ヒコウシキダンガンロンパv5   作:暁。

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非日常編②

これはダンガンロンパの二次創作です。

 

お読みいただく前に、注意書きをお読みください。

 

 

 

・原作をプレイしてからお読みすることを推薦します。

 

・原作ネタバレが豊富です。

 

・本家のキャラは名前やほんのり匂わせるくらい出るかもです。

 

・流血表現有り。

 

・駄作。文章がおかしいです。

 

・○○からきた等のコメントはお控えください。

 

・感想欄でネタバレは構いません。

なのでネタバレが嫌な人は感想欄を覗かないことを推奨します。

 

 

これらが無理な方は今すぐブラウザバック。

 

 

エレベーターの中で、俺は思案していた。

犯人を見つけるなんて可能なのか。

川島の無念を晴らすことが...できるのか。

 

「...並川くんっ」

 

「か、傘野さん...」

 

「...大丈夫だよ、きっと。」

 

「傘野さん...?」

 

「えへへっ、並川くんなら解けるって言ってるんだよー!

ほら、俺なんて馬鹿だからさー。」

 

「...うん、ありがとう...」

 

傘野さんは、笑っていた。

...否、笑っているふりをしていた。

 

「ほら、ついたよ!」

 

扉が開くと、裁判場があった。

妙に...本格的な。

 

「名前書いておいたから、並んでね~!」

 

俺の名前が書いてあるところに立つ。

右隣は傘野さん、左隣は...

 

「おいてめー!ハク!!悪趣味だぞ!!」

 

川島くんの、遺影。

いつもの幸せそうな笑みを浮かべた川島くんの顔の上に、

マジシャンステッキを模した×マークが書いてある。

 

...まるで、脱落者のように。

 

「ふっふーん、仲間はずれは可哀想でしょー?」

 

「だからって...!」

 

「おい、落ち着け日比野。喚いたって仕方ないだろう。

川島の無念を...晴らさねば。」

 

「...っ...チッ...」

 

「じゃあ学級裁判の説明をしまーす!

オマエラには、被害者...シロを殺した犯人...クロをさがしてもらいまーす!!

もし見事オマエラがクロを当てることができたらクロだけがオシオキ、

もしクロを当てられなかったら...クロ以外の全員、オシオキでーす!」

 

...つまり、いまから1人以上は...死ぬ。

命がけの...学級裁判。

 

回りを見渡す。

 

傘野さんはこちらを見て微笑んでいる。

美音さんはハクを睨み付けている。

絵心さんは俯いて涙を流している。

羽崎さんは裁判席に寄りかかっている。

泉さんは唇を固く噛み締めている。

小鳥遊くんは落ち着いて正面を見据えている。

寺田さんは静かに震えている。

畑山くんは嗚咽をあげている。

リオさんはハクを悲しそうに見つめる。

美音くんは心配そうに美音さんを見ている。

雪見さんは地面を見ている。

神代くんはハクをじっと見つめている。

黒原くんは悔しそうに裁判席を握り締めている。

日比野くんは周りの皆を睨み付けている。

そして、俺の隣に佇む川島くんの遺影はどこか悲しそうだった。

 

...俺は...傘野さんの言う通り、真相を暴けるだろうか。

また隣を見る。

...川島くんの遺影を悲しげに見つめる日比野くんがいた。

 

...暴けるか、暴けないかじゃない。絶対に、暴くんだ。

日比野くんのために。皆のために。そして何より...川島くんのために。

 

 

学級裁判 開廷!!

 

 

小鳥遊「まずは、死因について話し合おうか。」

 

 

ノンストップ議論 開始!

 

 

畑山「えーっと、毒...『窒息死』、とか...?」

 

雪見「じゃあ料理をつくった絵心が怪しいけど?」

 

絵心「私は犯人じゃないよ...ひっく...」

 

黒原「『失血死』じゃないか?」

 

羽崎「『首を絞められた』とかはぁ...?」

 

黒原「...窒息死じゃないか。」

 

...あの人に、賛同したい。

 

 

『失血死』<『ハクハクファイル』

 

同意

 

並川「それに賛成だよ!」

 

 

並川「待って、みんな、生徒手帳のハクハクファイルを見て。」

 

畑山「...?なに、それ...」

 

ハク「うわあっ、ひどいよ!ちゃんと言ったじゃん!」

 

羽崎「...?『被害者は【超高校級のマジシャン】川島 翔。

殺害現場は【超高校級のマジシャン】の研究教室。

死亡時刻は10時36分頃。

死因は頭部を机に強くぶつけたことによる失血死。

被害者の体には致命傷までには

至らなかったがナイフが刺さっている。』

...だってー。」

 

畑山「見落としてたな...ごめんね...」

 

黒原「フッ、俺様の意見が合っていたようだな!!」

 

雪見「きゃー、つばさくんすごーいっ♥」

 

傘野「じゃあ、次は凶器について話し合おうか...?」

 

 

ノンストップ議論 開始!

 

寺田「えーっ、川島くんの『マジックステッキ』じゃない?」

 

咲「あほか、刺さらんやろ。」

 

寺田「ほら、頭をがんっ!ってさ!」

 

リオ「では、『テーブル』はどうでしょうか!」

 

咲「あほか!でかすぎるやろ!」

 

作「いっそのこと『ステージ』は?」

 

咲「...」

 

寺田「テーブルじゃないなら...『包丁』、じゃない!?」

 

 

ん?あの人の意見...気になるな...

 

『包丁』<『消えたナイフ』

 

『テーブル』<『ハクハクファイル』

 

両同意

 

並川「それに賛成だよ!」

 

 

 

咲「ん?どっちも正解って...どういうことや?

しかも、包丁はまだしもテーブルって...」

 

並川「川島くんの身体にはナイフが刺さっていたんだ。」

 

リオ「では、包丁だけではないのですか?

テーブルは...なんでしょう?」

 

並川「川島くんの致命傷は、頭にある傷、なんだ。

だから、川島くんの頭の下にあったテーブルが...

ある意味、凶器なんじゃないのかな?」

 

寺田「やった、合ってた!」

 

咲「どこがあっとるん?」

 

絵心「あの...気になることがあるんだけど...

停電中、犯人はどうやって動いたのかなぁ...?

停電がおこって、真っ暗でなにも見えなかったよ...?」

 

黒原「犯人は猫目でももっていたのか?」

 

 

ひらめきアナグラム 開始!

 

 

し あ す ぐ ん ら ん さ

 

 

あ ん し さ ん ぐ ら す

 

 

▽暗視サングラス

 

並川「そっか!」

 

 

並川「暗視サングラス、じゃないかな...?」

 

絵心「あ、あんしさんぐらす...?」

 

雪見「何?それ...もも、聞いたことない。」

 

傘野「暗視ゴーグルの眼鏡版みたいな?」

 

絵心「へぇ...そんなのあるんだ...?」

 

日比野「...あぁ、そういえばそんなものがあったな。」

 

泉「どこにそんなものが...?」

 

日比野「...川島の研究教室だよ。」

 

傘野「それが...捜査中に見たら...なくなってたんだよー!!」

 

泉「えっ...!?」

 

神代「じゃ、じゃあ...」

 

並川「そう、犯人は暗視サングラスを使って移動したんだ!」

 

傘野「うーん、確定かなぁ?」

 

泉「そうですね...恐らく。」

 

黒原「じゃあそれを見つけたら...犯人がわかるのか...!?」

 

雪見「ねぇ...これかしら...?」

 

雪見さんが出したのは...サングラスだった。

 

傘野「さ、サングラスぅ!?何で持ってるの!?」

 

雪見「キッチンに置いてあったのよ。」

 

黒原「...お前が犯人なんじゃないのか?」

 

雪見「ち、違うわよぉ...」

 

日比野「...そういえばお前、川島の近くにいたよな?」

 

雪見「ち、違うってばぁ!

ももより怪しいひといるでしょ!?羽崎とかぁ!」

 

羽崎「わ、わたしぃ...?」

 

雪見「そうよ!私より近くにいたじゃない!」

 

羽崎「わ、わたしは犯人じゃないよぉ...ひっく...ひどい...」

 

た、大変だ、言い争いを始めてしまった...!

早く...犯人を見つけないと...

 

ノンストップ議論 開始!

 

雪見「『モモは犯人じゃない』わよ!」

 

羽崎「わたしだって...」

 

日比野「そうとしか考えられないだろ!」

 

雪見「ひっ...かおるくん...」

 

雪見「も、ももはお部屋にひきこもってたわよぉ!!

他のパーティーの準備に出なかった人たちもそうでしょぉ!?」

 

羽崎「うん...」

 

神代「そう...だね...」

 

並川「っ...『証明は...不可能』だよ...!」

 

傘野「悪魔の証明...ってやつだね...?」

 

 

 

 

 

『証明は不可能』<部屋を出る××

 

 

小鳥遊「プログラムし直しだ!」

畑山「かわいくないよっ!」

 

論破!

 

break!

 

小鳥遊「誰が不可能だと決めた?」

 

並川「えっ...?でも...」

 

小鳥遊「...実はな...」

 

畑山「ぼくたち...個室を出る神代くんを見たんだ...!」

 

 

...え?

 

...確か...他のみんなは個室に籠ってたよな...?

 

並川「なんでもっと早く言わなかったの?」

 

小鳥遊「...神代を疑いたくなかったし...

まさか関係あると思わなかった。大したことじゃないと思って。」

 

神代「い、言いがかりはやめてよっ!僕は部屋に居たって...!」

 

畑山「でも...神代くんだったよぉ...?」

 

泉「そういえば貴方、料理を手伝いに来ましたよね...?」

 

神代「ぐっ...」

 

作「そ、そういえば食材を切るのを手伝ってくれたよねぇ...?」

 

黒原「...決まりか。」

 

神代「ち、ちがうっ!ぼくはぁっ...」

 

日比野「さいっっっていだな。」

 

神代「...!」

 

日比野「...本当に、最低だ。神代...」

 

神代「だからっ、ぼくじゃないって...」

 

絵心「み、みんなまってよぉ...!!神代くんが犯人だって決まったわけじゃないのに神代くんを責めるのはよくないよぉ...!」

 

神代「え、絵心、さん?」

 

絵心「まだ他のひとが犯人かもしれないよ...?

暗視サングラスがキッチンで見つかったからって...

神代くんが犯人とは限らないんじゃない...?」

 

神代「え、絵心...さぁんっ...」

 

神代くんはえぐえぐと声をあげて泣き出した。

勝手に犯人扱いして...悪かったなぁ...

 

そう思ったのはものの数秒だった。

 

 

神代「...えぐ...えっぐ...」

 

神代「ぐふ...

 

神代「ふふふふふっ!!」

 

神代「あははははははははっ!!」

 

神代くんは、声高らかに笑っていた。

 

雪見「...えっ、圭くん...?」

 

神代「ふふふっ...くすみちゃんが庇ってくれるなんてぇっ...♥

僕はなんて幸せなんだぁ...♥」

 

絵心「神代くん...?ど、どうしちゃったの...?」

 

神代「ああくすみちゃん!ごめんねぇ、庇ってくれたのにぃ。」

 

咲「どういうことや...!どうしたんや、神代ぉ!!」

 

神代「えー?どうしたもこうしたも!

僕は犯人なんだよ?

犯人なのに庇ってもらえるなんて思わないじゃないかぁ!!

えへへ、うれしいなぁ、庇ってもらえるなんて♥」

 

咲「な、なんやと...?」

 

絵心「...神代くんが...犯人...!?」

 

...え?

神代くんが...川島くんを...

どういうこと...なの...?

 

神代「くすみちゃん♥そうだよ、僕が犯人♥」

 

日比野「ふざけんなっ!!俺はっ...!!」

 

神代「うるせぇな!!ホモは黙ってろや!

僕に怒鳴っていいのはくすみちゃんだけなんだよっ!!」

 

日比野「...ほ...も...?」

 

傘野「わーいホモォ!とかいってる場合じゃないよねー...

ねぇ神代くん、本当に、犯人なの?」

 

神代「そうだよ!停電を起こしたトリックはね、

予約機能を使って洗濯機を動かしたんだ!

停電を直してくれたのはハクだよ?

それから...」

 

絵心「ど、どうして川島くんを!!」

 

神代「...きみのためだよ、くすみちゃん♥」

 

絵心「わ...たし...?」

 

神代「うん、僕を見てくれないからさ!

マジックショーかっこよかった!ってきみが言ってたから

じゃあソイツを殺したら僕の方がかっこいいかな?って♥」

 

絵心「...わたしのせい...?川島くんが...しんじゃったのは...」

 

黒原「絵心、落ち着け、お前のせいじゃな...」

 

絵心「うわあああああああああああああああっ!!!!

ごめんなさいっ!!ごめんなさいっ!!!!

ごめんなさああああいっ!!」

 

絵心さんが床に崩れて泣き出した。

 

神代「ふふふふ、ねぇねぇ、僕、今から死ぬんだけどぉ、

くすみちゃん、最期に愛してる...って、いってくれないかなぁ?」

 

絵心「...ねぇ...あなたの才能は...なに...?」

 

神代「あぁ!言ってなかったね!

僕は...『超高校級のストーカー』...君の、ストーカーなんだよ!」

 

『超高校級のストーカー』神代 圭_カミシロ ケイ

 

咲「ストーカー...やて?」

 

神代「うん、そうだよ?」

 

泉「...一体、いつから...」

 

神代「中学生のときかなぁ?

くすみちゃん、いじめられててさぁ、

一人で帰ってるから好都合だったよぉ!!」

 

絵心「なんで...」

 

神代「だからきみのためにころしたんだぁ!」

 

絵心「...わたしの...ため...」

 

黒原「待て、違うぞ。」

 

神代「なにも違わないって!ほら、早く投票しなよ!

殺したのは...僕だ!

そして...愛してるって言ってよ!くすみちゃん!!」

 

絵心「...わたしの...せいで...川島、くん...ごめんな、さ...」

 

...なにか、おかしい気がする。

 

黒原「絵心...違うぞ、お前ら、落ち着け!」

 

日比野「はやく投票しようぜ!コイツ...最低だ!」

 

咲「...せやな。」

 

ハク「もう犯人は決まったかなぁ?とーひょーたーいむっ!!」

 

神代「ふふ、ふふふ、くすみちゃんのお陰で死ねるなんてぇ...♥」

 

絵心「わたしのせいで...2人も...」

 

ハク「じゃあみんなタッチパネルに...」

 

傘野「ちょっとまって!!」

 

 

学級裁判 中断!

 

 

 

もー、いいところなのにーっ、って思ったでしょ?

うぷぷ、これをCM技術っていうんだよーっ!

まぁ今つくった言葉だけどね、てへりん☆

あぁ、今のは澪田さんの真似ね。けいおんさん。

うわわっ、そんなにおこらないでよぉ!

まだ尺が余ってるから終われないんだってぇ!!

 

...うぅ...

 

わかった、わかったよぉ!再開させるからぁ!!

再開させるからそんなにおこらないでよぉ!!!

 

 

学級裁判 再開!

 

神代「何?なんなの。」

 

傘野「やっぱりおかしい...!」

 

黒原「俺様も...同じ考えだ。」

 

 

ノンストップ議論 開始!

 

黒原「もし神代がナイフを刺したなら...」

 

傘野「『川島くんの下にあった硝子の破片』はなに...?」

 

神代「川島くんがジュースでもこぼしたんでしょ。」

 

泉「ジュースの成分上、それはありえません。

『ジュースの成分はりんご』...

川島さんは確かみかんだったと記憶しています。」

 

傘野「あまねちゃんの口から出てくるみかんという単語ほど

可愛いものはないよぉ...prpr...」

 

泉「...さっき一瞬かっこいいと思った僕が馬鹿でした。」

 

傘野「ごめんってぇ!怒らないでよぉ...」

 

神代「とにかく、『僕が川島くんを刺した』んだ!」

 

神代「だから川島くんは...『僕が刺したから死んだ』んだ!」

 

発言をストックしました。

 

 

 

...そんなこと、ないって...思いたかった。

...犯人は...

 

『僕が刺したから死んだ』<『硝子の破片』

 

論破

 

並川「それは違うよ!」

 

 

神代「...は?」

 

並川「君は...『刺しただけ』。

川島くんの死因は『頭をぶつけたことによる失血死』なんだよ!」

 

神代「...はぁ?」

 

寺田「ねぇねぇ、よくわからないんだけど...」

 

リオ「ナイフを刺したから転んだんじゃないですかぁ...?」

 

並川「...川島くんは...」

 

並川「溢れたジュースで滑って...転んだんだ...」

 

傘野「...どういうこと...?」

 

並川「...川島くんの下には『割れた硝子の破片』があった。」

 

並川「...川島くんの下にあったっていうことは...」

 

並川「川島くんが倒れる前に『ジュースのコップ』が割れたんだ...」

 

絵心「ひっ...つ、つまり...」

 

並川「そう...犯人は...ジュースを溢した人、なんだ...」

 

傘野「...!!」

 

羽崎「そ...そんなのって...」

 

神代「...ふぅん...僕は犯人じゃないんだぁ。」

 

日比野「...んな他人事みたいな...!!」

 

神代「まーまー。ジュースをこぼした真犯人をあぶりだそーね。」

 

 

 

ノンストップ議論 開始!

 

傘野「まず...『川島くんの席から遠い人は犯人じゃない』よね...」

 

畑山「じゃあ...えーっと?」

 

小鳥遊「俺、春、羽崎、雪見、絵心、黒原、神代...のなかだな。」

 

絵心「...わたしは...『ウーロン茶』を飲んだよ...」

 

黒原「俺様はりんごだ。全部『飲み干した』ぞ。」

 

絵心「それはわたしも見たよ...?」

 

畑山「ぼくが飲んだのは『みかん』だったよ。」

 

羽崎「わたしは...『りんご』だよぉ...」

 

小鳥遊「殆ど寝てて飲んでなかっただろ...

俺は『ぶどう』だ。」

 

雪見「モモは『ウーロン茶』よ!」

 

神代「僕は...『ウーロン茶』だよ」

 

小鳥遊「...ちっ、他人事みたいに...!!」

 

 

...犯人は...

犯人が...

わかって、しまった。

 

...ごめん。

...ごめんなさい。

...こんな真実...見たくなかった...のに...

 

 

ごめんなさい...

 

 

『りんご』<『ジュースの成分はりんご』

 

証拠提出

 

並川「...きみが...」

 

 

 

羽崎「...へ?」

 

並川「...泉さんが...摘出したジュースの成分はりんご...

きみが飲んだジュースと一致しているんだ...」

 

羽崎「えっ...?で、でもぉ...」

 

並川「...きみは寝ていてジュースを飲んでいなかった。」

 

羽崎「...!」

 

並川「...これが...答えだ...」

 

羽崎「ち...ちがうっ!わたしは犯人じゃないんだよぉ!!!

だって...だってぇ...!!」

 

羽崎「わざと溢した訳じゃないんだからぁ...」

 

理論武装 開始!

 

羽崎「どうしてわたしが犯人なの?」

 

羽崎「私ははめられたんだよ?」

 

羽崎「だから犯人じゃないんだ!」

 

発展!

 

羽崎「そもそも...こぼれていたジュースが

りんごっていう証拠はどこにあるの?」

 

羽崎「あまねちゃんがついた嘘かもしれないじゃん!」

 

発展!

 

羽崎「だから...だから...」

 

羽崎「ジュースがりんごだったなんてあまねちゃんの真っ赤な嘘!」

 

羽崎「あそこにこぼれていたジュースは...『りんごじゃなかった』んだ!」

 

『りんごじゃなかった』<『謎のかぶれ』

 

並川「それは...ちがうよ...!」

 

break!!

 

羽崎「...」

 

並川「...ごめんね。川島くんの掌には...かぶれがあったんだ。」

 

羽崎「...それがどうしたの...」

 

並川「...アレルギーなんだ。りんごの。」

 

羽崎「...ぶどうアレルギーかもしれないじゃん...!」

 

並川「...一般的にはぶどうアレルギーというものは存在しないんだ...」

 

羽崎「一般的には、でしょ!?」

 

日比野「...俺、知ってるぞ。

川島が...りんごアレルギーだって。」

 

羽崎「...へ?」

 

リオ「りおも、しってますよ!

ジュースを選ぶときにりんごをすすめたら

『アレルギーだから』ってゆわれたです!」

 

羽崎「そ、そんな...嘘だ...嘘、嘘嘘嘘!!」

 

ハク「んー?決まったの?じゃーあ、とうひょうたーいむ、かな?」

 

羽崎「いや、いやだあぁああ!」

 

ハク「皆様、お手元の投票ボタンでお願いしますね!」

 

羽崎「わたしは...わたしは...」

 

ハク「投票しないとオシオキ、当てたクロが間違っていてもオシオキですよ~!」

 

羽崎「犯人じゃないんだよおおおおおおおおお!!!!!」

 

畑山「は、羽崎さっ...」

 

ハク「じゃあじゃあ、投票よろしく!!」

 

羽崎「いやああああああああああああああ!!」

 

羽崎「お願い...おねがい...!」

 

羽崎「わたしに...」

 

羽崎「投票しないでよおおおおおおおおおおおおおお!!!!」

 

 

スロットマシンが現れる。

 

俺たちの顔が、回る。

 

 

川島殺しのクロは?

 

羽 羽 羽

   崎 崎 崎   

 

 

 

生存者

 

【超高校級の幸運】並川 悠

 

 

 

【超高校級の絵師】傘野 月夜

 

【超高校級の作家】日比野 かおる

 

【超高校級の女装家】畑山 春

 

【超高校級のホワイトハッカー】小鳥遊 柚

 

【超高校級の絵師】絵心 くすみ

 

【超高校級の漫画家】黒原 つばさ

 

【超高校級のモデル】雪見 モモ

 

【超高校級の科学者】泉 あまね

 

【超高校級の作曲家】美音 咲

 

【超高校級の作詞家】美音 作

 

【超高校級の歌い手】寺田 鈴音

 

【超高校級の実況者】リオ・ブラウン

 

【超高校級の裁縫師】羽崎 スフレ

 

【超高校級の???】神代 圭

 

 

死亡者

 

【超高校級のマジシャン】川島 翔

 

 

ノコリ 15名

 

 

??「結局羽崎か。」

 

??「...ごめんなさい。」

 

??「まだいい。...次こそは...アイツを...」

 

??「...わかっています。アイツを...

...死ぬように仕向ければいいんですね。」

 

??「わかっているならはやくやれ。」

 

??「わかりました。善良致します。」

 

??「...」

 

 

??「...ごめんなさい...ごめんなさい...」

 

??「ごめんなさい...」

 

 

 

 

 

??「...傘野さん。」

 

??「貴女には...死んでもらわなきゃいけないの...」

 

??「ごめんなさい...」

お好きなキャラクターは!?(番外編作るかも)

  • 並川悠_幸運_
  • 川島翔_マジシャン_
  • 傘野月夜_絵師_
  • 日比野かおる_作家_
  • 畑山春_女装家_
  • 小鳥遊柚_ホワイトハッカー_
  • 絵心くすみ_絵師_
  • 黒原つばさ_漫画家_
  • 雪見モモ_モデル_
  • 泉あまね_科学者_
  • 美音咲_作曲家_
  • 美音作_作詞家_
  • 寺田鈴音_歌い手_
  • リオ・ブラウン_実況者_
  • 羽崎スフレ_裁縫師_
  • 神代圭_???_
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