悲報 告白されたと思ったら親友(♂)だった件   作:むがむが

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今更ですがこの小説は毎日0時更新を目標にしてます、昨日は投稿の時間間違えてしまいましたが(汗)

昔好きなISの二次創作でTSした一夏はイチカワイイって言われてたけどリトがカワイイ時は何て呼べばいいんだろうと悩む日々です。


可愛ければTS美少女でも好きになってくれますか?

「本当は顔見て話したいんだけどドア越しで聞いて欲しい」

 

「ごめんなリト、俺……お前が俺のことそんな風に思ってるなんて気づかなかった」

 

「俺、無神経なとこあるからさ……多分リトに非道いこと言ってたよな……」

 

「ごめんな、俺リトの親友だったのに」

 

「…………リトが俺を好きになってくれたことに対してバカな俺なりに答えたいって思う。」

 

「俺はリトの気持ちにまだ答えられない」

 

「今までリトをそういう目で見たことなかったからどう向き合っていいのか……まだわかんないんだ…」

 

「俺、リトとは一生の付き合いになる友達だと思ってた、じいちゃんになってもずっと一緒にいるだろうって…………」

 

「そんな風に思ってたからリトの事をいきなり異性として意識できないんだ。」

 

「それに…………俺さ…………夕崎さんのこと……多分好きだったんだ」

 

「正確には好きになりかけてたんだと思う」

 

「最初告白された時はドッキリかと思ったんだ、こんなかわいい子が俺のこと好きになるなんてありえないだろって。」

 

「俺、告白したことあっても告白されたことなんか無いし、今まで彼女とかできたことなかったし」

 

「夕崎さんとデートしてる内にこんな子が俺の彼女だったら良いなって思うようになった。」

 

「ホテルで帰ろうとしたのもケジメをつけたかったからだ、なぁなぁのまま夕崎さんの好意に甘えてなんて俺はしたくなかった。」

 

「でも夕崎さんがリトだってわかってわかんなくなったんだ。」

 

「リトが俺を好きでいてくれて俺の為に夕崎さんになってくれた……でも俺が好きになったのはリトが演じる夕崎さんだった………」

 

 

 

「結局俺が好きになったのは夕崎さんなのか夕崎さんがリトだったからなのか頭ぐちゃぐちゃで上手く整理できなくてさ」

 

「だからごめん今は答えが出せない」

 

「……………………………………………………………」

 

「でもさ……聞いてくれ!ここからが本当にリトに伝えなきゃいけないことなんだ!」

 

「リトが俺のこと好きだってわかった」

 

「でも俺の、俺の答えは夕崎さんに言ったのと変わらない」

 

「ごめん答えは今出せない、だから

 

 

 俺とお友達から始めてくれませんか?」

 

「夕崎梨子じゃなくて、女の子の結城リトとして俺と出かけて、話をしてくれませんか?」

 

「俺、バカだけどきちんと考えて答えを出すから」

 

「俺は夕崎梨子じゃなくて親友で俺を好きになってくれた結城リトのことを考えるから」

 

「だから俺にチャンスをくれ」

 

「そしてもし俺がリトのこと好きになれたら、今度はちゃんとリトに夕崎梨子じゃなくてリトに告白させてほしい!」

 

「だから……最初からやりなおそう?出てこいよ……リト」

 

            ♥

 

「テルは……卑怯だよ……」

 

「俺の気持ち…もう知ってるのに、保留だなんて……」

 

「でも卑怯なのは俺も一緒か」

 

「ララがチャンスをくれたのにあと一歩のとこでヘタレちゃったんだ」

 

「だから女の子の俺を俺だって言えなくて夕崎梨子になった」

 

「ホテルに行ったのもそう既成事実さえ作っちゃえばテルに俺の正体がバレてもテルなら受け入れてくれる、いや受け入れざるえないってわかっててやったんだ」

 

「あげくに暴走してテルを傷つけた」

 

「最低だ………」

 

「正直もうテルに絶交されたって文句は言えないって思ってた」

 

「テルはこんな俺にまだ親友だって、チャンスをくれるって言うんだな」

 

「もし……テルがもう一度チャンスをくれるなら、俺も覚悟を決められる」

 

「俺に足りなかったのは覚悟だった、結局半端だったんだ、女じゃないことであんなに泣いたくせにいざチャンスが来るとヘタレる……」

 

 

「どう?かな?」

 

「ララに『ころころダンジョくん』は24時間以内に2回変身しちゃいけないって言われてた」

 

「2回変わっちゃうともう男には戻れなくなるからって」

 

「慌てなくていいよテル、未練とか不安とかそういうものに引っ張られて……もう後悔したくないんだ」

 

「俺は結城リトは夕崎梨子じゃなくて結城リトとしてテルの女の子になりたいんだ」

 

「これでやっと言える気がする。」

 

「三上テルくん

 俺は結城リトは、ずっと貴方のことが好きでした」

 

「今は答えなくてもいいです、でもいつか、いつか貴方を振り向かせてみせます……だから待っててください」

 

「あんなに言えなかった言葉がこんなに簡単に言えるなんて………」

 

「ごめんなテル、こんな簡単なことが言えなくて

 ごめん、俺の思い押し付けて、テルに嫌な思いさせて」

 

「優しくすんなよ、謝れないじゃんか……」

 

「これでおあいこなのかな………」

 

「でもさ

 なぁテル…………テルは時間を置くって言ったけど、俺は待ったりしないから」

 

「がんがん責めて、俺が作っちゃたテルの嫌な記憶も上書きしてテルが俺なしじゃいられない位になるように頑張るから」

 

「覚悟しろよ♡」

 

            ♥

 

「じゃあ下降りるぞ、ララさん達も心配してるだろうし、つか美柑にどう説明する気だよ……」

 

「美柑ならわかってくれるよ……それより腕くんで歩いていい?ちょっと憧れてたんだ」

 

「やめろ、俺のほうが背ぇ低いんだからバランス悪いって、連行されてるようにしか見えないから」

 

「えー」

 

「そんな不満そうな声出しても駄目!てか早く行くぞ」

 

「むー…………あっ」

 

「どうかしたか?」

 

「そいえばさ」

 

「リトくんなんでお目々そんな怖いの?」

 

「……………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………告白したことがある件については後で詳しく説明してね?」

 

「アッハイ」

 

 

 

 

 

 

 

 悲報 告白されたと思ったら親友(♂)が(♀)に変わった件

 




これで当初の予定で書きたかったことは終了、これはヤンデレであってるのかちょっと不安になってきました………

予定分は終わりましたが書いてる内に膨らんだ設定や書きたいことはあるのでこの話はまだ続きます、お気に入り登録や評価を下さった皆さんありがとうございます。これからも頑張っていきたいと思います。
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