世界の天秤~侯爵家の三男、なぜか侯爵令嬢に転生する   作:梅杉

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※18話時点のものです。変更される場合もあります。


登場人物・世界紹介

●リナーリア・ジャローシス

主人公。銀色の髪に蒼い瞳の侯爵令嬢。

10歳の時、リナライトだった記憶を取り戻す。

見た目は儚げ美少女だが中身は王子への忠誠度MAXな従者(男)。

前世で痛い目を見た結果やや図太い性格になった。特技は魔術。運動神経はお察し。

 

●リナライト・ジャローシス

銀色の髪に蒼い瞳。侯爵家の三男で、リナーリアの前世。

5歳で王子の従者になった生真面目系眼鏡青年で、頭は良いが要領が悪いタイプ。享年20歳。

 

●エスメラルド・ファイ・ヘリオドール

淡い金髪に翠の瞳。ヘリオドール国王の後継として生まれた王子。

無口で表情に乏しく、あまり感情を表に出さないが思いやりがあり寛大な性格。

実はかなりの負けず嫌いで剣の腕でスピネルに追いつこうと頑張っている。

周囲の期待によく応える立派な王子だが、リナーリアから向けられる激重感情に関しては理由がわからず若干戸惑い気味。

大のカエル好きだという事は知る者のみ知っている。

 

●スピネル・ブーランジェ

後ろで一つにまとめた鮮やかな赤毛に鋼色の瞳。ブーランジェ公爵家の四男で今世での王子の従者。

リナーリアやエスメラルドの2つ上。有名な騎士家の出で、剣の腕はかなりのもの。

一見軽そうに見えるが筋の通らないことは嫌いで律儀な頑固者。

王子には尊敬の念を抱いており、あまり口には出さないが忠誠を誓っている。

女性からすごくモテる。前世では遊んでいたが今世では大人しく、リナーリアからは伊達男なのは口だけ認定されてしまった。

 

●フロライア・モリブデン

モリブデン侯爵家の娘である貴族令嬢。

 

●ベルチェ・ジャローシス

リナーリア(リナライト)の母。おっとり系美人。旧姓ピアース。

 

●アタカマス・ジャローシス

リナーリア(リナライト)の父。少々お調子者の気がある。

 

●ラズライト・ジャローシス

長兄。6歳年上。母親似でおっとり系の心優しい青年。婚約者がいる。

 

●ティロライト・ジャローシス

次兄。未だ出番なし。

 

●コーネル

リナーリア付きの使用人。リナーリアの2歳年上で、口数は少ないが真面目で思いやりのあるお姉さんメイド。

濃い茶色の髪と薄茶の瞳。

 

●セナルモント・ゲルスドルフ

王宮魔術師。古代神話王国マニア。前世ではリナライトの師でもあった。

変人だがかなりの実力があり、実は既婚者。

 

 

▲ヘリオドール王国

ベリル島という広い島の中に広がる閉ざされた王国。

定期的に大規模な魔獣被害が起こるため文明は一進一退しているが、温暖な気候かつ肥沃な土地であるため、民の暮らしぶりは悪くない。

海からは魔獣が現れるので海及び沿岸地域には進出していない。海産物が一切食べられない悲しみを背負った国。

 

▲魔獣

人を襲い喰らおうとする邪悪な存在。醜悪な獣の姿をしていて、その形はさまざま。悪魔の使いであるとも言われる。

特有の魔力を持っており、魔術を操れる。

殺したり捕らえたりすると何故か消えてしまうので、魔獣について分かっている事は少ない。

海から湧いてきた後、主に森や山に棲みつき数を増やす。川や湖など海以外の水は苦手であまり近寄らない。

放っておくと増えるので退治しなければならないが、殲滅してもまた海から湧いてくるので根絶やしにする事は不可能。

 

▲竜

古代に生きていたという伝説の生物。

巨躯と強大な魔力を持ち、人を襲い殺戮するという。

しかし、人を助け魔獣を滅したという伝承も残っており、その生態は定かではない。

無限に近い寿命を持っていたが、古代神話王国の手によって殺されたといわれている。

 

▲古代神話王国

一万年を超える昔に栄えたという古代王国。魔獣による大災害で滅亡してしまった。

正式名称サラニューム・リコパシカル・アステリデュス王国。

神話の頃から続くほど歴史ある古い国という意味だが、自称であって実際に神がいた訳ではない。

名前が長いので皆古代神話王国とか古代王国としか呼ばない。

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