戦姫絶唱ラブライブビルド:勝利の法則は決まった! 作:XIYON
戦兎「今度はオーズのあらすじで振り返ろうとするんじゃないよ!仮面ライダービルドであり、天才物理学者の輝流戦兎は秋葉原……いや、東京中をおそらく恐怖に陥れようとしているダウンフォールと対立して戦う日々を送っていた。」
龍我「おそらくってなんだよ!それにメヌエットとリベリオンが仮面ライダーになったぞ!?このままクロウやヴァイオまでがライダーになったらどうするんだよ!」
戦兎「お前ねぇ…あらすじ紹介に私情を挟むんじゃないよ。」
龍我「サイフォンドライバーを盗んだ女がライダーに変身して俺達を助けに来たじゃねーか!」
戦兎「だからそれは本編観ないとわからないでしょうが!てなわけで、どうなる第12話!」
戦兎「なっ……仮面ライダールネーナ?」
その姿はタジャドルとバーニングファルコンを改造し、片目がフェニックス、もう片目はそれとは違う目をしていた。
ルネーナ「さぁ……いきますよ!」
メヌエット「調子に乗らないで!」
リベニア「むっーー!!」
メヌエットとリベニアは彼女に襲いかかろうとしたが、ルネーナはそれを軽々と避けて、反撃する。
リベニア「強い!?」
メヌエット「このぉ!」
ルネーナ「終わりよ?」
ドリップチャージ!バーニングフィニッシュ!
ルネーナ「はぁ〜!はっー!!!」
彼女は高く飛び上がり、ルネーナスクランブラーを展開して不死鳥を模した炎を纏い飛び蹴りを放った。2人はその攻撃を食らって爆発四散し、変身解除されてしまった。
メヌエット&リベニア「いやああああああ!?」
ドカァーン!
ルネーナ「ごきげんよう♪」
龍我「おっしゃ!」
戦兎「おっしゃじゃないよ!最後の決めゼリフもプリプリ(GOプリンセスプリキュアの略称)パクってるから!?」
リベニア「まだ改良が必要みたい…」
メヌエット「えぇ……くっ、覚えておきなさいよ!」
そう言った2人はその場から立ち去ってしまった。ルネーナが変身を解除した後、なんと先程までに人が少なくなった浅草の通りに人が現れるようになった。
エボルト「なるほど……奴らは商店街にいる奴らを消させたのか…」
ルネーナ「ふぅ……」
そう言うとルネーナは俺のところに近づいてアタッシュケースを取り出した。その中身を開けると…
戦兎「えっ!?札束!?しかも偽物じゃないし!?」
ルネーナ「それは私がドライバーを勝手に盗んだ謝罪金よ?」
龍我「おい!謝罪金を貰ってもそれは元々は俺達のもんだぞ!」
ルネーナ「私が助けてくれたのに感謝もないのかしらこのドラゴンバカ。」
龍我「ドラゴンバカってなんだよ!?」
戦兎「とりあえず研究所に戻ろう。」
というわけで研究所に戻って彼女に事情を聞くが、ルネーナは俺たちが頼んだ食べ物を平らげようとしていた。
ルネーナ「うーん♪これが異世界の料理か〜♪」
デリバリーで頼んだピザや餃子をルネーナに食べられた美空はお腹の音を鳴らしながらこう言った…
グゥ〜……
美空「私のお昼ご飯…」
紗羽「美空ちゃんどんまい。」
エボルト「俺の買った人形焼と揚げまんじゅうも食べてやがる…」
鈴音「ふん……貴様、何者だ?」
ルネーナ「ふぅ〜……私はルネーナ、惑星メルトロンの次期王妃になるはずだった女性よ?」
龍我「惑星メルトロン?なんだそりゃ。」
戦兎「別世界に存在する惑星だ。その存在は隠されている。」
ルネーナ「よくご存知で…んじゃ、ルナナハト連合軍は知ってるかしら?」
龍我「また変なワード出てきた。なんだよルナトリガー連合軍って。」
ルネーナ「ルナナハトよ!どうして仮面ライダーダブルのフォーム名になるのよ!」
戦兎「聞いたことがある。俺達の世界はスフィア粒子という特殊な粒子が宇宙に浮いている…もちろん俺達の地球にもだ。それで様々な場所でスフィアゲートという惑星から惑星に移動ができるシステムがある。そしてそれを繋げて様々な星系が成り立ってるのが…」
龍我「スフィア・リムってことか……でも、なんでそのスフィア・リム内にある惑星の次期王妃だった奴がここにいるんだ?」
戦兎「連合軍の話をまだしてないでしょうが…ルナナハト連合軍はそんなスフィア・リムで暗躍をするヤツらを阻止するいわゆる民間軍事会社だ。いや、もうその域は超えてるかもな…スフィア・リムを今まで監視していて、戦力があまりなかったスフィア天界に存在が認められ、現在は俺達以外の世界で展開している。」
龍我「んじゃなんで俺達のところには展開が出来ないんだよ?」
戦兎「俺達の地球はスフィア粒子が多すぎてスフィアストームが発生しやすいからだ。」
ルネーナ「だからそのゲートを使うとしても大型の戦艦でも通れないのよ。だから私が単体で来たわけよ…極秘でね。」
鈴音「極秘って…私は何も知らないが、そのスフィア天界にも内緒で来たのか?」
ルネーナ「そうね……来た理由もアナタ達に教えなきゃいけないわね…私の星は以前にドミニオンというスフィア・リムで暗躍しているヤツらの支配下にあったの。そこに連合軍の力を借りて戦争をしてなんとかして勝てたけど…」
戦兎「何か心残りがあったんだな?」
ルネーナ「もちろん。戦争の後片付けをしている時に…ガーディアンの一体から面白いのを見てね……それに驚愕した私はビックリしたわ。連合軍とドミニオンが戦っている隙にアナタ達の敵であるダウンフォールがガーディアンとマギアの製造データを盗んだのよ。」
龍我「んじゃドミニオンはそれを知らねぇで撤退してったんだな?」
ルネーナ「この事をスフィア天界に報告しようとしたけど……メルトロンの周辺にあるスフィアストームのせいで行けなかったの。だからドミニオンが落としたスフィアゲートを精製するマシンで、この世界に来たわけ。あ、この揚げまんじゅう美味しい♪」
戦兎「決めゼリフにプリンセス使ってるのによく呑気でいられるな。」
ルネーナ「それで?アナタ達はなんでダウンフォールと?私あまりダウンフォールのことを知らないからさ?教えてちょうだいよ!」
龍我「コイツ色々と生意気だな…」
戦兎「龍我やめとけ。わかった。教えてやるよ。」
そして俺は今までのダウンフォールの行動を教えた。その事実を知ったルネーナは…
ルネーナ「なるほどね……蛇女子学園を乗っ取って基地にして半蔵学園を含む選抜生徒を攫って兵器に使おうとしているか…」
戦兎「それだけじゃない。」
俺はスクールアイドルの本をルネーナに渡した。その本を見て驚愕したルネーナは…
ルネーナ「ウソ!?Aqoursもこの世界に存在しているの!?μ'sと同じ歳で!?」
戦兎「虹学やリエラもだ。これは予想外な展開になってきている。しかもこの世界はスカイウォールがないけど一つだけ…」
そう言って俺は日本地図を取り出す。そして…
戦兎「各地方を組み合わせた名前が存在する。俺達が今いるのは東京だ。そして東北地方と北海道で組み分けられたスノーノース、そして東海・北陸・近畿・中国・四国、九州、沖縄で組み分けられた社シャイン・ウエスト…」
ルネーナ「んじゃ……ここは?」
戦兎「イーストフロンティアという都市だ。中部と関東で組み分けされてる。」
ルネーナ「なんでこんなことに?」
エボルト「昔、ウエストとノース同士が対立していた。2つの土地の争いが絶えずに困っていた両方の長がいたんだ。」
ルネーナ「え!?長がやり出したんじゃないの!?」
戦兎「あぁ……正確にはウエストの軍が長の許可もなく進軍していたんだ。更にはノースの軍も勝手に進撃……そして戦争が激化して困っていた2人の長は大長と呼ばれる人物に戦争を止めるようにお願いした。そして大長はスノーノースとシャイン・ウエストの間に自然も調和させた都市イーストフロンティアを発展させた……そして…勝手気ままな戦争は集結した…」
ルネーナ「んじゃ良かったじゃない。」
戦兎「よくねぇよ。今ダウンフォールがこの世界を支配しようとしているでしょ?俺達の目的はそれを阻止することだ。」
ルネーナ「けどどうやって止めるの?相手は半蔵、蛇女子、焔紅蓮隊の選抜を拉致してカプセルに入れてるんでしょ?」
戦兎「あぁ……俺がお前にその本を渡した時……『ウソ!?Aqoursもこの世界に存在しているの!?μ'sと同じ歳で!?』って言っただろ?」
ルネーナ「似てないし……ってまさか!」
龍我「なんだよ。俺にも分かるように説明しろよ!?」
戦兎「簡単だよ万上。俺達の次の行く場所は…静岡は沼津…内浦だ。」
次回
・Aqours HEROES
輝流戦兎/仮面ライダービルド イメージCV犬飼貴丈
色々なアニメ作品が侵食したラブライブの世界に転生したナルシストで自意識過剰な正義のヒーローの天才物理学者。天才的な頭脳と驚異の身体能力を持ち、化学方面にも明るい様子である。年齢26歳。「最高だ」「最悪だ」が口癖。気分が高揚すると、アホ毛のごとく頭頂部の髪の毛の一部がピョンとはねる。突如として現れたイレギュラーのテロ組織『ダウンフォール』と戦う運命になる。イーストフロンティアの仮面ライダー。
万上龍我/仮面ライダークローズ イメージCV赤楚衛二
戦兎と同じ転生者。だがこちらはオリジナル同様前世でも現在でも喜怒哀楽が激しく、感情豊かで、思ったことは直ぐに行動に移す直情径行型の熱血漢。 頭はあまり良くなく、戦兎の説明を理解できないことが多く、戦兎に度々呆れられたりからかわれている。しかし裏表のない真っ直ぐな人間。だがバカである。戦兎と同じくイーストフロンティアの仮面ライダー。