東方次元混合録(新録に書き換えます)   作:ガンロウ

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あなたは好きですか?
あなたは好きですか?
あなたは好きですか?
あなたは(赤)好きですか?
あなたは(赤い)好きですか?
あなたは(赤い館)好きですか?
あなたは(赤い館が)好きですか?
あなたは赤い館が好きですか?
デデドン!(絶望)
:(;゙゚'ω゚'):


『紅霧異変・再廻』
第十六話 〈プロローグ〉 貴方は(赤い館が)好きですか?(皆のトラウマ)


〈三人称視点〉

 

『紅魔館』。吸血鬼が住む真っ赤な館。目に悪い館。爆発オチに使われる事もしばしば。

この日、紅魔館は1人の、いや、人ではない、かと言ってただの動物でもない『最強にして最凶の存在』によって乗っ取られた。

 

レミリア「うっ……。くっ………。」

 

レミリア・スカーレット。紅魔館の主にして、自称[『かりすま』レベルカンスト]の吸血鬼である。

紅魔館の主なだけあり、その強さは『幻想郷一強ぇランキング』上位に入るほどである。(1番とは言ってない)

 

フラン「お……、お姉………様……。」

 

フランドール・スカーレット。レミリアの妹にして、『悪魔の妹』の異名を持ち、『全てを破壊する能力』を持つ。

紅魔館の主と血を分けた姉妹だからか、彼女も恐ろしく強い。もしかすれば、姉を超える力を持っているかもしれない程だ。

 

咲夜「貴……様……、お嬢………様から…………、離………れ……ろ!(ドゴォッ)カハッ!」

 

十六夜 咲夜。『時を止める』能力を持つこれまたチートな能力持ちの強キャラ。

紅魔館の『メイド長』を務める冷酷で真面目なレミリア達の従者。

 

しかし、そんな彼女らを完膚なきまでに叩きのめした存在が、レミリアの首を片手で掴み、持ち上げていた。

 

???「……、話にならんな。その程度でこの私をブチのめそうなどとほざくとは。」

パチュリー「…………どうなさいますか?」

 

パチュリー・ノーレッジ。レミリアの古き友であり、魔法使いである。

紅魔館の大図書館の司書を務めており、紅魔館の相談役としても周りから重宝されている。

だが、今の彼女は目が虚ろで、額には何か寄生虫のような生き物が張り付いている。

 

???「……このメイドの相手をするのは面倒だ。『肉の芽』でもつけておくか。」

レミリア「!! ………貴方の………、仕業………だ………たのね!?」

???「今さら気づいたか?マヌケが。………貴様は『吸血鬼』か。そこにいる貴様によく似た糞ガキも。」

レミリア「フラン…………、に……は、手を…………出させ……………ない……わ…………よ…。」

???「…………ふん。…パチュリーよ。」

パチュリー「…はい。」

???「『例の物』を持ってこい。コイツらに『使ってやろう』。」

パチュリー「……かしこまりました。直ぐに準備いたします。」

 

パチュリーはそう言った後に、『何か』を取りにその場を去っていった。

 

レミリア「何を…………す……る………つも……り?!」

???「貴様らには、この私の駒になってもらうぞ。」

レミリア「!? だ…………、誰……が…、そん………な…、(グググッ)ウグ………ェ……。」

 

レミリアの首を絞める力はさらに強まった。そして、しばらくするとパチュリーが戻ってきた。

 

パチュリー「お持ち致しました。」

???「ふん。」

 

パチュリーが『持ってきた物』を取り、その者は告げた。

 

???「1つ提案をしよう。君が、私の下につけば、今までの事を全て無かったことにしよう。これ以上この館を傷つけん。貴様の従者どもも見逃そう。」

レミリア「こんなに………、しでかし…………といて………、お咎め…………無し………な…、訳………ない………でしょう!!」

???「………………、愚か者めが。」

レミリア(ここまでね………。……霊夢達が近づいてきてるわね。…………霊夢、それとこの幻想郷に迷い込んだ『運命の戦士たち』、後は、任せたわよ。)

 

 

 

〈???視点〉

 

???「これで、片付いたか。」

 

この『紅魔館』とかいう館の者たち。なんとも脆い者たちだ。こんなに弱くては、私自らが出張らなければならんかもな。

 

パチュリー「御命令通り、紅霧を発生させました。これなら、貴方様も外に出られます。」

???「ふっ。良くやったぞパチュリー。」

パチュリー「お褒めに預かり、恐悦至極にございます。それと、朗報もございます。」

???「聞こうか。」

パチュリー「『例の実』ですが、魔法で上手く幻想郷を滅ぼさずに育つことができました。この調子なら、すぐにでも実は実るはずです。」

???「そうか。引き続き栽培しろ。なるべく多くな…。」

パチュリー「はい。かしこまりました。」

 

………ふふふ。あの男に従うのは癪だが、全て、私が『永遠の安心感』を得るためならば、利用できるモノは全て利用してやろう。

         この私に『永遠』と『天国への道』を………。




遂に始動!
動きだす巨悪!!
数々の陰謀が渦巻く!!!
『次元の戦士たち』はこれを打ち破ることができるのか!!?

次回!『第十七話 邂逅する戦士たち』

次回も元気にイクゾー!!!
(ダッダッダダダダ!!カーン!!!ダダダダッダッダダダダ!!)
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