みのりちゃんこっちでポーズとって!
えー私が先ですー!みのりお兄様私とお願いします!
あの時なんで俺は取ってしまったんだろ。
取らなければこんな事には。。。
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《みのりグループline》
みのりの秘密を共有しているものだけが招待されるlineグループである。
大体はあの卒業公演を共にした現役メンバーが中心となっている。
ちなみに俺はそんなグループがあるなんて知らされていない。
これは"みのり"には知られてはいけない秘密の集まり。
学会員よりある写真が送られてくる
春子)皆!ショート丈の"みのり"めちゃかわいいよ!!
【春子が写真を添付しました。】
高橋)詳しく!
珠理奈)詳しく!
さや姉)詳しく!
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学会員は春子に詳細を求める。
理由を聞くになんと"みのり"は地毛をウィッグと同じ色にしたらしい。
メイクをした状態でウィッグを取ると”ショート丈のみのり”が完成する事が発見されたと学会員の春子は報告した。
翌日
選抜メンバーの撮影時に一部学会員だけの緊急会議が開かれた。
「生で見たいよねやっぱ」
「見たい!ぜーーたいみたい!」
「私も興味あります!」
「ひろこちゃん昨日あの場にいたんでしょ?どうだった?生みのりちゃんのショート」
「・・やばかったです。」
顔が赤い。マジのやつだ。
あっ。これは使うか?
「たかみな先輩!私は先輩が持ってるあのボタンを押すべきだと思います!」
珠理奈は同意する。
「まゆにもさっき聞いたら”見たい!”って言ってたから、やっちゃおーよ!」
にゃんにゃんも同意する。
「総監督権限はこーゆう時に使うもんですよ!」
さや姉も同意する。
決議は可決の様だ。
「使うか!権力!」
私はすぐさまみのりっちのスケジュールを抑えるべくアフロディーテさんに連絡しスケジュールを確認する、
アフロディーテさんも「あなたたち面白い事してるわね」とみのりっちのスケジュールを来月ガッツリ開けてもらい、なんと会場も用意してくれるとの事だった。
高橋)噂になってたショートみのりっちの撮影会を開きます。
高橋)〇月×日の19時から行いますのでスケジュールが開いていて参加できる方は私まで連絡ください。
もちろんこんなやりとりがあったことは"みのり"は知らない。
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今日はGEKOKU嬢の撮影があるって事で東京のスタジオに来ている。
のだが
なんで俺だけなんだろ?
岡部もひろこも今日は来ていない。
スケジュールの関係なのだろうか?それとも別撮?
まっいっか!撮影頑張ろう!
「こちらの衣装から順にお願いします。」
ん?
なんかいつもより衣装多くない?
俺は不思議に思いつつ言われた通り衣装に着替えて俺はスタジオ入りする。
「おつかれさまで・・・え!」
「おつかれみのりっち!」
俺は本当に疲れているのだろうか。。
なんでここに、メンバーがいるんだ!?
しかも選抜メンバーがたくさんいるんだが、
むしろスタッフさんすら居ない。
「えーっと今日GEKOKU嬢の撮影ですよね・・」
「半分せーかいで、半分ふせーかい!」
珠理奈は面白おかしく答える。
「みのりちゃん今日撮影はあってるよ?でも」
「私たちはみのりっちのショートが見たいの!」
・・・あ!
春子てめえー!あの写真どっかのグループに送ったんだな!
そう言うことっすか。。
奥にはひろこの姿も。笑顔で手を合わせて謝ってる。
「騙してごめんね!アフロディーテさんにお願いして企画してもらったの!」
アフロディーテさん!?そう言うお願い事は断って下さいね!?
「つまりあれですか。今回の壮大なドッキリは俺のショート丈の姿が見たかったと。」
「yes!」
皆の目が輝いてる。
断りずらい。
というか断るのは無理そうだわ。
そんな目を輝かせて見ないでください!
はぁ。
「わかりましたよ!」
ウィッグのピンを丁寧に外しウィッグを脱ぐ。
意外と大変だったりする。
見よ!これが新しい浦川みのりだ!
AKB時代より多少髪は長い。
こっちの方がウィッグ止めやすいと岡部が教えてもらったのである程度伸ばしてる。
それが逆に女性のショートに見えるのかもしれない。
(こっこれがショート丈のみのりっち。)
(私と同じぐらいの丈やな、ショート似合うやん!)
(ああ!みのりお兄様素敵!)
皆の目がまぶしすぎる。。
「みのりちゃん来て!私が髪セットするよー!髪丈私と同じぐらいやし」
さや姉先輩も興奮気味だ。
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「みのりっちもうちょっと前、、そうそう!お尻だすイメージで!」
カシャカシャ
そこから俺は彼女たちの着せ替え人形かの如くポーズを取らされたりさまざまな衣装に着替えたり、ポニテ姿をした事を珠理奈にバラされてまたウィッグを着けたり、一緒に写真撮ったりするのであった。
まぁ彼女たちにも返せないぐらいの恩があるし、これで少しでも恩返しできたらそれでいいか!