・悪魔
・宇宙人
・神話になったリリン
・ジョースターの血統
・伝説のスーパーサイヤ人
・最弱にして最強のラスボス
とんでもねぇ奴らしかいないな。誰だよこんなにめちゃくちゃにしたのは!?
〈霊夢視点〉
承太郎,シンジを連れて、私たちは『紅魔館』にやってきた。例のごとくこの紅霧はここが発生地のようね。
シンジ「あ…、あの霊夢さん。ここって一体?」
承太郎「一言で言い表わすなら、『趣味の悪い豪邸』だな。」
霊夢「言ってなかったわね。この趣味の悪い館は『紅魔館』。ここには吸血鬼がいるの。」
承太郎「ッ!!」
シンジ「妖怪や妖精だけじゃなく、吸血鬼もいるんですよね。もう何でもありだなぁ…。」
一応、ここに来るまでに承太郎たちには、この幻想郷での決まりや種族、そして、その種族間の関係については最低限教えておいた。勿論、今起こっている異変の首謀者達のことも。
霊夢「………、ん?」
シンジ「? どうしました?」
霊夢「何かがこっちに来る?」
シンジ「え?」
承太郎「………おい、アレはなんだ?」
承太郎が指を差す方を見ると、青緑の肌で、ブルマを穿いた変態が何かを背負って、空を飛んでいた。
霊夢「……………ふっ!」ポヒー
ドカァァァァァァン!!!
???「「「ギャァァァァァァァァァァァァ!!!?」」」
シンジ「ぅええっ!!?ちょっ…、ちょっと霊夢さん!?」
霊夢「は?何よ?」
シンジ「『何よ?』って、何いきなり撃ち落としちゃってるんですか!?」
いや、普通撃ち落とすでしょ?あんな空飛ぶ変態がいたら、誰だってそうするでしょ。少なくとも私はそうする。
シンジ「いや、そんな『何を当たり前の事に突っ込んでんの?』みたいな顔しないでください!!」
霊夢「じゃあ何?アンタは女性用の下着を被ったブーメランパンツ一丁の男に近づいて行くっていうの?」
シンジ「うぐ………、いや、それは……。」
霊夢「近づかないでしょ。普通は。けど、そうは言っても放っとくわけにもいかないわ。幻想郷の危機に繋がるかもしれないからね。だから、遠距離から撃ち落としたのよ。」
何処にでもいる普通の骸骨「おいおい、これ以上癖の強いキャラを増やすような事を言うなよ??作者が脳死するぜ?」
何言ってんのよ、この骸骨は。ともかく今はレミリアたちを…………………
霊夢「………、ちょっと待って。今、誰が喋ったの?」
承太郎「俺じゃあねぇ。」
シンジ「僕も違いますよ?」
自分をSANSだと思い込んでいる一般スケルトン「オイラでもないぜ?」
霊夢「…………。」
承太郎「……………。」
シンジ「………………。」
SANES「……………………。」
霊夢「っておめェの話だよっ!!!」ビシィッ!!!
〈承太郎視点〉
霊夢「っておめェの話だよっ!!!」ビシィッ!!!
切れのあるツッコミをした霊夢が、いつの間にか俺たちに混ざっていた骸骨を指差した。
???「ありゃ?気づかれねぇと思ったんだけどな?」
霊夢「気づくに決まってんでしょうが!!アンタ何者よ!?妖怪ね!妖怪なのね!!ならば殺ス!!」
???「おいおい。俺は妖怪じゃねぇぜ?オイラはスケルトン。モンスターさ。」
霊夢「一緒よ!!幻想郷からすれば一緒なのよ!くたばれッ!!」ポヒー
カチッ
妙な音が聞こえると同時に一瞬だが、周りが暗闇に覆われ、その後は何事もなかったかの様に骸骨が霊夢のお祓い棒を弄んでいた。
霊夢「なッ!?いつの間に!?」
サンズ「そうカリカリすんなよ。オイラの名はサンズ。何処にでもいる普通のスケルトンさ。」
シンジ「スケルトン?……それって、RPGとかに出てくるあのモンスター?」
サンズ「へぇ。オイラはゲームに出るほどの有名人だったのか?光栄だな。」
モンスターか………。どうやら霊夢が話してた『博麗大結界』の崩壊が原因でこんな奴らもやって来ちまったってところか。
承太郎「サンズ…とか言ったか?お前は俺たちの敵なのか?」
サンズ「安心しな。オイラたちは別にここら一帯を支配しに来たわけじゃねぇぜ。ただ、連れの1人が悪魔みたいな気配を感じたからそれを潰しに来たってだけだ。説明はこれで十分か?」
……………、少なくとも、現状ではコイツは『俺たちの敵ではない』ってことか。
承太郎「あぁ。十分だ。すまねぇな。」
シンジ「えっと、『オイラたち』って言う事はまだ何人かいるって事ですか?」
サンズ「あぁ。さっき撃ち落とされてヒヤッとしたが、なんとか全員無事だ。……多分。」
シンジ「た、多分て………。」
あの霊夢が撃ち落としたやつ、コイツの連れだったのか。類は友を呼ぶってのはこう言うことか。
???「ウヌゥ……。サンズが居なくなってしまったのだ。」
???「ゲロリ!こっちから声が聞こえたでありますから多分そこにいるっしょ?」
???「『わかるマーン!!』」ピキーン!!!
サンズ「そら来たぜ。一応言っとくがアイツらはめちゃくちゃキャラ濃いぞ。気をつけな?」
霊夢「アンタも充分キャラ濃いわよ。」
それはわかる。 (わかるマーン!!)
承太郎「ん?」
シンジ「どうしました?」
承太郎「いや、頭の中で妙な声が…。」
シンジ「はぁ……、あんまり無茶しないでくださいね?」
承太郎「あぁ。」
シンジとそんなやりとりをしていると茂みから色々と、それこそサンズが言った通り『キャラが濃い奴ら』が現れた。
???「ヌオォォォッ!!サンズぅ!お主無事だったか!!」
???「だぁから言ったでありましょぉ?ここに居るって!」
???「………マだ体が痛いデす。」
シンジ「こ、これは………。」
霊夢「またキャラが濃い奴らね。ていうかさっき私が撃ち落としたやつもいるんだけど……。」
なるほど。やっぱりキャラが濃い。(確信)
子供に、全身緑のチビ、そして例の空飛ぶ変態。こんなのと連んでたのか。
サンズ「よう、みんな。紹介するぜ。俺の新しい友達の、えーっとなんて言ったっけ?」
勝手に友達にされてやがる…。まぁ、別にどうでも良いが。
霊夢「はぁッ!?誰が友達よ誰が!!」
……霊夢はサンズの事が相当嫌いな様だな。まぁ、妖怪退治してる奴だから尚更か。
とりあえず自己紹介しとくか。
シンジ「えっと、僕は碇シンジです。」
霊夢「!? ちょっとシンj」
承太郎「俺は空条承太郎だ。」
霊夢「承太郎!アンタまd」
ついでに霊夢も紹介しとくか。
承太郎「で、この騒いでるのが霊夢だ。」
霊夢「勝手に話進めんなぁ!!っていうか『騒いでるの』ってどういう紹介よ!!」
承太郎「実際そうだろうが。大人しくしろ。俺は喧しいのとか鬱陶しいのは嫌いなんだ。」
そう言っても、霊夢はギャーギャーと騒いでいた。コイツと関わってる奴は余程の苦労人だろうな。
ガッシュ「私の名はガッシュベル!最近魔界の王になったのだ!ガッシュと呼んでくれ!!」
ケロロ「ケロロ軍曹であります!!」
わかるマン「私は『わかるマーン!!』デす。」
???「あ”ァーーーーーーーー!!?ちょっとぉ!降ろしてァァァあ”ァーーーーーーーー!!?」
シンジ「!? な、何ですか今の声!?」
霊夢「今の声って……、ウドンゲ!?」
『ウドンゲ』?霊夢の知り合いか?変な名前だな。
ガッシュ「(ぐぅ〜)お腹空いたのだ。………うどんが食べたくなってきたのだ。」
ケロロ「吾輩はうどんより、ラーメン派であります!」
わかるマン「蕎麦が欲しいマーン!!」ピキーン!!!
サンズ「スパゲッティもいいぜ?」
霊夢「そこッ!!うるさいッ!!」
人外グループは飯の話で盛り上がってやがる。………呑気だな。
???「デヤァッ!!!」ズズゥゥーーーーン!!!!
???「ドアラッ!!」(トラなんとか)グキッ
そして、俺たちの目の前に何かが落ちてきた。
〈サンズ視点〉
???「デヤァッ!!!」ズズゥゥーーーーン!!!!
???「ドアラッ!!」(モザンクス)グキッ
………凄い勢いで落ちてきたな。まるでアンダインがオイラの家の屋根から降りてくるぐらい勢いがあったな。砂埃が晴れるとアルフィーが好きそうな見た目をした女を筋肉モリモリの大男が抱えていた。初見で見れば、ヒロインを連れ去るヴィランみたいな感じだな。
まぁ、オイラの場合は、今こうしてアンタたちに脳内で解説してるから驚かないぜ。驚く時のための心臓もねぇし。
………まぁ、そもそもスケルトンだから脳みそなんてないけどな。
???「ッッッッお”ぉォォォォ………。こ、腰ぐぁ………。」プルプル
???「ん…。すまん。」
霊夢「アンタ……。確か宇宙船に乗ってた………。」
???「? 誰だ、お前は?」
霊夢「私は博麗霊夢。この幻想郷で妖怪退治をしてる巫女よ。」
どうやら、大男と霊夢は知り合いみたいだな。接点がまるでなさそうに見えるけどな………。
ブロリー「そうか。……俺はブロリーです。」
霊夢「そう。よろしくねブロリー。……ちょっとウドンゲ、しっかりしなさい。オラッ。」 ドスッ!!
ウドンゲ「カハッ!!?ゲホッゴホッ……。ちょっ、何すんねん!?」
霊夢「急に口調変わったわね。もっかい叩けば治るかしら?」
ウドンゲ「ふぁっ!?モウヤメルンダッ!!」
このウドンゲとかいう奴も相当キャラが濃いな。
???「おーい!霊夢〜!」
霊夢「あ?魔理沙?とっくに中に入ってたと思ってたんだけど……。」
魔理沙「こっちもこっちで色々準備してたんだよ!ってブロリー!さっきぶりだな!」
ブロリー「あぁ、さっきぶりだな。魔理沙。」
魔理沙「にしても何でまたレミリアの奴はこんな事したんだ?痛い目見んのはレミリアなのに。」
霊夢「それについては私もさっぱりよ。ったく。こんな事に付き合ってらんない状況なのに…。」
魔理沙「そりゃご愁傷様だな。っでコイツらは?すんげー面子だけど。」
その後、俺たちはそれぞれ紹介を済ませ、なぜここに行き着いたのかを話した。
霊夢たちと魔理沙は、、以前にも同じ事件を解決した事があるらしい。だから今回のこの赤い霧も同一人物によるものだという事でここに来たらしい。
一方ブロリーとウドンゲは、仕事で医薬品を売りに町に来ていたところ、空が赤い霧に覆われたと同時に、ブロリーが何かを察知し、ウドンゲを担いで、そのまま超スピードでここに来たそうな。
不憫なウサギだな。(哀れみ)
霊夢「まっ、ここで会ったのも何かの縁って事にしとくわ。けど、ここで会ったからにはアンタたちにはこの異変、赤い霧を消すのに協力してもらうわよ。」
ケロロ「ゲ、ゲロリ。了解であります。」
わかるマン「分かりマした。」
ガッシュ「ウヌッ!任せるのだ!!」
ブロリー「分かった。このまま放っといたらまともに洗濯物も干せないしな。」
皆やる気みたいだし、俺もノっとくか。
サンズ「やるのは良いが、具体的に何をすればいいんだ?」
霊夢「私たちがやる事はただ一つよ。それは(ポヒー)!!」
ズガァァァァァァン!!!!
霊夢「くっ…。アンタたち!無事!?」
承太郎「あぁ。」
シンジ「な、なんとか。」
………ふぅ。咄嗟に骨のバリケード作れて良かったぜ。骨の髄まで神経を巡らせていたのが功を奏したな。骨だけに。(ツクテーン♪)
ガッシュ「サンズ、お主骨で防御ができるのか!!」
ケロロ「た、助かったでありますぅ…。」
わかるマン「! 『あれは誰だ?』」
わかるマンの向いてる方向を見ると、そこには緑色の風流な着物(?)みたいなのを着た女がいた。
魔理沙「なんだよ、美鈴か。おい!美鈴!!何すんだ危ねぇダルォォォ!??」
美鈴「………………。」
霊夢「? 美鈴!聞こえてる?聞こえてんなら返事しなさい。」
[*しかし、何も答えなかった。]ってか?完全無視だなありゃ。
霊夢「ちょっと!聞こえてんでしょ!!なんか言ったらどう!?」
霊夢の奴、短期だな。カルシウム不足か?カルシウム摂れば骨も強くなれるぜ?
すると、霊夢の問いにようやく答える気になったのか美鈴とかいう奴が一言呟いた。
美鈴「………..……全ては『あのお方』のため……。」
4500字逝ったァァァ!!
次回は美鈴戦だぁ。誰を戦わせよう?
そうだ。アンケートしよう。
ちなみにこのキャラ以外の人が良いなら、感想に書いてね。
敢えて言おう!!アンケート総数50件までしばらくお休みじゃあ!!
美鈴戦、誰が戦う?
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ブロリー
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承太郎
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シンジ
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霊夢or魔理沙
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わかるマン
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サンズ