機械の龍と怪獣王   作:ジェームズ・ヨシダ

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子育て

「シャーー!!」

 

機龍は赤ん坊ことリトルを自分の後ろに隠しゴジラに対して強い警戒心を持っていた。その証拠にまるで猫のようにシャーーと唸っており完全に警戒をしていた。

 

「何で俺警戒されているんだ?」

「何でって、お前がこの子に危害を加えたらどうするつもりなのよ?」

「いや危害は加えねぇーよ。そんな事をしたらお前に嫌われるだろ?」

 

ゴジラは機龍に近づくと彼女に対して笑みを浮かべると近づかれた機龍は顔を赤くして離れてよと言うもゴジラに聞く訳が無く抱きつかれた。

 

「うぅぅ〜〜」

「ん?あぁごめんねほったらかして」

 

リトルの声に気づいた機龍は離れろとゴジラに言うとリトルを抱き上げてどうしたのと聞いた。

 

「あぅぅ〜〜」

「どうしたのかな〜?お腹すいたの?」

 

リトルはあぅぅと言うもは小さい赤ん坊の言葉は伝わらないのか機龍は首を傾げるだけだった。

 

「遊んで欲しいんだろ」

「本当か?」

 

ゴジラはリトルの言っている事が分かるのか自分の尻尾を出すとリトルは喜んだのか尻尾に抱きついた。

 

「落とすなよ」

「わかってるっての落とさねぇよ」

 

リトルを落とすのじゃ無いかと危惧した機龍だったがゴジラは落とさないと言ってリトルをあやし始めた。

 

「何でそんなにできるのよ?」

「前にベビーシッターのバイトをしていたことがあってなその時に色々覚えた」

 

ゴジラの以外すぎる経歴に機龍は驚くとそろそろご飯を作らないといけなくなり夕飯の支度を始めた。

 

 

 

 

 

夕飯を食べ終えるとゴジラは食器を洗い機龍はリトルに搾乳を行なっていた。リトルは美味しそうに飲んでいて機龍もホッと一息をついた。

 

「さてとそろそろお風呂に入って」

「俺も一緒に入るか」

「誰がお前と一緒に入るか!!」

 

機龍はお風呂に入らないといけなくなりリトルを連れて行こうとしたがゴジラも入るといい彼女はゴジラに蹴りを入れようとするも彼は悠長にかわしてそのまま機龍と一緒に風呂場に入っていった。

 

「ほ〜らリトル気持ちいいか?」

「あぅぅ!!」

 

湯船に入れられているリトルを見つつも機龍は体を洗うと湯船に入ってリトルを受け取ろうとした。

 

「ほら、次は私が見る番よ」

「やだよ、この子は俺が見ている」

 

その言葉にムッとなった機龍だったが風呂場であったことやリトルがいた事もあり怒るのをやめて大人しく湯船に浸かっていた。

 

 

 

 

 

「そろそろ寝ないとね」

 

眠る時間となりリトルはベビーベットに置こうとした機龍だったがリトルはぐずり出してそのまま泣き出してしまった。

 

「え!?なにどうしたの?」

 

いきなり泣かれたことに彼女は焦るも何が理由なのかさっぱりわからず首を傾げているとゴジラがやってきた。

 

「一緒に寝たいんじゃないか?」

「え?だけど一緒に寝たらお前がこの子を潰したりするじゃない」

「いや俺そこまでしねぇよ」

 

リトルがゴジラによって潰されるんじゃ無いかと心配をした機龍だがそんな心配をするなとゴジラは言いリトルベビーベットからだすとそのまま自分達のベットの上に置いた。

 

「おやすみなさい」

「うるさい!!さっさと寝ろ」

 

お休みといったゴジラは機龍の頭を撫ぜるとうるさいといった彼女だがリトルの顔を見るとそのまま彼女も眠りについた。

 

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