「ねぇみのり私何すればいいの?」
「まぁまぁ詳しくはサラから聞いたほうがいいかな?」
不思議そうにしてるけど、こればかりは現地に着いてからのお楽しみかな!
2月末
ひろことアリスそれに岡部を連れてロンドンに向かってる最中である。
ひろこも無事に来れることになった。
いろいろと調整してくれたひろことマネジャーに感謝!
「俺から言えるのは楽しめばいいだけだよ!」
「楽しむ?」
ますます不思議そうに頭を傾げてる姿は可愛かった。
『WELCOME AKB girl's!!』
到着ロビーにはサラがカラフルな手作りのウェルカムボードを持って待っていた。
ちょっと!あなた大物女優件歌手ですよね!?
こんな目立ってはいけません!
「みんなー!待ってたよっ!」
俺はダッシュでサラの元に向かい日本で俺が被っていた帽子をサラの頭に被せる。
「騒ぎになる前にでるぞ!」
「えっちょっと!騒ぎって大げさなー」
「少しは自分の立場を理解しなさい!この大物女優!」
俺たち速攻でサラと共にタクシーに乗り俺たちが今日からお世話になるサラ邸に移動する。
「「でっか!」」
俺と同じリアクションでよかった。。みたか!これが一般人の反応なんだよ岡部!
「とりあえず荷物はてきとーに部屋においてね!終わったらリビングに集合!」
部屋はあまり余ってるので1人1部屋でも問題はなさそうだし適当に部屋割りしてリビングに戻る。
一足早くリビングに戻りみんなの紅茶を淹れる。前にお邪魔した時に場所は把握してるからな。
「あ!みのりお客さんなんだからそこに座っててよ!」
サラはそんなこと言ってたけど既に淹れ終わってるし、なんなら日本から持ってきたクッキーとかも開けちゃったぞ。
10分ほど経つと全員リビングに集合した。
ひろこはソワソワしながらサラに質問する。
「あのぉサラさん私何やればいいんですか?」
「みのりも教えてくれなくて。」
目でサラに合図を送りサラが説明する。
「じつはねーこれ!」
自分のスマホをひろこに見せる。
「えーっと。"LIVEBOX FES"てなんだろ?出演者的に音楽フェスかな?それにサラさんの名前があるのは分かったけど」
「このフェスにサラと一緒に岡部と私がサプライズで出演する事になったんだ」
「ええ!!」
「先輩まじすか!?」
「まー色々あってさ」
「でっひろこの仕事なんだけどさ」
核心に入るとビクっとしひろこは身構える。
「このフェスを見ることが仕事ね!」
「うん?」
「見るってどうゆうこと?」
「そのままの意味だよ。」
ひろこはずっと?マークが頭の上に出ているようだ。
「最近忙しかっただろ?だから私と岡部とマネジャーさんからのプレゼントだよ今日の旅行は!」
「え!プレゼント!?」
「ちなみにアリスはついでな」
「ひっど!」
「いいの?本当に」
「ああ。」
「ありがとみのりに愛先輩にサラさんも!」
「あとでマネジャーさんにもお礼しなくちゃ!」
「まま!サプライズは済んだところでごはんにしようよ!サラが準備してくれてるらしいからさ!」
その後サラの手作り料理をいただくが相変わらずおいしいんだよな、今度レシピ聞きたい
食後に紅茶を飲みながら今更だが疑問に思っていたことを聞いてみる。
「そういえばさ、私たちなに歌えばいいの?」
ひろこたちのサプライズで何も考えてなかったんだけど。
「時間的に2曲披露するんだけど、1曲は私の曲だとして2曲目はどうしよーか」
AKBの曲じゃお客さん知らないかもしれないからな。
うーん。と考えていると岡部が
「私の曲なんかどうかしら?」
あー確かにエレーナの曲なら知名度バッチリだしいいな!
「いいじゃん!そうしよう!」
よし!決まったな!
はははは!俺曲しらねーや!
「すまない。私曲知らない。」
「フェスまでに必死に覚えなさい!」
「ひぃ!」
「ひろこ先輩!私たちもみのり先輩たちの見学いきましょー」
「うんうん!」
「すまんな。ほんとならロンドン観光とかしてあげたいんだけど。」
俺もしたい。。
「いいよ!みのりが必死なところ見れるの楽しいし!」
ひろこに楽しいとか言われちゃ俺がんばっちゃうよ!?
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「この2曲やばくね?」
サラってまじで歌手なんだな、めっちゃうまいわ
エレーナの歌ってる所は何度か見た事はあるけどさ、グラミー賞を取るぐらいだし歌うのが恐れ多い。。
「この曲ら覚えるのつらくね?」
「先輩頑張ってください!」
「みのりファイト!」
しかし、あれなんだよな、サラの曲ってすごく親近感?っていうのかな、そうゆうのを感じるんだよな。
「ねぇサラさんの曲って。」
「やっぱりひろこも違和感感じるのね?」
ってことは2人とも俺と同じ考えか?
「ひろこも岡部もなのか」
ある仮説を俺は頭の中に構築する。
多分・・・そうだよな。
「なぁサラの曲の作者って"Mr.RETIRE"だったする?」
サラはビクっとし俺に飛びかかってくる
「知ってるの!?連絡先は??」
「えっちょっと!」
ちかいって!
「最近作曲を受け付けてないみたいで曲作り大変なのよ。」
やっぱりか、前に海外アーティストに曲流してたって言ってたもんな。
「知ってるも何も私たちGEKOKU嬢の曲って"Mr.RETIRE"いや、"はると君"が曲作ってくれてるんだよ。」
「私たちの新曲も"はると君"作曲だよ」
「えええ!まじで!"Mr.RETIRE"って日本人なの!?」
俺はスマホを取り出しGEKOKU嬢の曲をサラに聴かせる。
「まじじゃん。」
ちょっと聞いただけで分かるのか。
「サラには色々と世話になってるし今度お願いしてみるよ。」
「ほんと!」
サラにもサプライズになったようでなによりだわ