忘却されし物語 《シュバルツ・ゲデヒトニス(黒の記憶)》 作:偽作者(ハザードフォーム)
主要人物
クロス・ヴァイスレーゲン
(現在はクロス・クラインという偽名)
年齢:現在は17歳
故郷:アルタイル
本作の主人公。
一人称は『僕』
幼き頃、オリヴィエと自分の父であるヴァランガの紹介で早く出会った。そして、オリヴィエを父親と母親の死の悲しみから立ち直らせた本人であり、王の直系に当たる息子でありながらもオリヴィエの世話役。ゼロデバイスの適合者。
オリヴィエとは幼馴染みであったが、少年期前期にては、ゼロデバイス(謎の物質であるが、オリヴィエから見れば武器同然)を使っていたせいで、嫌われていた。
そして、オリヴィエを庇い、瓦礫の下敷きになるが、幼く、まだ5歳くらいのアレンに助けられ、
共に道化師の旅をする事になる。その後、冥王イクスヴェリアと出会い、色々な事情で、共に過ごす事になるが、グラムに襲われた時、ゼロデバイスを使用していたのをかつての師匠であったアレン元帥に見られ、黒騎士にならないか?と誘われ、イクスヴェリア、アレンと共に黒騎士となるため、アレン元帥の弟子となる。そして、最初の任務でオリヴィエが自分の死のせいで悲しみにまた捕らわれている事を知り、他の者になりきりながらも、自分の想いを伝え、オリヴィエを立ち直らせる。
そして、2年後、無事アレン元帥の修行を終え、イクスヴェリア、アレンと共に、黒騎士となる。
クラウス達よりも前からオリヴィエと出会っているせいか、オリヴィエの世話役だったせいか、オリヴィエの事をクラウス達よりも良く知っている。
現在はオリヴィエを大公の手から救出するため、極秘任務である「オリヴィエ救出」の任務のため、次の目的地へと向かっている。
名前の由来は「絆を繋ぐ者」
現在は長いバサバサの赤い髪をし、黒騎士の制服を着ており、事故により、負った怪我を隠すため、右の顔は仮面を着用する事で傷を隠している。瞳の色はサファイア
幼少期は赤とサファイアの虹彩異色の目に赤い綺麗なショートヘアーに、ヴァイスレーゲンの正装である黒と金のラインのある正装を着ており、左腕のゼロデバイスを隠すため、白い手袋をいつも着用している(現在もそうである)
現在の魔力の色は赤と青の混ざった色
魔法は使えるが、全て大昔の魔法らしく全て派手で高威力の物だけであるため、使用せず、回復魔法等の治療等の物しか使用しないらしい。
性格
温厚で博愛主義。
「オリヴィエの事をどう思ってる?」とかを聞かれると、物凄く動揺する(現在の場合であるが、昔もである)オリヴィエの事を大切に思っているが、今の家族同然のイクスヴェリアとアレンの事も大切に思っている。
自己犠牲
自分の事など気にせず、オリヴィエや、アレン達の事を良く心配する。例え、自分が死しても、オリヴィエや皆だけは助けようとしている模様。
オリヴィエ・ゼーケブレヒト
年齢:現在17歳
故郷:聖王のゆりかごの中
一人称は「私」
聖王家直系子孫であるが、継承権は低い。
幼くして、両親を失った。それにより、『自分が両親を殺した』という深き悲しみに捕らわれるが、その時の唯一の自分の理解者であったヴァランガの紹介でクロスと出会い、クロスの説得とヴァランガ以外ではされた事のない初の抱きしめにより、深き悲しみから開放される。
その後、魔導事故により、両腕を失うものの、ヴィルフレッド・エレミアから貰った「エレミアの義手」により、ある程度、両腕を使えるようになった。
その後、クロスが武器を使う事を知り、嫌うようになるが、後に起きる事故により、クロスを失った悲しみに捕らわれてしまう。それにより、5日間もクロスの部屋に閉じこもり、泣いていた程。
更に、道化師(クラウン)の芸を見ると、クロスの死の記憶が蘇り、その日はずっと部屋で泣き続けてしまう。
だが、別人としてなりきったクロスの説得、話し合いにより、クロスの悲しみから解放されたように見えたが、ヴィルフレッド曰く「ヴィヴィの心の傷は深すぎる」との事。
現在は自分がクロスの事をどう思っていたのか、分からなくなっていた。
その後、大公に攫われ、行方を暗ます。
姿は金色に輝くロングヘアー(現在)に赤と緑の虹彩異色の瞳をしており、いかにも王女らしい服装をしている。
城の外、もしくはアルタイルに向かう時はボロ衣で顔と身体を隠し、行動している(だが、いつもアレン元帥が護衛として遠くから見張っている)
クロス、クラウス、ヴィルフレッドとは幼馴染みの関係
性格
クロスと同じく博愛であり、優しいのだが、武器を使用する者達を嫌う。
「クロスの事、どう思ってる?」と聞かれると動揺する。
クラウス・G・S・イングヴァルト
年齢:現在は17歳
故郷:シュトゥラ
一人称は「私」(過去は「僕」)
クロス、ヴィルフレッド、オリヴィエとは幼馴染みの関係であり、クロスとは良き親友。
覇王の直系子孫であり、現在は覇王の位を継いでいる。
クロスの死が知らされた際には一日中、クロスをヴィルフレッドと共に瓦礫を退かしながらも探し回った。
オリヴィエに好意を抱いており、良くクロスと相談し合いながらも、オリヴィエに告白しているが、オリヴィエからは「親友として好き」と捉えられているいた模様。
なので、良く失敗している。
現在も別人となりきっているクロスにオリヴィエの事で通信用ゴーレムを通して色々相談しているが、大体の話題がオリヴィエの事である。
更に、現在はゼロデバイスの適合者である。
姿はマゼンダと水色の虹彩異色の瞳をし、碧のショートヘアー、更に白い王らしい服装をしている。
性格
博愛であり、優しい。オリヴィエの事になると、物凄く熱く語り始める。
ヴィルフリッド・エレミア
年齢:現在は17歳
一人称は「僕」
流浪一族「エレミア」の血を引く者であり、オリヴィエに色々と教えた者。「鉄腕」、「黒のエレミア」等、色んな名を持っている
唯一先にクロスが生きている事に気付いた者でもある。クロス、クラウス、オリヴィエの3人とは仲が良いが、シュトゥラの森に住む魔女の民の子「グルゼベルグ」とはあれである。
オリヴィエとは野盗に襲われた時、助けた事で出会い、その後、クロスが発見し、聖王の食客として招き入れられた事で、皆と出会う。(
オリヴィエ、クラウス、クロスの中では、最も強い。
ヴィルフリッド本人の話からして、ゼロデバイスの適合者らしい。
オリヴィエ達からは「リッド」と呼ばれている
男のような姿なので、良く男と違えられる。
だが、男ではなく、女である。
最近は女性のような体付きになってきているが、まだ間違えられる。
だが、もう一度言おう
ヴィルフリッドは”男”では無く”女”であると
姿は黒のショートヘアーに水色の瞳、ヴァイスレーゲンの正装である(だが、実際は正装を改造したものである)
性格
優しいが、グルゼベルクとは仲が悪い。
オリヴィエの事を気に掛けており、クロスの事を大体知っている。
ヴァランガ・ヴァイスレーゲン
年齢:不明
一人称は「俺」
ベルカにて、最も技術が発達した国家「アルタイル」を治める王であり、クロスの実の父親。
妻は過去にクロスを産み直後に、何らかの任務で行方を暗ます。
クロスの実の父でありながらも、クロス曰く「怖い人」
その鬼畜さは物凄いが、父親らしい姿も出す時がある。
オリヴィエにはめっそう弱く、完全な親馬鹿化している。
オリヴィエの父とは幼馴染みであり、共に幼き頃に色んな冒険や共に勉強したりしていた仲である。
当然、オリヴィエの母共、仲が良かったらしい。
オリヴィエの父の遺言により、オリヴィエを引き取り、育てる。
だが、王であるため、色々と多忙であり、オリヴィエと会えたのは、夜、オリヴィエが眠りに付いた時、もしくは何も無い時だけ
そんな中クロスをオリヴィエの世話役にするのを思い付き、クロスをオリヴィエに紹介する。
ゼロデバイスについて、何か知っているらしいが、本人は誰にも話す気はない。
大公とも何らかの縁があるらしい。
姿は水色のポニーテールに、赤とサファイアの虹彩異色の瞳をし、白をベースとし、黒のラインがあるヴァイスレーゲンの正装を着用する
性格
色々とあれなのだが、実際は優しい。
だが、クロス曰く「怖い人」
オリヴィエにはめっそう弱い
どんな人とも直ぐに仲が良くなるほどらしい。
セラフィナ・ダールグリュン
一人称は「私」
年齢:現在は16歳
雷帝ダールグリュンの3姉妹の娘のうち、一番下の妹であり、クラウスの世話役。
クラウスに好意を抱いているが、クラウスの瞳にはオリヴィエしか見えてない事を知っており、今でも、胸の奥にしまっている。
姿は金色のロングヘアーに赤い瞳で銀色に光る騎士甲冑を覆っている。
性格
優しいらしいが、クラウス曰く「恥ずかしがりや」らしい。
アレン・ストレイト
一人称は「俺」
年齢:不明
クロスの元師匠であり、元世話役(今でも師匠ではあるが・・・・・)
リナリーという妻持ちのホワイトフォースの元帥。
ゼロデバイスは黒い刃を持つ白いベルカ魔方陣の中心にあるあの十字架の刻まれた大剣。
リナリーの事になるとあれなので、物凄い馬鹿夫婦である。
子供はまだ作っていない。
クロスにはヴァランガのようにめっそうな鬼畜っぷりを見せる。
オリヴィエを「譲ちゃん」と呼び、オリヴィエ、ヴァンランガ以外の他の者は皆、呼び捨てである。
現在、行方知らずだが、リナリーとコムイの目の前では姿を現す。
性格
クロス曰く「鬼畜っぷりが凄いが、その中には、優しさがあるらしい」
アレン
年齢:現在15歳
一人称は「僕」
クロスを5歳の時に倒れている所を拾ったクロスの命の恩人であり、クロスを家族のように思う者。
生れつき、ゼロデバイスのある右手を持ち生まれたせいか、親に捨てられ、サーカス団にて、奴隷として買われ、奴隷として働いていた。そんな中、「マナ」に拾われ、親子となり、共に道化師となり、旅を始めるが、4歳の頃、馬車に轢かれ、マナが死んでしまう。
だが、マナの言葉を思い出し、旅を続けていた。
その後、クロス、イクスヴェリアと共に、黒騎士となるため、アレン元帥の弟子となる。
2年後、クロス、イクスヴェリアと共に、無事に黒騎士となった。
性格
博愛主義であり、誰に対しても優しい。
イクスヴェリアに対し、家族以上の好意を寄せている。(が、本人は気付いていない)
イクスヴェリア
年齢:現在15歳
冥王の跡継ぎであり、色々と恐れられている。山の中、全裸で倒れていた所をアレンとクロスが発見し拾われた。アレンに対し、家族以上の好意を寄せているが、本人は気付いていない。
自分の生成する「ガリア」に対し、トラウマを持ち、現在はどうにか、自分が編み出した方法でガリアの生成を止めている。
性格
こちらも博愛主義でありながらも、誰に対しても優しい。
誰に対しても、敬語で話す。
アレンに対し、家族以上の好意を寄せている(が、本人は全く気付いていない)
終焉の王の方の人物
千年大公
「遥か昔から生きている者」、「グラムの製造者」と呼ばれる者。
全てが謎ではあるが、物凄いハイテンションである。
ヴァランガ、アレン元帥とも並みならぬ因縁を持っているらしい・・・・
現に起きている聖戦の要因であり、過去にあった「ラグナロク戦争」をもう一度、起こそうとしているらしい。(アレン、クロスの予想によると)
ヴァランガからは「ストーカー」(オリヴィエの跡を良く付けるため)
アレンからは「ゾン毛」「野郎」等、色んな名で呼ばれている
性格
ハイテンションであるが、そのハイテンションの中には、恐ろしい程の狡猾で、殺すのを楽しんでいる性格がある。
謎の獣
人でありながらも獣のような鋭い赤い目をし、獣を思わせるような鎧をした金色のロングヘアーをし、物凄い大きなオーラを出していた者。大公の前に現れ、クロスを物凄い速さで殴り飛ばし、大公と共に去って行った。
獣のようであるため、性格は完全に獣
世界観
旧暦であり、過去の戦争から1000年後の世界である。
各国家があり、「ガレア」「シュトゥラ」等の国家があり、「聖王連合」等を結ぶ同盟国などがある。
用語
紅き英雄の伝説
今の時代から約1000年前の戦争を元に作られた王族の間だけで知られている童話。
内容は一つの理想郷の王の王女「シュメル」が理想郷で殺されて行くリンカーコアを魔力を持つ者を殺していく中、それを止めるために「作られし騎士(アーザッツ・リッター)」である過去の伝説の紅き英雄と呼ばれた「ゼロナイト」を遺跡で目覚めさせてから始まる。
クロス曰く「あまりにもの悲し過ぎる童話」
ある意味、この物語の進行の重要な鍵となっているかもしれない(多分)
ゼロデバイス
千年前、戦争で千年大公との戦いで使用されたと言われる謎の物質。(デバイスのように機能していたため、デバイスと呼ばれる)
全てが謎である物である。
中には、過去の英雄達が使用したと言われる「十の光る剣」と呼ばれる特殊な物がある。
今になっては各地に散らばっておおり、黒騎士達が回収するため、各地に向かっている。
グラム
大公の作り出した量産型大量殺戮兵器
製造方法は不明だが、イクスヴェリアの生成する「ガリア」と似ているらしい。
人に擬態し、人の中に紛れ込み、一人、一人ずつ殺して行く。
リンカーコアを持つ者をある程度、捕食する事で、進化していく。
グラムにも色々なタイプがあるらしい。
基本的な姿は卵のような形状をし、真ん中に赤い一つ目をし、足は紙のように薄く、巨大な灰色の鈎爪を持つ。
ジャイアントタイプ
その名の通り、巨人のような形をしたグラム。
鈍過ぎるが、広範囲的に大ダメージを与えれる。
ジェネラルタイプ
その名の通り「将軍」の位置にいるグラム。色んな姿があるらしいが・・・・・
ホワイトフォース
全国家の手により、作り上げられた大公に対抗するための機密軍事機関。
今になって伝えられる伝説を調べながらも、ゼロデバイスの回収、そして、グラムの破壊を主な任務としている
黒騎士(シュヴァルツァ・リッター)
ゼロデバイスの適合者にしか、なれない騎士の位の事を言う。
騎士よりかは位は高いが、いつ死んでもおかしくなく、非常に死亡率が高い。
なので、良く暮らせるからと言って入って後悔する者や無理矢理連れて来られた者もいる。
ゼロデバイスの適合者は強制的にならなければならない。
最近、少し疲れてきたような‧‧‧‧それに新しく明らかになったベルカ王族の事実って‧‧‧‧?