ヒコウシキダンガンロンパv5   作:暁。

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非日常編①

これはダンガンロンパの二次創作です。

 

お読みいただく前に、注意書きをお読みください。

 

 

 

・原作をプレイしてからお読みすることを推薦します。

 

・原作ネタバレが豊富です。

 

・本家のキャラは名前やほんのり匂わせるくらい出るかもです。

 

・流血表現有り。

 

・駄作。文章がおかしいです。

 

・○○からきた等のコメントはお控えください。

 

・感想欄でネタバレは構いません。

なのでネタバレが嫌な人は感想欄を覗かないことを推奨します。

 

 

これらが無理な方は今すぐブラウザバック。

 

 

 

「川島...うそ、だろ...?な、起きろよ。な?」

 

「ま、まだマジックなんでしょ...?ほら、ネタバラシしてよ...」

 

「...川島」

 

「ひっく、川島くんっ...」

 

「what happen!?川島!?」

 

「...」

 

信じられずに川島くんに語りかける日比野くんと傘野さん。

悲しげに死体をみる小鳥遊くん。

嗚咽をあげながら悲しむ畑山くん。

パニックになり、素に戻るリオさん。

泡を吹いて失神したままの羽崎さん。

 

「...どうしてですか...どうして、亡くなっているのですか...?」

 

「...川島君...」

 

「...悪趣味やわ。」

 

「...信じられないよ...」

 

「ひっ...川島君...」

 

うわ言のように呟く泉さん。

顔を真っ青にして死体を眺める神代くん。

目を背ける美音さんと美音くん。

顔をひきつらせる寺田さん。

 

「ひぃっ...川島...くん...?」

 

「...ちっ...下衆が。悪趣味だな...許せん。命を粗末にするなど...」

 

「...川島くん...どうしてぇ...?」

 

座り込んでしまう絵心さん。

吐き捨てるように言葉を吐く黒原くん。

白い肌を真っ青にする雪見さん。

 

俺は。

 

俺は...

 

「ッ...」

 

何も言えず、顔を逸らした。

 

痛々しい彼を見たくなかった。

 

事実を、受け入れられなかった。

 

...俺は、川島くんのことが好きだったのかもしれない。

男だから...同姓だから...とか、関係ない。

 

 

俺は...『彼』という存在が大好きだったんだ。

 

 

眩しく、可愛らしく笑う、彼が。

いつも優しく、周りのことを気にかける、彼が。

俺にはない、唯一無二の才能をもっていた彼と並んで歩く事は

俺が劣っている、と思わせるようで苦しかったけど...

 

探索のときも、

 

マジックのときも。

 

俺を相棒にしてくれて...

 

 

ああ、ただの友達だったらな。

 

コロシアイの中で会うんじゃなくて、外で会いたかったなぁ...

 

 

 

 

 

 

俺は彼に_いろいろ教えてもらいたかった。

 

マジックショーもまたやりたかった。

 

お父さんのことも教えてもらいたかった。

 

...ねぇ川島くん。君は...

 

 

 

 

 

 

もうなんにも...教えてくれないの?

 

 

 

 

また、起き上がって...

 

「また一緒にマジックしよう」

 

って言ってくれるでしょ...?

 

だから...ほら...起き上がって...

 

 

 

<川島 翔クンの研究教室で死体が発見されました!

一定時間の後、学級裁判を開きます!!>

 

 

...がっきゅう、さいばん...?

 

聞きなれない言葉に、首をかしげるが...

その言葉の前に、聞き捨てない言葉を聞いた気がした。

 

「は?は?嘘なんだろ?生きてるんだろ?なぁ!!川島!!」

 

『無駄だよ~!日比野くん。

彼はもう死んでる。泉さん、死亡確認しちゃって~!』

 

はくのこえが。

なにも考えられない俺の頭に響いた。

 

「...僕が...?」

 

『医療知識あるでしょ?』

 

「...ですが...」

 

『ほら、はやくして。オシオキするよ?』

 

泉さんが震える手で川島くんの手をとって、手首に指をあてる。

 

「...脈がありません。22時36分、死亡確認...」

 

それを聞いたとたん...

糸が切れたマリオネットのように日比野くんが崩れ落ちた。

 

俺はもう、とっくに崩れ落ちている。

 

いつ、床に座っていたんだろう。

...もう...なんでもいいよ。

 

俺は...彼が生きていればいいんだよ...

 

俺の頬を何か暖かいものが伝った。

 

「お前が殺したんだろっ...!!!川島を!」

 

『えー?なんのこと?僕は殺人には加担しないよ~!

クロはオマエラの中にいるんだよ。分かってるでしょ?』

 

その瞬間、みんなは様子を伺うように周りの人を見た。

その目は、疑い、怨み、哀しみに満ちていて。

 

さっきまでパーティーだったとは、思えなかった。

 

『学級裁判の説明をしまーす!

 

学級裁判とは...

クロ...加害者、つまり容疑者を暴く裁判です!』

 

「...どういうこと?今から...外に出られるんじゃないの?」

 

『うぷぷ...でられるわけないじゃーん!

そんな甘い話はないよ~!』

 

...彼の犠牲を払っても?

 

彼の犠牲は外に出る程度の対価でも足りなかったのに

 

外にも、出られないのか?

 

『クロを暴いたらクロだと思う人に投票します!

そのクロが合っていた場合クロが処刑、

間違っていた場合は

クロ以外の全員が処刑されまーすっ!!』

 

...は?

 

どっちにしろ...

 

これからまた...誰かが死ぬのか...?

 

「は?嘘だろ?なぁ...」

 

『うぷぷ~!捜査しっかりやらないと

全員死んじゃうかもよ~!

あぁ、<ハクハクファイル>をいれといたから端末確認よろしく~!

じゃあ、楽しんで~!』

 

プツッ、という音がして放送が終わった。

 

「...ねぇ...捜査...しようか。」

 

硬直していたみんなにこえをかけたのは傘野さんだった。

 

「...なんでだよ」

 

「...え?」

 

「なんでお前はそんな落ち着いてられるんだよ!!

川島が...川島がっ、死んだんだぞ!?

お前は...なんでっ...」

 

既に涙でぐちゃぐちゃになった日比野くんが反論した。

 

「...だってさ...悔しいよ...

川島くんが...死んじゃったってことが。

...殺されちゃったってことが...

そして...犯人がここの中に紛れてて、

何食わぬ顔で居るのが、悔しい。

逃げられるって、捜査しないことで逃げられるって思うと

本当にやりきれない。川島くんを殺しといて逃げるなんて。

だから...捜査しよう?犯人を捕まえるために...さ」

 

目を伏せて、柔らかな微笑みを日比野くんに向ける傘野さんは、

数日前、川島くんが泉さんに微笑んだ光景を彷彿とさせた。

俺は傘野さんを見て、捜査しよう。と決心した。

きっと...川島くんのあの目を思い出したから...だと思う。

...俺も...川島くん殺しの犯人を逃がすのは許せないし、悔しいから...

それに...きっと放置したまま犯人を逃がす、

なんて川島くん、喜ばないよね。

 

でも、あの時と違うところは2つある。

1つは...傘野さんがとても辛そうな顔をしている、ということ。

もう1つは...

 

「...そういってお前が犯人なんだろ!!」

 

「...え...?」

 

相手が納得しなかった、ということだ。

 

「ち、ちがうよ...俺は...」

 

「ああああああああ!!!!うるせぇ!!!!黙れ!!!!

川島を返せよ!!!!誰だよ!!殺しやがったのは!!!!

許さねぇ...許さねぇからな!!」

 

そういって走っていく日比野くんを、

みんなは茫然と眺めていた。

 

「...捜査...しましょう...」

 

泉さんは言った。その言葉を合図に、一斉にみんなが動き出す。

 

「...証拠の隠滅ができないように

出来るだけ複数人で行動してください。

...お願いします...

僕は...検死をします...」

 

そういうと泉さんは川島くんのもとに

ふらふらとした足取りで向かった。

 

...傘野さんと行動しよう。

彼女が一番信用できる。

...きっと。

 

「...羽崎さんを保健室に連れていくんだけど...

誰かついてきてくれない?」

 

「...俺がいく。」

 

小鳥遊くんと畑山くんが気絶した羽崎さんを保健室に連れていった。

...大丈夫、だよね。きっと。

 

「あ...ぁ...」

 

「...大丈夫か?...キッチンに行くぞ。

あそこからなら死体が見えないはずだからな...」

 

「え、えごころ...その...大丈夫なの?」

 

「ぁ...かゎしま...く...」

 

「...はぁ...仕方ないわね...あっちいくわよ。

あんたの近くに川島くんがいるのは吐き気がするわ。」

 

「無理しないでね...絵心、さん。」

 

床に座り込んで動けない絵心さんに

黒原君と雪見さんと神代君が声をかけ、キッチンに向かった。

 

「...」

 

「...美音さん。あの...

僕の検死を見ていただけないでしょうか。

証拠隠滅ができないように...」

 

「あ...うん。大丈夫だよ。」

 

「...咲...捜査、しよっか...」

 

「...せやな。ウチは...うちらは生きなかんから...な」

 

放心状態の美音くんに泉さんが指令をして、

美音さんは寺田さんと捜査をしに行った。

 

「りお...りおは...どうすれば...いいのですか...」

 

「...ブラウンさん。すみませんが...

僕を手伝ってくれませんか。

見張ってるだけで良いので...」

 

「...まかせてください...」

 

「...無理はしないでくださいね。

死体なんて...そうそう見ることはありませんから...

僕も...初めてですし...」

 

リオさんは泉さんの手伝いをするみたいだ。

 

「か、傘野さん」

 

「...並川くん...捜査しようか。何処から行こう?」

 

「...キッチンに行こうか...凶器があるかもしれないし。」

 

「...まずはファイル確認しない?」

 

「ファイル...?」

 

「言ってたでしょ、<ハクハクファイル>。

ヒントがあるかもしれないんだよ。」

 

...そんなの、あったっけ。

覚えてないや...

 

「読み上げるよ?

『被害者は【超高校級のマジシャン】川島 翔。

殺害現場は【超高校級のマジシャン】の研究教室。

死亡時刻は10時36分頃。

死因は頭部を机に強くぶつけたことによる失血死。

被害者の体には致命傷までには

至らなかったがナイフが刺さっている。』

だって...。本当に死んじゃったんだ...」

 

...凶器はナイフではないのか?

死因は失血死...そういえば机にもたれ掛かるように倒れてたな。

 

 

 

コトダマゲッド!!

 

 

<ハクハクファイル>

 

『被害者は【超高校級のマジシャン】川島 翔。

殺害現場は【超高校級のマジシャン】の研究教室。

死亡時刻は10時36分頃。

死因は頭部を机に強くぶつけたことによる失血死。

被害者の体には致命傷までには

至らなかったがナイフが刺さっている。』

 

 

「ねえ並川くん、先に舞台の確認をしてもいいかな...?」

 

「いいよ。」

 

 

ー舞台ー

 

「ねぇ並川くん...ここにあった暗視サングラス...知らない?」

 

「あ、暗視サングラス...?」

 

「あ、じゃあもうなかったんだ...

ここに探索に来たときに...

『暗視サングラス』っていう特殊なサングラスを見たんだ。

『暗視スコープ』の小型版みたいだね。

疑わしかったら日比野に聞いてみてよ。

俺はうそをついてないって証明してくれるはずだよ。」

 

「そんなのあるんだね...」

 

 

コトダマゲッド!!

 

<消えた暗視サングラス>

 

『「暗視スコープ」の小型版、「暗視サングラス」というものが

この研究教室にあったらしい。

また 、「暗視サングラス」があった、という証拠はまだない。』

 

 

 

「今度こそキッチンに行こうか...?」

 

ーキッチンー

 

「...無くなってる。」

 

「どうしたのよ...」

 

「ナイフが無くなってるの...」

 

絵心さんと雪見さんが話してるのが聞こえる。

雪見さんって絵心さんを敵対視してたよな...?

 

「デッドちゃん、ナイフって...どのサイズ?」

 

「えっと...一番大きいやつかな...?」

 

「...じゃあ川島くんに刺さってたやつかな?」

 

「...そうかもしれないわね。」

 

 

コトダマゲッド!!

 

 

<消えたナイフ>

 

『一番サイズの大きいナイフが無くなっている。

他のナイフは無くなっていなかった。』

 

ーキシュクシャー

 

「咲ちゃん!」

 

「...あぁ、傘野か。なんや?」

 

「誰がなんの係をしてたか覚えてる?」

 

「あぁ、覚えとるで。

料理係が 黒原、絵心、泉、兄貴。

食堂の飾り付けが 傘野、日比野。

ジュース係が ブラウン、ウチ、鈴音。

手伝ってくれんかったんが 神代、雪見、羽崎、小鳥遊、畑山、並川、川島。」

 

「並川君、川島君は確かマジックの準備...してたんだよね?」

 

「そうだよ。」

 

 

コトダマゲッド!!

 

<各パーティー係>

 

『料理係が 黒原、絵心、泉、作

食堂の飾り付けが 傘野、日比野

ジュース係が リオ、咲、寺田

手伝わなかったのが 神代、雪見、羽崎、小鳥遊、畑山、並川、川島』

 

ーパーティー会場(川島の研究教室)ー

 

...うっ、やっぱり死体は...キツいな...

泉さん...すごいな...

 

「あまねちゃん、検死...終わった?」

 

「...えぇ、終わりました。」

 

「どうだった...?」

 

「まず...死因は失血死で間違いありません。

川島さんの体内には血がほとんど残っていませんでした。

それから、ナイフは丁度心臓を避けていたみたいで...

...苦しんだのかもしれません...」

 

「じゃあ...ハクハクファイルに間違いはないんだね?」

 

「えぇ。あと...」

 

泉さんはおもむろに血で濡れたハンカチを出した。

 

「これ...何か分かりますか?」

 

「...硝子片?」

 

「そうっぽいね...これ、どこに落ちてたの?」

 

「川島さんの足元です」

 

 

コトダマゲッド!!

 

<硝子の破片>

 

『川島の死体の足元に何かのガラス片が落ちていた。

何の硝子片かは不明。』

 

「あと...これ。」

 

「何?これ...」

 

「川島さんの足元と靴に...

何かねちゃねちゃしている液体がありました。

これは...なんでしょうか...?」

 

コトダマゲッド!!

 

『川島の靴にねちゃねちゃした半透明のグレーの液体がついていた。

また、足元にも少しついていた。』

 

「それと...川島さんの掌...」

 

「掌?」

 

ちょっとごめんね川島君、と声をかけ、手を見てみると少しかぶれていた。

 

「これはなんなんでしょうか?」

 

「あれ、泉さんはしらないの?」

 

「えぇ、お医者様ならわかるのでしょうか...?」

 

 

コトダマゲッド!!

 

<謎のかぶれ>

 

『川島の掌が少しかぶれていた。

泉にも要因はわからないらしい。』

 

「僕からは以上です。所で、会場の位置関係が知りたいのですが...

覚えていたり、しませんよね...すみません...」

 

「覚えてるよ。

1のテーブルには川島くん、春くん、小鳥遊くん、スフレちゃん。

2のテーブルには神代くん、黒原くん、雪見さん、デッドちゃん。

3のテーブルには並川くん、鈴音ちゃん、美音くん、咲ちゃん。

4のテーブルには俺、日比野、リオちゃん、あまねちゃんがいたよ。」

 

「す、すごいですね...」

 

「えっと...うん、まぁね...?」

 

目を逸らしているけど...なにかやましいことがあるのかな...

まぁ、傘野さんに限ってそれはないか。

 

「図を描いたよ。よかったら使って。」

 

 

コトダマゲッド!!

 

<会場の位置関係>

 

『 川 圭

柚①羽 雪②絵

春 黒

 

並 泉

作③咲 リ④日

寺 傘 』

 

 

「ねぇリオちゃん」

 

「へっ!?わわっ、傘野ぉ...」

 

「ごめんね、驚かせて...

ねぇ、誰がどのジュースを持っていったか、覚えてる?」

 

「えーっと...覚えてないですねぇ...

あ、でもでも!川島が何をとったかは覚えてるです!」

 

「そうなの!?何を取ってた?」

 

「umm...なんだっけ...あっ、あれです、orange!」

 

「みかん?」

 

「そうです!」

 

「ねぇ、リオさん、ジュースってなんの種類があったっけ?」

 

「Apple、grape、orange、うろーん...うーろん?茶ですね!」

 

「ごめん、発音良すぎて分からなかった...」

 

「りんご、ぶどう、みかん、ウーロン茶!だね!

ありがとうリオちゃん!」

 

傘野さんって成績よかったりするのか...?

 

 

コトダマゲッド!!

 

<ジュース>

 

『りんご、ぶどう、みかん、烏龍茶があった。

その中で川島はみかんをとったらしい。』

 

 

「リオに聞きたいことはもうないですか?」

 

「うん、ないよ。ありがとう!」

 

ー保健室ー

 

「スフレちゃん!」

 

「月夜......ちゃん?」

 

「起きたの!?よかったぁ!大丈夫?」

 

「う...ん...」

 

「羽崎は故意ではないから違反にはならないらしい。ってハクが。」

 

「そっか!よかった...」

 

「ねぇ羽崎さん、歩けるかなぁ...?」

 

「...春くん...支えてて、欲しい...」

 

「いいよ、大丈夫?」

 

「...ぐすっ...翔くんがしんじゃうなんてぇっ...」

 

ピンポンパンポーン...

 

『捜査時間終わりだよ~!!!

マップで目的地示しといたから!そこにいってね!』

 

...終わり...か...

...これから、全員の生死を懸けた学級裁判が始まる。

クロが勝っても。シロが勝っても。

必ず、誰かが死ぬ。

...川島くん、俺は...ちゃんと、クロに向き合えるのかな...

 

『きっと大丈夫だよ。だって...僕の相棒だもん...!』

 

そういって微笑む川島くんが、一瞬見えた気がした。

 

 

◇◆◇

 

「な、なにこれ...」

 

大きな建物が開いている。

 

「これはエレベーター!裁判場に向かうためのエレベーターだよ!

全員揃ってからじゃないと行かないからね!」

 

辺りを見回すと、一人だけ居なかった。

 

...日比野君だ。

 

「もー、遅いなぁ!呼んでくるよ!

逃げたりしたらオシオキなんだからーっ!」

 

「...もう居るよ。」

 

「日比野!よかったぁ!」

 

「うるせぇよ...うるせぇんだよ!

犯人候補の奴なんかの意見なんか聞かねぇ!」

 

あんなに仲が良かった傘野さんを撥ね付けて...

...川島くんは...日比野くんにとっても...とても大切な友達だったんだ...

 

「そ...そんな...」

 

「黙ってろよ!川島は...殺されたんだ...てめぇらの...誰かに...」

 

震える声で訴えられたその言葉。

それが皆の胸に突き刺さり、飴玉のように広がって...心を乱す。

 

「さー!速く乗りなよ!」

 

渋々エレベーターに皆が乗っていく。

...疑心の目を、全員に向けながら。

 




生存者

【超高校級の幸運】並川 悠



【超高校級の絵師】傘野 月夜

【超高校級の作家】日比野 かおる

【超高校級の女装家】畑山 春

【超高校級のホワイトハッカー】小鳥遊 柚

【超高校級の絵師】絵心 くすみ

【超高校級の漫画家】黒原 つばさ

【超高校級のモデル】雪見 モモ

【超高校級の科学者】泉 あまね

【超高校級の作曲家】美音 咲

【超高校級の作詞家】美音 作

【超高校級の歌い手】寺田 鈴音

【超高校級の実況者】リオ・ブラウン

【超高校級の裁縫師】羽崎 スフレ

【超高校級の???】神代 圭


死亡者

【超高校級のマジシャン】川島 翔


ノコリ 15名


ねぇ...殺ったよ!褒めてよ!
君のために...君のために、動いたんだ!
殺った!殺ったんだ!!
...邪魔者は、全員消えちゃえ!!
君のために...全員、殺るんだ...
君の、ために...

お好きなキャラクターは!?(番外編作るかも)

  • 並川悠_幸運_
  • 川島翔_マジシャン_
  • 傘野月夜_絵師_
  • 日比野かおる_作家_
  • 畑山春_女装家_
  • 小鳥遊柚_ホワイトハッカー_
  • 絵心くすみ_絵師_
  • 黒原つばさ_漫画家_
  • 雪見モモ_モデル_
  • 泉あまね_科学者_
  • 美音咲_作曲家_
  • 美音作_作詞家_
  • 寺田鈴音_歌い手_
  • リオ・ブラウン_実況者_
  • 羽崎スフレ_裁縫師_
  • 神代圭_???_
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