この素晴らしい影使いに祝福を!   作:メヴィ

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………はい、おそくなってすんません!!!
いやね?ハリポタよSSおもしろいなぁ~って……そんで自分も書きたいな~ってなってて……無言台パンニキネキ赦して


朝ごはんとお金

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 おはよう世界

 

 さて今日も1日がんばるぞい!って行きたいんだけどさ?なんでボクはカズマに抱き締められてるのかな?

 

 

 

 

 何か暖かいな~って起きたら目の前が緑色だったんだよね。普通なら真っ黒な影か部屋が見える筈なんだけどなんで緑?

 とりあえず起きて確認しようって思ったら何か動けないし、なんとか顔だけを動かしたらカズマの寝顔があったよ。 

 

( ᐛ )パァ

 

 カズマの寝顔かわいいね♥️違うそうじゃない

 

 おーけー落ち着こうなんでこうなってる?昨日はアクア達とご飯食べて………アクアとめぐみんが酔いつぶれたから家に泊めて……めぐみんは後でお説教だよ。

 それで………アクア達を部屋に寝かせて……カズマがお風呂に入ってる間に寝て………

 

ーー部屋は隣だよーー

 

 ………………アッ左隣って言ってなかった………でも寝てる人いたら普通気づくよね?……………とりあえずカズマ起こさなきゃ……こんなところアクアかめぐみんに見られたら大変なことになりそうだしね……

 

 ボクを抱き締めてスヤスヤ寝てるカズマの頬っぺたを触手でペチペチしてるとカズマはうっすらと目を開けてーーーー

 

 「…………キィラ……?俺たちヤッてないよな………?」

 「……ばーか!早く離して!!」

 「いってぇ!?」

 

 馬鹿なことを言うカズマにボディブローを入れてカズマを引き剥がす。結構良いのが入ったからかカズマは魚みたいにのたうち回っていた。

 朝イチの会話がヤッてないか?って………これだから童貞は………まぁ……ボクの息子も童貞だったんだけどね………やめよう。

 

 「はぁ……なんでボクのベッドに潜り込んでるの?夜這い?」

 「夜這いなんてしねぇよ??ていうかキィラがこの部屋だって……いやちょっとまて、ここキィラの部屋か?」

 「…………めぐみん達の部屋の左がカズマの部屋で、右の部屋はボクの部屋だよ」

 

 ボクがそう言うとカズマはスンッと真顔になった。

 

 「………マジですか?」

 「まじまじ」

 「……………………」

 「………………………」

 「すんませんッしたーー!!!!」

 

 カズマが数秒固まった後にドスン!と音を立てながら綺麗なジャンピング土下座をかましてきた。おぉ、現実で初めて見た。人間ってあんな動きできるんだね。脛すっごい痛そうだけど。

 

 「ほんとうにごめんなさいどうかあくあにはいわないでくださいおねがいしますおれもなんかぬくいなってはおもったんですよでもすぐにすいまがおそってきてそのままねたんですよ。だからおれはなにもしてないんですほんとうにごめんなさい」

 

 ひぇ……なんかの呪文みたいに言わないでよ……

 

 「う、うん、ボクの伝え方が悪かったのもあるし、ボクも……まぁ、すこし恥ずかしかったけど大丈夫だから」

 「…………ありが「ちょっとキィラ朝からうるさいんですけど~??ていうかカズマはどこ………に……」

 

 「あ~………」

 

 アクアはボクに土下座をしているカズマを見て固まってしまった。カズマもアクアを見て顔青くしてガタガタと震え始めた

 

 「あ、あああああんたキィラさんに手、だだただだだひたの?!」

 「誤解だアクアッ!!!俺は無実だ!!」

 

 ほぼ全裸の格好の少女に土下座する男………うん、まぁそういうことに見えるよね……

 

 「うそおっしゃい!!このまえだって粘液まみれのキィラを舐め回すように見てたじゃない!!どうせクズマさんはヘタレだからなにもできないって思ってたのに!!このロリコンクズニート!!」

 「だ、だれがロリコンニートだ!!俺はキィラになにもしてねぇよこの駄女神!!」

 「じゃぁなんでキィラはあんな格好になってるの!?どうせカズマが脅して着せたんでしょ!?この前他の冒険者から渡されてた本に似てるじゃない!」

 「は、はぁぁ??あ、あれは!そう!新人冒険者の本だよ!」

 

 そんな本は無いよカズマ…………カズマも男だし、ボクも元男だから理解はできるけど……それにしてもいつまでいいあってるのかな……そろそろ着替えてカズマ達の朝ごはんの支度したいんだけどな…ていうかめぐみんはまだ寝てるのかな?

 

 

 

 

 

 ーーーたぶんごふんくらいたったーーー

 

 

 

 「だ!か!ら!俺はキィラに指一本触ってねぇよ!!」

 

 抱き枕にしてたよね???

 

 「だれがロリコンクズニートを信じるものですか!!」

 

 アクアってかなりストレートに言うよね……これも知能最低値だからかな?

 

 ………う~ん……そろそろ着替えたい……仕方ない。隣の部屋で着替えよう。

 

 

 

 

 

 

 適当に部屋着をクローゼットから取り出し、騒いでるカズマ達を置いて部屋を出て、隣の部屋にいくとまだめぐみんはすやすやと寝息を立てながら寝ていた。持ってきたパーカーモドキとショートパンツに着替える。パーカーモドキは適当に買ったせいか、太ももの半分ほどまで隠れてしまうほど大きく、長い袖を自分で調整して、オーバーパーカーにしてみた。今ではお気に入りの部屋着だ。

 

 

 

 着替え終わってまだ寝ているめぐみんの髪を撫でるとうっすらと目を開けた。

 やっぱりめぐみんは美少女だね……まぁ、爆裂魔法が絡まなければだけど…

 

 「……おはようございます……」

 「おはようめぐみん。て、二度寝しないの、ほら」

 「うにゅう………」

 「うわッ、ほら、寝ぼけないでおきて?」

 

 まだ寝ぼけてるめぐみんは一度はベッドから立ち上がったけど、ボクに抱きつくようにもたれ掛かってきた。めぐみんよ背は小さいけど、パワーはあるから倒れないよ!

 もたれ掛かってきた時にフワッと女の子特有の甘い匂いがした。

 めぐみんをベットに座らせて朝ごはん作っておくから支度をしてとつたえると「ふぁ~い……」と気の抜けた可愛らしい返事をした。

 

 

 

 

 「さて、何を作ろうかな……あ、そういえばこの前王都で味噌(に似てる何か)と醤油が買えたんだったね。カズマ達もいるし、日本食風にしてみよう」

 

 

 

 献立は……味噌汁、焼き魚、卵焼き……あ、味噌きゅうり入ってたの忘れてた。ちょうど良いからこれも出して…ご飯はボクが影で作った土鍋で炊けば30分位で炊けるから大丈夫かな。

 

 献立が決まり、パーカーの袖を捲ってエプロンを付ける。そして髪が邪魔にならないようにポニーテールにする。

 

 

  ガタッ

 

 「?ーーあぁ、カズマか」

 「………あ~…その、おはよう?」

 

 キッチンからリビングを除くとカズマが何故か胸を押さえて片膝を付いていた。どうしたんだろ?

 

 「おはよ、どうしたの?」

 「い、いや何でもない。………その、今朝はすまんかった。キィラほっといて喧嘩はじめちまって」

 「いや、ボクがカズマにちゃんと伝えなかったのが原因だから気にしてないよ。あ、朝ごはん作るから適当に座って待ってて」

 「お、おう。朝飯までありがとな」

 

 

ーーーーーわーーーーー

 

 よし、ご飯も炊けたし、あとは全部盛り付けるだけだね。……あ、お皿とか無いの忘れてた………影で……よし出来た!つくづくこのチート便利だね。大体のことは出来るし、作れたりもする。ん、よし盛り付け完了ッと。

 

 「ふぁぁ~……おはようございますキィラ……」

 「おはよめぐみん。あれ?アクアは?」

 「アクアは部屋で二度寝してましたよ……」

 

 めぐみんはそう言うとまだ眠かったのか、テーブルに顎を乗っけてむにゃむにゃしてた。

 えぇ……カズマとあれだけやっておいて二度寝……いやカズマにボロクソに言われてふて寝したのかな?とりあえずカズマに………うん凄い顔してるね

 

 「………わりぃキィラ、ちょっといってくるわ」

 「ふふふッ、お願いね」

 

 カズマが戻ってくる前にテーブルに並べておこうかな。あ、こらめぐみん!つまみ食いしない!……そんなに強く叩いてないでしょ……

…ほら、そっちに持ってって?うん、ありがと。ご飯と味噌汁はテーブルの近くに持っていっておこうかな。よし、あとはカズマ達を待つだけだね。

 

 「ふぁ~……おはよ~キィラ~」

 「おはようじゃねぇよ……」

 

 あ、カズマとアクアが来たね……なんかカズマ心なしか疲れてるような……そんなにアクア起こすの大変なのかな……

 

 「おはよアクア、ご飯出来たから食べよっか」

 「はぁ~い……って!?これ!?これご飯!??」

 「何ぃ!?ふぉぉぉぉッ!?日本食ktkr!!!」

 

 お、おぉ…凄い喜びようだね……まぁ、この世界の日本食なんて無いからねぇ……王都に他の転生者が作ったお店あったけど……凄く高いんだよね……この味噌とか醤油も牛乳瓶一本くらいで5万エリスもするからね……

 

 「「いっただきま~すッ!!」」

 「はい、召し上がれ」

 「き、キィラ?なんでカズマとアクアはこんなに興奮してるのですか?」

 「この料理は二人の故郷の料理だからね。こっちでは滅多に食べられないから」

 「……なるほど……もしかしてキィラもカズマ達と同郷なのですか?」

 「うん。一応、ね」

 「なるほど」

 

 めぐみんはボクの返事に納得したのか黙々とご飯を食べ始めた。味噌汁は初めてだったのか、最初少し驚いたような顔をしたけど、そのあとはニコニコしながら食べてくれた。アクアとカズマは若干泣きそうになりながらご飯を食べてた。……そんなに?そんなに掻き込むと喉に詰まったりしない?大丈夫?

 

 「お、おかわりもあるから、ゆっくり食べて良いんだよ?」

 「「おかわり!!」」

 「ゆ、ゆっくり食べてね……?」

 

 

ーーーーーーーー

 「「「ごちそうさまでした!」」」

 「はい、お粗末様でした」

 

 凄い食べッぷりだったね。ご飯も味噌汁も結構作ったつもりだったけど、綺麗に全部食べてくれたから気持ちいいね。

 カズマとアクアは今は落ち着いて食後のコーヒーを飲んでる。カズマはコーヒーまであるのか!!って感激してたよ。(コーヒーも大体一杯で5000エリスくらいだけど)

 

 「あ、ていうかキィラは朝飯食ったのか?俺たちが食べてるとき

食べてなかったような気がするんだが……」

 「?ボクはこれだよ?」

 

 影にしまってあった梨モドキをカズマに見せると何故かチベットスナキツネみたいな顔した。いやそもそもそんなに食べれないよ……普通の一食分ぎりぎり食べれ……ないねうん。ずっと梨モドキを主食にしてるから胃も小さくなってるし……ていうかこの前久しぶりにお肉食べたらしばらくお腹ごろごろしたんだよね……

 

 「あ~その、なんだ、もしかして俺とアクアのせいでとか…」

 「あ、いやそんなのじゃないよ?ボクは普段からこれしか食べてなくて、胃も小さくなってるし、うまく消化できなくなっちゃってて、食べられないんだ」

 「そ、そっか……」

 

 カズマは少しは気まずそうにしたあと、コーヒーを飲み干した。何故かめぐみんも難しそうな顔してる……どうしたんだろ?

 

 「そ、そういえば材料はどこで手に入れたんだ?ちょろっと探したことはあるんだが、見つからなくてな。良ければ教えてほしいんだが……」

 「あ~……王都って言ったら分かるかな?」

 「あ~なるほど、王都にあるのか。そんじゃちゃっちゃと金貯めて買いに行くかな~あ、どんぐらいの値段なんだ?」

 

 あ~…言い辛いなぁ……今朝食べたものだけでも15万エリス近くしてるからなぁ……

 

 「?キィラ?聞いてるか??」

 「……けさのだけで15まんえりすくらいだよ」

 

 ボクが値段を言うとカズマは宇宙猫のような顔になってしまった。隣でコーヒーを飲んでいたアクアもピタッと動きを止めている。

 

 「………ッスーー………もういっかい言って貰えるか?」

 「けさのだけで15まんえりすくらいだよ」

 「「15万!?」」

 「ミ゜!?」

 

 カズマとアクアはダンッ!とテーブルを叩きながら立ち上がった。

急に動くのはびっくりするからやめてほしいな……

 

 「こ、こっちでは凄く貴重なんだよ。とにかく数が少ないからどうしても値段も高くなるし……そのコーヒーだって一杯5000エリスはするんだよ……?」

 

 「「(゜_゜;)」」

 「………」

 

 フリーズしてこっちみないでよ……高いのはボクのせいじゃないんだから……

 

 

 

 

 

 

 




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