翌日、早速戦闘訓練に入るために訓練場に集められた。そこでスマートフォンサイズの銀色の板を配られた。こいつはステータスプレートと言って今の自分の強さを知ることが出来るらしい。それと身分証明証としても機能するからなくすな、らしい。
オレはさっさと自分の爪で指を切って(配られた針は折れた)血を垂らした。その結果、プレートが黒く変色し、文字が表示された面以外はケロイド状になった。そして表示された結果がこれだ。
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南雲霊呉 ???歳 男 レベル???
天職:破壊神・水爆大怪獣・■■■■■・亡者使いetc.etc.
体力:―――
筋力:―――
耐性:―――
敏捷:―――
魔力:―――
魔耐:―――
技能:放射熱線[+霊力代替][+魔力代替]・兵器[+詳細]・軍[+詳細]・死霊使役・その他技能[+詳細]・魔力操作・言語理解・魂魄魔法・再生魔法
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…あれ?こういうのって何かきっかけがあって徐々に解放されるのがテンプレなはずなんだが…いきなり表示されるもんなんだな。
「兄さんはどんな感j…ナァニコレ」
「お、ハジメはどうだった?」
「んー、低くはないと思うよ。…多分」
そういいながらプレートを見せるハジメ。
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南雲ハジメ 17歳 男 レベル1
天職:錬成師・剣士
体力:160
筋力:190
耐性:130
敏捷:300
魔力:100
魔耐:100
技能:錬成・鍛冶・剣術[+太刀]・気配感知[+特定感知]・狙撃術・縮地・言語理解・破壊の加護・地の加護・水の加護・空の加護
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「わぁお。強」
「え?なんで?」
「そりゃだってお前…錬成師は素材さえあればなんだって作れる。刀は勿論、それこそ銃やミサイルだってな」
それに前々から色々教えたり、修行を付けたりしたが…どうやらその効果も現れてるらしい。というかハジメは太刀の方が得意なのか…少し意外だ。するとそんな弟の嫁こと香織が近づいてくる。檜山が睨んでくるが知ったこっちゃない。
「ハジメ君はどんな感じだったの?私はこんな感じだったけど…」
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白崎香織 17歳 女 レベル1
天職:治癒師
体力:90
筋力:40
耐性:60
敏捷:90
魔力:170
魔耐:120
技能:回復魔法・光属性適正・光属性耐性・言語理解・破壊の加護・地の加護・水の加護・空の加護
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「おお、治癒師か。凄いじゃん」
「これでいざって時もハジメ君を直せるね♪もちろん一番良いのはハジメ君がけがをしないことだけどね」
「気を付けるよ」
「おー、異世界でも構わずイチャつくたぁな。誰かブラックコーヒーを持って来てくれ」
二人がイチャついているところ、そこに混ざる者が四人。八重樫と清水。それと谷口と中村だ。
「あ、清水君に八重樫さんと、谷口さん、恵里さん。どうだった?」
「どうって、こうだけど」
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清水幸利 17歳 男 レベル1
天職:闇術師
体力:70
筋力:50
耐性:55
敏捷:90
魔力:130
魔耐:85
技能:闇属性適正・水属性適正・闇属性耐性・水属性耐性・暗殺術・気配感知[+特定感知]・言語理解・破壊の加護・地の加護・水の加護・空の加護
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八重樫雫 17歳 女 レベル1
天職:剣士
体力:120
筋力:100
耐性:60
敏捷:170
魔力:10
魔耐:40
技能:剣術・暗殺術・忍術・気配感知[+特定感知]・気配遮断・縮地・水属性適正・言語理解・破壊の加護・地の加護・水の加護・空の加護
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中村恵里 17歳 女 レベル1
天職:降霊術師
体力:70
筋力:40
耐性:30
敏捷:90
魔力:110
魔耐:90
技能:降霊術・短刀術・気配感知[+特定感知]・水属性適正・闇属性適正・水属性耐性・闇属性耐性・言語理解・破壊の加護・地の加護・水の加護・空の加護
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谷口鈴 17歳 女 レベル1
天職:結界師
体力:70
筋力:50
耐性:30
敏捷:90
魔力:100
魔耐:80
技能:結界・投擲・気配感知[+特定感知]・光属性適正・全属性耐性・言語理解・破壊の加護・地の加護・水の加護・空の加護
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どうやら四人とも八重樫流、それも裏の方をある程度習熟しているためか、天職ではない暗殺術と言った技能も追加されてる。
「お前らは…うわ、錬成師とかチート街道まっしぐらじゃねぇか」
「あー、確かに。でもこの破壊の加護とかの加護ってってなんだろうね」
「そりゃ多分俺と護国たちだな。効果は知らねぇが」
「お前らに関係するって…ちょっと見せてくれ」
「あ、私も」
この四人には別に見せても問題ないので普通に見せる。そして四人とも絶句した。当然である。なんだよ破壊神って。
因みに護国三兄弟はこんな感じ。オレのように前世が影響しているようだ。…こういうのって何かきっかけがあって(ry
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護国大地 ???歳 男 レベル???
天職:地の神
体力:―――
筋力:―――
耐性:―――
敏捷:―――
魔力:―――
魔耐:―――
技能:地殻操作・噴火・地震・土属性適正・火属性適正・土属性耐性・火属性耐性・魔力操作・言語理解・生成魔法
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護国海蛾 ???歳 女 レベル???
天職:海の神
体力:―――
筋力:―――
耐性:―――
敏捷:―――
魔力:―――
魔耐:―――
技能:海洋操作・水害・毒針乱射・水属性適正・風属性適正・水属性耐性・風属性耐性・魔力操作・言語理解・変成魔法・昇華魔法
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護国龍魏 ???歳 男 レベル???
天職:天の神
体力:―――
筋力:―――
耐性:―――
敏捷:―――
魔力:―――
魔耐:―――
技能:天候操作・海洋操作・地殻操作・災害・隕石操作・引力光線[+霊力代替][+魔力代替]・全属性適正・全属性耐性・魔力操作・言語理解・重力魔法・空間魔法
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「…流石に捏造しとくか」
「だな」
この世界はエヒト神とやら以外を信じる奴は異教徒扱いされるのはもちろん、神を自称する奴とか万死に値するだろう。いやまぁ捻り潰せばいいだけなのだが、当のエヒトの実力やこの世界の事情等の情報が全くと言っていいほどわからないので、中途半端に終戦させたりして変に事を拗らせても根本的な部分を解決しなければ後々また戦争をするだろう。それに流石に異世界転移二日目にそんなことをするのは長編物語としてどうかと思う(メメタァ)。
そんなわけで捏造した結果がこれである。
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南雲霊呉 17歳 男 レベル1
天職:剣士・降霊術師
体力:1954
筋力:1999
耐性:2011
敏捷:1945
魔力:1225
魔耐:806
技能:剣術[+太刀][+大太刀]・縮地・降霊術・言語理解
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護国大地 17歳 男 レベル1
天職:土術師
体力:490
筋力:550
耐性:210
敏捷:370
魔力:880
魔耐:750
技能:土属性適正・火属性適正・土属性耐性・火属性耐性・言語理解
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護国海蛾 17歳 女 レベル1
天職:水術師
体力:370
筋力:730
耐性:210
敏捷:1961
魔力:1200
魔耐:790
技能:水属性適正・氷属性適正・風属性適正・水属性耐性・言語理解
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護国龍魏 17歳 男 レベル1
天職:風術師・雷術師
体力:1220
筋力:1964
耐性:990
敏捷:750
魔力:1300
魔耐:1100
技能:雷属性適正・風属性適正・全属性耐性・言語理解
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うむ、とりあえずはこれでいいだろう。さっきこの世界の一般人の平均ステータスは10とか聞こえた気がしたが、これ以上下げると後でめんどくさいのでもうこれでいいだろう。後は野となれ山となれだ。
…因みにあのバカは天職が勇者でステータスがオール100だったらしい。今まで以上に増長する未来しか見えないな…。雫の胃とメンタルが心配だ。
案の定さっきまでほくほく顔だったメルドはハジメのステータスを見てただでさえあること自体レアな天職が二つもあって吃驚していた。が、大地、海蛾、龍魏、オレのを順に見た後には明後日の方向を向いていた。さしずめ
メルドは かんがえること を ほうき した。▼
といったところか。
バカが「やる気のない南雲のステータスがこんな高いはずがない!嘘をついている!」と騒いでいたのでとりあえず地面を殴ってクレーターをつくって黙らせた(なおオレらに関しては嘘をついている、というのはある意味合っている)。それを見てメルドが胃を抑えていたので機会があれば胃薬でも差し入れしてやろう。…この世界にあるのかな、胃薬。
メルドさんは胃痛役になって胃薬のお世話になるようです。