……選択肢は三つか、そうだな……
二条「1つ目はどんな感じだ?」
マキナ「その名の通り来世へ転生、しかし今回は死因が死因じゃからな、前世の記憶を保持したまま転生させる感じじゃな。」
二条「あぁ……つまり来世では前世の記憶で天才みたいにチヤホヤさせてやるって事か。」
マキナ「ま、まぁそんな感じじゃな。」
何どもってんだ爺さん、まぁいいか。
二条「二つ目は?」
マキナ「文字通り異世界へ転生するのじゃ。じゃが流石にそのまま転生させるのは酷じゃからな」
二条「特典を持たせて、無双させて魔王を殺させるって腹図もりか?」
マキナ「そうじゃ。」
マキナ「じゃがな、その特典の事なんじゃがな……」
……まぁ大体予想はできるが
二条「チートっぽいが何かしらの欠陥を抱えている、か?」
マキナ「そうじゃ、例を挙げるなら「魔剣グラ」という特典があるのじゃがな、この魔剣の特徴は(どんな物でも簡単に切り裂く)っていうだけでこれといった加護や属性なんてものは宿っておらんのじゃよ。」
……なんじゃそりゃ、神様が渡す特典だと聞いたが欠陥どころの話じゃないじゃねぇか。
二条「……なんとなく予想はついてるが、転生者に無駄に力を付けさせないためと転生者が死亡して特典が異世界人の手に渡っても問題ないためか?」
マキナ「その通りじゃが察しが良すぎないか?」
二条「喧しい、続けてくれ。」
マキナ「そうじゃな、三つ目は天国で暮らす選択なんじゃが……」
……何故どもる?なんかあんのか?
二条「何かしら問題があるのか?」
マキナ「……天国というが、実際は老後の年寄りみたいにずっとぼけーっと暮らしていくのじゃよ。」
二条「……たいした問題じゃないと思うんだが。」
マキナ「天国では欲をかけなくなるんじゃよ、性欲、物欲、食欲、色欲……只ひたすらぼけーっとひなたごっこするだけの生活になるぞ。」
二条「……確かにそれは嫌だな……」
今の選択肢からどれを選ぶか、………………良し決めた。
二条「二番目の異世界へ転生にする。」
マキナ「異世界転生じゃな、承っ「ただし。」……なんじゃ?」
二条「ファンタジー系の異世界じゃなくて現代風の異世界だ。」ニヤリッ
マキナ「げ、現代風の異世界じゃと?」
二条「可能だろ?、仮にも神なんだからな。」
マキナ「う、うーむ……確かに可能じゃが、うーむ(;-ω-)」
二条「勿論、特典は無しで構わない。」
流石に現代で異能や魔剣振り回していたって様にならないからな……
マキナ「……まぁ、良いじゃろう。……今回はこちらに非があるからのぉ(^ω^;)」
二条「……よっしゃっ(๑•̀ •́)و✧」
マキナ「真似せんで貰いたいのぉ……まぁ流石に記憶は保持させて転生させるから安心せい。……何か転生先に対して注文はあるか?」
二条「そうさな……とりあえず出身地はアメリカで、家庭は普通より少し上の階級で頼むか。」
マキナ「……えーと……出身地はアメリカ……家庭階級は中の上……と。」
二条「あとはそうさな……兄弟は私を含めて3人兄弟で頼む、あっちなみに私は次男ポジションで頼む。」
マキナ「注文が多いな……まぁいいがのぉ。(^ω^;)」
二条「……そうさな……大体こんなものか。」
後は特にないからな、大体こんなもんだろ
マキナ「……よし、設定が完了したぞ。」
マキナ「直ぐに転生可能じゃが……何か言い残すことはないかの?」
二条「言い残すこと?……そうだな、とりあえず爺さんの上司に(腐れ駄女神に厳罰を)……って伝えておいてくれ。( ˆωˆ )ニヤリッ」
マキナ「そ、そうかの……一応伝えておくわい。(^ω^;)」
マキナ「……では、行って参れ。」
そう言うと直ぐに私の足元にある魔法陣が眩く光出した、……地味に凝ったエフェクトしやがって。
二条「じゃあな爺さん、次に会う時は大往生だって胸を張って宣言してやるよ。」
マキナ「(´∀`*)カカカ、ぬかせ。」
シュアアアアア
……あぁ、来世は美人な嫁を持って娘や恋人に見守られて大往生してやんぜ!!……
「この出来損ないが!!」
「お前は売られたンだよガキ、どうだ?家族に捨てられる気分はw」バキッ
「……被検体にメチルフェニデートとボーラス、アントワリニンを投与します。」
「……」
「……本当に出来損ないの被検体ですね。」
何でこんな目に合わなければいけないんだ。
to be continued……
主「まてくれー!!
行ったかと思った。」
後書き警察「とんでもねぇ、待ってたんだ。」チャキッ
バババババババババババババハ!!!