紛争屋達が掲示板で仲良くしてるみたいですよ? 作:デルタイオン
午後10時ジャスト。
小型HBMと大型のHBMが船の上で並んでいた。
「そろそろだな…」
海面の波が船に衝突する音を聞きながらタバコを吸っていたパイロットに一人話しかけた。
「お前はどう思う?」
「……何が?」
やっと開いた口から、問題の意図を聞かれた。
「花火だよ。こんな時でもお祭り騒ぎが出来ると信じてやまない愚民と、それに従うしかない上層部」
「そいつらが爆発すれば良いのにって事?」
「そういうわけじゃ無いが…そんなくだらない理由に命を張る俺達の背後で綺麗な花火が打ち上がるんだぜ?」
「……そう。私には家族が居る。貴方も家族になる?」
「え?」
一瞬、言ってる意味がわからず呆けた顔をしていたが。すぐに意味がわかり、それに同意した。
「まあ、生き残ったらな」
家族。
それは小さくて重い悪魔のような契約。
守り守られる存在。
そして、軽く切れる細い糸のような契約。
「だが、家族になるんなら」
「…?」
突然タバコを奪い、海へと投げ捨てた。
それを啞然として見ていたパイロットは落ちていくタバコを見つめた。
「禁煙の所でタバコは吸わないで欲しいね」
そう言われ、少し悪い気分になったパイロットは整備士に向かって無表情だった顔を少し変化させた。
怒られた子供のように反応したパイロットに持っていた整備項目を押し付けると手を降って休憩所へと向かっていった。
「……出来れば何か注意喚起の看板とかを作って欲しかったな…」
そう言い、どこにもない禁煙喚起の看板を探し始めた。
***
花火の火に照らされて海辺へと海賊探しに沈んでいく。
「ジェネレーターコイル正常、火器管制システムオンライン、マニピュレーター誤差範囲内。ジャイロセンサー正常。全システムグリーンアップ。遊々と回遊してる場合じゃないね…」
《
次々とレーダー探知機に映し出されていく敵機を確認してゆく。
マニピュレーターが武器と接続してセーフティを解除し、敵へと向ける。
銃口の先から魚雷が頭を見せた。
《………ロックオン》
「
ブクブクと肥った敵HBMへ数発の魚雷が今発射された…
花火大会ではナンパをしている奴も居れば、ただ純粋に楽しんで逆にナンパされる奴も居る。
そして、ホテルの頂上から海辺を見る人も居た。
「こんな時代にも情熱的な紛争はあるものね。代理戦争とはもう誰も呼ばない…この世界が憎たらしいわ…」
立ち上がり、花火の光に照らされる。
その少年は高らかにこう言った。
「
theを入れたほうが良かったのか検討中
あとMistで合ってるのか?てゆうか敬語になってない?
まあ、満足なので良いんですが