有識者に聞いた所、どうやら僕は主人公の様です   作:ギルオード

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結構な難産でした。下手にオリジナリティを出そうとすると、途端に難しくなるのよね。
書く日もバラバラですし、途中で書き直しとかもしていたので、文章に違和感を感じてしまう...


クロスオーバーした世界の三雲修に転生した三雲ニキの実況スレ75

 十二月の第一土曜日。僕は今、イタリアにいます。滞在三日目です。というのも、一週間前にちょっとした出来事があって、それをキンジ兄さんが解決しに向かい、あらかた解決したので、その事後処理の手伝いで向かいました。もう二度とキンジ兄さんのあらかた片付いたは信じません。原因を解決しただけで、武装した下っ端共がわんさか残っていませんか?体よくタダ働きできる戦力として招集されましたね。まあ、三榘の初恋相手みたいな感じなので、三榘状態でお願いされたらホイホイ付いて行ってしまうんですけどね!!三榘の時に電話が着たら、僕が断れない。今でも、三榘に良くなっています。と言うか、実は未だに通っていますね、星輪女学院に。進学が決まったときのスレ民の湧きっぷりが酷かったです。僕は金一兄さんの笑顔と、玲のお願いには弱い人間です。片方だけなら食い下がれたのですが、両方揃ったら、良心に負けます。ただし、月水金と火木のローテンションで、三門第三中学と交互に行くこと。玲が学校に出られる日は、星輪女学院に出ることを条件に付けることが出来ました。金一兄さんにしても、玲にしても、護衛が欲しい、友達が欲しいということでしたので。ですが、やるからには、妥協したくないので、ローテンションで星輪に行くことにしました。特別措置ではないので、留年、退学もあり得ますので。キンジ兄さんみたいな学歴を三榘に付けたくないですし。ただ、教室に入るたびに、小南先輩の視線が刺さるのだけが、精神に来ますね。

 悔やんでいても仕方ないと割り切り、シスター服に身を通す。今からの私はシスター・エレナ。事前に判明している荒事には、今ではこの姿で対応しています。あの修学旅行の一件から、金三兄さんの手伝いで、春にヨーロッパの方へ向かい、その際メーヤ姉様に良くして頂き、転装生(チェンジ)としての身分も作って頂きました。これで、三雲修と同い年の女装姿を手にしました。エレナ・ロマーノとして活動を許され、ヨーロッパにおいてこの姿は色々と融通も効きます。パスポートもエレナで使っていますので、入国規制もされていません。メーヤ姉様には足を向けて眠れません。そして、今回の一件はそんなメーヤ姉様からの指示でもありますので、絶対に成功させなくてはなりません。

 

 

 

 武装組織をキンジ兄さんと一緒にさっさと片付けて、ランチを一緒に食べてから、飛行機での帰国です。帰国の予定も未定だったので、夕ご飯を親には頼んでおらず、夜も遅いので、外で食べることにします。バーガークイーンでクレイジーバーガーを頼み完食。偶にはこういうジャンクフードも食べたくなります。帰宅途中に、白い髪の少年が、暴漢に襲われているところを見つけ、割り込んで相手を逃がそうと考えていたら、暴漢が殴り返されて漫画のように転がっていきました。とりあえず、少年にこれ以上殴らせない様にしないといけないので、武偵免許を取り出して名乗ります。

 

「武偵よ!近隣住民から騒音被害が来たわ!今すぐ喧嘩を止めなさい!」

 

 私がそう言うと、暴漢は仲間を抱えて即座に逃走。まあ、実際に届けとかは出ていないので、今回は見逃して、少年に寄り添う。

 

「君、日本は初めてかな?日本では殴り返すことは、あんまり良くないことなの。暴漢達が君よりも遙かに弱かったから、過剰防衛と見られる可能性が高かったの。もう、殴り返したりはしちゃダメよ。今日はもう遅いから早く帰りなさい」

 

 と告げる。すると少年は

 

「そうだったのか。確かに、よく遠巻きにザワつかれていたが、あのままだったら、おれは不味かったのか。ありがとうございます、お姉さん。では、これで」

 

 そう言って少年は去って行った。

 

『修、我が半身。どうやら、スレの住民曰く、彼は空閑遊真。スレ住民がめちゃくちゃザワついているぞ』

「...そうなの。彼が空閑遊真。彼等がそう言うなら間違いない。彼も原作キャラね』

「ふむ、上位の存在による世界か。詳しい詮索は止めておこう。我も消えたくはないからな」

 肉体を鎖雷に預けて、意識をスレッドに接続する。

 

 

675:三雲修

皆様お久しぶりです。大体一ヶ月ぶりでしょうか?鎖雷に普段は使わせていますが、これは僕が知りたいことですので、鎖雷から変わって貰いました。今月も確認したいのですが、ワールドトリガーの原作はまだ始まっていませんよね?

 

676:名無しの転生者

実は分からない

 

677:名無しの転生者

始まっているかもしれないし、始まっていないともとれる

 

678:名無しの転生者

始まってしまっていたかも知れない

 

679:名無しの転生者

三雲ニキ、面目ねぇ

濁したことすら言えねぇ

 

680:三雲修

来月の何処かとは言われていましたが、こんなに早くですか...

まあ、受験前なので、時期で言えば明らかに遅いんですけど...

 

681:名無しの転生者

それは本当に思う

 

682:名無しの転生者

鎖雷ちゃんを通して、それとなく教える気だったんだが...

タイミング悪くて、この時期日本から離れちゃったから、教えようにも、教えきれなかったんだぜ

 

683:名無しの転生者

実は明確な日にちも出てないから、分からなかったんだ

 

684:名無しの転生者

三雲ニキ、今週月曜日、中学の方にいけない?

 

685:三雲修

流石に無理です。来週の月曜日は高確率で玲が学校に登校します

僕の占いは良く当たるので

 

 

 

 

 

 月曜日。占い通りに玲と星輪女学院に登校しました。特に異常は発生せず、平穏な日を過ごすことが出来ました。夕方の下校時、ついでで入れた防衛任務に向かう。途中で、三雲修のクラスメイトで柄の悪い人が、警戒区域の方から走ってくる。トリガーを起動して警戒区域に入る。そこで、民間人を見つける。粉砕されたバムスターの上に立つ、白髪の少年空閑遊真がいた。明らかに、ボーダー以外のトリガー姿だよな。バムスターの粉砕のされ方も、高トリオンの合成弾は必要だろう。

 

「僕はボーダーの三雲修だ。このバムスターは君が倒したのか?」

「おれは空閑遊真。こいつは確かにおれが倒したよ」

「ここに向かう途中、クラスメイトが逃げていた。君のおかげで、被害者はでなかった。ありがとう」

「どういたしまして?」

「どんな事情であれ、警戒区域で民間人に被害者を出したくなかったからね。ボーダーの面子が保たれた。そこは感謝しなければいけないよ」

「オサムは良い奴だな」

「どうだか。さて、そのトリガー、ボーダーのものではないだろ?」

「うん。これは、おれのトリガーだ」

 

 空閑遊真の答えで、九割ぐらいで近界民だと予想が付く。残りの一割がただ黒トリガーを保持していただけの民間人かだが。でも、明らかに戦い慣れているんだよな。前会ったときから察するに、日本には来たばっかりって感じでもある。それに原作キャラだし。本部に報告するべきか?近界民許さないスタンス見せてるし、出来れば今は嫌だなぁ。

 

「とりあえず、今はこの場を離れようか。君を本部に連絡するべきか、それとも隠しておくかの判断を、今すぐに下せない。そろそろ他の隊員も来るかもしれない。先ずは、お互いのことを知ろうか」

「おれもこっちの事はあんまり詳しくないから、そうして貰えると助かる」

 

 トリガー解除をして、遠山三榘に戻る。歩きながらスマホのLINEのグループボーダー麻雀クラブに、武偵の仕事が入ったので、非番の人がいましたら、シフトチェンジお願いします。と連絡し、空閑遊真を連れてこの場を離れる。

 

「空閑君。この姿の時は、私は遠山三榘と名乗っています。修と呼んでも反応しないので、三榘先輩と呼ぶようにしてください」

「ふむ。分かった、よろしくお願いします、ミク先輩」

 

 歩きながら、小南さんに電話をかける。

 

「もしもし、遠山三榘です。小南さん、少々厄介ごとを抱えましたので、玉狛支部へ向かいますね」

『三榘!?貴方がボーダーの事情に?まあ、玉狛に用事のある厄介ごとって、そういうことね?』

「はい。詳しくは未だ聞いていませんが、恐らく。本人も、ボーダーのトリガーを使っていないと公言しましたし。それと、三榘なのは学校帰りに任務を入れたのもあります」

『ふーん。まあ、ボスにも連絡しておくわ』

 

 ここから、空閑遊真の目的とか、本部との関わり方とか聞かないとね。




最初は、星輪女学院高等部には行かせず、原作通りに教室で空閑君に会ってと進めたかった。ですけど、指輪とか不良とかの対処とかに違和感が出てね...
せや、原作1話の場面には修はいない方が、これから面白く出来そうとか、欲張っちゃった。小南さんと玉狛から星輪女学院行ったりとか出来そうって、欲張っちゃった。
そう思って書き直したんですけど、使えるところはそのままにしていたから、違和感の感じる文章になっちゃったなぁ。
創作していると、一度書いた文を一回全部リセットして、一から書き直しが出来ないのよね、僕は。
ついつい使えそうな文を残したりコピーしたりして、横着しがち。反省しないとな。

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