機龍は現在あることを考えていた、それは今ゴジラと一緒に寝ているベッドの事で夜になるとリトルも一緒に寝るので手狭になっていると彼女は感じ取っていた。
「ねぇダブルベッドでも買わない?」
「何でだ?」
夜眠る前にリトルはいつものように一緒に寝ると泣きついてきたので眠っているリトルの頭を撫ぜながら機龍はゴジラに新しいベッドを買わないかと提案をしてきた。
「何でってそのうちリトルが大きくなってきたらどの道新しいベッドを買わないといけなくなるしそれにお前はいつも激しくするからベッドが壊れそうなのよ」
機龍は顔を赤くしながらベッドを買い替えるように言うとゴジラはほぉと言って尻尾でグルグル巻きにする。突然の出来事に機龍は一瞬困惑をするがいつもの事なので軽く受け流そうとした。
「っく!!リトルが寝ているのにお前はそれでも食べようとするのか」
「あぁ食べさせてもらうぜ、それに俺はベッドを買い替えるのには反対だな」
「どうしてよ」
「だって今のベッドは手を出せばお前とリトルをちゃんと抱きしめられるんだよ、それとダブルベッドにでもなったらお前は絶対の端の方にいくだろ?」
「っう、何で分かったのよ?」
機龍の考えている事にゴジラは的確に当ててくると彼女は何も言い返せずに黙ってしまう。ゴジラは顔をニヤつかせて機龍の顔を見つめた。
「図星みたいだな、まぁどうせ今の部屋のサイズだったらダブルベッドは無理だな」
「それはそうだけど夢くらいは見させてよ」
ゴジラは尻尾から機龍を離すとそのまま彼女とリトルを抱きしめるが眠っているリトルのためか抱きしめる力は弱かった。
「今日はお前を食べるのはやめだ、ダブルベッドを買えるほどの部屋ができたら毎日お前を捕食させてもらうからな」
「ふざけるなこの変態!!」
機龍はリトルを起こさないようにか小声でゴジラに向かってこの変態と言うと顔を鋭くさせて睨み聞かせたがゴジラには通じずかわいいと言われて頬を撫ぜられた。そしてその後ゴジラは寝息を立てて眠ってしまった。
「すー、すー、すー」
「こいつ、私の気も知らないでぐっすり眠るんじゃないわよ」
機龍はため息を吐きながらもリトルをゴジラから引き離すとそのまま彼女も眠りについた。
(もしもダブルベッドを買ったら毎日食べられるのか・・・それはちょっとごめんねそんな事したらぶっ飛ばしてやる)
朝になると機龍は起きあがろうとしたがいつものようにゴジラが抱きついてきていたのでベッドから起き上がるのに彼女は苦労をして朝食作りに取り掛かった。