ひとまず番外編です。お楽しみください!
時系列は1話、シンボリルドルフが春天に出走する前になります。
4月。桜の花も散り始め葉桜が垣間見える時期。
トレセン学園付近トレーナー寮。
自衛官を地獄に叩き落とす起床ラッパの音が鳴る。
「ん……。」
僕ぐらいになると起床ラッパで飛び起きたりはしない。のっそりと起きるだけだ。ただ、幹部候補生学校や幹部初級課程でイヤというほど聞いたこの音に多少の嫌悪感はある。
さておき、この寮は館内放送なんてないし、僕は起床ラッパをアラームにしてはない。となると、誰かのイタズラに違いない。
……検討はついているが。
「おはよう。ゴルシ、いるんだろ?」
「おう!おはようさん!」
声をかけると、そこにはゴールドシップがいた。
「実はやってみたかったんだよなぁ〜起床ラッパドッキリ。でも、思ってたリアクションとちょっと違ったなー。」
そう言って彼女は口をとがらせる。
「ご期待に添えなくてごめんな。でも相手が悪いよ。」
「ちぇっ、やっぱ戦闘民族サ○ヤ人は一筋縄ではいかないなー。おぉ〜し、オラは精神と時の部屋で修行してくっぞ!あばよ!」
「いや、どこ行く気だよ。……まあいいか。」
彼女は嵐のように去っていった。
ともかく、今日も僕の1日が始まる。
0700。身支度をし、朝食を摂るため学園の食堂に向かう。秋川理事長の計らいで、学園の生徒のみならず、トレーナーや教職員も利用できる。自炊がダルくなってきたので非常にありがたい。
トレセン学園の校門に近づくと、生徒が登校している姿がチラホラと見受けられる。
「皆さん、おはようございます。」
「おはようございます。たづなさん!」
生徒とたづなさんはいつも通り挨拶を交わす。これを見ると今日もまた一日が始まるなと感じる。
「うぉぉおおおおどいてくれぇぇええええ!!!」
けたたましい声とともに、自転車が横を通り過ぎる。
「水野さん!校門前では速度を落としてくださいって何度注意したらわかるのですか!」
たづなさんに口頭注意されたのは水野トレーナーだった。元航空自衛隊のパイロットでマヤノトップガンのトレーナーである。
「すみませんたづなさん!至急なんです!説教は後でききます!」
そう言い残すと猛スピードで走り去って行った。
「全くもう……。」
「おはようございます。たづなさん。」
「あら、トレーナーさん。おはようございます。」
「朝から大変ですね。水野さんらしいと言えばらしいんですけど。」
「ええ、本当ですよ。」
たづなさんは少し困り顔で笑う。
「では、トレーナーさん。本日もよろしくお願いします。」
「はい、こちらこそ。」
たづなさんと別れ、職員室に入る。
「おはようございま〜す。」
「はよー。」
「おはよす。」
挨拶をするとあちらこちらから挨拶が返ってくる。自分の席に座り、仕事を始める。
ちなみにだが、多数のトレーナー・教職員を有するこの学園において、職員室にトレーナー全員の席があるわけではない。基本的に、担当を持たない新人トレーナーに席は充てられているが、中にはご隠居なさっているベテラントレーナーにも充てられている。そして、僕のようにこの学園に派遣された自衛官もここに席があるのである。これにより、ここでもトレーナー室でも仕事ができる。あと自室でも。
業務システム…?いえ、知らない子ですね。
なお、職員室に席がないトレーナーは各人のトレーナー室で業務を行っているわけである。
「失礼します。」
書類作業を進めていると1人の生徒が入ってくる。
「生徒会の書類の件で顧問に用があり参りました。」
サブトレーナーとして指導しているシンボリルドルフだった。
「うぃ、顧問っす。」
生徒会の顧問である中年の教師が返事をする。
「こちらにサインをお願いします。」
彼女は生徒会長として忙しい日々を送っている。そのため、何かと書類を持ってここに来ることが多い。
…その度に熱い視線を感じるのでこそばゆい。
「あ〜学校イベントね。クラスマッチか…。おけおけ。ほいっと。」
「ありがとうございます。」
仕事の片手間に聞き耳を立ててると、書類に印鑑が押され、決済されたようだ。
「しっかしアレだなぁ、こうやってわざわざオレのところに来るのもめんどうだよなぁ…。そうだ!せっかくならお前さんのサブトレーナー君を副顧問につけよう!」
「え?」
「はい?」
生徒会顧問の発言に2人して素っ頓狂な声を上げる。
「なんだトレーナーさん、聞いていたのか。」
「ええ、まあ……。それより、なぜいきなり…。」
「なに、彼女達の業務を効率化できるって考えたからだよ。業務の決済も指導も生徒会長のサブトレーナーなら良い感じにできるはずだ。新堀さんは忙しいし、実際に君は彼女らのお手伝いもしてるしな。」
「それはそうかもしれませんが……。」
「ま、ダメ元でやってみないか?」
「……わかりました。謹んでお受けいたします。」
「トレーナー君…!」
シンボリルドルフは嬉しそうな顔をする。
「決まりだな!早速、秋川理事長に話を通してくる。」
生徒会顧問はそう言うと足早に去っていった。
「副顧問、か……。」
「ふふっ、君が私の側にいてくれると思うと心強いよ。」
彼女はそう言うと嬉しそうに笑うのだった。
0750。
シンボリルドルフも退室したところでまもなく朝礼の時間を迎える。
とするも、どうせ今日も一日頑張りましょうとかで以上終わりだろう。そんなことを思っていると、ピンポンパンポーンとアナウンスが入る。
『伝達ッ!全校生徒及びトレーナー、教職員一同は体育館に集合すること!』
何事だろうか。何か事件があったのか?それとも何か重大発表でもあるのか?色々なことに思いをめぐらす。
「なんだなんだ?」
「さあ……?」
突然のことに教職員室にいる面々も困惑している。
さておき、体育館に向かおう。引き出しから半長靴カバーを取り出す。廊下に出ると同期と桐生院さんにエンカウントする。
「おはよートレーナー君。」
「おはようございます。」
「おはよう。」
彼女達と合流し、体育館に到着するとすでに多くの生徒達が集まっていた。
「集められてなんの話するんだろ?」
「わかんなーい。」
「何か発表があるとか?」
生徒達は口々に予想を立てている。
そうこうしているうちに全員揃ったようだ。
『それでは、これより秋川理事長から発表があります!』
司会進行役のたづなさんがそう言うと、壇上に秋川理事長が姿を表す。そして、マイクのスイッチを入れ……。
『うむ!諸君!おはよう!!急に集まってもらって申し訳ない。今回集まってもらったのは他でもない…。』
理事長は一旦言葉を区切り、大きな声をあげる。
『激熱ッ!今年はサマーウォークを開催する!』
その瞬間、生徒からは割れんばかりの歓声が、教職員陣はこの世が終わるかのような表情を浮かべる。
…なぜこんなカオスな状況になっているのだろうか。新人トレーナー達が顔を見合わせる。
「あの…水野トレーナー。サマーウォークって何ですか?」
同期が近くにいた水野さんに質問する。
「ああ…新人達は知らないのか。サマーウォークっていうのは、簡単に言うとレクリエーションみたいなやつで生徒達の英気を養うのが目的なんだ。」
水野トレーナーは遠い目をする。
「なんでレクリエーションなのにみんな暗い顔してるのですか?」
「……イベント自体は良い。問題は夏合宿と同時期に実施されることだ…。これが何を意味するのかっていうと、単純に準備で忙殺されるというのと、休みなしで作業にあたる必要があるということだ……。多数の生徒が参加するサマーウォークはトレーナー・教職員がたくさんいても負担が尋常じゃないんだよ……。」
「な……なるほど。」
言葉から発せられる悲壮感に新人トレーナー陣はゴクリと唾を飲み込む。
「特にスプラッシュ・レクというイベントは地獄だ……。エキシビションマッチで俺らも参加することになるが、マジのサバイバルゲームになる。多数のウマ娘相手に大立ち回りだ…。過去は3日にわたる戦いが繰り広げられたという。」
それが事実なら参加した人達はぜひとも自衛隊に入ってほしいものだ。
「こんな楽しそうなイベントにそんな裏話が…。」
今のを聞いて到底楽しそうとは思えなくなった同期ズの心境やいかに。
『注目!気になるスプラッシュ・レクのエキシビションマッチについてだ!』
水野さんの説明を聴いているうちにちょうどスプラッシュ・レクの話になった。
『今回は現職自衛官もいるということで、過去の事例も踏まえ、フラッグ戦で行う!トレーナー・教職員達のエリアにある旗を取ったら君達の勝ちだ!もちろん、彼らを全員倒しても勝利とする!奪取ッ!全滅ッ!』
3日にわたる戦闘が行われた理由がわかった気がする。自衛官トレーナーの先輩達が本気を出しすぎたためだろう。
『詳細については後日達する!乞うご期待ッ!続いてだが…。』
引き続き、サマーウォークについての説明が行われ全校集会は終わった。
現在時刻1200。昼飯の時間となる。ちょうどお腹がすいたところだ。しかし、今日は食堂に行こうにも生徒達が列を作っているところだろう。並ぶのも良いが今回はトレーナー室でカップ麺でも食べよう。
ひと伸びして立ち上がる。ふと周囲を見渡すとみんな熱心に仕事しているのがうかがえる。その中で休憩に入ろうとしている新人達もいるが先輩が働いている中だとなかなか動きにくいだろう。
「失礼します!新人トレーナーさんいますかー!ご飯いきましょー!」
生徒の1人が新人トレーナーのもとにやってきた。
「おしっ、行くか。」
「はい!」
2人は連れ立って部屋を出て行く。
これを皮切りにトレーナー達は生徒と一緒に昼ご飯に出かけるのだった。
僕もトレーナー室へ行こう。
少し歩いてプレハブ小屋のトレーナー室へ着く。15人はギリギリ入る大きさのため、1人だと広く感じる。
水を入れた電気ケトルのスイッチを点け数分間待つとピーッと音が鳴りお湯が沸いたことを知らせる。そこからカップ麺にお湯を注ぎ3分待つ。
…こうも静かだと少しばかり寂しさを感じる。
たいていは新堀トレーナーかシンボリルドルフを慕うトウカイテイオーがここに居る時があるが、今日は来ていない。新堀トレーナーは本日休み、トウカイテイオーはクラスメイトと昼食を摂っているのだろう。
静かな部屋の中、カップ麺ができるのを待つ。待っている間、手元にあるスマホをいじる。すると、LANEにメッセージが入っているのに気づく。
送り主はたまに話す新人トレーナーからだ。
アプリを開くとグループに招待されていた。
グループに参加し、内容を確認する。
【スプラッシュ・レク Aチーム 35名】
《全員参加したようで何よりです。》
参加するとすぐに、グループ作成者であろう先輩トレーナーからメッセージが送られる。
《今年も地獄が始まりました。前回の反省を活かし、早速今日から準備したいと思います。さしあたり、14時から話し合いましょう。》
了解です。という返信が次々に届く。
《では、14時にトレーナー室に。》
そのメッセージを最後にやり取りは終わったようだ。
気づくとカップ麺が完成している時間になっている。蓋を開け、割り箸を割って食べ始める。
麺はのびていた。
1400。
「みなさん、お集まりいただきありがとうございます。さっそくですが、スプラッシュ・レクに向けて作戦会議をしましょう。」
空き教室に集まった面々に先輩トレーナーが声をかける。他の面々は乗り気な人、ダルそうな人と様々だ。
「まずは概要について説明します。」
先輩トレーナーがスライドをプロジェクターで映しながら説明を始める。僕も手元の資料を見ながら話を聞く。
「今回は35人×3グループのトレーナー達が参加します。対して、生徒側は未知数になります。参考までに過去は500以上もの生徒が参加したと聞いております。」
トレーナー・教職員側が3コ小隊(まとめると1コ中隊かな?)規模、生徒側が1コ大隊規模といったところだろうか。なんと数の多い。
先輩トレーナーは続けて説明を始める。
「こちらの勝利条件としては、旗の防衛及び2日間全滅せずに生き残ること、対して生徒側はこちらの旗を取ることまたは我々全員を倒すことが条件になります。」
無理ゲーじゃね?いや、どう考えてもそう思う。
先輩トレーナーは資料のページをめくる。
「今回は、どうすれば勝てるか?を議題に会議をしていきたいと思います。なにか意見がある方は?」
沈黙があたりをつつむ。確かにこれは難しい。
「ちょっと良いかな?」
「何でしょう、宮崎さん。」
用務員の宮崎さんが手を挙げる。
彼は元陸上自衛官で、かの有名な第1空挺団の隊員だった。もちろん、空挺レンジャー。(フリーフォールだったのは本人談)
そのバケモノぶりはトレセン学園に来ても健在だそう。
「ここは精鋭部隊の小隊長をやっていた彼に任せないか。」
宮崎さんはそう言うと、僕の肩をたたく。
「宮崎さんが良いと言うなら、ここは彼に一任しましょう。」
「異議なしです。」
先輩トレーナー達は口々に賛同する。そして、宮崎さんがニコニコしながら僕の方へ向き直る。
「そういうわけでトレーナーくん。いや、隊長。よろしく頼むよ!」
「え?は?」
宮崎さんがそう言うと、拍手が送られる。こっちに拒否権はないようだ。
小隊長やっていたと言っても、実質3ヶ月くらいしかやっていないのに。
…こうなればヤケクソだ。せっかくなら滅茶苦茶やって帰るか。
「これより、当チームの指揮をトレーナー3尉が執る!よろしく!」
「3尉殿ー!」
「3等陸尉!!」
「隊長!」
「隊長!」
「「「「「た・い・ちょう!た・い・ちょう!」」」」」
会場は盛り上がり、隊長コールが送られる。その勢いで方針や役割、他チームとの調整事項を決めていく。仕返しに宮崎さんを小隊陸曹役に抜擢したが彼はこころなしか嬉しそうだった。
「あの…皆さん。盛り上がっているところ申し訳ないのですが、授業中なので静かにお願いします。」
「「「「「すいませんでした。」」」」」
時刻は1630。放課後である。トレセン学園が最も盛り上がる時間帯である。多分。
レースに向けてのトレーニングに部活や委員会活動、外出等々、生徒は思い思いの時間を過ごす。
そんな放課後の時間、僕はと言うと…。
「本日から生徒会の副顧問になるトレーナーです。よろしこ。」
生徒会の副顧問に任命されたといったところで生徒会役員達に挨拶していた。
とはいえ、見知った顔である。
「よろしく、トレーナー君。」
「よろしく頼む。」
「よろしく。」
シンボリルドルフ、エアグルーヴ、ナリタブライアンの3人から挨拶を返される。
「まあ、今さら改まったところでって感じだよね。あはは。」
「まあ、そう言ってくれるなトレーナー君。正式に副顧問になったところで良い結節ではないかい?」
「それもそっか。」
「貴様がいると我々としても色々助かるからな。」
エアグルーヴがそういうと横でナリタブライアンが頷く。
「アンタがいると会長さんはご機嫌になるし、副会長さんも普段以上に業務に熱が入って仕事が楽だ。」
「ブライアン……余計なことを言うのはよしてくれ…。」
少し赤くなってシンボリルドルフはナリタブライアンをたしなめる。
「え?そうなの?ルドルフはともかくエアグルーヴは意外だなぁ。」
「うるさいぞ!たわけ!」
顔を赤くして怒られた。謎だ。解せぬ。
「コホンッ。ともかく、本日の業務を始めるとしよう。この度、クラスマッチの企画が通った。今日から準備に向けて作業を進めていきたい。」
生徒会長の鶴の一声によって、本日の生徒会活動が始まった。
トレセン学園は生徒の自主性を尊重する教育方針である。その影響もあるのか、生徒会の学内での権限はかなり大きい。学内でのイベントはほぼ生徒会主導とも言える。
もちろん、イベントの企画だけが彼女らの仕事ではない。生徒からの相談事及びトラブル解決、学園生活の改善などその仕事は多岐にわたる。その傍ら、自分達のトレーニングも行っている。
生徒がこなす業務にしては膨大すぎる。
これは僕の率直な感想である。だからこそ、彼女達のサポートを願い出た。担当が生徒会長なら尚更だ。
ちなみに、副会長2人のトレーナーは僕の同期だが、彼女はまた別件で忙しく働いてる。
「トレーナー君、ちょっといいだろうか。」
「どうした?」
「少し相談があってね……。これを見てほしい。」
シンボリルドルフはそう言うと、職員の仕事割と書かれた紙を渡してきた。
「どれどれ…。」
イベント統括、資材係責任者、衛生係責任者…。それぞれの役割にトレーナー・教職員の名前があるのを確認する。決済ももらっているようだ。今朝、企画を通して、この時間までにここまで決めているとは大したものだ。
「肝心の安全係責任者を決めかねているんだ。」
安全係責任者。端的に説明すると、イベント全般にわたり、事故を未然に防ぐ役割だ。
「安全係責任者は統括に次いで責任重大だ。事故で担当ウマ娘が大ケガでもしようものなら間違いなく責められる。選手生命が絶たれるようならなおさらだ。だから、誰もなりたがる人がいないんだ…。」
シンボリルドルフはため息をつきながらそう言った。
「なるほどね。」
適任となり得る知り合いを頭に思い浮かべる。すぐに顧問の顔が浮かんだが、彼はイベント統括だ。
顧問が統括か…。
「あ。」
いるじゃないか。適任が。
胸ポケットからペンを取り出し、渡された紙に字を書く。
「トレーナー君?」
シンボリルドルフが不思議そうにこちらを見つめるが気にしない。
「これで、どうだい?」
書いた紙をシンボリルドルフに手渡す。彼女はその内容に目を通して……。
「ふふふ。やはり君は私の予想の斜め上をいくね。」
笑いながらそう言った。
「ま、君らしく言うと、適材適所ってところじゃないかな?」
「しかし、本当に良いのかい?下手すると非難轟々だぞ?」
「大丈夫。そんなことは百も承知さ。」
「…わかった。では、これでいこう。」
そう言って彼女は机から判子を取り出して、紙に押した。
改めて仕事割を確認する。そして、安全係責任者の欄に目を向ける。
「よし。」
そこにある文字を見て気合いを入れる。
【安全係責任者:トレーナー】
2230。業務も一通り終わり、あとは寝るだけだ。
思えば今日も色々なことがあった。生徒会副顧問への任命、半強制的に決まったレクチームのリーダー、学校イベントの安全係責任者への立候補…。
今更だけど、なんか責任重たくなってね?大丈夫そ?僕?…副顧問以外は短期間だから大丈夫か。
「それにしても……。今日は疲れたな。」
自室でそう独り言ち、ベッドに倒れこむ。
「明日もきっと何か起こるんだろうな。」
明日もまた歩武堂々とトレセンの未来を拓く。なんちゃって。
そんなことを思いつつ、微睡みの中に沈んでいった。
経験談〜幹部候補生学校編〜を書くのも良いかもしれない…。でも、その前に本編ですわ。
本編は現在執筆中です。もうしばらくお時間を…。