戦姫絶唱ラブライブビルド:勝利の法則は決まった!   作:XIYON

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戦兎「仮面ライダービルドであり、天才物理学者の輝流戦兎はストーム軍団との最終決戦が近くなった。ビーストチルドレン達からポケモンの力を分離させ、残るはメガサーナイトの力を持った俺の姉、輝流茉砂を止めるのであった…」


・暴走を止めた先には…

茉砂「タンクタンクフォーム……まさか…それで私を止めるつもり?ジーニアスでもないのに!」

 

戦兎「勝利の法則に……ハズレなんてない!」

 

そう言ってその強靭なパワーでメガサーナイトの力を持つ姉さんを圧倒させた俺、その攻撃力に驚愕した全員が目を丸くして見ていた。

 

龍我「なんか…色々と強い気がする…」

 

フルフルマッチデース! フルフルマッチブレイク!

 

戦兎「これで終わりだ!」

 

俺は下半身を戦車形態に変形させて姉さんの周囲を動き回りながら連続砲撃を浴びせ、最後にトドメの一撃で彼女を吹き飛ばした。

 

茉砂「なっ……がは……」

 

姉さんはその攻撃で変身を解除されてしまった。しかし諦めの悪い姉さんはもう一度変身しようとしたが…

 

茉砂「!?変身できない……!?」

 

戦兎「元の力を抑制させたんだ。」

 

茉砂「まさか……あの時……!」

 

そう、俺は姉さんの使っていたメガペンダントだけに狙いを定めて撃っていたのだ。

 

茉砂「流石……私の弟ね……あっ……くぅ……」

 

戦兎「姉さん!」

 

俺は急いで姉さんのところへ駆け寄った。どうやら先程の反動で怪我をしたみたいだ。

 

戦兎「全く……世話をやかせるんだから……」

 

そう言って俺は姉さんを庇ってヴィッセル・ミュージアムをみんなと一緒に出ることにした…そしてミュージアムの外には一緒に戦った異世界の戦士と、警察車両がいた。既にストーム軍団の幹部は捕まっていた。

 

アカヒナ「ご苦労戦兎くん。後は私に任せてくれ。」

 

戦兎「姉さんをお願いします。」

 

茉砂「戦兎…」

 

戦兎「俺は待ってるから。姉さんのこと…」

 

茉砂「……」

 

姉さんはパトカーに乗ってそのまま送検された。しかし疑問に思った事がひとつあった。

 

戦兎「アカヒナさん。なんでジャロネ……いや、真琉花は逮捕しないんですか?」

 

アカヒナ「うむ…ロア様との交渉の結果……龍我とデートした件もあって逮捕ないことにした。彼女には懺悔する時間はあるだろうからな?」

 

真琉花「……」

 

アカヒナ「これからは我々と共にダウンフォールと戦ってほしい。」

 

真琉花「ありがとうございます!」

 

そこにロア様が現れて…

 

ロア「さてと…事件も終わりましたし、皆さん帰りましょ?」

 

戦兎「……」

 

そして各場所から異界のゲートが現れた。

 

勇太「皆さん。またどこかで会いましょうね。」

 

ハルキ「はい!」

 

ゼット『待たな。仮面ライダービルド。』

 

乙和「今度は私達の世界に来てね!」

 

ノア「お待ちしてますから。」

 

常磐姉妹、月夜、光刃、煉、麟、一海以外の戦士達が先に帰って行った。そして…

 

戦兎「お別れの時間だな。」

 

月夜「あぁ…」

 

一葉「信じてるわ。ずっと…守り続けるってことをね?」

 

戦兎「あぁ……それが俺達の勝利の法則だ!」

 

光刃「また会えるかな?コイツらに…」

 

月夜「そう悲しい顔すんなよ。」

 

煉「だな……よし、とっとと帰ろうぜ!」

 

一海「あぁ!」

 

残りの戦士達も、元の世界へと帰って行った。

 

麟「あぁそうだ。どうせならスフィア天界名物のパフェでも食べに行こうよ?」

 

煉「おおいいな。俺は鍋豆花(トーファー)がいいな。」

 

一葉「ちょっと煉さん!私の天界の飯はただじゃないんですから!」

 

煉「わかってるわかってる!おいポテト。お前は何する?」

 

一海「お前それ幻奈の影響で言ってるだろ!?」

 

そう賑やかな会話をしながらスフィアゲートに入った彼らを見送った後に俺達は…

 

戦兎「俺達も帰るか。」

 

龍我「あぁ…」

 

夕日に向かって、住処である秋葉原に帰るのであった……それから3日後、アカヒナさんから連絡がきた。

 

アカヒナ『みんなご苦労だった。』

 

戦兎「やれることをしたまでですよ。」

 

アカヒナ『今回の件でストーム軍団は解散。資料もこちらで解析した後に、ロア様の提案でスフィア天界に送ることになった。幹部達はスフィア天界の施設で奉仕作業をすることになった……しかし…』

 

戦兎「アラスキュですね。」

 

実はヴィッセル・ミュージアムで爆風に巻き込まれて吹き飛ばされたアラスキュ……その場にいると思ったアカヒナさんは機動隊を展開して捜索させたが、彼女の姿はいなかったそうだ。

 

戦兎「彼女だけ何故か発見に至らずか。」

 

ルネーナ「何かを企んでるのかしら…」

 

アカヒナ『それとお前の姉の件だが…』

 

戦兎「……」

 

アカヒナ「黒幕が彼女では無い事が理由と、違法な実験をした孤児院の教師の場所を彼女が提供したおかげで不起訴になった。」

 

龍我「そんな冗談が効くのかよ。」

 

アカヒナ「それと、ロア様からの通達だが……この世界でのスフィアストームは消えた……しかし。」

 

戦兎「!?」

 

アカヒナ「他の世界のスフィアストームはまだ消えていない…」

 

龍我「マジかよ!?」

 

戦兎「姉さんが黒幕じゃないなら…一体誰が…」

 

この時、俺は異界の戦士達と共に『仮面ライダーイクス』の世界へ向かうことはこの時知らなかった……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???『如月戦兎、神エボルト、またの名をレグリア…彼の世界にロアの姉、『ロイ』を放つ計画は順調に進んでるみたいだな?』

 

???「はい、我が主よ。」

 

???『よろしい。貴様が惑星エボルトで暴れる隙に……私は仮面ライダーイクスの世界で『女皇.net』と接触する。』

 

???「エミーラ様との交渉ですね?ところでアラスキュはどう致しましょう?」

 

???『我々に報復する気ではなさそうだが、警戒は必要だ。では、如月戦兎の世界は任せたぞ?』

 

???「はい我が主よ…」

 

謎の男と通信を止めた人物は後ろにポケモンの融合した怪人と、フェイズIIクローン・トルーパーアーマーをベースに造られたハードガーディアンのような兵士や、ガーディアン、バトルマギアを率いていた。

 

???「さぁ如月戦兎、我々の軍団に適うかな?」




次回

・スノーノースへ!
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