千葉県内某所
円卓を囲む三人。件の謎の男性と謎の女性、そしてチバレンジャーのホワイト。
男「ホワイト、急な出動への対応ご苦労だった」
ホ「いえ」
女「彼はどうしてたか?貴女の推薦だから、問題はなかったと思うけど」
ホ「初めての出動で戸惑ってはいましたが、概ね問題ないかと」
男「平日の夕方に攻めてくるとは…」
女「おそらくは、彼をこちらに引き入れたことだと思われます」
ホ「彼は向こう側の脅威になる存在ですから」
男「やはり、お前が買っている男ということか」
女「この戦いが終わったら、例の話を…」
男「うむ、そうだな。彼を買っているお前の望みでもあるからな」
ホ「はい…///」
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昨日は千葉を救ったので気分がいい。
「そう思うべ」
「だな」
「それな」
いつもはうるさく感じるリア充グループも気にならない。
「ヒッキー、何ニヤニヤしてるの?キモいよ…」
「おう、由比ヶ浜。おはようさん」
「あ、やっはろー!ヒッキーがキモくて挨拶忘れちゃったよ」
そんなにキモいの俺。あ、キモいですね。
「ふたりともおはよう。何話してるの?」
「おはよう、戸塚。録音するからもう一回挨拶してくれ」
「もう、八幡は何言ってるの」
「ヒッキー、やっぱキモい」
「うぐっ!し、仕方ねぇだろ」
「あ、先生来た。またね八幡、由比ヶ浜さん」
「おう。ほれ、由比ヶ浜も席に戻れ」
「また後でね」
朝一から数学とは…。ん?例のアプリに通信が…。なになに、『数学もキチンと勉強しなさい』…。なにこれ、怖い。
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体育だるい。しかも材木座とペアを組まないといけないとか拷問ですか?
…ん?
「材木座、体のキレが良くなってないか?」
「ほほう、貴殿にもわかるか!これは僥倖。実は体重が少し減ったのだ。ぬはははっ!」
「うぜぇ。気の所為だろ」
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…。
あ、ありのままを話すぜ。
放課後、部室に入ったら雪ノ下が鼻歌歌いながら、紅茶を淹れているんだ。
「こんにちは、比企谷君」
「お、おう。なんかご機嫌だな」
「そうね。少し計画の目処がたったから…かしら」
やっべぇ、スゲエ笑顔だよ。思わず告白しちゃいそうだよ。告白してフラれちゃうよって、ここまでがテンプレ。ん?計画?
「ところで比企谷君、数学はきちんと受けたの?」
「なんで、うちのクラスの時間割知ってるんだよ。まぁ受けたけどさっぱりだ」
「時間割は由比ヶ浜さんに聞いたのよ。まぁ、苦手な数学をいきなり理解しろなんて言わないわ。わたしが見てあげましょうか?」
どうした雪ノ下!!いつもの罵倒は!!
「と、とりあえず、一人でがんばってみるよ。ダメだったら頼む」
ヤバイヤバイヤヴァイ!!こんなの雪ノ下じゃないよ!
「やっはろー!!」
ナイスタイミングだ由比ヶ浜。
「なんで、ヒッキー一人で来ちゃうし!」
「す、すまんな、由比ヶ浜。考え事してたからな」
あ、暴れるな由比ヶ浜!どことは言わないけど、体の一部も暴れてるから!そういえば、ピンクも暴力的なボディしてたな。
「比企谷君、今いかがわしいこと考えてなかったかしら」
何故、バレる。
「考えてねぇよ」
「それより、考え事とはなに?力になるわよ」
「ヒッキー!私も!」
「いや、大丈夫だ。もう終わったから」
どうしたの?ふたりとも…、特に雪ノ下。
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次回、女幹部登場!!(予定)