ネタ被りとか言わせない!Mula学園(性転換ver.)始まる!! 作:あぷるてぃー
「マリオー!!頑張れ!」
「ノリオちゃん、勝ってよ!!」
「ハリオ!脳筋なら本気で走れよ!」
途中悪口だった気がするが、まぁそこは気にしないでおく。
私たちは自分の立ち位置に並んだ。
ハリオ「よぉーし、...今一番前走ってるやつ何組だ?」
ノリオ「私の組ですね」
マリオ「その次私だ」
ハリオ「なるほど、最後が私か」
ノリオ「では、お先に失礼します」
ハリオ「二秒で追いついてやるよ」
マリオ「絶対追いつく」
ノリオ「...さよなら」
ヒュンッ、と音がするほど速かった気がするが、私らだってそのくらい走れる。バトンを受け取ると、ノリオめがけて走った。
「アイツら速!!」
「えっ、1組の人遅くない!?」
「おい遅すぎだろ!!女子に負けんなよ!!」
私たちを褒める声が聞こえ、優越感に浸った。これから最高のショー見せてやんよ。
マリオ「っ...待てコラ!!!」
ノリオ「ワァ、追いつくの速い...」
ハリオ「はっ、私はテメェらに手加減してやってんだ。本気出せばお前らなんか越せる!」
ノリオ「あら、じゃあ私も本気出しますね」
マリオ「なら私も!!」
全員や○気スイッチが押せたようで、今よりも更に速く地面を蹴った。一周するのに周りが一分かかったとして、私は30秒しかかからない!!
マリオ「ははっ!こんな本気で走ったの中学の体育祭、以来!」
ノリオ「喋る余裕もないでしょう...!!抜きますよ!」
ハリオ「あと1周か...絶対負けねぇ...!」
ノリオ「っ、そ、いえばっ、中学生は校内見学らしいですよ」
マリオ「そうなのか」
だから人が多いように見えたのか。だとしたら、アルカとかいるんじゃねーか...?
マリオ「...おっ!アルカだ!」
ノリオ「.....ミールと一緒...合同なんですね」
ハリオ「知り合いなんて居ねぇよ」
ノリオ「可哀想」
ノリオの冷えた声に、ハリオは舌打ちをかました。
アルカ「お?マリオさんがんばれー!」
ミール「え?あっ、ちょ、先生すみません。姉さああん!!がんばってー!!」
アルカ「あっ、ついでにハリオさんも頑張れー」
私とノリオを応援する声は聞こえたが、ハリオを応援するのは聞こえなかった。
ハリオ「...私も、応援しろ...」
マリオ「がんばれー、ハリオー」
ノリオ「頑張ってー、ハリオさーん」
ハリオ「てめぇらに言われても嬉しかねぇ!!チッ、私がゴールテープを切る!!」
マリオ「抜けがけ禁止だ!」
ノリオ「私が切るんです...!!」
抜かれては越して、そしてまた抜かれるの繰り返し。ホントに勝敗が着くのか、周りが不安になる中、ゴールテープを切ったのは...
マリオ「っだぁ!!」
ノリオ「うっ...!」
ハリオ「はぁっ...」
マリオ「せん、せい。誰が...はぁ、勝ちましたか...」
三橋先生(5秒で決めた)「...分からん」
ノリオ「...ハ?」
三橋先生「お前ら同時すぎて、分からん」
ハリオ「.....はぁー.....私らが、本気出した意味.....」
マリオ「ねーよな...はぁ、はぁ...」
一組のアンカー「速すぎだろ.....はぁ...」
あ、モブだ。
ノリオ「...はぁ、つかれた.....頭痛い.....」
ハリオ「ふー、...ふぅ。よし」
ノリオ「あなた回復早すぎ...」
マリオ「ノリオ、大丈夫か」
ノリオ「...ん、大丈夫...手貸してください」
マリオ・ハリオ「ん」
ノリオ「...いや、二つ...手出されても...しかもどっちも右手...」
マリオ「あー、じゃあハリオ」
ハリオ「いやお前がでいいよ」
マリオ「いや、いいよ」
ハリオ「いやこちらこそいい...」
ノリオ「はぁ、もういいです。リレー、楽しかったですよ」
マリオ「ん?私も」
ハリオ「まぁまぁだな」
マリオ「...いやー、また絆が深まったな!今度遊びに行くか!」
ハリオ「お前も手合わせするか?」
ノリオ「ハリオ近戦教えてくれますよ」
マリオ「いやいい...」
いやー、やっぱり三色ボールペンズは最強だぜ。
ねむ...どーしよーかなネタ...考えておきます。