トレーナーとウマ娘の徒然ならざる日々   作:Valid Bear

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こちらシングレがベースで、ラブ無しコメディ有り未確認ウマ娘有りとなっております。
まぁそのうち追加されるかもしれませんが。

ウマ娘はモデルの競走馬よりも頑丈(アニメ1期11話)
それならこんな世界線もあっていいですよね?

ひたすら思い付きで書いたために全編セリフのみです(シーン描写追加したの後から書くかも)


タマモクロスと「とあるウマ娘」のお話

「邪魔すんで~」

 

「邪魔するんなら帰って~」

 

「いやどこで覚えたんやそんなん!」

 

「記者の藤井さんがこう言うと良いって教えてくれたの。間違ってた?」

 

アイツか!……ほんで?調子はどや?」

 

「うーん、まぁまぁ?」

 

「なんで疑問形なん?」

 

「だ、だって……。怪我は治ったらしいけど、トレーナーさんがまだ走っちゃダメって……」

 

「そこはヘコむところやあれへんやろ」

 

「え?」

 

「まだって事は少しすればまた走れるって事やん!二度と走られへんかもって言われてたんやろ!?」

 

「あ、そっか。そう言えば前そんな事言われてた気がする」

 

「自分の事やんけ!」

 

 

 

 

 

 

「それにしてもタマちゃん凄いねぇ……。大活躍じゃない。こんなちっちゃいのに」

 

「サイズ関係あらへんやろ」

 

「えー?だってたまに体当たりして来る子とかいるじゃない」

 

「いや滅多におらんやろ……。それにウチは最後方からの追込やから他の子と並んで走るのなんか最初と最後ぐらいやし」

 

「それもそっか。次は宝塚記念?」

 

「せやで。有馬には出られへんかったけどな。……うち以外にもメリーとかシチーも皆スターの帰還を待っとんねん。はよ怪我治して戻って来ぉへんと許さへんからな」

 

「ふふ……、負けても泣かないでよ?」

 

泣かへんわ!てか現役最強をなめんとってな?帰って来るまでずっと天辺で待ったるわ」

 

「現役最強って。まだ1つしかGI取ってないのに。私2つ持ってるんだけどな」

 

「別にええやろ!今からようさん取るんやから!まず宝塚で追い付いたるわ!」

 

 

 

 

 

「邪魔すn

 

「タマちゃんGI2勝目おめでとー!」

 

「……せめて最後まで言わせてくれへん?」

 

「だって凄いじゃない!今6連勝中でしょ?」

 

「7連勝やな。……けどまだや。こんくらいならアンタでも出来たやろ」

 

「え?いや、それはどうd

 

「天辺で待つ言うてもうたからな。これぐらいじゃ天辺とは言われへん」

 

「ちょっと待っ

 

「せやな……、秋天とJC取って有馬で待つぐらいが丁度えぇか。練習再開したって聞ぃたし。今から有馬なら間に合うやろ?」

 

「間に合うと思うけど謝るから話聞いて?」

 

 

 

 

 

「祝!天皇賞春・秋連覇!!」

 

「いややかましいな!急に叫ぶんやないわ!」

 

「ご、ごめんなさい……」

 

「いや、だからってそんなヘコむ事も無いやろ。鼓膜破れるかと思うたけど平気やったし、そんな怒ってへんから」

 

「そう?ならよかった」

 

「でも次からは勘弁してな」

 

「わかった。それにしても……、クラシック級のあの子結構強かったねぇ」

 

「ん?他のウマ娘に興味示すなんて珍しいな。カサマツからの転入組らしいで」

 

「へぇー。地方からねぇ……。面白い事になりそうね?」

 

「奇遇やな。うちも同じ事思うてたわ」

 

 

 

 

 

『残り200M!先頭争いはこの2人に絞られたか!?日本の稲妻タマモクロス!米国(アメリカ)の伏兵オベイユアマスター!』

 

 

(タマモクロスは意識した相手に並ばれた時、規格外の末脚を発揮する)

 

(それはつまり)

 

(競り合わなければ良いって事だろう?)

 

 

『オベイユアマスターが内へ切り込んでいく!!斜めに走っている!!』

 

『並ばない!並ばない!!タマモクロスの隣を明らかに避けている!!』

 

 

(ウチ、負けるんか?次の有馬でようやっとアイツが戻って来るっちゅうのに、その直前で?)

 

(競り合いならウチは負けへんのに……、待て。なんで競り合いだと速いんや?)

 

(そら並んだ相手に負けたないからやん)

 

(なら、並ばれたって思いこんでやれば同じ脚が出せるんちゃう?)

 

(……試してみよか)

 

 

『オベイユアマスターが抜けた!!残り200M!!先頭が入れ替わった!オベイユアマスターだ!!オベイユアマスター!だが外からは芦毛の怪物オグリキャップ……』

 

『いや、タマモクロス!?タマモクロスが来た!!タマモクロスが一気に伸びてオベイユアマスターに喰らい付く!!』

 

 

「What!?」

 

「悪いけど……、勝つんはウチや!!」

 

「Unbelievable……」

 

 

『2人並んだところでゴールイン!!果たしてジャパンカップを制したのは、タマモクロスか?オベイユアマスターか!?』

 

『タマモクロスだ!!2着はオベイユアマスター!3着にオグリキャップ!欧州王者のトニビアンカは5着!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年も豪華メンバーが揃った大一番!!

G1、有馬記念に出走する14人が、いよいよ本バ場に登場です!!

 

今年は芝2000M日本レコードをマーク!

驚異的な瞬発力で出るか、弾丸シュート!! ディクタストライカ!!

 

菊花賞で見せた無尽蔵のスタミナとレースセンス!

今日も我々の想像を超えてくるか!? スーパークリーク!!

 

さぁ登場しました!!名実ともにナンバーワン!!

これがトゥインクルシリーズ最後となる日本最強の白い稲妻!! タマモクロス!!!

 

現れました、芦毛の怪物!!

今度こそG1初勝利なるか!? オグリキャップ!!

 

そして最後に登場するのはこれが実に1年ぶりの復帰戦!

淀に続けてここ中山でも奇跡を起こすのか! サクラスターオー!!

 

第33回有馬記念!間もなくスタートです!!




決してシーン描写がめんどくさかったわけじゃないのです(書き終えてなお言い張る)

でも■■■■■■■■さんが登場する日は結構本気で近いと思うのですよ
(ローレル来ましたし)
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