露伴「だが、断る!!」
龍斗「……………Come on. Fucking kid. I'll show you the difference in case」
チルノ「野郎ぶっ殺ッシャアアァァァァァァァァァァァァッッッ!!!!!」
パキィィィィィィィィン!!!!
チルノが突進してくると同時に拳一個分の氷が飛んできた。って氷!?いくら寒いからってこんなに大きい氷が出来るか普通!?
龍斗「ふっ!」
俺は突進してくるチルノと、飛んできた氷を躱してチルノを観察し続けた。
そして今更ながら、今自分がいる場所が、氷漬けになった湖の上だと気づいた。
龍斗「…………この湖一面の氷じゃあ、足場が悪いな。」
チルノ「フゥハハハハハハハハハハハハハハァァッ!!この氷はァ!この最強にして天才の妖精!チルノ様が作ったのダァ!!言わば此処はアタイの独・壇・場!!!アタイの氷技術は世界一ィィッッッ!!!」
!? この氷全部チルノが作ったのか!!となれば、チルノは氷の妖精ッ!氷を自在に扱えるとか、ワザップジョルノで殴られまくってた人の能力みてぇだなおい!!
チルノ「『リトルアイスバーグ』ゥゥ!!」
ゴォッ!!!!
氷塊!でかい!?………なら、この技でッッ!!!!!
龍斗「!!『鳳凰蓮武脚』!!!!」
ガシャァァァーーーン!!!!!
チルノ「何ッ!?」
『武脚』。異世界を巡って自然と身体に身についた脚技。『鳳凰蓮武脚』は力加減によっては炎が出るようになっている。が、今回は別に炎は出さなくてもよかったし、炎を出すにしてもその時はすごい疲れるので、軽く蹴るだけにした。
龍斗「この程度なら、『武脚』シリーズだけでで勝てそうだな?」
チルノ「ち、チィクショォォォォォォォォォォォォ!!!!」
氷を自在に扱えるとは言ったものの、これじゃあ当てられるものも当てられんだろ?無駄にデカいし、大振りだし、スピードそんなに無いし。
龍斗「どうしたァ?もう終わりかァ?」
チルノ「クッックキーーー!!!いいだろう!!アタイの最強超・必・殺の技を喰らえェェい!!」
龍斗「……こいッッッ!!!!」
今のチルノは俺をぶっ倒す事にしか集中していない。一気に距離詰めて終わらせたいけど、チルノの『必殺技』がちょっと見たかったから、もう少し楽しむことにした。
チルノ「喰らえェェヤァァァァ!!!!!!
『パーマネントレッドアイスフォッグ』!!!!!!」
ドドドドドドドドドドドドドドドドッッッッッッ
チルノが必殺技と豪語した技は、『必殺技』にしてはあまりにもしょぼすぎた。飲み物に入れる氷ぐらいの小さな氷だったが、その氷は普通の氷とは少し異なる特徴があった。
龍斗「氷の粒?それに、氷が『赤い』?」
ググググググッグググッググ!!!!
!? 氷の粒が膨張している!?な、何ぞこれ!?
チルノ「逃げ場などないゾォ!!くたばれぇぇいぃッッッ!!」クンッ!!!
ビシッビシビシビシッッ!!!!
龍斗「ッ!?」
この音…、まさか、氷が!!
パァァンッッッ!!!!!!
ドスッ!!
龍斗「グゥッ!!」
俺の周囲を覆っていた赤い氷は、爆発し、氷の破片が俺の身体の至る所に刺さった。幸い身体を貫くほどのものではなかったが、地味に痛い。
龍斗「ッ!チィッ!!」
チルノ「ほぉう。まだ生きていたか。性懲りも無く……。」
正直、なめ過ぎてた。死ぬことはないが、さっきのを連発されるとまずいな。もう終わらせるか?
カツッ
龍斗「………ん?」
少し間合いを取ろうとした時、足に何かが当たった。見てみると、赤・白・黄と派手な色とスマートな見た目をしたベルトが氷漬けにされていた。
龍斗「(ンン?何コレ?(ゴロリ)
ベルト?氷漬けになってるって事は、チルノと戦う前からずっとあったって事だよな?)」
チルノ「ふっ。では、今度こそあの世へ送ってやるぞ!覚悟しろぉッッッ!!」
…………ちょっと試してみるか。
龍斗「『土喰仁・剛腕』の応用…、氷喰砕喝ッッッ!!!!!!」
ダァァンッッッッッッ!!!!!
………ピキッビシビキッ!!!
バリィィィィィィ……ィィン!!
チルノ「ムッ!!」
俺はベルトの半歩手前で氷の地面を拳でぶっ叩いた。本来、『土喰仁・剛腕』は岩場や土の地面の上で真価を発揮する技なのだが、今回は即席で『土喰神・剛腕』の氷バージョンの『氷喰砕喝』を作って実践した。……………、正直成功するとは思わなかった。
チルノ「フハハ!馬鹿め!この氷のフィールドを破壊したところでまたアタイが再生させれるんだぞ!!」
龍斗「あぁ。分かってるさ。けどな、だからと言って俺はこの氷のフィールドをぶっ壊そうとした訳じゃあねぇんだ。」
チルノ「? ドーユーコトダッ!!」
チルノを観察して分かったことは大きく3つ……。
1.赤い氷の大技以外はほとんど攻撃が直線的。
2.挑発されると即座に感情的になり、強い技を出しやすい。
3.慢心しやすい。それ故に油断しやすい。
……………技はヤバいのばっかりだが、普通にこっちが油断せず戦えば余裕で勝てるな。
龍斗「ヘヘッ。」カチャッ
チルノ「? なんだ?それ?」
龍斗「………さっき拾った。(蟹デュエリスト感)」
チルノ「はぁ?何言ってんのお前?」
俺もそう思うなぁ…。ってな訳でベルト、装☆着!
ガシャン!!ピロロロロロロ!!!!
龍斗「アイガッタビリィー」
チルノ「は?」
龍斗「気にするな!!」
まぁ、付けたは良いもののこっからどうすんだ?
説明書の一つくらいは用意しといて欲しかったなぁ。(希望論)
ふとベルトを見ると『G』と記されたボタンがあった。
龍斗「…お、スイッチ?」
コチッ
ベルト『チェーーーンジッ!!ゲッターッッッ!!!!』
龍斗「お”ぉん”!!?」(ニャンちゅう)
チルノ「な、何をする気だ!?」
いや、俺も何をすべきかは知らんわ。クソデカヴォイスで思わず汚い声出ちゃったじゃないか。
変身BGM:♪ゲッターロボ!(ささきいさお)
…………なんかスゲー耳に残り続けるBGMだな。ベルトは……、今度は側面部にボタンがあるな。
これを押せば変身できるっぽいな。…それじゃあ……、
龍斗「ん”ン…。『変身』!!」
ガチャン!!!
ボタンを押すと俺の身体を赤い布みたいな何かに包み、絶対防御みたいになった。
チルノ「な、何だぁ!?何をしたんだぁ!?」
ベルト『真!アーク!!グレイトフル!!!I’m GETTER!!!』
ベルトがそう言い終えると、赤い布は俺の首元に優しく巻きつき、マフラーみたいになった。鏡の代わりに氷の地面を見ると俺の身体は、かの有名な『真ゲッターロボ』になっていた。
龍斗「何これ?カッコえぇ。」
チルノ「なッ!なんなんだお前!なんなんだぁ!!お前はぁ!!!」
俺の変身を見て、チルノは非常に狼狽えていた。まぁ、俺もチルノの立場なら絶対そうなる。
チルノの問いに対して、俺はもし仮面ライダーになれたら言いたかった、あの台詞を言った。
龍斗「…通りすがりの仮面ライダーだ。覚えとけ!」
あ”ぁぁぁぁァァァァァァ!!!!!!
戦闘は下手くそなんじゃ。
美鈴戦、誰が戦う?
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ブロリー
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承太郎
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シンジ
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霊夢or魔理沙
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わかるマン
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サンズ