IS×MTG   作:獅子男

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目が覚めたんで投稿します。


第0話 〜入学

やぁ、彩咲人だ。大会で優勝しハワイから帰って来た時俺は、友達とショッピングモールに来ていた。何故トレカヲタの俺がこんな所に居るかと言うと、ISの展示イベントに当選した為だ。別に行きたい訳では無かったのだが、このイベントは当選者とその知り合い1人が参加出来るらしく、友達が俺名義でも勝手に応募したらしい。その結果見事に当選してしまったのだ……まあ少しは興味が有ったが……

 

「ISねぇ」

「おっ、どうした彩咲人、お前もロボヲタに転向か」

「違うわ、俺はMTG一筋だからな」

「はいはい、さすが世界一と言っておこうかな……おっ、着いたぞ」

 

どうやら会場に着いたらしい。仮設の受付に行くと俺は、チケットを受付のお姉さんに渡した。

 

「神楽彩咲人です」

「えーと、はい、オッケーです ではこのまま進んでください」

 

俺は会釈をするとそのまま進んで行った。ISの歴史についてのパネルやISの武装のモデルなどの展示を抜けて最後の部屋に辿り着くとそこには展開されたIS「打鉄」が展示されていた。ロープの柵で仕切られ、手は届かない範囲だったが、それでも大きくガッチリとした機体はとても強そうでかっこ良く見えた。

 

「あっ、すいません」

「うわっ」

「おい彩咲人、大丈夫か?」

 

俺はしばらく友人とISに見惚れていたが、後から来たであろう男性とぶつかりISの方へ押されてしまった。ここで済めば良かったのだが俺は運悪く友人の足に躓いて転けてしまった。慌てて友人が話し掛けて来たが、その時何か気付いたようだ。

 

「彩咲人?お前なんか光ってないか?」

「はぁ、お前何を言って……」

 

そう言って右手を確認すると確かに周りが光っていた。状況が飲み込めない俺は思考を停止してしまったが、光は御構い無しで強くなり俺に収束していった。慌てて係員が部屋に飛び込んだ時には俺はISを見に纏っていた。織斑一夏の3日後との事だったそうな。

 

「嘘、どうして男がISを……ハッ、そんな事より上に報告しないと 君、絶対ここを動かないでね」

「は、はぁ」

 

係員がドタドタと走って行く頃、俺はようやく考えることを再開しだした。

 

「お前IS動かせたのかよ……」

「しらねーよ、こっちが聞きたいぐらいだよ、全く……」

 

俺にしてみれば、どうして動かせた何てどうでも良いい。それよりも「女にしか動かせない」というISの不可侵のルールを破ってしまった俺は、普通に生きていけるのかとても不安だ。最悪男からは実験材料として、女からは権力を維持するために命を狙われるかもしれない。はぁぁ、とてつもなく不幸だ。そうとしか言えなかった。

そんなこんなで一時間ほど経った頃(もちろんISは解除してもらった)、1人の女性がやって来た。織斑千冬と言う名前らしい。因みに友人は追い出された。

 

「IS学園で教師をしている織斑千冬だ、世界で2番目にISを動かした男を保護するためにここへ来た、以後よろしく頼む」

「保護……ですか」

「そうだ、君にはIS学園の新入生として本校に入学して貰おうと思うがどうだろうか」

「………分かりました、そうさせてもらいます……」

 

流石にまだ死にたく無いからな。good bye 普通の生活……。

 

「分かった、一応暫くは家から通ってもらう事になりそうだが両親にも説明しに行かなくてはならないのだが……」

「両親は海外に住んでいるので電話しといて貰えますか?」

「そうか、よし、ならなるべく早く寮に入れるように話をつけておこう、後もう夜も遅い、家まで送ってやろう」

「ありがとう御座います」

 

そうして俺は家に帰って来たのだが、気付けばもう22時だった。夕方から何も食べてなかった俺は取り敢えずカップ麺を作りながら帰り際の話を思い出した……

 

「これで失礼します」

「ああそうだ、君に一つ頼みがあるんだが……」

「?なんですか?」

「実はもう一人の男性操縦者の事なんだが……」

「あぁ、確か3日前に見つかったとか言ってましたね」

「そう、そいつは実は私の弟なんだ、そこで弟の面倒を是非見て欲しいんだ。教師という立場上私も奴だけ面倒を見ていてはいけないからな」

「頼まなくたってそのつもりです そもそも僕以外に男子は彼しか居ないんですから……」

「そうか、では又迎えにくるからな………」

 

こうしてその3日後、俺はIS学園での生活を始めることになった。

 

 

 

 

 

 

 




これからの展開ですが主人公はプレインズウォークしません。
ただ灯に火は灯る可能性はあります。

これ以上はネタバレなので今後のお楽しみに。
ではまた……





3時15分か二度寝しよう…うん。
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