緋弾のアリア GuiltySniper   作:TaMaNeGi

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ご無沙汰です。

いやなんというか、やっぱり丸一日ミニミでサバゲはキツイっすね。
体力的にも金銭的にもww




第十三発目

第十三発目

 

 

 

 

Side キンジ

 

 

 ――ギャァァァァ――

 

「先輩!!」

 

 とてつもないスキール音がしてタケのアミカ候補の火野が叫ぶ。

 そこにはUZIを据えられたオープンカーとその射線にいるタケの姿・・・。

 

「タケ避けろ!! んで持って全員伏せろ!!」 

 

 咄嗟に叫んだがタケはバスとオープンカーに挟まれた形だ。

 流れ弾が危険で俺たちは伏せるしか無かった。

 

 金属が擦れる音、タイヤのスキール音、ガラスの割れる音。衝撃。

 

 ――ドゴンッ――

 

 そしてバスに何かがぶつかる音。

 

 起き上がって外を見るとバスの後方でオープンカーが燃えていた・・・。

 

「くっそ! アリア!! 無事か!?」 

 

 取り敢えず外で作業していただろうアリアにインカムを飛ばす。

 

『無事よ! それよりもう一台!!』

 

 まだ来るのか・・!?

 

「遠山先輩っ! 運転手が!!」

 

 被害確認を行なっていた火野が叫ぶ。

 どうやら運転のために動けなかった運転手が被弾したらしい。

 

 クソが! 立て続けに起こる事態に悪態をつく俺。

 

『この先 有明コロシアムの 交差点を 右折しやがれ です。』

 

「武藤!! 運転変われ!!」

 

 と俺が床に這いつくばっていた武藤にメットを投げ渡し叫ぶ。

 

「チキショーが・・・!」

 

 被弾した運転手を安静にし、武藤が運転を代わる。

 

「遠山先輩・・・。」

 

 負傷者の確認が終わり一段落ついた火野が声をかける。

 

「大丈夫だ、アイツの悪運の強さは組んでた俺がよく知ってる。――今回も大丈夫だ。」

 

 そう答える俺。

 だが結局のところ今までがそうだった、というだけで今回も運良く行くとは限らない。

 

 

 ――そうこううしている内にバスはレインボーブリッジに入っていく――

 

 

 

 Side 長臣

 

 

『何か使える銃はないか?』

 

『座席の下のコンテナにHK417があります!』

 

『417か! ちょうどいい!』

 

 ――コレだな――

 

 何かできることはないかと思って聞いてみたが言ってみるもんだな。

 

『借りるぞ。』

 

 そうインカム越しにパイロットと話してコンテナを開ける。

 大径スコープを載せ狙撃仕様に仕立て上げられたHK417が姿を現す。

 

 ――ジャカン!――

 

 マガジンを挿し初弾を装填する。

 

 

 

 

「レインボーブリッジは封鎖できてる見てぇだな。 ようやっと警察が仕事したか。」

 

 バスが入っていくのを上空のヘリから確認する。

 と同時に反対側からスパイダーがもう一台合流する。

 

「トンだ金持ちだな、犯人さんは。」

 

 ――取り敢えずアリアは無事みたいだな――

 

 問題は爆弾の解除と取り巻きのスパイダーだな。

 

 と思っていた矢先

 キンジがなぜかメットも付けずに上がってきた――!

 

 好機到来と言わんばかりにスパイダーのUZIがキンジを狙う。

 

「マズイッ!!」

 

 バス内部からライカが反撃しているがもう一台がどうしたってフリーになっちまう・・・!

 アリアも気付いたようでキンジを庇いに行くが間に合わない。

 

 咄嗟に照準し、トリガーを引く。

 

 ――バァン、バシン!!――

 

 ほぼ同時にレキのドラグノフの射撃音が重なる。

 

 スパイダーは7.62mm弾をエンジンに二発受け中央分離帯に突っ込む。

 もう一台もライカが片付けたようだった。

 

『ヘリをバスの真横につけろ!! レキの狙撃で車体下にある爆弾を撃ち剥す!!』 

 

 アリアは負傷、キンジも使えない。

 ライカにはアリアの応急処置。

 

 必然とコレしか手がない。

 

『レキ、イケるな?』

 

 ――コクリ――

 

 そう軽く頷くと直ぐ様伏射体勢になる。

 

『――私は一発の銃弾。』

 

 レキがいつも口癖にしているセリフを言う。

 こういう暗示は兎角珍しい事ではないんだが・・・。

 

『銃弾は人の心を持たない。 故に、なにも考えない・・・。』

 

 こうやって口にだすのは照準がブレたりするからあまりやらないんだよな。

 

『――ただ、目的に向かって飛ぶだけ。』

 

 ――バシッ、バシバシン!!――

 

『――私は一発の銃弾――』

 

 ――バシン!――

 

『上昇します!』 

 

 パイロットが叫ぶ。

 橋の終わりが近づきこれ以上横につけていられなくなり俺達の乗るヘリは高度を上げる。

 

 ――ドゴォォォ・・・ン――

 

 上昇するなか下を見下ろすと剥がされた爆弾が起爆し盛大に水柱が上がる。

 全くつくづくすげぇ腕だ。

 

『さすがはSランクだな。』

 

『・・・いえ・・・。』 

 

 とそれだけ言うとまた、黙りこんでしまう。

 

 ――問題はアリアとキンジか・・・。――

 

 

 




はい、ライカ空気(^_^;)
いや、しっかり負傷者の応急処置とかやってるんですよ?


思ったんですけどレキって視力6.0ですよね?
スコープ覗くとどう見えるんですかね?
すげー気になります。

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