ポケモン・ザ・ムービースペシャル   作:中2病人間M

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EPISODE『ダークライ』

「ここは……」

 

 

ケンタはアラモスタウンの町中を歩いていた。

 

 

「おーい、マリナぁー、どこだぁ」

 

 

その時

 

 

「え!?」

 

 

空間が歪みその中からじかんポケモン、ディアルガが現れたのだ。

 

 

「こいつ……まさか……」

 

 

ケンタはモンスターボールを出したのである。

 

 

「いけっ、バクフーン」

 

 

バクフーンを出そうとモンスターボールを投げるもそのボールは消えてしまった。

 

 

「なにっ!?」

 

 

そして、ディアルガの胸のダイヤモンドが光始め時のほうこうを放ったのだった。

 

 

「うわぁぁぁぁ!!」

 

 

 

 

 

そして、ケンタはベッドから目を覚ましたのだ。

 

 

「今の夢……何だったんだ」

 

 

 

 

 

少し前、ケンタとマリナはアラモスタウンへやって来たのである。

 

 

その理由は開催されるポケモンコンテストを見学するためでマリナは全てのリボンを既に集めグランドフェスティバルに参加したが優勝できなかった。

 

 

しかし、また出場するため他のコンテストを見学しにアラモスタウンへやって来たのだった。

 

 

 

「どうしたのケンタ?」

「マリナ……いや、変な夢見て」

「あらぁ、また、ダークライかしら」

 

 

マリナはみかづきの羽を出したのだ。

 

 

「あ、それクレセリアの」

「そそ、この町、ポケモンコンテスト始まる前に事件あったらしいし売ってたから買ったの」

「たしか、聞くところによるとディアルガとパルキアっていう時間と空間の伝説のポケモンが戦ったって」

「うん、それをこの町のダークライ止めようとしたそうよ」

 

 

その時

 

 

「やっぱ悪夢を見たぞ、しかもあのディアルガのだ、やっぱりあのダークライは何か企んでるに違いがない!!」

『ベルベロォ』

「まって、アルベルト男爵、ダークライはそんなことしないは!!トニオ、何とかして」

『ヒコヒコッ』

「そうだよ、それにこないだ程大きくはないけど時間のエネルギーが少し出てるんだ」

「……では、ディアルガの侵入が原因か」

『ベルベロォ……』

「……いや、それにしては小さい」

「すいません、やっぱりディアルガの悪夢見たんですか!?」

 

 

ケンタはアルベルト男爵に話しかけたのである。

 

 

「君は?」

「俺はケンタです」

「私はマリナです」

「そうか、私はアルベルト男爵だ、君も悪夢を見たのか?」

『ベルベロォ』

「はい!!」

「僕はトリトです」

「私はアリスよ……」

『ヒコォ……』

「そう落ち込むな、アリス、ダークライはみかづきの羽やクレセリアの力がなければ何もしなくても悪夢を見せてしまうそうではないか」

『ベルベロォ』

「………………ケンタ」

「どうした、マリナ……!?あれは……」

 

 

ケンタたちの前にはトリデプス、ラムパルド、エンテイがいた。

 

 

「なんだこりゃ!?」

『ベルベロォ』

「ケンタ、これってまさか……」

「ハデスか」

「2人とも知ってるの?」

「ええ、アリスさん、ハデスっていう色んな地方で悪さしてる仮面つけた男がいるんです」

「ならばこいつらを撃退するぞ、ベロベルト、ジャイロボール」

『ベロォォ』

 

 

ベロベルトはジャイロボールでトリデプスたちに攻撃しようとするが反撃され飛ばされたのだ。

 

 

「ベロベルト!!」

『ベロォォ……』

 

 

そして、トリデプスたちはもう一度攻撃してきたのである。

 

 

その時

 

 

トリデプスたちの攻撃を何者かが弾いた。

 

 

「……ダークライ」

『ヒコォォ!!』

 

 

トリデプスの攻撃を弾いたのはダークライだった。

 

 

「あれがダークライ」

「そうだよ、ケンタ君、ダークライは何度も何度も僕たちを助けてくれたんだよ」

「…………!!まってトニオ、あのダークライ……この町のダークライじゃないわ」

「どうゆうことアリス!?」

 

 

その時

 

 

何者かの攻撃で壁にダークライは叩きつけられたのだ。

 

 

ダークライを攻撃したのはダークライだったのである。

 

 

「ダークライが2体……」

『ベロォォ』

「アリス」

「間違えないわ、あのダークライがこの町のダークライよ」

「なぁ、マリナ、あのダークライの体にくっついてる石って」

「間違えないわ、ハデスの使ってる石よ」

「とにかく戦おう、バクフーン」

「ワニワニ!!」

 

 

ケンタとマリナはモンスターボールからバクフーンとワニワニを出した。 

 

 

『バクフーン』

『オーダイル』

 

 

そして、ケンタたちの前に石に乗った仮面の男、ハデスが現れたのだ。

 

 

「また、会ったな、君たち」

「ハデス、このダークライに何をしたんだ」

『バクフーン』

「簡単だ、石でダークライを拘束し制御した」

「どうしてそんなことを」

『オーダイル』

「このダークライは他のダークライよりもパワーが高い、このダークライに時間の力のみで作った石を使えば……」

「………この場所の時間のエネルギーが大きくなっている」

 

 

トニオはパソコンに時間のエネルギーの表示が大きくなっているのを確認したのである。

 

 

「どうするつもりなの!!」

『ヒコッ!!』

「ディアルガを呼び出すだけだ」

「呼び出してどうするつもりだ」

『ベロォォ!!』

 

 

その時

 

 

ラティオスがやって来てラティオスから男が降りてきた。

 

 

「あなたは?」

『オーダイル』

「僕はタクト、この仮面の男を追いかけている人間さ」

「元国際警察の捜査官タクトだな……まぁいい、ダークライ、こちらにこい」

 

 

ハデスはここから離れダークライもついていったのだ。

 

 

「ラティオス、ハデスを頼む」

『シャァ』

 

 

ラティオスはハデスを追いかけて行ったのである。

 

 

「まて、謎の男!!」

『ベロベルト!!』

 

 

アルベルト男爵はラティオスのあとを追いかけていった。

 

 

「ケンタ!!」

「ああ、俺らもハデスを追いかけよう!!」

 

 

ケンタたちはアルベルト男爵とラティオスと共にハデスを追いかけトリデプスたちとはタクトのダークライが戦うことになったのだ。

 

 

 

 

そして、ケンタたちはハデスに操られたダークライに追いついたのである。

 

 

「見つけたぞ、ベロベルト、ジャイロボール」

『ベロベルトォ』

 

 

しかし、ベロベルトはダークライに吹き飛ばされた。

 

 

「!!うわぁぁ」

 

 

アルベルト男爵は飛ばされてきたベロベルトが直撃したのだ。

 

 

「ベロベルト男爵!!」

『バクフーン』

「……違う……私はアルベルト男爵だ……」

「……そうだった」

『バクフーン……』

「ワニワニ、ハイドロポンプ」

「バクフーン、かえんぐるま」

『オーダイル』

『バクフーン』

『シャォォ!!』

 

 

バクフーンたちとラティオスが攻撃するがダークライに攻撃は防がれてしまったのである。

 

 

「……まだ、足りないか」

「ハデス、何を企んでやがる」

『バクフーン』

「…………ダークライ、私が与えた力を持っと使え、暴れるんだ」

 

 

 

 

その頃、タクトのダークライは凄まじい勢いでトリデプスたちと戦っていた。

 

 

「何て強さのダークライなんだ……アリス、危ないから離れよう」

「……トニオ、私、ダークライを追いかけるわ」

「まってくれアリス、あのダークライは操られて……」

 

 

しかし、アリスは走り出してしまいトニオも追いかけていったのだ。

 

 

 

 

「バクフーン、かえんほうしゃ!!」

「ワニワニ、ハイドロポンプ」

『バクフーン!!』

『オーダイル』

 

 

バクフーンとワニワニのかえんほうしゃとハイドロポンプがダークライに向かうもダークライは片手で弾いたのである。

 

 

『シャォォ!!』

 

 

そして、ラティオスもダークライに攻撃するも反撃された。

 

 

『シャォォ!?』

 

 

ラティオスはそのまま転がりダメージを受けていたのだ。

 

 

「レベルの高いラティオスだ……ダークライ、ラティオスにトドメをさせ」

 

 

ダークライはラティオスに再度攻撃をしようとしたのである。

 

 

「させるか、バクフーン、俺たちは直球一本槍だ!!」

『バクフーン』

「かえんぐるま!!」

『バクフーン!!』

 

 

かえんぐるまがダークライに向かうもダークライはかえんぐるまを止めた。

 

 

その時

 

 

「ダークライ!!」

 

 

アリスがやって来てダークライに近寄ったのだ。

 

 

『…………アリス』

 

 

ダークライはアリスの声で何とかして意識のみ目覚めたのである。

 

 

そして、かえんぐるまはそのままダークライに直撃した。

 

 

「ダークライ!!」

『ヒコヒコッ』

「……何をしているダークライ、もっと暴れろ」

『………ヤメロ……コノマチヲアラスナ……』

 

 

ダークライは石に抵抗しようと暴れていたのだ。

 

 

「まずい、ダークライの周辺の時間のエネルギーが大きくなっている」

「そんな……トニオどうすればいいの」

 

 

そして、ダークライの石のエネルギーは更に大きくなったのである。

 

 

その時

 

 

「なっ、このエネルギー」

 

 

突如、トニオのパソコンには異常に大きい時間のエネルギーが表示された。

 

 

そして、ダークライの石の動きは停止したのだ。

 

 

「なんだ?」

『バクフーン』

「動きが止まったみたい」

『オーダイル』

 

 

そして、ダークライの石は砕け消滅したのだった。

 

 

「ダークライ!!」

 

 

アリスはダークライに駆け寄ったのである。

 

 

「ダークライ、大丈夫?」

『…………アリス』

「……遂に現れたか、ディアルガ」

「なにっ!?」

『バクフーン』

「悪夢で現れたっていうディアルガが……」

『オーダイル……』

 

 

そう、ハデスは時間のエネルギーを使い石を作りその石でダークライを拘束し暴れさせディアルガを呼び出した。

 

 

「ハデス!!ディアルガをどうするつもりだ」

『バクフーン!!』

「………ディアルガの力には興味はない」

 

 

ハデスは石に乗りそのまま町を囲む湖の方へと向かったのだ。

 

 

そして、ここへタクトがやって来たのである。

 

 

「ラティオス、よく頑張った」

 

 

タクトはラティオスをモンスターボールに戻した。

 

 

「聞いてくれ、町の外にじかんポケモン、ディアルガがいるそうだ」

「そこへ、ハデスが向かってるのか!?」

『バクフーン』

「まさか、ハデスはディアルガの力を……」

『オーダイル』

「行くぞ、マリナ」

「えぇ!!」

 

 

 

 

その後、ハデスはディアルガに接近していたのだ。

 

 

「久しぶりだな、ディアルガ………いや、今のお前は私のことを知らないか」

 

 

その時

 

 

「やめろ、ハデス」

『バクフーン』

「ディアルガに何をしようとしてるの」

『オーダイル』

 

 

ケンタたちはアリスの用意した気球に乗ってハデスに近くにやって来たのである。

 

 

「……………」

 

 

 

 

 

その頃、ある男はレーダーでアラモスタウン周辺を見ていた。

 

 

『アラモスタウンにディアルガが出現しました』

「インフィ、ギラティナは?」

『ゼロ様、ギラティナが間もなく浮上してきます』

「………アラモスタウン……間に合わないか」

 

 

 

 

 

その時

 

 

アラモスタウンの湖の上に穴が開いたのだ。

 

 

「何だありゃ!?」

『バクフーン!!』

「ケンタ、何か出てくる!!」

『オーダイル』

 

 

そして、穴からギラティナが出現しディアルガに攻撃しディアルガは湖に落ちたのである。

 

 

「何だあのでかいポケモン」

『バクフーン』

「見たことないわ」

『オーダイル』

「ついに姿を現したかギラティナ、力を奪わせてもらおう」

 

 

ハデスの石が大量に集まりギラティナを囲んだ。

 

 

その間にディアルガは湖から上がり自分の世界へと消えていったのだ。

 

 

「よし、これで必要な物は全て手に入る」

 

 

しかし、

 

 

『ヤメロ!!』

 

 

ダークライが接近してきてギラティナに近寄り石を弾いていったのである。

 

 

そして、ギラティナは石たちを攻撃し全て弾いた。

 

 

「おのれ……」

 

 

ダークライとギラティナがハデスに攻撃しようとするもハデスは石版を使いアンノーンたちに異空間への穴を開かせそこから逃走したのだ。

 

 

そして、ギラティナは助けたダークライに感謝すると湖に穴を開かせ消えたのだった。

 

 

 

 

 

その後、アラモスタウンの出口にケンタとマリナはいたのである。

 

 

「ダークライを助けてくれてありがとう」

「僕からも感謝するよ」

「いえ、俺は全然……な、マリナ」

「助けたのはディアルガですから私たちは」

「そういえばトニオ、ディアルガを攻撃してきたあのポケモンは何かしら?」

「ちょっと僕にはわからないな」

 

 

そこへ、タクトがやって来た。

 

 

「皆さん協力ありがとう」

「いや、タクトさんがいなかったら僕らはハデスに負けてました」

「ええ、ケンタの言うとおりです」

「やはり、君たちはあのハデスを知ってるのかい」

「俺とマリナと一緒にキッサキシティの沖で悪さしてるのを見ました」

「私はその前にもオレンジ諸島のアーシア島でもルギアに襲いかかっているのを見ました」

「………そうか、実は僕が国際警察を辞めたあとにハデスは本部を襲撃し機密の本を奪ったらしい」

「まさか……その本の内容で悪さしてるんじゃないんですか」

「そうかもしれない、マリナさん、君の見たルギアへ襲いかかったのは本を見て行った可能性がある、正直、国際警察はシンオウ地方の組織、ギンガ団にも対応してるから手が足りない、僕を含め一般的なポケモントレーナーが力を貸してるがどうなることか」

「因みにタクトさん、あの時ディアルガに攻撃したポケモンって……」

「あー、ケンタ君、あれはギラティナって言うポケモンだよ、何故、ディアルガに攻撃したのかは分からないけどね」

「……タクトさん、もし、ハデスが今後現れたら俺らも協力します、な、マリナ」

「もちろん、もうハデスは放っておけないわ」

「…………ありがたい……でも、危険な時は気をつけるんだよ」

 

 

 

 

 

その後、ケンタとマリナはアリスやトニオに別れてタクトと共にアラモスタウンを出たのだ。

 

 

「それじゃ僕はここで…もしまたハデスと会ったら連絡くださいね」

「「はい」」

 

 

そして、ケンタとマリナはタクトと別れたのだった。




ダイヤモンドパールのストーリーへ突入です、ここからEPISODE『シェイミ』、『アルセウス』はストーリーが繋がってるように描きます。
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