戦姫絶唱ラブライブビルド:勝利の法則は決まった! 作:XIYON
一葉「あのムチムチ太ももウサギ野郎!私の使うマッドブレイクを超えるなんて最低!どうしてくれるのよ!エーニャに抱っこされたじゃない!」
戦兎「うるさいよ。てかあんな恐ろしい姿を持ってるなら言ってくれよ!今はストーム軍団からみんなを守るのに必死だから!」
一葉「黙りなさいよ!次あった時はひねり潰してくれるわ!」
戦兎「そういうこと言われると…考え直しちゃうよなー。」
一葉「じゃあ言わない♥」
戦兎「素直かよ。ストーム軍団との決着が近くなってきたので第23話どうぞ。」
煉「ぬおおおおおおおおおお!」
仮面ライダービルドであり天才物理学者の輝流戦兎の世界に向かって、ストーム軍団と戦う手伝いをしてい俺、十六夜煉は今、何をしているかというと……
煉「コイツ!止まれっての!」
あのウサギ野郎ども2人がウサウサ配達員に成りすましていた時に乗っていたウサウサ宅急便のトラックに張り付いていたのだ。
煉「2人が乗っていたなら必ず!」
すると向こうからスポーツカーのエンジン音が聞こえた。
幻奈「無理な事をするバカがいるもんだ!」
そこに助手席に冷雨を乗せ、ホンダの高級スポーツカー「NSX」を運転している幻奈が現れる。
冷雨「ちょっと煉さん!何してるんですか!」
煉「あのウサギ野郎がこのトラックに乗ってたんだよ!だから急いで追っかけて張り付いてこうなってるんだよ!」
幻奈「全く!運転席を見てくるからそこで張り付いてろ!」
煉「まだ張り付くのかよ!?」
幻奈は運転席の方へ車を寄せて冷雨に確認させると…
冷雨「ウソ…」
幻奈「どうした?」
冷雨「運転手……乗ってないわ。」
幻奈「なに!?無人運転ってことか!」
冷雨「そうみたい…」
煉「この野郎!」
そう言って俺は窓がガラガラ空きの運転席に乗った。シートベルトをした後に俺はハンドルを持って…
煉「ブレーキで止めるしかないな!」
ブレーキペダルを思いっきり踏んだが…
煉「ダメだ!ブレーキが効かない!」
冷雨「どうして!?」
幻奈「くっ…ナノマシンか。」
冷雨「え!?」
幻奈「ナノマシンでこのトラックを動かしてる!何か衝撃を与えない限り止まらないぞ!」
煉「はぁ!?」
そこに…
ゴリラモンド!
煉「え?」
ゴリラモンドに変身した戦兎が暴走トラックの前に立っていた。
煉「おい!待て!待て!待て!」
戦兎「ちょっと痛いが耐えてろよ!」
Rady?GO!ボルテックフィニッシュ!
俺が巨大な右腕「サドンデストロイヤー」でトラックの前方を殴り、そのままダイヤモンドでタイヤを無くさせる。そして暴走したトラックはそのまま止まってしまったのであった。
煉「危ねぇじゃねーか!」
戦兎「これしか方法はないだろ…」
俺は変身を解除して暴走した中型トラックの荷台へと向かった。みんなが何故と思って着いてきた。そして俺はその扉を開けると…
戦兎「これは…」
幻奈「まさか…」
戦兎「あぁ間違いない…ポケモンの遺伝子が入ったカプセルだ。これを密輸しようとスノーノースとサン・ウエストまで運ぼうとしてたんだな?」
冷雨「んじゃ今止めてなかったら…」
戦兎「今頃は一部の人間がメスケモのポケモンになるところだったよ…」
すると向こうから愉快な音が聞こえてきた。そのトラックはどこぞの6TVの刑事ドラマで出ていたトヨタ クイックデリバリーに似ており、軽快な音楽を流しながら俺達のところに向かってきた。
その車にはクレープとか…たこやきとか…なんか色々なメニューが書いてあった。そしてそれを運転していたのは…
エーニャ「ご注文は?」
冷雨「んじゃ…アイスティーとチョコバナナクレープ……って誰が食べるかっ!」
煉「なんだよその車…」
エーニャ「異世界対応局諜報部お手製の異界用覆面車両。本当にクレープとか売ってるけど…今はそんな状態じゃなさそうね?」
煉「あぁ。もし空いてるならこのサンプルを運べるか?」
エーニャ「任せて。ほら起きなさいよバカ姉。仕事よ?」
一葉「あぁ…テリヤキバーガーにポテトとナゲット♪タピオカミルクティーとメロンクリームクレープが食べたーい…」
冷雨「ちょっと一葉、エーニャが連れてきてくれたのに…」
一葉「うっふふふ♪たこやき♪お好み焼き♪ピスタチオケーキ♪」
冷雨&エーニャ「ジャンクフードとデザートから離れろこのバカ姉ェ!」
一葉「ぎゃああああああああああああああぁぁぁ!?」
一葉の寝言に呆れたた2人は一葉をダブルヘッドロックした。その光景に俺達は頭を抱えることしかできなかった。
煉「このトラックはどうする?」
戦兎「タイヤが外れただけだから直せば何かに使えそうだな。アイツらが買ったトラックらしいし……まぁ、貰ってもいいよな?」
幻奈「まぁ…アカヒナさんが許してくれるかどうかの話だがな…」
戦兎「うむ……これ、ジオ・ポルトスに改造できそうだな…」
一葉「こんなにボロいのに?」
戦兎「あぁ……俺のビルドガレージ舐めんなよ?」
そしてトラックの修理をビルドガレージの自動整備室に駐車させた後、一葉達の乗る常磐デリバリー号に載せたポケモンの遺伝子を運び出し、ロアさんの力を借りて解析することにした…
ロア「戦兎くん。なかなか面白い人ね?」
戦兎「いやいや…俺の発明品はまだまだですよ…」
ロア「ふふ、私の知り合いにね?アナタと同じような人がいるの。顔も似ていてね?3つの顔を持つの。」
戦兎「3つの顔?」
ロア「一つは天界の神様だったこと……もう一つはその神様が死んで記憶がなくなって、現実世界の人間になって暮らしたこと、んで、その人間がまた死んじゃって新たな世界で生きてること。」
戦兎「その男の最初の記憶…蘇らなかったんですか?」
ロア「3回目の転生の時に全てを思い出したわ。今じゃ色々な人に3つの名前を沢山と言われてるわ。」
戦兎「へぇ、今度ソイツに会ってみたいな〜…」
ロア「焦らずとも、そのうち私が会わせてあげるわよ?」
戦兎「ありがとうございます…よし、できましたよ?これが…解析の結果です。」
ロア「こっちも終わったわ。やっぱりストーム軍団は動物の遺伝子を弄ってポケモンの遺伝子に変えたみたい。ところどころに動物の遺伝子もあったみたい。」
戦兎「ストーム軍団はこの遺伝子を兵器利用していた…となると。」
ロア「やっぱりそうなるかもしれないわね…」
戦兎「えぇ…さて、俺もこれの開発を急がないと……」
ロア「ラビットラビットとタンクタンク?まだ早くないかしら?」
戦兎「これが意外と早いんだよなぁ……アンロック解除するの…」
一方の万上はベットに横たわってジャロネを助けることしか考えてなかった。
龍我「畜生……ジャロネ…」
彼女が万上の後をまた去った後、再び泣いていたのを彼は見ていた。それを見てまだ諦めてなかった万上は…
龍我「絶対に助けてやる……俺が!」
すると彼のスマホから変身アイテムをアンロック解除したお知らせ音が鳴った。
龍我「あれ?もうクローズマグマ使えるのかよ……早くないか?」
と思ってスマホを見ると……
龍我「なっ……ウソだろ?コイツは…」
あるクローズの形態に驚きが隠せなかった。そこに万上の為にコンビニから晩飯を買ってきたエボルトが…
エボルト「おーい万上、飯買ってきた……ってどうした?」
龍我「エボルト…ヤベェー奴がアンロック解除された…」
エボルト「なんだよ。何が解除されたんだよ?」
そう言われた万上はスマホの画面をエボルトに見せた。それを見た彼も驚きを隠せなかった…
エボルト「こ、コイツは…」
龍我「あぁ……グレートクローズだ…」
次回
・龍我の覚悟!仮面ライダーグレートクローズ!