かった...」

 

「並川お疲れ~」

 

「並川君、助手ありがとう...!」

 

「楽しかったよ!!ここから出たらまたみんなでマジックやろ!」

 

「僕、ここから出たらマジックショーやりたいなぁ...!」

 

「俺は推しをいっぱいみたーい!日比野は?」

 

「俺か...?まぁ...執筆だろ。あと合コンとナンパ。」

 

「ナンパ混ぜて~!!」

 

「お前がナンパやったら一瞬で逃げるわ...並川は?」

 

「そうだなぁ...みんなでまたご飯食べたりしたいな...

お好み焼きじゃなくて、今度はたこ焼き、とか?」

 

「ああ!いいねそれ...!」

 

「ねぇねぇみんな!乾杯しようよ!」

 

「いいよ...!」

 

「いいぞ!」

 

「じゃあみんなの未来に...」

 

「「「乾杯!!」」」

 

でも、日比野と俺は知っていた。

 

もう二度と全員は揃わないということを。

 

 

 

 

パーティーをしてしばらくたつと、

テーブルには別の人が集まっていた。

 

「並川くんやっほ~!」

 

「寺田さん...!アナウンス上手だったね!」

 

「そう?ありがとう~!」

 

「並川、マジック面白かったで!」

 

「あれは川島くんのお陰だよ...!!」

 

「また見たいなぁ...!」

 

 

バチンッ

 

「きゃあっ!!」

 

 

 

停電、だ。

 

 

「痛いっ!誰だよ当たったの!!」

 

「俺だよすまんな傘野!!」

 

「日比野かよ!」

 

「わぁっ」

 

みんなもみくちゃになる。

 

そのなか...

 

「わああああああああああああっ!?」

 

ガンッ!!!

 

 

パーティーの終演を告げる悲鳴が響き渡った。

 

 

パチリ

 

電気がつく。

 

その瞬間は、光でなにも見えなかった。

 

 

...え?

 

なんで...血が...

 

 

ナイフが刺さり、後頭部を血に染めている。

 

 

 

 

...あぁ、

 

 

死体...

 

 

なんだ

 

 

 

 

「..!!ぅぁ..!?」

 

 

 

ああ、死体を見て、泡を吹いて失神したのは誰だろう。

 

 

 

「なんでっ...死体がぁっ!!」

 

 

 

彼は苦しそうに顔を歪め、

涙を流し、染まっている。

彼のマントと同じ、鮮やかな朱で。

 

 

 

「あ、あああああ..」

 

 

 

情報が何も入ってこない。

もうなにもわからない。

なんで、君が。

 

 

 

「嘘だろ..目を開けてくれよ..なぁ..起きろって..」

 

 

 

誰かの口から漏れだした言葉は

 

 

 

 

 

「起きて..起きてくれ..!!

 

 

 

なんで...死んでるんだよ...

 

 

 

 

 

なんで...だよ...起きろよ...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

川島..!!」

 

 

 

 

 

【超高校級のマジシャン】川島 翔 には届かずに、

その場で弾けて消えていった。

 

 

 

 

 

 

 




生存者

【超高校級の幸運】並川 悠



【超高校級の絵師】傘野 月夜

【超高校級の作家】日比野 かおる

【超高校級の女装家】畑山 春

【超高校級のホワイトハッカー】小鳥遊 柚

【超高校級の絵師】絵心 くすみ

【超高校級の漫画家】黒原 つばさ

【超高校級のモデル】雪見 モモ

【超高校級の科学者】泉 あまね

【超高校級の作曲家】美音 咲

【超高校級の作詞家】美音 作

【超高校級の歌い手】寺田 鈴音

【超高校級の実況者】リオ・ブラウン

【超高校級の裁縫師】羽崎 スフレ

【超高校級の???】神代 圭


死亡者

【超高校級のマジシャン】川島 翔


ノコリ 15名

お好きなキャラクターは!?(番外編作るかも)

  • 並川悠_幸運_
  • 川島翔_マジシャン_
  • 傘野月夜_絵師_
  • 日比野かおる_作家_
  • 畑山春_女装家_
  • 小鳥遊柚_ホワイトハッカー_
  • 絵心くすみ_絵師_
  • 黒原つばさ_漫画家_
  • 雪見モモ_モデル_
  • 泉あまね_科学者_
  • 美音咲_作曲家_
  • 美音作_作詞家_
  • 寺田鈴音_歌い手_
  • リオ・ブラウン_実況者_
  • 羽崎スフレ_裁縫師_
  • 神代圭_???_
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