みじけぇぞ
其ノ一
「辞めてどうするんだい?」
「へ?」
そんな事を問われたのは、退学まで一カ月を切った三月半ばのことだった。
十二月に仕掛けられた嫌がらせの対価として、宿題を代わりに解かせながら優雅にビーカーコーヒーを啜っていれば、素っ頓狂な返答が飛び出る。ちょっと意外だった。今の今までその件に触れてこなかった先輩だったのだから、てっきり全くもって興味ないのかと。
それはそれとして、わざわざ遠回しかつやたらと細かに回答を書き込まないで欲しい。なんでどの解答欄もはみ出てるんですか。それだとカイトが宿題をやらせたことがバレちゃうでしょうが。
「ちょっとちょっと、グラスとの勝負も兼ねてるんだから頼みますよ」
「チッ」
「おい」
意図的だったらしい。なんだコイツ。
ところで話は変わりますが、理科室って可燃性のブツが多そうだよね。青くて綺麗なキャンプファイヤーを見れそうな予感がします。
「…………それはさておき、話を戻そうか」
目を逸らしながらいそいそと書き直す先輩。カイトもトレセン学園を焼け野原にはしたくない。実に賢明な判断です。
「んーっと、とりあえずは実家に帰ります。母さん一人にしたくはないんで」
「逆だろうに」
「言わぬが花って知らんのですか」
言っておくがマザーコンプレックスではない。どっちかと言えばファミコンの方だ。
怪我の功名――読んで字の如く、全身のあちこちを提供した報酬は、想像していた以上に莫大だった。二人家族が十年間働かずに余裕を持って暮らせるくらいには、途方もない金額が振り込まれていた。無論、使えば減るのは道理で、一生そのままに過ごせる訳ではないことは確と理解している。
再び働くのだと張り切っていた母親が、次職を見つけるまでの間は余裕で食い繋げるし、それと並行してカイトも就職でもして、そんな感じの曖昧な未来設計。
「ふむ……」
「被検体としての立場は未だに使えるっぽいですし、最悪二、三本くらい骨でも渡せば生きてけるでしょう」
「……それは、君の母君は了承しているのか?」
「あー、そっか。てかダメだな。多分アルダンにも止められる」
口では多分とか述べたが、百二十%で止められる。滅茶苦茶に怒られる。
「だとすりゃ無難に就職かなー……」
「ほう、気になる職種でもあるのかい?」
「……なんなんすか、先輩が興味持つには珍しい話題ですけど」
「たまには良いだろう? そら、コーヒーの代金として話題提供くらいは努めてくれたまえ」
カフェ先輩からパクッてた高い豆で、まっずいコーヒーを淹れやがった癖してなんだこの言い草は。しかし奢り(盗難)なのは確かなので、先輩の気まぐれには付き合う所存。その代わり罪の所在は先輩に全部おっ被って貰おう。
この人と世間話なんて大変珍しいので、割とノリノリで付き合ってみる。
「ふーむぅ、正直サッパリです」
「なんだ、トレーナーでも目指すのかと思っていたが」
「はぁ?」
何言ってんだコイツ。
「何言ってんだコイツ」
「……君の如何はともかく、君の得た経験は他の何者を凌駕する。常勝無敗は勿論のこと、その過程で手にした無敗トリプルティアラ。誰だって体験できる経験ではない」
「だからって、俺がトレーナーにぃ?」
「そんなに不思議がる話かな」
頭が良いと思っていたが、実はバカなのかもしれない。両者を隔てるのは紙一重とはよく聞くが、辛うじての一重すらも取っ払っちゃったのだろうか。
「良い選手が良い監督になるとは限らない、だろう?」
「なんだ知ってたか。その通りっすよ」
「どうかな」
そう言ってカイトの宿題プリントを、あっという間に埋めていく。ご丁寧に筆跡まで真似てくれるアフターサービス。神か。
「基礎をしっかりと学び、応用となる部分に自身の経験を混ぜ込む。それが出来れば良い選手も良い監督になれると思うがね。劇的な経験なら猶更だ」
「……言わんとすることは、分かりますけど」
先輩の言う事は、まさしく言うが易しだ。それが出来るのなら、引退したウマ娘はトレーナーコース一直線となり、トレーナーの女子比率はドンと増えるだろう。でもカイトの目から見て、そうは見えない。ウマ娘のトレーナーなんて、今日日聞かないのが現実ではないだろうか。
それ以前として、再びレースに携わるのは、どこか抵抗がある。
仮にトレーナーになったとして、もう自らは走らない。走るのは他の者だ。それを理解していても、ちょっとを超える抵抗感。
とはいえ自分のトレーナーを見ていれば、そう悪い職ではないことも分かる。やり甲斐には事欠かないだろう。幸いなことにノウハウもその先達者が身近にいる。それを考えれば意外と有りな気がしなくもない。
「それに、他に選べるような贅沢があるのかも怪しい」
「と言うと?」
「君はこのままだと高等部中退だ。プラスして地頭も良くない。吸収力は……並程度か」
「……」
ああ、なるほど。言わんとしたいことが段々と見えてきた。ちなみに学年での成績は、下から五本の指に入るんじゃないかと睨んでおります。
「就職氷河期とも言われるこの時代に、さて……喜々として雇ってくれる職場があるかどうか」
「え、なんか不安が湧き上がってきたんすけど」
「加えて男のウマなんて札付きとくれば、門はますます狭くなるだろう」
「……」
鏡が見たい。顔、青褪めてないかしら大丈夫かしら。
余裕ぶっこいていたけれど、実は社会から爪弾き者にされるまでのカウントダウンが始まっていた説が浮上。実にヤバい。このままではハイパー無敵クソニートと化してしまう。植物状態から甦って久しい母親に泣きつくような、唾棄を煮詰めた存在にだけはなりたくない。
「派手な暮らしを望んでいる訳でも無いのは分かるが、アルバイトよりも定職についていた方が母君殿も喜ぶだろうねぇ……」
「…………」
「アスリートとして生きる道を歩まないのなら、学業機関としての面を利用するのが未来の為だと思うよ。君には他の学園へ編入できるほど学力も無いだろう? なら現状維持したまま卒業した方が得だ。……ああ、メジロアルダン君も、君と学園で過ごせるのは喜「俺、辞めるのを辞めます」……賢明な選択だね」
そんな宣言が口から自然と出てきていた。
「そんなんあったので、やよいちゃんに土下座して撤回してきた」
ミックスグリルをつつきながら、経過報告会と化した昼食の時間。
「カイトは日々をライブ感で生きてるんだねぇ」
「バカにしてんのか」
「あははー、バレた~?」
実際バカだし何も言えぬ。
「呆れたわ……」
「おう、なんかすまんな」
詫びの代わりにエビフライを進呈する。王者のジト目が突き刺さるが、安堵の感情も受け取れるのはやっぱりコイツ優しすぎる。心配してくれてたって丸分かりですよヘイローン。
これからはそんな心配させるような日々とはおさらばだ。ノリで生きていける期間がなくなる瀬戸際が、今の時期なのだとすれば計画的であるのは悪いことではない。ついでに新種という自分の立場を考えればこそ、慎重になり過ぎて不足は無いだろう。
「それで、具体的にはどうするんデスか?」
「勉強する」
「ちなみにこないだの小テストは……?」
それを人は、パンドラボックスとかなんとか言ったり。
聞いて驚けなんなら踊りやがれスぺ。
「三点」
『――』
「特筆すべきは、これでも上振れした方だってことよ」
『――――』
謎のドヤ顔が光って輝く。暗闇だと蛍光色に光る。パジャマかな。
分かるぞ。見える、見えるぞ。みんなの心がカイトには見える。唖然としているね。その心、あんぐりしているね。絶句とも言うらしいが意味合いは不動である。
そういえばスズカやベルちゃんに勉強を見てもらった時も、似たような顔で顎を外そうとしていた。後でその時のスズカ写真をスぺにあげよう。
「……今からでも現役に戻りなさいよ」
「それはアレか、暗に諦めろって言いたいのか」
「!! それは、とても――ええ、とても良い案だと思います。ターフへ戻れば悩まずに済みますよ?」
「嫌だゾ?」
隙あらば誘うのやめてくれないだろうか。言質を取ればこっちのものだとでも思っているのだろうが、その通り過ぎる。一度でも間違いで頷けば、鬼の、否、魔王の首を取ったかのような勢いで、なし崩しにターフへ舞い戻されてしまう。淡々と狙ってるのが丸分かり過ぎて、笑いも起きない。
「――――とにかく! 勉強だ勉強!! 学生の本分を執行して、見事な社会人へと返り咲くのだー!!」
「前の夢よりも夢物語デース……」
「エルちゃん静かにっ……!」
そんなこんなで、目指すべき最低ラインは偏差値四十。無論のことながらこれは最低値なのであって、この数値よりも大きければ大きいほどに良い。
頼るべきは年上だ。先輩方の大抵は現役を退いている。走るとしても、スぺたちやマックイーン達ほどに盛んではない。自然と頼み込む対象は絞られてくるのだ。とりあえずタキオンは常駐くらいに扱き使う。
地獄の勉強漬けが、始まったのだった……っ!!
「違う」
「え」
「さっきと全く同じ間違いだ」
「ええ~、気のせいですよグルグルパイセン」
「やる気あるのかたわけっ!! 今すぐ訳し直せ!!」
「あ、はい」
ある時は先輩をおちょくりながら、レッツでイングリッシュをスタディしました!
『扱う公式が違うわ……さっき教えたのを用いれば、上手くいくと思う』
「ふむふむ……したらこっちのαは二乗して――」
『ええ、解き方はあっているわね……ねぇ、カイトくん』
「? どうしました?」
『その、どうして私に……?』
「へ? どうしてって……? なにがどうして?」
『え、あの、私海外、……ウソでしょ……?』
ある時は海外の先頭民族先輩に、昨今流行りのモニター越しで方程式の教えを授かりたもう!
「――で、あるからして、彼は再び戦場へ舞い戻ったと、そう読み解くことが出来ますね」
「あのー、ぐらすせんせえー」
「どうかしましたか?」
「たのんでもないのになんでいるのー?」
「少しでも力になれればと」
「教材がなんで『戦場へ戻る~』的なモノばっかなの?」
「他意はありません」
「いや無理が「他意は、ありません」……そうですかー……ッッ!!!」
「どこへ、行くんですか――――――――ッッッ!!!!!」
不思議な圧力を放つグラスによって、古典をご教授いただく前に脱兎で逃げ出したッ!!!!
「ヨーロッパからやってきた資本主義という社会的在り様が――」
「…………ふ、む……ふむ」
「産業革命が起こってから、その在り方はスタンダードに押し上げられて――」
「……………………なるほど」
「ついてこれてる?」
「ちょっと、あやしい、かもです」
「……そうね、この辺で一旦休憩挟みましょう」
「あい……たすかります……」
「甘いものでも食べに行きましょうか。もちろん、お姉さんの奢りで……ねっ?」
「マルさん先輩……神か……!!」
根気良く、優しく教えてくれた世界史は憩いの時間!
「Ich liebe dich.さあどうぞ」
「い、いひ、りーヴぇ、ディひ?」
「違います……Ich liebe dich」
「イッヒ、リーベ、ディッヒ?」
「疑問符は着けなくても大丈夫ですむしろ邪魔ですね迷いを無くして断言してください」
「い、イッヒ……んんっ……Ich liebe dich」
「~~っっっ、…………も、もう一度」
「……Ich liebe dich」
「んくぅっ、………………Ich liebe dich」
「はい?」
ドイツ娘からはネイティブな英会話っぽいものを教わったけど、これが本当に英語なのかは不明です!
「逃げたと思わせて戻ってくる、これも立派な兵法の一つで――」
「へいへーい、ぐらすせんせえー」
「どうかしましたか?」
「たのんでもないのになんでいるのー?」
「少しでも力になれれば「脱兎ッッッッ!!!!」……逃がしません――――!!」
ちょっとしつこいグラスによって、知識の偏りがありつつも、何だかんだと日本史を学んでしまった!!!!
「ほら飲みたまえ」
「は?」
「飲みたまえ」
「飲む訳ねーだろ」
「ふむ……まさかと思うが、ただ実験と称して飲ませようとしているとでも?」
「ハッ!? ま、まさか……?」
「習うより慣れろ。それ即ち、飲んで学べと同義と思わなくもない気もしないのだがどう思う!?」
「たっ、……確かに~~~~!!」
「そうと決まれば、ささっ、グイっと」
「……んぐっ、!? ご、っくぐ、グワーッ!!!???」
「フゥーハハハァーー!! 実験は成功だァーーッ!!」
小さくなったり、逆に大きくなったりと振り回されながらも、いつの間にか知識を詰め込まれていた不思議と恐怖!
「いいか! ペンは相棒であり、貴様の心でもある!」
「オッス、ゴル師匠!!」
「ペンを恐れるな! そうすれば貴様のシャーペンは貴様を受け入れろー!!」
「うおおおおおおおっ!! オニューのペンは伊達じゃない――――!!」
「この宇宙で感じ取れ! 新たな感覚を手にして、誤解無く分かり合えるチカラを――――っ!!」
「そうだっ! 俺がッ! 俺たちがッッ!!」
「ご唱和くださいっ! アタシ達の名は――――!!」
『それでもおおおおおおおおおおおおおお!!!!』
息抜きに思考を虚無にさせてくれた黄金船殿に、最高峰の敬礼をっ!!
そして――――時は経った。
「い、いよいよだな……」
「ああ……努力の結果が、この中にある……」
生唾を同時に飲み込む古参コンビ。目線の先には、机の上に置かれた一つの封筒。
一通の封筒に、ここまで慄くのは霊長くらいのものだ。けれどその緊張を発する心こそが、知性体を知性体たらしめる大事な部分だと思いました。
トレーナーの不安を他所に、無造作に封筒を手に取った。
「んじゃ開けっか」
「あっけらかんとしてるね……」
「うん、何故かみんなが俺よりも緊張してるから……逆に緊張ほぐれたか?」
「もっと震えなさいよ!」
「ごめん、ちょっと意味分からん」
漫才トリオのティアラの方が、意味不明な事を口走る。よく見れば目が二重三重と渦を巻いてるし、相当メンタルにキてますね。当事者はカイトなのに。
ペーパーナイフを手持ち無沙汰に弄びながら、しばし考える。
「ふむ……ウオッカ開けてみる?」
「な、なんで俺ですか?!」
「えー、じゃあテイオー?」
「……もしかしてカイト、怖いんでしょ」
「そりゃそうよ」
飄々と出来てこそいるが、内心はガクブルリティです。周りがうるさいから表面上は保てているだけであって、そうでなかったらのたうち回っている自信しか無い。なんか意味もなく壁とかに穴開けたくなってきた。
なので、できることなら開封の儀は、他の人に頼みたくある。
「スペ頼む」
「うーん……私はいいけど……」
「お兄様、こういった物はご自分で開けるのが……というかなんで私には聞いてくださら――――」
「よし開けよう」
一応言っとくと、立ち位置的にマックイーンが遠かっただけであり、決して省いたつもりはない。でも説明も面倒なので、有耶無耶にするついでに、両手で封筒を持った。ペーパーナイフ? 捨てたよ。ヤツではこの先についてこれない。
思いっきり引っ張れば、静まり返った部室に紙の破ける音が響く。
「えいや」
「あ」
それは誰の声だったのか、勢い良く裂かれた封筒は、その勢いのままに中身を空中へ放り投げる。
ヒラヒラと舞う一枚の紙は、ユラユラと漂って、そんな光景を何故が全員でジッと眺めていた。仲良しかよ。
ポテリと、マックイーンの頭へ着地すれば、視線は自然とマックイーンが独占する。何故かマックイーンも紙を取ることなく、そのままの体勢を維持していた。訳分からん。訳分からん状況なのだが、なんでか誰一人も突っ込まない現状でした。エアグルパイセンが恋しいです。
そして、書状に刻まれた結果は――――
『――――!!!!』
「お兄さっっ?! っっっっ、、――――きゅぅっ」
飛び跳ねるように喜ぶカイトと、同じくらいに喜んでくれるスピカのみんな。
感極まってマックイーンへつい抱き着いてしまったのは、驚かせて悪い事をしたと思っている。
サザエさん方式時間軸が混ざり始めて時空が歪んで時系列があーだこーだして、二期は諸々キングクリムゾン
バカ:普通の学校の時は普通に勉強できてたけど、二年間を殆どレースに費やして、勉強から離れ過ぎてトンチンカンな阿呆に。頑張って巻き返せた理由は半分が母親で、半分がとある人への見栄。そりゃね、恥かかせたくないよね。選んでくれたことを後悔させたくないもんね。
スぺ:内心無理だろうと思っていたら、なんか最終的にとんでもないとこまで漕ぎつけていたことに驚愕の嵐。ひっそりと赤点仲間だと思っていたのに、裏切られた気分。もうバカと走ることは無いんだろうなと諦めてはいるが、それはそれとして日々のトレーニングは欠かさない。イメージするのは常に最強の背中でした。
グラス:あの手この手でターフへ引きずり込もうとする。バカはもう二度と嘘は吐かないし、吐いた言葉を嘘にさせないようにしていると知っているので、言質取れば勝ち。仕掛け上手。怨敵であり強敵であり不倶戴天でもある好敵手を思い浮かべながら、今日も今日とて刃を研ぎ澄ます。
エル:自分もリベンジとかしたいけど、グラスの執着程ではない。ドン引きデス……アタシはそこまでじゃないデース。とか言って爪は全力で研いでおく。
スカイ:走る機会があれば嬉しいけれど、無理強いは面倒だしやらない。息抜きでバカを釣りに誘えばハマった。一応とか言いつつ結構ガチ目に、ターフ上での策を色々用意してたり。
キング:ミニオカン。一見高飛車お嬢様キャラで、面倒見が良くて、不思議と俗っぽさもほのかに漂う奇跡の存在。授業の復習とかにメチャ付き合う。その裏でいつその時が来てもいいように、やっぱり泥臭く努力を積み重ねていた。
グルグルパイセン:キレつつも努力を好ましく思い、ブ千切れつつもしっかりと教えてくれて、怒り狂いつつも自分に教えられる範囲は教え尽くした。やさしい。でもスパルタで逃げ出されたりもしばしば。てかリベンジの機会寄こせよとか、内心考えてたりしなかったり。「カイトの大わたけはどこだ!! どこへ逃げた!!」「ついさっき聖杯戦争に参加しに行きましたけど……」
先頭民族先輩:後輩の努力を応援して居たら、何故か海を越えてモニター越しに教えていた。一体何が起こったのか分からないままに、今日も彼女は呟くのだ、「ウソでしょ……」と。
マルさん先輩:息抜きにとドライブを誘ったが、マジな目で断られたのでちょっち残念。今の彼と走ったら楽しいんだろうなぁ~。追いかけて来るんじゃなく、追いかける側に回れるのかなぁ~。新鮮なんだろうなぁ~。でも態度には出さなかった優しいお姉さん。「サテンでレスカね!」
ドイツからの刺客(親戚):単語の意味を聞かれても全力でぼかした。とりあえず音声データは録音済。データも本国(実家)へ転送済。諦める? ちょっと存じ上げない日本語ですね……。
マッド:今後は忙殺させるかもしれない。実はバカに気づかれることなく、人体学もついでに定着させていたが、当のバカ本人は気づく気配なし。
ゴル師匠:東方が赤く燃えたり、ラプラスっぽい箱で可能性を広げたり、紛争根絶を共に目指したりしてた。シャーペンが友達な理由は宇宙だけが知っている。
トレーナー:唖然。
マックイーン:例えるならショートして停電。意識はなくとも手はガッチリと抱きつき返していた。
:マックイーンから何かを聞かされた訳でもないが、なんとなく閉じ込めたくなった。