ネタ被りとか言わせない!Mula学園(性転換ver.)始まる!!   作:あぷるてぃー

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ハリオさんのミステリアスさにやられました。あ、すみれくんのドキドキ♡恋愛大作戦では、ノリオさん、すみれくん、ハリオさんはレギュラーです。


「すみれくんのドキドキ♡恋愛大作戦」⑤〜名前〜

 

すみれ「聞け!!」

 

ハリオ「.....クソうるせぇ」

 

休み時間、ドアを開けられ開口一番に聞け!!と聞かされ、耳が破裂しそうだ。

 

すみれ「はぁ、アンタはいつもぼっちだね。影薄っ」

 

ハリオ「ヨッシー、こいつ食え」

 

ヨッシー「うーん、不味そう」

 

すみれ「失礼!!」

 

ハリオ「で、なんの用だよ。またノリオか?」

 

すみれ「ゔっ!!」

 

ハリオ「!?」

 

ノリオの名前を出した瞬間、こいつは伏せてしまった。はぁ、ざっこ。

 

すみれ「...そ、そう。ノリオさんの事なんですけど...」

 

ハリオ「おう」

 

すみれ「...名前で呼ばれたい」

 

ヨッシー「呼んでるでしょ」

 

すみれ「違う!!さん付けなしで呼ばれたいんだよ!すみれ、って呼ばれたい!」

 

ハリオ「呼ばれて来いよ」

 

すみれ「どうやったら呼ばれるの!?」

 

知らんがな。

 

ヨッシー「知らねー」

 

すみれ「だって、ハリオって唯一家族以外でのさん無しじゃん。」

 

ハリオ「...そうか?まー、あの男は弟だしな」

 

ヨッシー「えー?他にいなかった?」

 

ハリオ「知らん、覚えん。なんで呼ばれたかって...知らねーよ。いつのまにかさん無しだった」

 

すみれ「さん付けで呼ばれる僕はもう無理ってか?」

 

ハリオ「おつかれ」

 

すみれ「フォローしろ⤴︎ 」

 

ヨッシー「うっせー」

 

ハリオ「まぁ、さん無しで呼んでみてくださいって言いにいけよ」

 

すみれ「それができてたら苦労しないよ...話しかけるのって勇気いるじゃん?」

 

ハリオ「...はぁ、ざっこ〜.....男はいけるだろ...」

 

すみれ「全ての男が出来ると思うな!ゔー...ノリオさん...辛いよ...」

 

すみれはまた床に座り込んでしまった。めんどくさ。

すると、ドアの方から声がした。

 

「ハリオ」

 

ハリオ「あ?...ノリオ!」

 

ノリオ「Hello。あら、すみれさんも一緒だったんですね」

 

すみれ「うわぁっ!!?のっ、の、ののっノリオさま!!」

 

ノリオ「.....?私なにかしましたか...?」

 

すみれ「い、いやっ」

 

ノリオ「なにかしたなら、すみません...」

 

すみれ「ち、ちが...ゔぅ...」

 

ヨッシー「はー...草」

 

ノリオ「??あ、ハリオ。コレ貴方に返しますね」

 

ハリオ「ん、ノートか。そういや貸したな」

 

ノリオ「意外と字が綺麗でビックリしたんです。とてつもなく汚いと思ってました」

 

ハリオ「...あのなぁ、私だってな...あ、そういやさ、なんで私に対してさんを付けねぇの?」

 

ノリオ「は?唐突ですね」

 

ハリオ「まーいいだろ、なんでだ?」

 

ノリオ「...いや、気づいたら...つーか、敵対心向けてる人には大体さん付けませんよ。」

 

ハリオ「私に向けてんのかよ」

 

ノリオ「元々あなた敵側だったでしょ、バーカ」

 

ハリオ「んだとてめ...」

 

ヨッシー「まぁまぁ落ち着いて!すみれ、ほら!言いなよ!」

 

すみれ「はっ、はい!!」

 

ノリオ「?」

 

すみれ「あ、あの...ふぅ、よし、いくぞ...」

 

ハリオ「...おもしろ」

 

すみれ「僕のこと、すみれさん、じゃなくてすみれって呼んでくれませんか...」

 

お、言った。

 

ノリオ「...これからですか?」

 

すみれ「い、いえ!いまだけでも...!」

 

ノリオ「.....えぇ、良いですよ。今ならサービスでタメ口で話してあげますよ?私、切り替え早いので」

 

すみれ「えっ!?ま、まじですか!?」

 

ノリオ「はい、どうです?サービスもいっちゃいます?」

 

すみれ「い、いっちゃいます!!」

 

ノリオ「OK、じゃ、今からですね」

 

ヨッシー「まじか」

 

ハリオ「...こいつのタメ口か、聞いたことはあるが、言われたことはあんまり...」

 

ヨッシー「喧嘩した時よく言ってるじゃん」

 

ノリオ「んー...あ、すみれ。今度みんなでお泊まりするんだが、お前もどうだ?」

 

すみれ「はひっ!?お、おまえっ、て...!!すみれって...!」

 

ノリオ「...なんだ、お前が望んだことだろう。今更やめろなんて聞かないぞ」

 

すみれ「い、いや...違くてですね...ゔ〜...」

 

顔真っ赤だなコイツ。ノリオは面白がってる。脈アリ...か。

 

ノリオ「結局行くのか?行かないのか?」

 

すみれ「いかせていただきます!!」

 

ノリオ「ふふ、OK。ハリオ達も来ます?人数多い方が楽しいですし」

 

ハリオ「あ?あぁ...うーん。まぁ、いいぜ」

 

ヨッシー「私も行く!!」

 

ノリオ「OK...マリオさん達に連絡しなきゃ...とりあえず、ここらでお暇しますね。それでは。」

 

ヨッシー「じゃねー」

 

ハリオ「おー」

 

ノリオ「あ、そうだ」

 

「「???」」

 

ノリオ「すみれ」

 

すみれの肩が尋常じゃないほど跳ねた。

 

ノリオ「また、明日」

 

そして、ノリオは消えていった。

すみれは全身を硬直させ、全く動かない。ケツを蹴っても動じないので、放置してみた。

 

すみれ「...はっ...あれ?僕、何してたっけ...」

 

ハリオ「ノリオにキスされてたぞ」

 

すみれ「な訳あるか!!...またあした...しかも、名前...タメ口ぃ...」

 

ハリオ「...ま、明日にはアイツ敬語だと思うぜ」

 

ヨッシー「それな」

 

すみれ「そ、そうかな...すみれって呼んでくれたの嬉しかった...」

 

ハリオ「ふん、相変わらずだな」

 

ハリオ・ヨッシー「(弟以外にタメ口なんて解釈違い.....)」

 

 

翌日、ノリオさんはすみれくんにさん付け、敬語を使っていた。何故かは、ハリオさんとヨッシーさんだけが知っています。

 

 

 

 




くそねむー...
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