悲報 告白されたと思ったら親友(♂)だった件   作:むがむが

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昨日投稿出来なかった分を含めて今日は2話投稿してます。
見てない方は前の話からどうぞ。

今日の昼間位からお気に入りが急に増えててなんでだろうと思ってたらランキングの方に乗っていました、こんなに嬉しいことはないですありがとうございます!!





なお今回のサブタイの元ネタはうる星やつら劇場版2です







Happiness Dreamer

「ララは俺に気兼ねなんてしなくていいんだ」

 

「テルがまだララさんのこと意識してなくても関係ないよ、テルがララさんを婚約者だって言ったなら責任をとってもらえばいい」

 

「だってララはテルが好きなんだろ?」

 

「私達それを諦めなきゃいけない辛さは1番わかってる」

 

「俺達にララがチャンスをくれた」

 

「だから私達もララさんに恩返しがしたい」

 

「「だから俺(私)達でテルを3等分にしてずっと一緒にいよう?」」

 

「テルを私達抜きじゃいられないようにしちゃおう?」

 

「でもテルが嫌がることはしない、強引に行ってテルを無理矢理縛るんじゃない、テルが俺達と一緒にいたいと一線を超えたいと思うように誘惑して愛してもらう、それが最低限のルール、後はそれぞれが思うようにテルと愛し合う」

 

「ララさんテルと一緒にいたいんでしょう?テルの部屋に行きなよ、でも明日は私だからね?私だってずっと我慢してたしまだ私だけテルにアピール出来てないんだから………」

 

 

             

 

 私は今、テルの部屋にいた。

 

 リトと美柑が私にくれたチャンス。

 

 私の願い……………どんな時でもテルの側にいること、テルを悲しませないこと。

 

 リトと美柑と話した時に思ったのだ、もしもテルが私を好きになって私の側にいたいと

 

 ずっと一緒にいたいと思ってくれることはどんなに素敵なんだろうって。

 

 テルならみんなを愛してくれる、テルは優しいから誰かを悲しませたりしない、テルはみんなのテル。

 

 甘い甘い誘惑に私は抗えなかった…………。

 

 宇宙には色んな人がいる。

 

 その人の数だけ色んな愛があって。

 

 そして私達の愛はこのカタチなんだと思えた。

 

「テル………かわいい寝顔」

 

 我知らずテルの頭を撫でる、あぁこれが愛なのかな?。

 

 ペケには待っててもらった、出来ればこの夜はテルと2人でいたいから。

 

 布団の中に潜る、前は気にしなかった濃いテルの匂いに包み込まれてる錯覚を覚える、これだけで達してしまいそうになる。

 

 私テルのせいでえっちな子になっちゃった。

 

 逃さないから……………。

 

 テル。

 

 そう思いテルを抱きしめようとした瞬間。

 

『ガバッ』

 

 突然テルに抱きしめられた。

 

(えっ!?テル?起きて!?)

 

 いきなりのことで混乱する私だがテル私を抱く力はどんどん強くなってる。

 

「zzz……」

 

 寝息は聞こえてる、起きてるわけじゃないのかな?

 

 寝ぼけてる?

 

 密着してるせいか……心臓の音がうるさい………自分の心臓とテルの心臓の音が一緒に聞こえる。

 

 抱きしめる力は強いけど、痛いわけじゃない、抜けようと思えば抜けられるけど…………でも抜けたくないと思っちゃった。

 

 思わず私も抱きしめ返す。

 

 嬉しいテル。

 

 こんなの…………こんなのまるで恋人どうし………

 

「………リト」

 

 …………………みたい…………なのに………………。

 

 テルがリトの名前を呼んだ瞬間、私の心の中に冷たくて重たいものがのしかかった。

 

 テルはリトと間違えて私を抱きしめてる?

 

 その答えが出た瞬間私の目から涙が溢れた。

 

 嫌だよ…………嫌……………嫌ぁ……。

 

 あんなに嬉しかったのに幸せから一気に突き落とされた気分になる。

 

 違うよテル、やっぱりテルはリトが好きなの?私はララだよ?やっぱり私じゃ駄目なの?婚約者になれたけどテルは別に私のことが好きなわけじゃない…………わかってる。

 

 思う度に涙が止まらなくなる、このままじゃテルの服濡らしちゃう。

 

「テルゥ……」

 

 テルとリトが愛し合ってるのは平気。

 

 だけどリトの代わりとしてテルに抱きしめられるのは嫌。

 

 私はリトの代わりじゃないよ?テルのこと大好きになっちゃった女の子だよ?

 

 みんなでハーレムを作るの

 

 だから私のこともちゃんと愛して。

 

「テル、名前をよんで……大好きだって抱きしめて……私を……」

 

 

 

 

 

 

 

ララ……

 

 

 

 

 

 へ?

 

 

 

 

 

 

 

 今 私の名前を呼んだ…………?

 

 悲しみで沈んでた心が少しずつ浮上してく。

 

 もう一度呼んでテル……お願い。

 

 

「ララ」

 

 そう言いながらテルは私を離さないようにぎゅっと抱きしめた。

 

 今度はちゃんと、聞こえた………私を呼んでくれた

 

 私を抱きしめてくれた。

 

 いつもみたいな少し他人行儀にさん付けじゃなくて……ララって

 

「んん♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

 

 瞬間私の中でブレーカーが壊れたみたいにテルへの思いが溢れ出す。

 

 嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しい嬉しいテル好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き大好き!!!!!

 

 テル好き!大好き!もう離さない!!

 

 私テルとずっと一緒にいられるだけでいいと思ってた、テルを守ってあげられればいいって!

 

 でももうそれだけじゃ足りない!

 テルと離れない一生一緒にいる。

 

 あぁリト……美柑もこんな気持なんだね………。

 

 凄いね、これが愛なんだね。

 

 テル……、今度は美柑も抱きしめてあげて、そしてみんなで一緒にいよう………。

 

 

 

 私はテルに手と足を絡ませてテルの体温を感じながら目を閉じる。

 

 

 テル大好き!!

 

 

 

 

 手錠で繋げば

 

 

 

 

 ずっと一緒にいられるかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




前の話の裏話でした。

ホントはおまけで1000文字いかない予定だったんですけどまぁまぁな分量になってしまったので………

因みにおまけだった時のサブタイはヤンハー王の寝相でした。


そして最後に作者がもっとも持て余してるヒロインの扱いについてアンケートをとってます。

良ければどうぞ


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