比企谷君、ヒーローになる   作:おたふみ

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六話

千葉県内某所

 

男「位相空間内に入り込むとは。しかも、例の装置の効果が薄い」

 

女「こちらに引き込んでしまうのが得策かと」

 

ホ「身体能力的には問題ないかと思います。…ただ」 

 

男「ただ…何かね?」

 

ホ「いえ、なんでもありません」

 

女「では、スカウトしてみましょう」

 

ホ(ライバルを入れたくないなんて言えない)

男(ライバル入れたくないって言えないんだろうな)

女(ライバル入れたくないなんて言えないんでしょうね)

 

 

~~~~~~~

 

金曜日、教室。

 

「ねぇねぇヒキタニ君」

 

「ん?海老名さん、なんか用?」

 

「レイピアに勝つには、どんな武器がいいかな?」

 

「ゲームの話か?」

 

「まぁ、そんなところ」

 

ふむ、レイピアは切るか突く。大振りの武器ではふところに入り込まれるか…。

 

「鞭、もしくはマニアックにスネークソードなんてどうだ?」

 

「スネークソードは扱いが難しそうだね。鞭なら…なんとかなるかな」

 

「鎖鎌とかも面白いぞ」

 

「わかった。参考にさせてもらうよ」

 

~~~~~~~~~~

 

 

今週は日曜日ですか、そうですか。

 

「今日こそお前ら倒すし!」

 

金髪ドリルハイレグレオタード女…、長いからドリル女でいいや。ドリル女、気合い入ってるな。

 

「ブラック様〜♪」

 

エビ女も居るのね…。なんか鞭振り回してるぞ。エビの触角なの?あっ、俺が教えたからか?

 

「強化してもらったべ~」

 

アイツ強化されたんだ。へ〜(興味なし)

 

「いくわよ!」

 

ホワイトさん、気合い入ってますね。

俺も武器出しますか。

 

「デ〜ス」

 

「ブラックよ、お前ばかりキメセリフがあるのはズルいぞ」

 

「レッド、槍なのに中国拳法使うヤツみたいに英雄故事でも歌ってろよ」

 

「それはいいな」

 

「やっぱりダメだ。小町に歌ってもらう」

 

ピンクには谷間から弾丸を出してほしい。

 

「今、卑猥なことを考えなかった?」

 

なんで、わかるんだよ。

 

「考えてねぇよ」

 

ホワイトは防人ポジションだな。

 

「今、失礼なこと考えてなかったかしら?」

 

だから、なんでわかるんだよ。

 

「考えてないでしゅ」

 

ブルーは、鎌娘とペアになるヨーヨーの娘か?

 

「早くしないと、置いてっちゃうよ」

 

「まてよ、ブルー」

 

って、戦闘が始まったんだが、ベー怪人強ぇぞ。

 

【みなさん、聞こえますか?】

 

ヘルメットから声が。

 

【新メンバーがそちらに到着します。フォローお願いします】

 

「了解です」

 

それよりも、気になることがひとつ。

 

「貴女は俺をら…勧誘した時にいた方ですよね」

 

【違います。オペレーター、17歳です♪】

 

「おいおい!」

 

やっぱりそうじゃえねかよ。

 

 




~~~~~~~~

続きます
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