図書庫の城邦と異哲の女史   作:小沼高希

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政治劇とかそういうのの中で出てきた名前のないキャラクターたちのリストです。作者も正直管理しきれていない。


第17章~第20章 まとめ
登場人物紹介(第17章~第20章)


キイ(図書庫の城邦の司女、キイ)

 

「総合技術報告」編集長

 

北方から旋盤を持って帰ってきたと思ったら、何か図書庫の城邦の政治に手を出し始めたと認識されている女性。なお本人は手札をプレイヤーに提供しているだけであまり政治に関与しているつもりはない。ケトの後ろで微笑んでいるだけで実は黒幕なのではないかと勝手に誤解されているだけである。

 


 

ケト(司女ハルツの徒弟、ケト)

 

「総合技術報告」編集長付秘書

 

若いのをいいことに図書庫の城邦を歩き回り、各種の政策決定や法整備の裏で暗躍中。そろそろ結婚適齢期を過ぎる。一応有力者の中には縁のある娘を紹介して派閥に取り込もうとするものもいるが、キイを怒らせたくない側から釘を差されたり「司士ですから、そういう話は……」と言うケトもあって上手く行っていない。そしてそういう話についてキイとは情報共有をしていない。

 


 

北方使節官

 

肩書上は頭領府外交局の人物。図書庫の城邦の諜報機関「刮目」との繋がりが深い。ハニートラップをかけたりかけられたりして結局いい感じにイチャイチャしてやがる。

 


 

「鋼売り」の女性(案内人)

 

「鋼売り」の諜報とか情報収集とかハニートラップとかをやってきた。いい男を捕まえたし身を落ち着けつつじわじわと情報戦をやっていこうと思っている。

 


 

職人

 

「鋼鉄の尾根」の中でも鍛冶や細工を行う職人が集まる工房街で変人として知られる人物。聴覚障害とそれに伴う発話障害がある。古帝国時代に作られた絡繰の復元を目指しており、古帝国時代にいたやばい天才の集団による技術革新を一人で再現しようとして一部成功させているやばい人。なお目標が曖昧な伝承とかなので、目標はとても高い。

 


 

通りがかりの村の人たち

 

細工好きが多い地域。後にここから技術者が呼ばれて自動紡績機や自動織機の開発が始まる。

 


 

商隊

 

荒事と取引に慣れた強者達。もちろんそういう環境なので女性もついてきているが、夜以外でも色々と仕事があるので男女の間で基本的には互いに敬意を払われている。まあもちろんそういう対応をしない人も双方にはいるが、あからさま過ぎると対立が酷くなるので商隊長が頑張ってどうにか抑えている。

 


 

医者

 

湯治客の話を聞いたり、薬を出したり、マッサージをしたりして生活している。かつては商隊というか傭兵団で衛生兵みたいなものをしていたが、それを辞めて温泉に来た。最低限の医療の心得があるが、それ以上に相手の話を親身に聞くので信頼されている。

 


 

山渡り

 

概ね山師と同じだと思ってくれればいい。荒事への対応が必要であるためかなり筋肉質であり、同時に多くの地理や植生などについての知識も持っているためにかなり賢い。つまりは筋力と知力が合わさって最強である。

 


 

印刷物管理局局長

 

キイに仕事を任された人。政治的案件が多くなっており、あっちこっちに顔を出している。

 


 

印刷物管理局局長補佐

 

事務系の担当者。仕事がよくできるので、局長からの信頼も篤い。

 


 

トゥー嬢

 

理解者がいなくなって寂しくなっていた人。予定の時期に帰ってこなかったキイを案じてすごい不安になって体調を崩したり、その後印刷物管理局とかの方に行って向こうで冬を越すことになったと聞いてへたり込んで泣いてしまうぐらいだった。もちろんそれについてキイ嬢に言うほど弱くはない。

 


 

「総合技術報告」立ち上げ時のメンバー

 

技術系の人がどうにかして本を出そうとしたが、分量が足りなかったので合同誌のようにして作ろうとなったのが起源。何人かはキイの学術誌に関する構想を聞いていたので近い形になっている。なお取りまとめ役だった医学師はキイと直接の面識はなかったが、新技術にかなり強い興味を持っていたことと政治的な繋がりが上の方にあることから選ばれた。その特権というかコネを使って師の解剖を実現させようとしているのは別に私利私欲というほどではないと思う。

 


 

「時勢」編集長

 

経営が軌道に乗り、やっと発行部数の急激な上昇が収まった。投資のために色々と借金をしているが、「時勢」自体を担保にしているので最悪何かあったら逃げるつもり。

 


 

編集員

 

兄は印刷物管理局局員。情報工学っぽいものを感覚で理解し始めた天才。今のところ色々な技術系の報告を読んでアイデアを練っている。

 


 

商会の実験工房の職人

 

真空管の開発やキイからの無茶振りに対応するための専門家たち。少しずつではあるが、女性の雇用も進んでいる。

 


 

商会の会計員

 

かつてキイが算学を教えていた学徒。天文学についての知識もあるので、そう遠くないうちに万有引力モデルを構築するはず。これで天体の不規則な運動についても理解が進むはずだが、計算式と格闘している彼はまだその事を知らない。

 


 

印刷物研究班

 

印刷物管理局内部の研究部署。技術系の人材確保の争いが少しずつ激しくなってきたのもあって、ある程度の育成も行うつもりで作られた。

 


 

都市開発・区画整理の担当者

 

図書庫の城邦の真っ直ぐな道路が通る街並みを作っている。数年がかりで立ち退きとかをやるので交渉には強い。なお今後電気や通信線、ガスを通すために彼と彼の部署は大変なことになる。

 


 

法律学師

 

若いうちに代争屋として名を挙げた後、実家が裕福なのもあって古帝国法の研究や判例分析などを行っている。実は図書庫の城邦において法の抜け道とかについて一番詳しい人の一人。

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