無能の王が、実は万能の王だったかもしれない話   作:朝古挽

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ジョゼフについて

これはとある異世界の話。

 

 

ハルケギニアという名の世界。地球とは違い魔法があります。エルフ・吸血鬼・夢魔・サラマンダー・ドラゴンなどの幻想種も人や動物のようにいます。まるで神代です。

 

 

北欧の伝説と同じ名前の存在や伝承とかもたくさんあります。

 

 

 

そんな世界にまだ魔法が精霊魔法を扱うエルフたちを除き、マギ族といわれる魔法使いたちの魔法技術が拙く、闘いなどの実用性も乏しく生活に便利な程度でした。まともに魔導大系・概念すらを形成されてはいませんでした。

 

 

マギ族は魔法が実戦に不向きで嘆いていました。

 

 

そんなある時、神に等しき者が現れました。ブリミルという東から来た魔法使いです。

 

 

彼は、マギ族の知らないあらゆる知識と技術を持っていました。魔法も自分たちとは比較にならないレベルのというかもはや別次元で神様に逆らえるほどの強大な力と魔法技術を有していました。

 

 

そんな彼は、自分の知識や技術を惜しみなくマギ族や人々に分け与えました。

 

 

おかげで、マギ族の魔法体系が出来上がりました。魔法を使えない人々も魔法の恩恵に授かり、生活が豊かになりました。

 

 

 

 

ブリミルは人々やマギ族から神・始祖と崇められました。魔法を神聖視していきました。

 

 

 

 

ブリミルは子供が3人と弟子が一人いました。子供は後に国を興し三王家、弟子は師を崇め奉る国と宗教を興しました。マギ族たちは貴族となりました。人々は平民と呼ばれました。

 

 

そして魔法至上社会が出来上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

因みにブリミルという名前は地球の神話に出てくる巨人ユミルの別名です。神話では原初の魔術師(ルーン専門)にして、魔術の神とよばれ、巨人と神の混血の主神オーディンやその他の3人の子に殺された原初の巨人と同じ名前です。

 

 

オーディンのあたりから、恐らく巨人族とは魔術師・魔法使いの別称でもあったのでしょう。小人の魔法使いでは妖精・ドワーフ・エルフとか聞きますからね。

 

 

殺されたのではなく異世界に追い出されたか、次元転移で逃げてきたのでしょう。神々や同族から。おそらくブリミルは神代の原初の巨人と恐れられた地球の最高の魔法使い。

 

 

 

ここで魔法の神聖視についての疑問、

 

 

魔法魔術の開発は、地球の伝承では異端で非道な実験も多々あったそうです。周りへの配慮はあまりなく、魔法実験や呪いで街や国が滅びたりはよく聞かれました。

 

 

いくら異世界で神代同然とはいえよく魔法を異端ではないものだと採用されたのかが不思議です

 

神代出身で、オーディンの話を考えても、ハルケギニアでは神だと崇められるブリミルも完璧な人格者といえるものだったのか?

 

 

 

なぜ弟子のフォルサテとかは宗教を興し、師を神学で塗り固めたのか?もしかしたら金と支持率、異端性の隠ぺいが目的だったのか?師の愚行を隠すためか?わかりませんけど。

 

 

 

恐らくブリミルの性格は魔法の研究・実験とかであまり周りを省みない性格だったかもしれない。いきなり召喚した者に、使い魔に生体魔改造といった非道な人体実験とかするので、おそらくスレー●ーズのド●マタや天●無用のマッドサイエンティスト(TV・OVA)、どこぞの魔術の天才の魔眼持ちの昼寝男の父親のような魔法オタクでやったらヤリぱなしで片付けようとしてもやはり駄目だった感じの性格だったのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

話は戻り、時代的に進んで、6000年後のハルケギニア大陸の魔法が最も盛んな大国ガリア王家の2人の王子の兄弟がいました。

 

 

長男のジョゼフと次男のシャルルという名の王子です。

 

 

 

父王は賢王とまで言われていて、魔法至上社会では珍しく魔法の腕よりもその人の素質をみて判断するモノでした。当然、魔法の腕はスクウェア級でした。高い知能・最高クラスの魔法の腕、高い政治・経営の手腕を併せ持った王様でした。后のほう魔法と権力に溺れた他の貴族と変わりません。ただ単に家柄で来ただけです。

 

 

 

子供の教育とかも、いきなり乳母・后には任さず、自らが考えた英才教育をあらゆる家庭教師でセッティングしました。子供が魔法・権力といったものに溺れないように、魔法を教える前から、2歳ごろから英才教育をスタートさせています。頭脳・精神力・技術(魔法以外)・体力を養う方向で鍛えさせ、魔法は7歳ごろに教える予定です。

 

 

 

魔法を先に教えると他を疎かにして、魔法使いとしても半端者・愚物が出来上がるかもしれないので、王様は魔法以外のものを徹底して教育を施しました。自分でできることはなるべく自分でするように躾けました。

 

 

そして王はメイジ・平民を問わず息子たちの家庭教師を雇い入れました。

 

 

平民を家庭教師に雇い入れるあたりで、后や周りの者は反対していましたが、賢王が決めたことなので、

 

 

 

「お前たちごときが王に指図するな」

 

 

 

と珍しく権力を振りかざして黙らせました。

 

 

 

 

傭兵・平民と貴族の医者・商人・技術者(マジックアイテム・工作機械)・暗殺者(北花壇騎士)・学者(アカデミー)・奇術師・猟師・漁師など。

 

 

 

語学(古代語・現代語)・医学(平民医学)・薬学(魔法薬・薬)・工学・算術・数学・商学・マナー・剣術・杖術・体術・戦術・遊戯・話術・詐術・水泳・馬術・狩猟・サバイバル・砲術・射撃などを学びました。基本的に文字の読み書き、計算。あとは習い事、知識・技術の実践で経験を積むという流れです。

 

 

 

 

あらゆる英才教育を子供たちに施した経過(7歳前)、

 

 

 

この兄弟、頭脳と才能は優れていることがわかりました。

 

 

 

とくに兄のほうは不気味・気持ちが悪い・異常・化け物が付くくらいに才能・知能・思考力を持っていることが分かりました。それは英才教育を始める以前から王は薄々気づき、周りは最初は非常に物覚えのいいこどもという認識でした。

 

 

 

 

 

ジョゼフは、文字の読み書き、計算を魔法での学習補助もせずに、家庭教師の教導と自習で、すぐに習得しました。文字の読み書き計算を修了してからは、王宮・王立の図書館の本を読みに通いつめ、3か月くらいで図書館の本たちをすべて読破しました。

 

 

 

 

彼の読書姿ははっきり言って異常でした。複数の書籍を開き並べて頁を捲るのです。それも、ものすごい速さで、しかも読み終わった本の内容を一字一句間違いなく覚えていました。

 

 

 

 

その光景は周りから見たら変な踊りとか儀式、薬を決めているのではないかと思わせるものでした。眼の動くや手の動きが、明らかに普通ではないので、本を読んでいるのに読んでいるようにはみえないという不気味な光景だったそうです。

 

 

 

読書中は周りの声が聞こえないくらいのものすごい集中力でした。いや聞こえているが、反応する必要がないのであえて無視するというのが正しかったといえます。

 

 

勉強のやり過ぎで、眼が悪くならないように水のスクウェアのメイジに目のケア(ヒーリング)をよくかけてもらっていました。

 

 

 

 

魔法を覚える前までは、両親や周りは、

 

 

「この子は天才だ!」

 

 

と持てはやし、父母は喜びをしました。将来は偉大な王にメイジになると期待されました。

 

 

 

弟は生まれたときは、兄とは違いまだ普通という感じでした。普通に物覚えのいい子、英才教育を施せば秀才になってもおかしくない子供という普通に優秀そうな子供というの印象でした。

 

 

 

 

こちらも魔法を覚える前の教育の経過で、わかったのは、

 

 

 

弟も特別が付くくらいには才能・知能には至り、王族なら当然このくらいはいけるだろうくらいなので、当たり前の秀才でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

この兄弟の才能・知能・技能の度合いは地球で言えば、

 

 

 

兄は5歳でMITやハーバードの大学いや大学院に飛び級で首席合格でき、11歳で余裕で首席で卒業できるような超天才。天性の万能の傑物でした。速読・複数思考・高速思考・空間把握・空間座標指定・瞬間記憶(完全記憶)・同時展開・暗算(何桁でも?)・記憶術といった才能・技能を持っています。もしかしたら安心院さん・くじら・めだか・藍染・言峰に近い存在かもしれません?

 

 

弟は、将来的に東大や一橋といった一流の国立大学に普通に現役(18歳)合格し、努力すれば現役で上位・首席で合格・卒業できる程度の秀才。仮に子供(10~13歳)のころに飛び級できても高校がいいところでしょう。

 

 

 

兄は万能型の人間では、おそらく異常が付くくらいの天災(超天才)。すべての分野をあまり努力しなくても一流以上にすぐに修めてしまう。血に滲む努力をすれば、超一流、超がいくつも付く一流。高確率で歴史に名を残す主人公型・英雄型・反英雄型。

 

 

 

弟も万能型と言えるが、たいして努力しなければ並み以上にできる器用貧乏な多才。血に滲むような努力をしてあらゆるものを一流・超一流に修める多才多芸な秀才といったところでしょう。

 

 

 

 

 

 

ただ兄のジョゼフにとって不運だったのが、このハルケギニアという魔法至上社会の世界に生まれてきたことと、王族の長男に生まれことでした。そう、ジョゼフが魔法の教育を受けた日に、今までの期待と日々が嘘だったように変わりました。

 

 

 

 

 

杖の契約をして、次の日に父王やスクウェアの宮廷メイジたちが直々に魔法をジョゼフに見せました。コモンマジック・系統魔法を。

 

 

 

 

ジョゼフは、図書館で魔法の知識的に王宮でも見ていたので、存在は把握していたので、契約した杖で早速実演しました。

 

 

念力・ブレイド・硬化・ロック・アンロック・ライト・ディテクトマジック(探知・解析)・リードランゲージ(解読)・マジックアローといったコモンマジックは問題なくできました。念力とブレイド、マジックアローが強力すぎたので、精神力の大きさがスクウェアを含む他のメイジとは比較にならないくらいの大きさでした。さすがは王族だと褒められました。解析の性能も通常のメイジが分析できない域まで分析しました。

 

 

たまによくわからない失敗魔法とかをしました。無反応(しかし動きが早くなったりするが周りは気づかない)、爆発するという感じです。コモンマジックが成功してからは、コモンマジックでは、ほとんど失敗はしませんでした。

 

 

基本となるコモンマジックを召喚を除き一通り習得したあたりで、

 

 

いよいよ王族・貴族の象徴といえる系統魔法に入りました。周りは天才なのですぐに修めてしまうだろうと期待されていました。

 

 

 

しかし、系統魔法はほとんど成功しませんでした。

 

 

 

なぜか火・水・土・風の四系統においては、遠見や錬金、固定化、ヒーリング以外は全く成功しません。なぜか他は爆発または無反応かと思える魔法モドキだけなのです。モドキは動きが早くなるのでライトネスモドキかと思われましたが、体が軽くなった感じがしなかったので失敗魔法だと決めつけられました。

 

 

遠見は風、錬金・固定化は土、ヒーリングは水だと言われていますが、本当に系統魔法なのかどうかが怪しいとされています。メイジなら効果・性能に差があってもメイジならば誰でも使えるため、コモンマジックと同じ基本的な魔法です。

 

 

 

ただ、ジョゼフの場合、

 

 

風の遠見は数キロ以内のモノを見る千里眼に当たるのですが、なぜかアルビオン、トリステイン、ロマリア、サハラ砂漠のエルフの国、東の世界のロバ・アル・カリイエ、星の近辺も覗けました。明らかに数キロという効果範囲を越えていました。たまに、異世界の光景・過去・未来のような幻まで見えました。過去は昨夜の水晶とかあるので、それは、ともかく、さすがに、異世界と未来は失敗だろうとジョゼフはこの時判断しました。思考による未来視ならばともかく、魔法的な未来視はつまらなく努力を放棄しそうなので、こわくなり失敗でも封印することにしました。

 

 

錬成対象のものを解析した後の錬金魔法は、完璧で純金でも問題なく複製できました。理を完全に無視したメイジの錬金でした。規模が違いすぎていましたが。そいて全属性のスクウェアで固定化された箱を錬金であっさり解除しました。いや念力・マジックアロー・ブレイド・失敗(爆発)でも解除・破壊がされました。

 

 

固定化は、属性を載せていない上精神力もドット未満なので強度と属性遮断・耐性は大したことが無いはずなのに、他のメイジの錬金や系統魔法を無効化していました。ドット以上の力を込めたブレイドやマジックアローとかには壊されましたが・・・。

 

 

初歩的なものもいい意味でも悪い意味でも、まともに使えないので、不安定な存在と見られました。とても王族・貴族にふさわしくないと見られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

このことでジョゼフの評価が将来有望な天才から、無才・非才・出来そこない・落ち零れ・暗愚で無能な王族・メイジという烙印を押されることになりました。

 

 

今までやさしかった母親の目が出来そこないを見る侮蔑の目に変わりました。父親はそういう見方こそしませんでしたが、周りの目や魔法至上社会だった故にジョゼフをうまくかばうことができず、つい罵ってしまいました・・・。

 

 

 

そういうことがあり、今までの期待が嘘だったように下がりました。全て弟のシャルルに移りました、母親の愛情も含め。

 

 

 

そして、シャルルが5歳になり、魔法を覚えてもいい歳になり、魔法の教育をうけて実演した結果、系統魔法を兄とは違い、いきなりラインレベルですべてこなせました。周りはシャルルを天才だともてはやしました。

 

 

 

シャルルには兄とは違い全系統の才能がエリートレベルであることが発覚し、それからはジョゼフの評価と扱いがさらに悪くなりました。

 

 

母には、

 

 

「お前など生まれてさえこなければよかった」

 

 

「口惜しや、シャルルが長男ならばよかったのに」

 

 

とまで言われ・・・。

 

 

このとき、いずれ、母親に毒でも盛られ、暗殺されるのではないかと恐れを抱きました。同時に寂しさも・・・。

 

 

 

父も純粋に素質を見るものと言っても洗脳ともいえる魔法至上主義社会での育ちでしたので、ジョゼフを無意識に見下していました。

 

 

 

 

ジョゼフは魔法を覚えるまでは、劣等感・嫉妬・悔しさとははっきり言って無縁の天災でしたが、魔法至上社会では魔法以外の知識と技術は軽視される傾向にあり、あまり評価はされませんでした。ジョゼフが商人・平民メイジ・平民だったならば話は別でしたでしょうけど。

 

 

 

 

系統魔法がほとんど使えないため、父母・周りの掌返し離れていきました。弟への劣等感・嫉妬ことをキッカケにジョゼフは周りから見捨てられても、見返してやろうと今までとは別次元に独学の研究・実験・修練を展開し頭脳・肉体・精神・技術を血に滲む努力で鍛え上げました。

 

 

 

 

コモンマジックで学習効率を底上げしたり、使える魔法で系統とされる治癒で筋肉痛・疲労で痛めた肉体を癒し超回復させました。傍から見ると異常な鍛練です。系統魔法がほとんど使えなくても、系統魔法と同じことができるように修行し、平民を含む家庭教師や従者たちや図書館の本、日常から、あらゆる知恵・知識・技術・経験を得て応用し工夫しました。

 

 

 

この世の事象の理を理解しようと図書館のフェニアのライブラリーやガリアのアカデミーの魔導書や読めない東方の本を父王や貴族に頼み読ませてもらいました。速読・複数思考・高速思考・同時展開・記録術(記憶術)・空間把握などの技能、コモンマジックの念力や探知と解析・解読でそれら技能を増幅したり、逆にそれらの技能を魔法に応用しました。学習・作業を爆発的に効率化させました。

 

 

 

 

それらの頭脳・肉体・精神・技術の修行・研究・実験の結果、

 

肉体は瞬発力持久力を兼ね備えた中間筋肉に作り変え、

 

錬金魔法だけで、火・水・土・風を錬成したり

 

 

コモンマジックと錬金魔法系統魔法のように組み合わせたりもして通常の系統魔法以上のことができるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 

錬金魔法やコモンマジック、自然科学、技能を併せ・応用し、通常の系統魔法と同じことができるようになったので、父母や弟、皆にそれを伝えて、皆の前で披露しました。

 

 

小石を岩サイズの純金に錬成したり、あらゆるスクウェアでも操れないような火水土風を操ったりしたので驚きです。

 

 

父や母、弟と貴族の皆は、驚きました。系統魔法が無能の兄のジョゼフがわずかシャルル殿下が魔法を覚えてから7年でスクウェア以上の魔法を全系統を手繰ったのですから。

 

 

 

 

風に関しては偏在が使えなかったので、不思議がられていました。

 

 

 

無能が定着していたので、マジックアイテムでも使いズルしたのではないのか?先住魔法ではないかと疑われ、一応ディテクトマジックで魔法を徹底分析されました。

 

 

 

その対応で仕方を見てジョゼフは

 

 

「そんなに俺が信じられないのか?」

 

 

と口にしました。

 

 

そんな言葉は無視され、結果はメイジの扱う魔法でした。

 

 

 

しかし、系統魔法とは少し違う感じでした。普段から使い慣れている魔法という感じで使い方が違うという感じでした。疑問に思った皆が種明かしをしてほしいとジョゼフに求めました。

 

 

ジョゼフはあっさり種を明かしました。コモンマジックと錬金魔法を組み合わせて使っていただけだと。これを聞いたとき皆は驚きました。錬金は構成を操るため土系統の魔法とされていましたが、系統においては初歩的なものです。

 

 

スクウェアでも至難とされる金の錬成もドットくらいの精神力で錬成したというのです。解析した情報を基にそのまま錬金に使っただけだと。元素周期表もあるのですが、異端問題があるので秘密にしました。

 

 

 

 

 

ズルはしていないので、これでようやく落ち零れから脱したとジョゼフは思いました。

 

 

 

 

しかし、まわりはジョゼフが系統魔法のように掛け合わせた形で使えていなかったので、こんなものはスクウェアスペルではない、インチキだと、モドキだと認めようともしませんでした。

 

 

 

 

 

スクウェアやトライアングルの矜持だったのか、従来の模範的な魔法ではなかったので、これはドット以下の魔法だと言いました。誰でも使えるコモンマジックと初歩的な錬金を併せただけで自分たちエリートをあっさり越えられることが認められなかったようです。弟のシャルルは模範的に高度な魔法が扱え、兄は弟と同じ方法で属性を操れなかったので、やはり無能だと、あれはペテン同然だと決めつけられジョゼフは変わらず落ちこぼれの扱いのままでした。

 

 

 

ジョゼフはそんなことがあっても、変わらず修行・研究・実験を続けました。それを周りは一人遊びに興じていると、暗愚な無能なやつだと陰口を叩かいていました。

 

 

 

ちなみにジョゼフ式疑似系統魔法を模倣したメイジたちには難しすぎて扱いきれませんでした。相当な知識・経験・技術力・精神力・判断力を必要としていて、系統魔法よりも扱いが至難でした。弟のシャルルも含めて兄に比べると操作技術と精神力、判断力、知識に差がありすぎました。

 

 

 

兄の真似をする弟をみて、危なっかしすぎるので、父母や周りの者たちは

 

 

「無能と同じことをしてはなりません。無能が移ります」

 

 

とやさしく諭しやめさせました。

 

 

 

 

 

 

その後ジョゼフは、東方(異世界)から流れてきたという変わり者の平民のメイジ殺しの傭兵、商人、芸人、学者、メイジたちとかも外に出かけているときに出会い、その者を家庭教師に雇い入れたり珍しい品や場違いな工芸品と呼ばれるものを買ったりし、東方の知識・技術を教えてもらいました。

 

 

 

東方から流れてきた傭兵たちからは自身がいままで王宮の騎士やメイジ殺しの傭兵たちから教わった武術(体術・器械術)とは異質で比較にならない完成度を誇っていてしかも傭兵の強さも別次元でした。武術の名前はカラーテ、ハッキョクケン、サバット、イアーイ、ジュージュツなるものです。ハルケギニアにはブリミル流・メイジ魔法・系統魔法・コモンマジックしか流派というものがないのでなんだか新鮮でした。

 

 

 

カラーテの達人には空手と賭け試合なるものの仕組みを一通り教えてもらい、あとは自分でなんとかしろと教本とかもらいました。自分は忙しく東のサハラ砂漠にに行き

 

 

「エルフたちを脱がしに行き、ジャポンに必ず帰る」

 

 

とか非常しきなことを言っていました。さすがに冗談だと思い、面白かったのでこれまた新鮮でした。

 

 

 

東方の学者からは科学や文学、習い事(算盤・暗算・花・天気予報・プログラムの概念など)、チェス以外のボードゲーム(囲碁・将棋・軍事将棋など)やその他のゲーム、東方の賭け事を教えてもらいました。

 

 

 

東方のメイジの商人には、体術・金策・魔法・歩法・科学・魔法を科学する方法を教わり、あっさり習得していきました。すでに基礎は出来上がっており、解析や解読の魔法で基礎を省略・補うことかも出来るので。あまり、魔法は必要としませんでした、文字とかも読めない教本で解読をする過程で読み書きができるようになっていましたので。教え甲斐と可愛げのない生徒です。

 

 

 

あと、自身の魔法も診てもらいました。

 

 

 

検査の結果、

 

 

どうもジョゼフには、系統魔法の才能が全くないようでした。それではなぜ、錬金・固定化・治癒は使えるのだと尋ねました。

 

 

このときは絶望したそうです。自分は死ぬまで無能のままなのかと。

 

 

しかし、自然属性の魔法が使えないわけではないため勘違いしないようにと注意されました。最初から自然属性の精霊のように属性がある系統魔法が使えないだけで、属性のない魔力の性質を変化させ、5大属性の魔法にする属性魔術と呼ばれるものは全属性が扱える才能があるそうでした。それはジョゼフのオリジナル魔法の錬金とコモンマジックの合体ではないかといいました。

 

 

 

それを聞いた師は、

 

 

「やはり、君はかわいげのない弟子だね・・・。私も人のことは言えないけど。君に比べたら普通だね。初めて、まわりの凡人たちの気持ちがわかったよ」

 

 

と殺気・殺意が籠った笑顔で褒め(?)ました。

 

 

才能がある者でも命がけで血に滲む努力で習得していくのに、ほとんど独学で自分たちよりも高位に至ったのですから、赤い悪魔や未来のロード・エルメロイではありませんけど。殺意を抱きました。

 

 

この東方の商人メイジの名をルドルフ・エイガーなる者に未来と過去を疾走し、片方を昇華させること研究テーマとしている魔術使い(科学者・魔術師)から、科学と魔法(魔術)を再び学び直しました。

 

 

 

『瞑想・魔術回路・解析魔術・強化魔術・変化の魔術・投影魔術・修復の魔術・錬金術・錬丹術・治癒魔術・占術・呪術・降霊・ルーン魔術・呪い(ガント・フィン)・属性魔術・工学(生物・機械問わず)・消費型魔術刻印作成法・置換・魔眼・支配・宝石魔術・転換・結界・時間操作・金策』

 

 

を3年かけて修得しました。

 

師には、

 

 

「君ほど教え甲斐のない。異常な弟子は生まれて初めてだったよ。故郷の5人の魔法使いすら霞むかもしれないな・・・」

 

 

といい、見習いを修了し、一人前の証としてアゾット剣を贈呈されました。故郷の物よりも豪華に作られているそうです。精霊石を仕込んでいるのでオリジナルに近い完成度だとか。

 

 

「俺も師匠の故郷に一度いって魔法使いに会ってみたいですね」

 

 

 

そういうと、

 

 

「それはやめておいたほうが良い。あそこの魔術師・魔法使いたちは社会不適合者が多い上に、君の存在に興味をもたれると聖堂教会と魔術教会の執行者と代行者に狙らわれ、標本にされるぞ・・・」

 

 

 

師匠は魔術協会や聖堂教会なる組織からどうも追われている身らしく、なんでも魔法が出来すぎて危険すぎるため、封印指定をくらい捕まると解剖されて、ホルマリン漬けにされるため故郷にはよほどの用事がない限りは帰りたくないそうです。自分は正確には魔術師にして科学者の魔術使いだといいます。

 

 

「まあ、見習いを卒業しても君はこれから死ぬまで苦労をするかもしれないな。この世界の盆暗たちが少し頭を柔らかくすれば少しは違ってくるのだろうけどな・・・。あまりストレスをため込まないように頑張りたまえ。ではな」

 

 

 

そういい、去っていきました・・・。

 

 

 

まあ、そんなこんなで、努力をあまり必要としない超天才なのに、人の何十倍の努力どころか魔法を加えて何百・何千倍と評してもいい地獄ともいえる研究・修行を経て、ジョゼフは完璧超人といわれてもおかしくないくらいになりました。といってもそれはジョゼフの感覚で、人から見たら何千倍どころではありません。超人的な才能が加味したので、才能と効率化の相剰効果で真に無才な非才な人間がその域に至ることを考慮しても何万や下手すれば億倍単位の可能性があります・・・。

 

 

 

 

シャルルに期待が行き孤立したジョゼフ、周りを見返そうとあらゆる教本を読みあらゆる知識を学び・あらゆる技術を学び、新技術を開発であらゆる研究・実験をし・あらゆる修練を積み・あらゆる遊びを覚え・あらゆる料理の味と技術を覚え、磨きましたが、皆がジョゼフを認めることはありませんでした。

 

 

 

なぜならば系統魔法がほとんど使えないからです。錬金やコモンマジックでそれを補ってもそれは系統魔法とはいえず、疑似系統魔法といえる上、制御が至難でだれでも実用レベルに扱えないのです。誰も使えないので系統魔法とは認められず、出来そこない扱いをされました。

 

 

 

全くおかしな話です。魔法の試合をして勝っても、魔法を使わずに騎士のメイジやメイジ殺しに勝利しても、チェスや議論でいくら勝利を収めても誰もジョゼフを有能とは認めたがらず、無能だと陰口ばかり叩きました。魔法の固定観念とその弊害はメイジだけではなく平民にも伝染しています。

 

 

 

 

 

そして弟の方のシャルルは、模範的に特別・優秀に魔法を四大系統の全てを天才的に扱えました。五歳で空を飛び、七歳で火を完全に操り。十歳で銀を錬金し、十二歳のときには水の根本を理解し、スクウェアというメイジの最高位に至りました。歴史に通じ、経済を知り、数学を修めました。そしてジョゼフには負けますが血に滲む修練をして始祖の再来と言われるほどの魔法を極めました四大系統のスクウェアメイジです。

 

 

 

 

誰もが、特別(スペシャル)に天才(人の何十倍の努力で秀才から天才になった)なシャルルを始祖の再来だと、次期王にふさわしいと褒め称えました。

 

 

 

 

ジョゼフは系統魔法が使えないだけで、それ以外はなんでも特別以上に優れているレベルか異常なレベルで出来ました。魔法に関してもは精神力とコモンマジック、錬金の技術力はガリアの王族・貴族のメイジのだれよりも上手く・高い上、他のメイジができないくらい使いこなしていました。

 

 

 

これだけできるのに、認められないとはガリアという国いやハルケギニアは歪んだ世界です。魔法の弊害で6000年も文明が停滞している世界。

 

 

一応ジョゼフ派と呼ばれるものもいましたが、それは純粋に素質と実力、先を見れる貴族か傀儡にして甘い汁をすすりたい盆暗貴族の集いです。

 

 

 

ジョゼフはシャルルが全属性のスクウェアに至った後、習慣で鍛練と学習、遊戯とかしていますが、父母や皆に認められたいのではなく、自分・人生を極めるくらいの暇つぶしという感じです。

 

 

後は正史の通り、崩御した父王が遺言で、

 

 

 

 

『……次王はジョゼフと為す』

 

 

 

ジョゼフは、

 

 

はじめはよく理解できませんでした。

 

 

父はきっと病気で惚けたに違いない。そうとしか思えませんでした。

 

 

 

≪今まで父はおれをバカにし続けていた。できそこないだと蔑んでいた。その父がおれを次王に叙すなどと、到底考えられることではなかった。≫

 

 

 

いつまで待っても、父の口から訂正の言葉が出てこないことに、おれはようやくそれが父の選択なのだと理解した。

 

 

たとえ病気で惚けていたのだとしても、今の父の気持はそれが真実なのだ。おれの心にはじめに生まれたのは、とてつもない歓喜。王の言葉は絶対だ。たとえ誰が反対しようが何を言おうが――そう、おれが断ったとしても、覆せる決定ではない。つまり次王はおれということが決まった瞬間だったのだ。

 

 

 

次いであふれたのは、シャルルに対する優越感。

 

 

今までの血に滲むような努力が報われた瞬間。

 

 

 

あれほど皆に王にふさわしいと言われていたシャルル。自分のものになるはずだった権力が、その差し出した手からするりと零れ落ちたシャルル。

 

 

 その身を焦がすのはどのような感情だろうか。絶望か。嫉妬か。憤怒だろうか。

 

 

おれはシャルルが悔しがる顔を想像した。今まで見たことがないような表情に違いあるまい。おれはその想像がたまらなく楽しくなり、シャルルの顔を覗き込んだ。

 

 

 だが、シャルルは笑っていた。

 

 

それを見たおれは絶望した。自分の下種な想像が如何に的外れだったかを知って。

 

 

色を失ったおれの顔を見て、シャルルが放った言葉。おれは何があろうと、いつまでも――いつまでも忘れることはできないだろう。

 

 

『おめでとう』

 

『兄さんが王になってくれて、ほんとうによかった』

『ぼくは兄さんが大好きだからね』

 

『ぼくも一生懸命協力する』

 

『いっしょにこの国を素晴らしい国にしよう』

 

 

そう言ってシャルルは満面の笑みをうかべました。一切の嫉妬も、邪気も皮肉もなにものも込められていない、本気で兄の戴冠を喜ぶ弟の笑顔が、そこにあったのです。

 

 

 

兄はそれが偽りのものだったとは知らず、それを鵜呑みにしたのです。

 

 

そしてシャルルは狩猟会に乗じて謀殺されました・・・。

 

 

 

 

 

いままで頑張って得てきた知識と技術といいた力がガラクタのように見え、虚無感が襲ってきました。

 

 

 

 

目標を失い大切な弟を失った兄は破滅への道を歩んでいきました・・・。

 

 

 

シャルル派を粛清し弟の家族の大公の妻の心を壊し、子供を暗殺者に変えてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




<メイジ>


コモンマジック:魔力操作・解析・硬化(強化)・解読・念力・ライトなど。

恒常魔法:固定化

治癒魔法:ヒーリング

精神操作魔法:ギアス

死体操作魔法:アンドバリンと同じ魔法。

変装魔法:フェイスチェンジ。風と水を掛け合わせたスクウェアらしい。

系統魔法:火・水・土・風




<エルフ・吸血鬼>


先住魔法(精霊魔法):精霊石はセーフ。



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<コモンマジックで系統魔法を再現>


念力は万能属性ともいえる魔法能力・超能力。


『ありとあらゆる物質を状態(固体、液体、気体)にかかわらず操ることができる。磁場や電気も空気中の電子を操ることで操れる。平たく言えばこの世のあらゆる物質を操れる能力。』




風系統:


浮遊・風槌・竜巻・フライ・風刃・風の棘・サイレント・拘束・ウィンド・ブレイク・エア・ニードル・エア・スピアー・エア・シールド・カッター・トルネード・遠見・操り




念動砲弾・螺旋波動・螺旋丸・トベルーラ・魔飛刃・魔導波・魔導弾・魔力矢・魔力槍・念力の鞭。螺旋波動は魔法を打ち消す効果もある。把握した空間範囲だけ念力で音の振動を強制的に止める。強化で視力を向上させたり、探知と強化で遠見を再現。






元ネタは遊戯王・封神演戯・ドラクエ・FF・NARUTO・型月。


水系統:

コンデンセイション(凝縮)は、探知と念力で空気中の把握した水分を集束させ凝縮と同じことをする。

ヒーリング(癒し)、魔力で相手の治癒力に干渉し刺激する、または、強化で相手の治癒力を飛躍的に高めたり、解析をしてからのほうがヒーリングの効果と治癒力強化の効果が高い。


ウォーター・ウィップ(水鞭)、水の入った念力(魔力)の鞭

暗視、探知・強化を併せる



土系統:


ゴーレム生成や土操作を念力で土を操り再現する。半自動動作ではないため、複数思考・同時展開・探知で自動化を付与したりする。



<錬金魔法のみや錬金魔法とコモンマジックの組み合わせ>


ジョゼフの虚無の特性を考えて解析・解読・探知の魔法の性能は通常のメイジとは比較にならないもの。分子や原子以上に細かい粒に干渉するらしいので、ガンダールヴやミョズニトニルン、デルフリンガー、複写眼、エミヤのようにすべてを把握できる。構成・創造理念・記憶・経験・時間を読み取り技術を自分のものにできる?


読めない教本(科学)に元素周期表なるものがあり、リードランゲージでその意味を把握し、その知識を自分のものにし錬金に応用した。


鋼の錬金術師のように理解・分解・再構築。術を精神力で賢者の石のように増幅している。


花びらを人間大の青銅人形に変えたり、薔薇一本分の花びらを重ねがけ(花ビラを花びらに錬成し直し、さらに油に変える)30mクラスのゴーレムを焼き尽くすほどの油に変えるとかできる。等価交換を大きく無視。


NARUTOのチャクラの性質変化や型月の魔力の性質変化の属性魔術、鋼殻のレギオスの武芸者の化錬剄の超強化版といえる属性魔法。


メイジの錬金魔法の増幅効果で超強化される。









土:

ゴーレムを錬成、棘錬成、武器錬成、念力でさらに精密操作・錬成。

水:

水を水に錬成しなおすことで、巨大・広大な水の塊が生成される。埃や花びらを粘土や聖堂人形のようにわずかな代価で莫大な錬成ができる。それを念力で操る。


医療錬金に応用。




ジャベリン:氷を錬成し念力で操る

風を錬成し念力で操る

炎を錬成したり、火花を錬金で錬金しなおして増幅し焔の錬金術にする




<ジョゼフ・ド・ガリア>


魔法・魔術・魔力の総合:A++~EX

消費型魔術刻印(刺青に変えた魔力の塊。精霊石を移植したようなもの)・精霊石・魔術回路で増幅されている。


杖なしで魔法を行使すれば、間違いなく異端になるので、杖(増幅装置や疑似魔術回路)を必ず用いている。指輪とか予備。



武術:A++~

柔術・空手・八極拳・剣術・槍術・弓術の達人。最高クラスのマスタークラス。狂化・強化の魔法・魔術で底上げすれば、最高クラスの達人を赤子か子ども扱いする別次元の超人になる。


肉体の基本性能は超回復するたびに大きく高まる。具体的には狂化のあと肉体は筋肉痛や筋肉断裂、骨折でボロボロなので魔法で完治すれば大きく力が増す。



歩法:A++

武闘派魔術師や代行者の移動術の瞬動・虚空瞬動・縮地を修得。神速・超神速で瞬間移動をしたように見えるが、あくまで身体運用の高速移動術。魔力ブーストや強化魔法で身体強化すれば、超々神速以上に動ける。


狂化A++:魔力で脳・肉体・精神のリミッターを外せる。


NARUTOの八門遁甲、『これはゾンビですか?』のゾンビのリミッター解除800%を参考。

精神のリミッター解除すれば、疑似的に感情を操作し、増幅し精神力を増強・高速回復できる。




傀儡:自らを念力で操る。パワードスーツも兼ねている。

BLEACHの滅却師やGS美神の魔装術を参考


魔術:EX

魔術回路とメイジ魔法の精神力で増幅が融合し技術力が別次元に向上。魔法の域。

解析・強化・変化・投影(EX:創造・復元。恒常化)・治癒・修復・置換・支配・転換・結界・時間操作など。


投影品は修正力を受け付けずに半永久に残る。復元レベル。創造も可能。通常の投影師が同じことをするには錬金魔法と固定化を応用する必要がある。


修復と時空間操作は魔法の域。治癒にも応用できる。



属性魔術:EX

架空元素・五大元素となんでも扱える。魔法の域。

系統魔法モドキ。異端視されないように発火・凝縮・ウィンド・土操作くらいしか見せない。無能扱いはドット未満に抑制しているので相変わらず。


魔眼:B++


解析眼:EX

魔眼ではないが、虚無属性・全属性の魔法使いの解析で根源的な極小中のもっとも極小の粒子から対象のすべてを読み取れる。

解析魔法・強化・千里眼魔法を使っている。魔法を超えて神の域。


読み取れた知識と技術は自分のものにできる。刀語の見稽古のような眼。他には写輪眼や複写眼。



治癒魔術:A++

対象が生きていれば、脳・身体・臓器が損傷しても治せる。魔法の域。再生というよりも復元に近い。魔法の域。


生体復元呪詛:修復魔術を治癒に応用。空間回帰と時間回帰。

解析・創造が魔法以上の神の域に至っているジョゼフには生物の体をいじるのは簡単、


医学・工学:A++

科学・魔術の研究過程で知識・技術を修得。改造・修復・治癒。


宝石魔術:A++

精霊石が腐るほどあり、錬金魔法、異常な投影魔術で金食い虫の研究がただ同然の研究に成り下がっている。



錬金術:A+++

アトラス院の人体演算装置・疑似未来視・道具作成。魔法薬精製など。



コモンマジック:EX


魔血装:

魔力を動脈や静脈のどちらかの血管に流し込んで攻防の性能を飛躍的に向上する魔力身体ブースト技術。本来はマナを吸収する自在に操るマギ、仙人や精霊魔術師の技術。マナを直接手繰る者に比べると劣る。防御は身体硬度強化、攻撃は膂力強化。





錬金魔法:EX

もっとも難しい純金・白金の錬成をドット未満でしかも青銅のゴーレム錬成とは桁違いの質量に増幅して錬成できる。


治癒魔法:A+++


系統魔法:F

錬金・固定化・治癒しか使えないので、王族の立場と弟との比較で非才・無能扱い。



合体魔法:

複数の属性を融合させる。

属性魔術は系統魔法とは違い、手間がある。

系統は最初から属性があり、性質変化の工程を省いているため、あと共鳴しやすく混ぜるのが容易。特に王族は合成が得意。属性魔法は工程に魔力の性質を変化させ、他の性質と混ぜ無ければならない。人間離れした技術。


道具作成スキル:EX


陣地作成:A+

魔術師として、自らに有利な陣地を作り上げる。 ”神殿”を上回る”大神殿”を形成する事が可能。





千里眼:EX

型月とゼロ魔の解析・強化・占術などの魔法の融合で過去視・未来視・異世界・世界を覗ける。




カリスマ:B (A)
 
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。カリスマは稀有な才能で、一国の王としてはBランクで十分と言える。

本来はAランクなのだが、ハルケギニアの魔法至上主義の固定観念と無能の噂話の先入観でランクが下がっている。







心眼(真・偽):A++

戦闘において危機的な状況を乗り越える為の能力、といった所だろうか。(真)と(偽)の二種類ある。前者は修練・経験の積み重ねによって得られる物。得られた情報と戦闘経験に基づく冷静な状況判断によって活路を見出す。後者は先天的な物で、所謂第六感による危険回避。


直感:A

戦闘時に常に自身にとって最適な展開を“感じ取る”能力。 研ぎ澄まされた第六感はもはや未来予知に近い。視覚・聴覚に干渉する妨害を半減させる。



消費型魔術刻印:有り余る風石を材料に錬金・変化を掛けて作り自身に移植したもの。

聖杯戦争の言峰家の魔術刻印の預託令呪と同質のもの。メイジの杖や疑似魔術回路、予備魔力と言えるもの。


有り余る風石を変化と錬金の魔法を用いて消費型の魔術刻印へと変じたモノなので、錬金の増幅錬成効果で、風の魔力を無色の魔力に錬成し刺青に変えるとき、魔力の大きさは何十万倍以上に増大しているかもしれない。

膨大な予備魔力を有する。


眼に見えない埃を粘土に、一枚の花びらを人間大の青銅人形に錬成したので可能性は高い。


この魔術刻印を魔力ブーストに使用すれば一時的にガンダールヴに匹敵する強大な魔力と膂力を得る。


言峰の令呪ブースト



料理:A+++

錬金術は台所から発生したとまで言われているので、宮廷料理人・特厨師以上の腕前。




頭脳:A+++

訓練や解析・強化の魔術で神経系を強化し、もともと超人的な知能と思考力がさらに桁は違いに向上した。


肉体:A++

狂化・治癒魔法・強化魔法・属性魔術(電気刺激)で超回復を効率化させ、苛烈な鍛錬をし改造された超人的な肉体。持久力と瞬発を兼ね備えた中間筋肉。


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<ジョゼフの一人遊び・修行>


ボードゲーム:


スキルニルやガーゴイルとか活用し人数合わせか化する。東方から来た師や知人に教わったものとかある。地球のAIが対戦相手のようなもの。ガーゴイルの知能がジョゼフ製やスクウェアのメイジが作ったものならば、感情がない分複数思考・高速思考・完全記憶能力とか有しているので、脳内シミュレートがとても高度な生物型のスパコン?勝利することが超難な対戦相手。


チェス・囲碁・将棋・軍人将棋・チェス・RPG・麻雀など


カードゲーム:ブラックジャック・ポーカーなど。



ゴーレム:錬成(念力操作・探知と念力で半自動化)

畑仕事や工作や自身の手足の使い、ゴーレム操作の訓練。




道具作成:

科学・魔法・魔術問わず発明・改造とかしている。

錬金や投影で宝石や精霊石を錬成したりもできる。ホムンクルスとか作ろうと思えばできるだろうけどガーゴイルやスキルニルとは違いいろいろ異端性が強いので知識にとどめている。

ジョゼフの錬金術・錬金魔法・魔術・科学(工学)の知識と技術を駆使した人形・魔法人形
のでき前は成功すぎて、土石も使わなくても土石を使った錬金魔法や魔法人形よりも完成度が高いものでした。その気になれば自分と何ら変わらないひな形人形でも作れそうです。




科学・魔法・魔術・錬金術の研究:


ハルケギニアの錬金魔法・コモンマジックと地球の魔術・錬金術の研究。


貴族やアカデミーのメイジたちにはあまり関心も理解もがされないのが不思議です。


一応、暇つぶしで、試しに魔法論文を書いてアカデミーに送っても無能が書いたものなので、しかも模範的なものではなく今までの常識をいろいろ破っていて自分たちを凌駕する出来だったので、異端ではないが、異常な存在扱い。これは理解できても納得がされなかった。


相手が平民メイジや平貴族ならば、殺してこの論文を奪うことができましたが、相手は無能とはいえ王族・次期国王候補だったので、それをすれば、間違いなく処刑されてしまうので、しかも自分たちは次期国王はシャルル派だったので、これが表に出れば出来そこないが王に押されるかもしれないので、この論文をなかったことにされてました。


論文について見向きもされなかったと思いこんでいるジョゼフはまあ暇つぶしに書いたものだったので、どうせみんなもう知っている事だろうと模範的なものだろうと思い込、目に留まらなかったと勘違いしました。ジョゼフは人の気持ちをわかっていてわからないモノでした。いろいろ飛び抜けすぎているのです。



<ジョゼフの研究室・研究所・実験所・修練所>


皆からは一人遊びの屋敷・庭・部屋と呼ばれています。




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<ジョゼフが試しに企画した軍隊の鍛練法>



治癒魔法や治癒のマジックアイテムを使うなりして超回復・故障対策とかすればいいので、採用されやすいはずでした。



しかし、試しに採用してみたのですが、修練内容が地獄だったので、いくら治癒魔法で全快でき体力的に持てても、精神的に持たなかったので、試用期間で軍隊をやめていくものとか珍しくないものでした。人手不足になりがちなので、修練のランクを大きく下げる必要があり、修練プランを修正(大幅削る)されました。それをしたのがシャルルでジョゼフの案はシャルルに持っていかれました。



『封神演義』の太公望の兵農一体を参考

『ドラゴンボール』の亀仙流参考。兵農一体とあまりかわらない。

『アイシールド21』のデスマーチ参考

『史上最強の弟子ケンイチ』の梁山泊を参考。哲学する柔術家の内弟子修行。










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