鬼のいる世界で死神を気取る   作:りんごあめ

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ついにアレが登場いたします。


5.やっぱり言いたい使いたい

「あ……ありのまま今起こった事を話すぜ!

 おれは鬼を倒しに来たんだが現れたのはどっからどう見ても河童だった。河童だと思ったらそいつは自分は鬼だと言い張ってきた。

 な……何を言っているのかわからねーと思うがおれも何を言ってんのかわからん……

 頭がどうにかなりそうだった…変装だとか錯覚だとかそんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。

 もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ……」

 

「誰に向かって言ってんだテメェ」

 

「あ、気にしないでいいよ独り言だから」

 

「あれの一体どこが独り言なんだよ!?怖ええよ!!」

 

「心配してくれるなんて優しいじゃないの河童さん。あ、キュウリあるけど食べる?」

 

「だから河童じゃねえっての!そしてなぜキュウリ持ってんだよ!!」

 

 俺の言うことに逐一声を荒らげるツッコミ上手の河童さん。ノリがよくてからかいたくなっちゃうね。

 

「まぁおふざけはこの辺にしといてだ、人に危害を加える鬼ってことで斬らせてもらうよ」

 

「パッカッカッッ!お前のような子供がオレを斬れるわけがないだろうよっ!!」

 

「その笑い方、やっぱり河童じゃねぇか……っと!」

 

 奇怪な笑い声を上げながら爪を振るってくる鬼を日輪刀で防ぐ。そして押し返しつつ軽く後ろに飛び退く。

 

「少年達ちょっと危ねぇから下がってな!」

 

 そう言って少年達を後方に行かせ、日輪刀を胸の前で真っ直ぐ上に向け構える。

 

死神の呼吸 陸ノ型 散れ──千本桜

 

「あらよっと!!」

 

「おっ、案外すばしっこいね」

 

 放たれた千本桜を鬼はバク転しそのまま川に飛び込むことで躱す。河童なら陸上ではそんなに機敏に動けないと思っていたけど案外そうじゃなかったようだ。まぁ鬼ってのは人間より運動能力は高いしそんなに驚くことでもないか。

 

「いい技持ってんな鬼狩りのガキ。あぁ〜早くお前の溺れ死ぬ姿が見たくなってきたぜえ」

 

 川から飛び出して上がってきた鬼が目を見開いて笑う。

 

「ふーんそう上手くいくかな?いままでの人もそうやって殺してから喰ってたのか」

 

「あぁそうよ。間抜けヅラで景色見に来たやつらを引きずり込んで逃げられないよう川ン中で押さえつけてやるのさ。

 あの恐怖や焦りに染まった顔を見るのが堪らねえのよ、そうやって殺した人間のほうが美味えのさ別格なのさ!」

 

「うわぁ悪趣味だねぇちょっと理解できないわ」

 

 目を輝かせながら嬉々として語る鬼の姿に思わず顔をしかめる。ほんと鬼ってやつらはよくもまぁそんな残虐なことばかり思いつくな……。

 

「一番にお前を殺してしまえばあとは楽だからな、そのためには使える物はちゃ〜んと使わなきゃな……」

 

 そう言った鬼は指を一本クイクイっと動かした。何か血鬼術でも使う気かと警戒を強めた直後、俺は気づく。

 鬼の視線の先が俺ではない、それはまるで俺の後ろにいる誰かに向けているようで……

 

 

 

 

 

 

「ッな!?」

 

「ぁ……ゲンちゃん!!」

 

「パッカッカッ!甘かったな鬼狩りのガキよ!!」

 

「…はっ?……なるほどそういうことかよ……!」

 

 背後からテルくん達の叫び声が響き振り返った先にはもう一体姿形が瓜二つな河童がゲンちゃんの首を締めながら抱えていた。

 

「ごめんな兄ちゃん。このガキがその弱っちいガキを突き飛ばしちゃって二匹同時に捕まえらんなかった!」

 

「気にするな弟よ、今すぐもう一匹も締め上げりゃいいだけだろう?」

 

「や、やだ……!!」

「させねぇよッ!」

 

 二体目が動きだした瞬間、尻もちをついて怯えるテルくんをすぐに抱きかかえ二体の鬼から距離を取った場所に移動する。

 

「……んのやろう、二人いたとは気づかなかったよ」

 

「パッカッカッ!オレがお前に堂々と姿を見せていたからな、草むらからそっと近づいていた弟に気づかないのも無理はないさ」

 

「パッパッカッ!上手くいってオラ嬉しいよ兄ちゃん!」

 

 ニヤニヤと笑う弟鬼がそう声を上げて川の近くまで移動し、川を背に立ちこちらを見た。

 

「このガキ殺されたくなかったらお前刀捨てて川に入りな。そんでオラ達がお前を溺れ殺したらガキ共は家に返しちゃる。嫌ならこのガキを置いて二人で大人しく村に帰れな!」

 

「攻撃を仕掛けてきたりしたら即!このガキの喉笛掻っ切るからなあ?どうしよっか鬼狩りさ〜ん、こんなお子様見殺しになんてできないよねえ??」

 

 どうやら鬼達はゲンちゃんを人質に俺を殺してしまおうという算段らしい。

 これは困ったな、ここから鬼達へ全速力で普通に飛びかかったとしても少しの時間ができてその間に少年を殺してしまうだろう。

 それならばとこの位置から動かずに放てる千本桜でも刃を振るってから攻撃が届くまでの時間に人質はきっと殺されることになるだろう。

 刀を握りしめたまま、どうにかこの状況を打破することはできないかと思考を巡らす。

 

「オレら河松兄弟を相手にしたのが悪かったな鬼狩さん!パッカッカッ!!」

 

「その姿で河松……やっぱり河童じゃねぇか」

 

「だから河童じゃねぇって!!おいおいふざけてる場合かあ?どうすんだよおい」

 

 まったくその通りである。今はふざけている余裕なんかないはずだろう。ふぅと息を吐いて人質にされたゲンちゃんを見る。

 捕えられた彼は首を軽く締められやや苦しそうな顔で黙ってこちらを睨んでいた。

 その意味が助けろという意味か、はたまた俺はいいからこっちに来るなということなのか……付き合いの短すぎる俺には全然わからないが既に答えはもう決まっている。

 

 

 

 

 

「あかん、こら無理や諦めよう。ボクの力じゃどうにもでけへん」

 

「え……そんな護廷さん、ゲンちゃんは……?」

 

「ごめんなテルくん、ゲンちゃんは助けられへんや。それにボクも命が惜しいし大人しく村に帰ろ、な?」

 

 ため息をついてやれやれと首を振った俺は、刀を鞘に収めテルくんの肩に手を置きくるりと鬼達に背を向ける。そしてそんな俺の姿を見た鬼達はケラケラと笑い声を上げていた。

 

「パッカッカッ!そうかそうか!!哀しいなあ?なぜ喋り方が変わっているのかは知らんが」

 

「まぁそら気にしなくてええよ。さっ、テルくん早よ帰ろう」

 

「そ、そんな。やだっ!ゲンちゃんをた──」

「……………、………いいね?」

 

「…っ!?…は、はい………わかりました」

 

 ゲンちゃんを助けようと食い下がるテルくんにそっと耳打ちする。テルくんはハッとした顔をして力強く頷いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「っ!ゲンちゃんを返せえええぇ!!!」

 

「ハッ!血迷ったかガキ!!」

 

 突然大声で上げ振り返って駆け出そうとしたテルくんに鬼達が意識を向ける。

 刹那、再び抜刀し腰を落とし日輪刀を後ろに強く引き絞りながら鬼達へと向き直る。その最中、振り向きざまにはためく羽織りの音がこの場に全員の耳に響き渡る。

 

 

死神の呼吸 参ノ型 射殺せ──神槍

 

 

「なっ………ぁ!?」

 

「はい、お一人様お〜〜終い」

 

「弟よおおおお!!!」

 

 解号と共に強く踏み込み一瞬で鬼へ接近し人質を締め上げる腕に刀を突き刺した俺は、そのままゲンちゃんを救出し体勢を崩した弟鬼の頸を流れるように斬り落とした。

 

 

 参の型・神槍は市丸キンという男の技。

 力強い踏込みで目に止まらぬ速さで突進し敵に日輪刀を突き刺す突き技である。その速さは雷の呼吸の霹靂一閃と同等であり、死神の呼吸最速の攻撃となっている。

 流石に刀は伸ばせないからね、自分で超高速で突撃するしかなかったんですよねぇ。残念ながら「13kmや」と糸目になってドヤ顔する夢は叶わなそうです。

 

「攻撃仕掛けたら人質殺すとか言ってたけどお前らが対応できないくらい速く攻撃すりゃ関係ないよね!ってわけで少年に気を引いてもらって仕掛けちゃいましたあ!悪く思わないでね!」

 

「ぐぅうううクソがああ!」

 

 煽って挑発するように無駄に元気に俺が言うと鬼は頭を抱えてじたばたする。思い通りにいかないからってそんな暴れるとか子供かよ。

 

「大変ご立腹なとこ悪いんだけどさ、人質とったり卑怯なマネされてこっちも少々腹立ったんだよな……てなわけでちょっとばかし本気で斬ってやろうと思います」

 

「ぃぃぃぃ……!」

 

 直前のおちゃらけた様子とは打って代わり真面目な声色になった俺に鬼は歯ぎしりをしながら一歩後ずさる。

 

「十三ある俺の呼吸はね一つの型においても二種類区分けがあるんだ。

 一つはその型の基本とも言える技『始解』。さっきお前の弟を突き刺したのがそれね。

 そしてもう一つ、その呼吸の力を最大限に発揮させた奥義とも言える大技…………『卍解』。その力は始解の5倍から10倍に跳ね上がる」

 

「うう……グゥッ!!」

 

 俺の説明に顔を青くした鬼はみっともなく唸り声を上げ川に飛び込んだ。あの野郎逃げようってか……だが、

 

「おせぇよ、カッパ野郎」

 

 冷たく言い放ちヤツが逃げた川の中へ日輪刀を突き立てた。

 

「うがあああああああ」

 

 悲痛な叫びを上げながら鬼はのたうち回って川から飛び出てきた。

 

「おうおうどうした?河童なら泳ぎは得意なハズだろ」

 

「っるせええ!ぐ…がぁ、クソが……なにしやが……お前っ、ンだよそれっ、その花……翼と爪はッ!?」

 

「なぁに気にする必要はない、どこにも飛びやしないし何も切り裂きゃしねぇよ」

 

 右半身を凍りつかせ驚愕した声を上げる鬼に白い息を吐きながら静かに答えた。

 

 

 

 

 

 

「こいつが卍解ってやつさ」

 

死神の呼吸 拾ノ型 卍解── 大紅蓮氷輪丸

 

 

 

 刀を持った腕から連なる氷で形成された巨大な翼、獰猛な獣のような鋭い爪のある手足、そして背後に展開される三つの花の形を成した氷の結晶。

 それはあの十番隊隊長の卍解と酷似しているがこっちは強い気迫によって見えるエフェクトのようなもの。本物のように空を飛んだりなどは叶わぬがそれでも十分鬼と渡り合うことはできる。

 それに一応は卍解なのだ。当時の少年少女達が憧れ一度はやった「卍ッ解ッッ!!」でほんとに技が出るのだ。オタク心……いや厨二心に火がつくというものよ。

 

 

「クソっクソクソクソ!!」

 

「言い残す言葉はそんなんでいいのか?まっ、なんでもいいけどな!」

 

 迫りくる死への恐怖に顔を歪ませる鬼に対し刀を構え横に薙ぎ払う。

 

死神の呼吸 拾ノ型 大紅蓮氷輪丸── 氷竜旋尾

 

 俺が刀を振るった場所はたちまち凍りつき、その氷の結晶は大きな斬撃となり鬼の頸目掛け飛んでいく。

 氷竜旋尾を避けることもできず全身を凍てつかせ鬼の頸は跳ね飛ばされていく。ゴロンと転がり川に流されていく頸を追うように、泣き別れた胴体も力なく倒れ水しぶきを上げながらゆっくりと流れていく。

 

「この世の水は全て俺の武器、全ての水は俺の支配下だ……なんてな。

 そうやってプカプカ氷みてぇに三途の川も流れていってこいよ。……あっ、こういうのを河童の川流れっていうのか!すげぇ本物初めて見たわぁ」

 

 塵となり消滅していく河童の鬼を見届けながら卍解を解除し刀を仕舞う。

 くるりと振り返って少年達にパタパタと手を振って近寄る。

 

「いやぁ二人とも危ない目に付き合わせて悪かったね。特にゲンちゃん、殺されると思ったよね。ほんとゴメンな」

 

「けっ、まったくだわ……まぁだいたいわかってたけどよォ」

 

 無愛想にそう吐き捨ててすたすた歩きだしていくゲンちゃん。そうは言っているけど私見たんです、俺が鬼から救出した時にめちゃくちゃ安堵の色を浮かべていたこと。ツンケンしちゃうとか可愛いとこあるよね〜。

 

「まぁ鬼は倒したし人がいなくなることはもう無くなると思うよ。あと今更だけどキミら!夜に子供だけで出歩くなんて絶対ダメだかんな!今回は鬼の怖さを知ってもらおうと敢えて止めずに一緒に来たけどさ、俺なしでここ来てたら二人とも死んでたからな?」

 

 散々危険な目に遭わせておきながらではあるが、ずっと言いたかったことをここで伝える。本来はそうなのだ、こんな夜に出歩くなんて言語道断なのだ。大人ですら危ないんだから。

 

「は、はい…すみませんでした……」

「…………おう」

 

 本当に反省したようにシュンとして謝るテルくんとバツの悪そうな顔をして頷いたゲンちゃん。反応はそれぞれだが二人ともちゃんと聞き入れて反省しているようだ。

 自分の落ち度をしっかり認められるやつは同じ過ちを犯したりなどそうそうしない。二人はきっと将来いい大人に育つだろうな。

 そう胸の中で微笑みながら少年達の頭をわしゃわしゃと撫で、俺達は村へと戻った。

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 村に戻ると我が子がいないと家を飛び出していた二人の母親と鉢合わせ大まかに事情を説明。まさかのゲンちゃんの発案でその日は彼の家に泊めてもらい一夜を明かした。

 

 

 翌朝。二人と共にオレは再びあの滝と川へ訪れた。

 

「うん、やっぱここは鬼さえいなきゃ非常にいいところだね。いやぁ〜のどかだねぇ」

 

「あの、護廷さんどうしてここに?それにそのお花は」

 

 大きく伸びをしながら言う俺にテルくんが首を傾げる。そんな彼にうんと頷き答える。

 

「鬼の被害に遭った人達への手向けの花さ。俺が任務で行ったとこでは必ず最後に花をあげることにしてるんだ、喰われて骨も残らずじゃお墓に入れてやることもできないからね。

 ……それに、鬼達本人への手向けでもあるね」

 

「え、鬼に?どうして……」

 

「鬼にもよるけどさ、望んでなんかいないのに無理やり鬼にされて人を襲う羽目になった人達もいるんだよね……だから俺は鬼達にも手を合わせてやることにしてんだ。鬼には偲んでくれる人もいないことが多いし。せめて命を終わらせた俺が……ってね」

 

 そう答えて川辺に村で買ってきた花をそっと置く。そしてしゃがみ込み静かに手を合わせ目を瞑った。

 亡くなった人達のことを想い手を合わせていると、近くで布の擦れる音が聞こえてきた。小さく目を開けてみると、そこには同じようにしゃがんで手を合わせるテルくんとゲンちゃんの姿があった。なるほど、優しい心の持ち主だ。

 そう温かい気持ちを抱きながら俺は立ち上がった。

 

「うし、やることやったし俺は帰るよ。女神が俺の帰りを待ち望んでるだろうからね」

 

 二人にそう言ってひらひら手を振って背を向ける。ここでの任務は終わった。あとは愛するカナエさんの待つ蝶屋敷に帰るだけだ。

 

 

 

 

「なぁオイ」

 

「ん、なんだいゲンちゃん」

 

 歩きだした俺をゲンちゃんが呼び止めた。

 

「お前何者なんだ」

 

 今更になってそんなこと聞いてくるとは。まぁでもあっちは真剣な眼差しで言ってるしなぁ。ここは漫画でよくあるような感じでカッコつけて去っていくとするか。

 

「俺は鬼狩りで死神の護廷…………いや、」

 

 言いかけて口を噤む。死神のパチモンである人達のマネをするパチモンな俺が死神であるだなんて堂々と言えるだろうか、いや言えないだろう。

 そんな死神モドキな俺にもう少し合ったマシな言い方があるとするならば。死神の代わりのようなものなのだ、故に…………

 

 

 

 

 

 

 

 

「護廷十三朗、死神代行だ」

 

 笑みを浮かべ力強く答えた俺は今度こそ二人のもとから歩き去った。

 




やはり死神というならば卍解ですよね、ということでパチモンな死神にも卍解していただきました。
そういえばお気に入りが50件を越えておりました。読んでくださりありがとうございます。よろしければ高評価や感想などもお願いいします、励みになります。
どれくらい励みになるのかと言いますと、嬉しくて励みになりすぎてハゲになります。

護廷「何言うてんねん」

・不定期開催!大正コソコソ噂話・
本編でも言っておりましたが護廷くんは任務の最後に必ず被害に遭った人達や鬼に手向けの花をあげて手を合わせます。
そして一緒にカナエさんやアオイちゃんへお土産のお花も買います。そのせいで毎月給料の多くがお花代へと消えていきます。

ちなみにしのぶちゃんへも最初はお花買ってましたが、あまりに怒られるので何かしら出先で買った物をとりあえずあげるようにしてます。酷いと思うかもしれませんが、しのぶちゃんのツッコミが面白かったりなんだかんだ喜んでる節があるっぽいのでそれを続けています。

護廷「ツンデレ上手のしのぶちゃん」

よくある主人公の設定集みたいなのあった方よろしい?プロフィールやら技の設定的なのを書く感じになると思われ

  • 当たり前やろ書けや
  • いらんわそんなのよりはよ続き書けや
  • とりあえずカナエさんは今日も美しい
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