ラブライブ 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 オリジナル   作:クラヤミノオロチ

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お待たせしました。8話です。それぞれの守るとはどのような形なのか?

よろしくお願いします。


第8話 カイト編3 守るとは?

生徒会室

カイトが生徒会室に入ると耕太がいた。耕太はカイトに気づく。

耕太「カイト。お疲れ」

カイト「おお・・」

耕太「何かあったのか?具合悪いか?」

カイト「いやいや。なんか俺・・最近めっちゃ質問受けちゃって・・」

耕太「そうなんだ。この学校にも面倒い子はいるからね」

カイト「俺一度野球部行ってみるな」

耕太「野球部だったしな。高校野球で最近ベスト4行ったんだって?やっぱり強い所だよな」

カイト「君のサッカー部だって高校サッカー行くくらいなんだから変わらないだろ?」

耕太「まあ後輩達のやっている所よく見ておくといいぞ?」

 

グランド

野球部が練習している。カイトがやてくる。野球部の子達が集まってカイトに一礼する。

カイト「久々に!」

ユニフォームに着替えてバッターボックスに立つカイト。バットを構える。

ピッチャーが投げてきたボールを打つ。センターの方向に飛ばす。ヒットが出た。カイトは2ベースヒットをした事になる。カイトが野球部にいるのを見る愛とかすみとランジュ。

愛「あれって・・浮所さん?」

かすみ「浮所先輩って野球部だったんですね」

せつ菜「はい!そうですよ」

後ろからせつ菜がやってくる。

せつ菜「浮所さんは野球部でエースピッチャーかつヒットをよくうつバッターでもありますから。最近で言う・・二刀流って奴ですね」

カイトはマウンドに立つ。カイトはフォークボールを投げる。ストライクを取る。驚くかすみ。

かすみ「すごい落ち方しましたよ?」

ランジュ「見えなかったわ・・ランジュにも」

せつ菜「こんな事している場合ではありません。行きましょう」

走って行くメンバー。

カイトは部員にアドバイスをしたりもした。カイトは部活を後にする。

 

家庭科室・夜

家庭科室に籠って作業している翼。

カイトが部屋に入ってくる。

カイト「翼、ここにいたんだ」

翼「カイト?どうしたんだ?」

カイト「ここの機材、君が綺麗にしているんだよな。普通科なのが勿体無いくらいだよ」

翼「別にいいだろ。何しようが。たく、このフライパン油入れすぎなんだよ。ギトギトすぎる」

カイト「君らしいな」

洗い物を黙々とやっている翼。彼はたまに家庭科室の機材をメンテナンスする事がある。

カイト「じゃあ。疲れ」

翼「ああ」

 

カイトの家・夜

カイトは明日の支度をしている。カイトはエマの言葉が刺さる。

カイト「それでも俺は・・守らないといけない。弱き者を」

 

翼の家

翼はスパゲッティを作っている。風呂上がりの佐津姫がやってくる。

佐津姫「兄さん、晩ご飯はまだ大丈夫かな?手伝うよ?」

翼「もう少しでできる。できたら食器も出しておくから。ゆっくりしてな。せっかく早く仕事終われたんだからさ」

佐津姫「家の事全部任せちゃってごめんなさいね」

翼「いいんだよ。君のおかげでここの生活も良くなっているんだしな。何もない俺からしたら羨ましいよ」

佐津姫「兄さん・・でも・・」

翼「俺にできんのはこれくらいだ。君に守られてばかりだな」

スパゲッティミートソースを完成させる。

 

トレーニングルーム

トレーニングルームで練習している同好会メンバー。

しずく「どうですか?侑さん」

侑「みんな体幹とかすごいよくなっているよ。長くやれている」

カイト「ここがトレーニングルームか」

侑「カイトさん」

蓮太郎「こんなものまで作っちゃって」

かすみ「風間蓮太郎!!」

明日奈「かなり本格的ね」

歩夢「明日奈ちゃん!?」

ランジュ「カイトはわかるけど貴方達二人は何の用なの?」

明日奈「失礼!今回のライブで使う照明の発注が完了してね」

カイト「覚えておけよ。明日奈はスクールアイドルフェスティバルの時、必要な機材や道具、ご飯を注文していたんだからな。彼女がいなかったら道具とか揃わず何もできないんだからな」

明日奈「あんまりそこまで言わなくてもいいじゃないですか」

カイト「なんでだよ。そんな隠さなくてもさ」

侑「そうだったんだ。全然知らなくってごめん。明日奈ちゃん。注文ありがとう。おかげで、ライブが上手く行きそうだよ」

明日奈「私にはこれくらいしかできないからさ」

しずく「いいえ。明日奈さんのポジションはとても大事だと思いますよ」

蓮太郎「俺はセットを作らせてもらうぜ」

侑「美術のセットを作ってくれるって事だね?」

カイト「そうだ。蓮はDIYが得意だからな」

侑「それは心強いです」

蓮太郎「それに俺がセトリ考えてやるよ」

璃奈「セトリもですか?」

蓮太郎「ああ。俺が選び抜いてやるからな。安心しな」

歩夢「でもこれがいいってのがあるのに」

蓮太郎「それは通せないな。これでは客に飽きられる」

愛「どうしてなの?それじゃあこのライブのキャッチコピーにならないよ?」

蓮太郎「ぬるいな。もっと客目線になりな」

かすみ「いい曲ならたくさんあります。どうしてそうなるんですか?」

蓮太郎「だって君達もそうだろ?強くて魅力的なスクールアイドルが好きだろ?後のアイドルは有象無象」

ランジュ「なんですって?」

かすみ「有象無象?」

しずく「つまらない者って事なんだよ」

かすみ「つまらない・・つまらないですって?かすみん怒りました」

カイト「蓮、それくらいにしておけ」

明日奈「貴方はもう少し言葉を選ばないかね?」

蓮太郎「これくらいじゃねえとさ。ま、精々頑張りな」

カイト「とにかく、このライブ、俺だけじゃなくってこの2人も協力する事になったんだ」

侑「はい。嬉しいです。よろしく」

明日奈「よろしく・・」

果林「侑?」

侑「みんなで作り上げようよ。このライブ」

ミア「僕は反対だね」

璃奈「せっかくのみんなのライブなのに・・」

カイト「そうか・・」

かすみ「いいえ。浮所先輩と神宮寺先輩はいいんですけど、風間先輩とはやりたくありません」

ランジュ「ランジュもよ?」

カイト「もういいだろ?行くぞ」

カイト、明日奈、蓮太郎は部屋を後にする。

ランジュ「本当に頭くるよね。あの風間蓮太郎って人」

愛「わかる。あの上から目線」

侑「まあまあ。落ち着いて・・」

 

生徒会室

蓮太郎「セトリ・・今どんな曲が聞きてえのかな?みんな」

明日奈「そこはいいんだけどさ。貴方もっと言葉選びなさいよね。ああいうのも私達の評価悪くなりそうになるんだから」

カイト「蓮、なぜみんなのソロをやらせないんだ?」

蓮太郎「仕方ないですよ?いいライブにするにはいいセトリにしなきゃならないですから。いい物を作る為にやっているですから。これくらいの事はしないとです」

カイト「蓮もこの学校を良くしたいのはわかるよ。俺も」

明日奈「私だってわかっているんだからね」

蓮太郎「カイト君・・明日奈・・」

カイト「まあ。みんなでいいライブにできるようにしようぜ」

 

図書室

図書室で勉強している中山結子。

耕太「頑張っているな。結子は」

結子「耕太さん・・ありがとうございます」

耕太「わからない事あったらいつでも聞いていいからな」

結子「ありがとうございます」

勉強を真剣にやている結子。

 

生徒会室

アラタは特撮同好会の有岡周平を呼び出す。

アラタ「この前の自主作成の上映会すごいよかったって声だ。これからも続けるといい。今度は映画祭に出して見るのも面白いんじゃないかな?自分らの腕もより一層分かると思うし他の作品見ればきっといい刺激になると思うよ」

周平「はい!ありがとうございます」

アラタ「うん!」

 

特撮同好会部室

特撮の研究をして撮影している周平。

周平「ここのミニチュアをこの位置にやって、怪獣は少し手前気味にすれば!すげえ迫力だな。でもこれはウケるかな?」

試行錯誤している周平。

 

教室

カイトは美術部と軽音部の子達にライブの説明をしている。

カイトの声「何かを守りたい。そのやり方は人の数だけある。器用であろうが不器用であろうが。何かを大切に想う気持ちは誰であろうと関係ない」

 

 




ありがとうございました。

次回第9話「俺には」は6月24日に投稿します。

カイト編も終わりに近づいています!

気になるオリキャラは?

  • 松崎アラタ
  • 浮所カイト
  • 小宮翼
  • 小宮佐津姫
  • 相葉耕大
  • 風間蓮太郎
  • 神宮寺明日奈
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