機械の龍と怪獣王   作:ジェームズ・ヨシダ

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新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。


新年

機龍は目を開けると既に年は明けており朝日が部屋の中に差し込んでいた。

 

「うぅぅ〜まさか新年からこんな目覚め方をするなんて」

 

機龍は顔を赤めながらベットから起きあがろうとしたのだがゴジラは逃さないつもりなのか彼女の腰に手を回して逃げられないようにした。

 

「ちょっと起きなさいよ」

「ん?あけましておめでとう」

 

目を開けたゴジラは機龍にあけましておめでとうと言いキスをしてきた。キスをされた彼女は当然のように何をするのよと言い怒ってゴジラと取っ組み合いの喧嘩を始めた。

 

 

 

「さてと新年早々お前を食べようかと思ったけど先に初詣に行かないといけないからな」

「ふ、ふざけるな///」

 

例の如く機龍はゴジラに負けてしまい尻尾で手首を頭の上に拘束をされた捕食されるのかと思ったのだがゴジラは食べるのをやめて先に初詣にいこうと言い一瞬で機龍を着替えさせるとそのまま外に出ていった。

 

 

 

 

 

近くの神社には人が大勢いて屋台も出ており賑わいを見せていた。

 

「人が多いわね」

「そうだな手を繋いで歩くか?」

「嫌よ誰がお前の手なんか握るか!!」

 

機龍は手を握るのが嫌だと言うと先に行ってしまいゴジラは可愛いと思いながらも追いかけていった。

本殿に着くと賽銭を入れて手を合わせて願い事を心の中で言った。

 

(今年も機龍と一緒にいられてたくさん食べられますように)

(今年こそはこいつにギャフンと言わせたいので神様の力をお貸しください)

 

チラリと機龍はゴジラの方を見た。

 

(まぁほどほどには懲らしめたいですのでそこの所はどうかよろしくお願いいたします)

 

とお願い事をした2人は本殿を出て屋台で何か食べようと思い探し出した。

 

「何か食いたいのあるか?」

「何でもいいわよ」

 

と機龍は言うのだがベビーカステラに目が行きゴジラが買うかと問いかけるとコクリと顔をうなづかせたのでゴジラはベビーカステラを購入すると一つ手に取り機龍の口の中に放り込んだ。

 

「ん!?美味しい・・・」

「そうか今度は口移しで食べさせてy「ふざけるなこのバカが」

 

口移しで食べさせてやると言いかけたゴジラに彼女はバカと言いベビーカステラを彼に押し付けた。

 

 

 

 

家に帰ってくるとおせちを食べて濁り酒を2人は飲んだ。

 

「濁り酒って苦いのね」

「そうか?俺は苦くないけどな」

「そりゃお前はいつも酒を飲んでいるから私は慣れていないのよ」

「だったら夜は飲むか?飲んで酔っ払ったお前を抱きしめながら眠るのは最高だぞ」

「私は飲まないわよ全くお前は新年からなんてやつなのよ」

 

機龍は酒を飲まないと言ってゴジラを睨みつけると彼はおぉ〜怖い怖いと言っておりそれにキレた機龍が取っ組み掛かったのは言うまでもなく再び彼に捕まりキスをされたりしたらしい。

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