【転生】転生した先が激ヤバな件【おまけ込み】 作:アーヴァレスト
A、ガチスランプで頭死んでた、他作品でも遅れてる
中将、来訪しちゃったよ・・・
「来ちゃった♪」
「取り敢えず一回殴っていいですよね?」
「3ヶ月減給でいいなら?」
「くっ・・・!!」
スレッドでの実況後、俺はレーナがいる基地に入った
ツィカーダを使用したままのレーナに会えるかと思ったが、本人曰く身の危険を感じて着替えたらしい
クソッ・・・
「しっかしまぁ、非効率なデバイスだねぇ?」
「非効率、とはなにか?」
「首から下を覆うなんざナンセンスだよ、活動に必要な分なら首と肩周りの神経電位接続で十分賄えるだろこのデバイスの作りなら」
「むぅ・・・」
それから数時間後、ツィカーダの開発者、ヴィクトール・イディナロークの前で言い放ち、俺は告げた
「開発言語は?標準のものか?」
「あぁ、標準だ。実装が少々特殊ではあるがな」
「一日、いや、一晩貸せ。別物に作り変えてやる」
「失って困るものではない、好きに使ってくれ」
「良いねぇその太っ腹、んじゃ早速行きますかね」
ヴィーカはあっさり交渉に応じた
俺が誰かを知った上で平然と貸し出すあたり、人がいいのではなくどうなるか面白がっているのだろう
その期待には大いに答えようではないか・・・!!
「さて、どうアレンジすっかね・・・」
一緒に渡された仕様書を見て考える
覆うのは首から下でなくて良い、そもそもこれはあくまで使用者の脳の負担を抑える代理脳としての機能を果たすデバイスであり、それ以外には特に機能はいらない
なので・・・
<レーナが使ったら絶叫するぞ?>
「だがそれがいい」
いっそ下着に見えるようにしてしまえば良いのでは?
という思考になった
だがここで問題が発生する、ズレた際のエネルギーロスが多いのだ
だから下着案は却下とした、続いての案は同居人であるノインツェーンが出してきた水着案だ
これから多少のロスがあっても問題では無い
現行のものと似た性質になるが、デザインを見直して良いモノにすれば良い
現行のものはウェットスーツに似たモノになるが、ピーカブーに変更すれば良いのでは?
とデザインを大胆に変える
具体的にはピーカブーの特徴と言えるトップのバスト間や、トップとボトム間に空きを大きめに作る
また、色に関しても使用したレーナいわく単色だったのを改め、脳の活性化具合で色を変える事にした
これは明示的に危険域を伝えるための重要なファクターでもあるため運用効率を上げるための必要な処置だ
まぁ、使用者の興奮状態でも色が変わるのはナイショの機能だ
「しっかしまぁ、SECOMが優秀すぎるぜ」
<やましい事をしているのはどちらだろうな?>
「知らんなぁ」
そして全体の像が浮かんできた
前側はピーカブーを採用、後ろは競泳水着のようにしているデザインだ
大きめに作った空き部分の縁はズレにくいように少し張り付くような形にしているのでズレたとしてもエネルギーロスは少ないだろう
なお、作業前にレーナにコナ掛けようとしたらレーナの想い人であるシンエイがしっかりガードしていた
どうやら俺に思う所があるらしい、不満というか少し可愛らしい目をしていた
表情筋RIP勢かと思ったが、ただ表に出にくいだけのようだ
そうしているうちに改装を終え、俺はレーナに渡すための小箱に入れて寝る事にした
なお翌日、再びツィカーダを使う事になったレーナが大絶叫したのは、ここで語るまでも無いことである
その後、下手人が俺と知って張り手を喰らわせた事なんて無いのだ。多分、きっと、恐らく・・・
やっぱ顔痛いわ・・・
中将が改装したツィカーダの設定!!
基本性能は改装前と全く同じ、強いて言うなら雑音が入っていた相互の通信が雑音除去フィルタの実装で楽に会話できるようになったことくらい
そのおかげで面倒になっていた指揮通信が楽になったので負担が減った程度
その代わり(代償?)として装いがガラリと変わってしまった
変わる前もまぁまぁ酷い(女性評)だったのがより酷い(女性評+一部男性評)になるくらいには酷くなった
本文にもある通り、前側はピーカブーを採用して後ろ側は競泳水着のような作りにしている
胸の部分の空きが大きいが、これはムレにくくするための措置(という言い訳)としてのデザインである
後でヴィーカから誰が改装したのか聞いたレーナちゃんはブチ切れて中将に張り手を喰らわせたのは言うまでも無い