今回は外天種+フィオレーネチームの大猛攻となります。楽しんでいただければ幸いです。
星雲龍ネグレマガラを筆頭に、毒牢姫リオレイアに滅雷刃ジンオウガ、塵魔帝ディアブロスに極断刀ショウグンギザミ、結晶皇ライゼクスもといメル・ゼクスに千刃の追跡者改め
「グルルルルオオオアアアッ!!?!?」
「「うわぁあああああっ!?」」
「にゃあああああああ!?」
「うおおおおおおおおっ!?」
私達はネグレマガラ達に守られ無事で済んだが、ガイアデルムや外天種たちと一緒に落下してしまった。
「こうなったら……フィオレーネ!エスラ!アンテム!躁竜だ!」
「そうか、それなら…!」
「やけくそにゃー!」
「せっかく助けてくれたのに怒らないといいがな!」
なんとか空中で回復薬を飲んで回復した私は咄嗟に近くを落下していたネグレマガラに翔蟲を飛ばして鉄蟲糸を掴みその背中に飛び乗ると、ネグレマガラも気を使ってくれたのか体勢を上手く立て直して私に瓦礫が当たらない様にして降下していった。フィオレーネは追躁射セルレギオスに、エスラは滅雷刃ジンオウガに、アンテムは塵魔帝ディアブロスと、比較的大人しい面子を躁竜し、私とフィオレーネは翼で滑空して降下、エスラとアンテムは壁を伝って上手く下降していき、私達はガイアデルムが背中から激突した、下に存在していた足場へと躁竜を解いて着地した。
「助かった、ネグレマガラ。…奴は健在の様だ、手伝ってくれるか?」
そう尋ねてみると、ネグレマガラは頷いた。他の外天種もやってきて、飛び上がったネグレマガラと爵電龍メル・ゼクスと追躁射セルレギオスに灼翼王リオレウスと毒牢姫リオレイアが頭上に滞空し、雪夜叉ゴシャハギと滅雷刃ジンオウガ、塵魔帝ディアブロスに極断刀ショウグンギザミが地上で、私達四人と共に取り囲むように、引っくり返っているガイアデルムに油断なく構える。ヤツカダキの死骸がボトボトと落ちてきて、さらに崩落した岩にくっ付いた巣の残骸が転がる。…まだ利用してきそうだな。
「グルルルルルルオオオオオアアアアアアアアアアアッ!!!!!」
「っ…行くぞ!」
するとガイアデルムは巨腕を四本の脚と共に器用に動かして体勢を立て直し、私達を見やると咆哮を上げレーザーを放ってきたので、私は号令をかけ突撃した。
「模倣剣術、草薙流忍術…!秘剣、
「ギシャシャシャッ!」
「ウォオオオオオン!」
「ギィアアアアアアアッ!」
レーザーを全員で回避して先陣を切ったのは、斬撃に長けた私、極断刀ショウグンギザミ、滅雷刃ジンオウガ、爵電龍メル・ゼクス。跳躍してガイアデルムの背負う糸の装甲の隙間に太刀を突き刺して、背を向けて勢いよく抉るように振り上げる斬撃と共に、両手の鎌をぶつけ合って砥いで威力を増した上で放つ回転斬り、連続で爪を振るって飛ばした雷の斬撃、鶏冠二本を虹色の結晶で覆って二本の剣にしたうえで赤い雷電を纏った斬撃が炸裂。奴の防御力を底上げしている源だった巣の残骸の装甲を斬り裂き、バラバラにすることに成功する。
「今だ!…エスラ!」
「にゃあああ!鬼猫化【獣】!からの、鬼猫乱舞【豹】ッ!」
「シャアァアアッ!」
「グオアァアアアアッ!!」
「グゴアァアアアアッ!」
防御の蜘蛛糸鎧が剥がれ落ちたガイアデルムに、毒牢姫リオレイアの猛毒液のシャワー、塵魔帝ディアブロスの指向性を持つ砂嵐、ネグレマガラの狂竜星雲群とも言うべき狂竜ウイルスの塊を流星群の様に飛ばしてそれを起点にレーザーを当てる攻撃がガイアデルムに降り注ぎ、履いているブーツから鋭い爪が飛び出したエスラが四足歩行で範囲攻撃を全て避けながらその巨体を駆け巡り斬撃を浴びせて切り刻んでいき、着地。全身の傷口から赤いエネルギーを垂れ流したガイアデルムの巨体が大きくぐらつく。
「よし、俺達の番だ!行くぞ雪夜叉!」
「ガアァアアアッ!」
そこに、ティガハンマーを手にしたアンテムと、その手に氷の棘鉄槌を身に着けた雪夜叉ゴシャハギが走って来て、ガイアデルムの顎に二人揃ってアッパーカットを叩き込みその頭部を大きく揺さぶる。脳震盪が起きたんじゃないか?
「「「フィオレーネ!!」」」
「ゴアァアアアアアッ!」
「グルグオアアアアアアッ!」
「まさか、モンスターと肩を並べて戦う時がこようとは、な!」
そして私達三人の叫びと共にフィオレーネが跳躍。空気を読んだのかフィオレーネを中心に灼翼王リオレウスと追躁射セルレギオスが並び、一斉に突撃する。限界まで下げた頭部の口から火炎放射を放って急降下する灼翼王リオレウスの炎を纏った翼と、鱗ミサイルを上空に飛ばして凄まじい勢いで自分に当てることで加速したセルレギオスの流星の如き飛び蹴りと共に、フィオレーネの急降下斬りがガイアデルムに炸裂、大きくダウンするガイアデルム。
「グルルルルルルオオオオオアアアアアアアアアアアッ!!!!!」
すると再起したガイアデルムの姿がまた変わる。全身の至る所から赤いエネルギーを吹き出したおぞましい形相となり、大地母蜘蛛の脚の翼に翼脚や背中からエネルギーを迸らせながら咆哮する様はまさに悪魔そのもの。全力で邪魔者を排除せんと襲いかかってきた。
「くっ… 鉄蟲糸技、水月の構え!」
翔蟲二匹を使って鉄蟲糸の網を張り迎え撃つカウンター技を使用するも、突進しながら赤いエネルギー溜まりを大量に生成して最後に一斉に爆発させる攻撃に巻き込まれ、カウンターも虚しく空振りして私達は吹き飛ばされる。さらに大地母蜘蛛の脚翼に赤い光が集まり、そこにキュリアが集い結晶を纏って全方位にレーザーを放ち、私達ハンターとモンスターを殲滅せんとするガイアデルム。しかもレーザーの当たったところがエネルギー溜まりとなって爆発し、苛烈な攻撃だ。私も爆発に巻き込まれて岩壁に叩きつけられる。
「グルルルルルルオオオオオアアアアアアアアアアアッ!!!!!」
さらに残骸の糸を掴み、結晶を纏わせて、なんと脚翼と同じくレーザーを全方向に放ちながら振り回すガイアデルム。器用なことに自分に当たりそうなときはレーザーを消して、通り過ぎるとまた出すと言う行動もしており、私達はなすすべなく吹き飛ばされる。空に逃れようとした灼翼王リオレウスと毒牢姫リオレイア、爵電龍メル・ゼクスと追躁射セルレギオス、星雲龍ネグレマガラも撃ち落とされて地に落ちる。
「グルルルルルルルオアアアアッ!!」
そしてガイアデルムは目の前に翼脚を叩きつけると翼脚からエネルギーを噴出し推進力として突進してきて、その巨体もあって避けることもできない、不味い、もう目を瞑るしか…!?
「お願い、バレット!」
「鬼人弾と硬化弾だ!」
「私達が、止める!」
「ああ、頼んだぞ三人とも!」
すると頭上からそんな声が聞こえてきて、轟音と衝撃波がここまで飛んでくるが、ダメージはない。目を開けると、とんでもない光景が目に入ってきた。ガイアデルムの突進を、たった三人の人間が各々の武器で受け止めて防いでいたのだ。その光景に隣の極断刀ショウグンギザミも「ギシャア!?」と泡を吹いて驚いている。気持ちは分かるが、私はこの安心感に慣れてしまったよ。
「ミクマリ、フィオレーネ、みんな!」
「待たせたな、終曲の時間だ」
「外天種も参戦していたのはビビったけど、見捨てられないよね!」
「いや、普通ちょっとしたバフで止めれるわけないと思うんだが……まあいいや」
煌めく太刀と淵虎竜の大剣を手にしたマシロ。それぞれ淵虎竜と奇しき赫耀の天彗龍の狩猟笛を手にしたヒビキ。黒蝕竜のランスと轟竜のガンランスを手にしたナギ。そして三人に続いて翔蟲を使って飛び降りてきた、妃蜘蛛のヘビィボウガンと煌めく片手剣を手にしている、隻腕なのに実力が最初に出会った頃とは比べ物にならなくなっているバレット。今やこの世界トップレベルのハンターチーム、猛き炎がそこにいた。
「その姿、まさに悪魔だな。悪魔だったら大人しく退治されろ。絶滅タイムって奴だガイアデルム!」
※草薙流忍術 秘剣、
外天種と息の合った連携するフィオレーネ達。共通のピンチの前では力を合わせることができるのが生物なのです。
最終形態まで追い込みましたが原作よりパワーアップしたガイアデルムの猛攻に大苦戦。そこに到着、猛き炎。次回、決着。
次回も楽しみにしていただければ幸いです。よければ評価や感想、誤字報告などもいただけたら。ここすき機能などで気に入った部分を教えていただけたら参考にします。感想をいただければいただけるほど執筆速度が上がります。
好きな外天種及び特殊個体、転生モンスターは誰?
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淵虎竜マガイマガド
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毒牢姫リオレイア
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雪夜叉ゴシャハギ
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滅雷刃ジンオウガ
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塵魔帝ディアブロス
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灼翼王リオレウス
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極断刀ショウグンギザミ
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星雲龍ネグレマガラ
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大地母蜘蛛ヤツカダキ
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結晶皇ライゼクス
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千刃の追跡者セルレギオス
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首狩り稲妻旋風オサイズチ
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毒蝋翁オロミドロ
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雪傘鳥アケノシルム亜種
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轟雷童ヨツミワドウ亜種
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爵電龍メル・ゼクス