ゴジラは朝から機嫌が良いのか鼻歌を歌っておりウキウキ気分でいた。
「何なのよあいつ・・・」
機龍はそんなゴジラを見て呆れた目をして皿洗いを続けた。
「機械♪♪、今日は何の日かわかるか?」
「知らないわよ」
「教えてやるよ今日は俺の誕生日だ」
「あっそう」
ゴジラはウキウキ気分のまま機龍に話しかけると今日は自分の誕生日だと言ったのだが彼女は冷たくあしらうと皿洗いを終えてこたつに入った。
「何だよせっかく夫が誕生日を迎えるんだ、何かプレゼントでもしてくれないのかな?」
「お前に渡すプレゼントは無い!!」
ゴジラは機龍に抱きつこうとしたが彼女は肘を使ってゴジラに攻撃を加えようとしたが彼は彼女の攻撃を受け止めると笑みを浮かべていた。
「可愛い妻が誕生日を祝ってくれたら俺は嬉しいのにな」
「うるさいわね!お前の誕生日なんか祝わないわよ」
機械は立ち上がると買い物に行く為に上着を着て家を出ようとした、何かプレゼント買ってくるのかとゴジラは問いかけると彼女は何も買ってこないわよと言ってドアを閉めた。
「全くあいつめ、誰がお前の誕生日なんて祝うか」
機龍は街中を歩いて何を買うのか考えているとふと目の前にマフラーが売られてあるのを見つめた。色々な色があり特に黒色のマフラーに機龍は見つめた。
「これ・・・あいつにいいかも」
何かを感じ取った機龍は黒色のマフラーを購入すると残りの買い物を済ませて家に帰るとマフラーの入った袋を見てゴジラは指を刺した。
「何だそれ?」
「マフラーよ・・・・・・お前の誕生日プレゼント、有り難くもらっておきなさい」
「っお!!まじか」
ゴジラは袋を開けて見てみると黒色のマフラーで彼は喜んだ。早速ゴジラは首にかけると笑顔になった。
「やったー!妻からの贈り物だ嬉しいな大切にするよ」
「安かったから買ってきただけよ、それと今日は腕によりをかけて作るから楽しみにしていてよね」
ゴジラはマフラーを喜んでくれたので機龍は小声で良かったと言うと夕食は豪勢にしようと思い大量の唐揚げや買ってきた冷凍ピザに今から作るケーキの下準備をして夜までに作り上げた。
夜になるとテーブルには豪華な食事が並べられてこれにはゴジラも驚きを隠せなかった。
「これお前が作ったのか?」
「何よ文句があるなら食べないで良いわよ」
「いいや全て俺が食うからなお前にはやらない」
「準備したのは私よ!!少しくらい残しておいてよ」
ゴジラは全部自分が食べると言ったので機龍は少しは残しておけと声を荒上げると彼女はケーキに手を付けた、シンプルないちごのホールケーキで作っている最中にゴジラがイチゴをつまみ食いした時には殺意のこもった目を機龍は彼に向けておりつまみ食いはするなとオーラを放っていた。
「いやぁ〜食った食った、ケーキうまかったぞ」
「それはどうもまたクリスマスの時にでも作ってあげるから」
「やったー!!今から楽しみ」
ゴジラはケーキはおいしかったと言うと機龍はまたクリスマスの時にでも作ってあげるからと言った、それを聞いたゴジラは今から楽しみと言って笑みを浮かべた。
「さてと片付けてお風呂に入らないと」
機龍は皿洗いをするべく立ち上がるととゴジラも手伝うと言って皿を持ってキッチンに持ってきた。先に風呂場に湯を張っておき皿を洗うと2人でやったのですぐに終わってパジャマを用意した機龍は先に入ると言ってお風呂場に向かった。
「良かったあいつにあげたマフラー喜んでもらえて。クリスマスには何をあげるのか考えないと」
と機龍はニンマリと笑みを浮かべながら湯船に浸かりゆっくりとお風呂に入った。