ラブライブ 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 オリジナル 作:クラヤミノオロチ
ここで合宿編を1話だけ入れます。
よろしくお願いします。
同好会部室
侑「せっかくだからさ。みんなで合宿しない?東雲の子達驚かせようよ」
ランジュ「そうね。絶対優勝目指すわよ」
愛「確かここが3連休だからいいんじゃないかな?」
栞子「生徒会の人に申請してきましょう。承諾してくださるでしょう」
しずく「場所はどうしますか?」
果林「そうよ?学校は夏休みだったから使えたけどさ」
歩夢「広い所とかないのかな?」
薫子「そんな話しているんだ」
栞子「姉さん?なんで?」
薫子「だいたいの話はわかったわ。だったらあそこを使いましょうよ」
侑「え?どこのことですか?」
無人島
ここはかつてμ`sと合宿した事のある無人島の宿。侑、ランジュ、ミアは初めて来たから驚いている。
侑「こんな所にあるなんて」
ランジュ「楽しくなりそうじゃない」
栞子「ランジュ、遊びに来たわけじゃありませんからね」
愛「なんか燃えてくるね」
薫子「早速、練習するわよ」
一同「はい!」
翼「ってかどうして俺まで」
カイト「別に必要なくないですか?」
薫子「そうはいかないわ。貴方達の力が必要なのよ。私の助手みたいなものね。言ってしまえば」
栞子「浮所さん、小宮さん申し訳ありません。姉が勝手なことを」
薫子「ここからは練習以外の料理とか洗濯、掃除も自分らでやってもらうからね」
ランジュ「またあの時のようにするの?冗談?」
薫子「冗談でもないわ。この為にカイト君と小宮君を呼んだんだから」
エマ「よろしくね。カイト君」
カイト「俺の方こそ」
翼「ほんじゃあ、俺は昼飯の準備でもしておく。キッチンにいるから」
カイト「そうしときな」
こうして同好会メンバーは荷物を各自部屋においてトレーニングを開始した。侑と薫子とカイトは練習メニューを計画している。パフォーマンスを練習している同好会メンバー。侑とカイトはアドバイスしたりしている。
キッチン&テーブル部屋
翼がピザ生地を作っている。同好会メンバーがやってくる。野菜を切っている翼。それはとてもリズミカルで早い。しかも正確な均等さである。
ミア「昼食はピザ?」
翼「そうだ。野菜もたっぷりあるからな。安心しな」
果林「助かるわ」
歩夢「そう言っていないで手伝おうよ」
同好会メンバーも調理に参加する。
果林とエマは生地を広げる作業をしている。
翼「おい、朝香、ヴェルデ、左右で生地の厚さに差があるじゃねえか。こっから見ると一目瞭然だ」
果林「中々難しいわね」
エマ「あんまりここから見たりしないからね」
ミア「なら野菜を洗うとしようかな。こうやって・・」
翼「洗濯機使う必要がどこにある?洗濯機が壊れちまうだろ?自分の手を使うんだよ」
ミア「オーマイ」
ランジュとせつ菜は冷蔵庫を開く。南瓜を見つけるランジュ。
ランジュ「なんて立派な南瓜。これ焼きましょう」
せつ菜「もしかして。やっちゃいますか?あれ」
ランジュは鍋を取り出して油を豪快に入れる。南瓜を入れるとすごい音で焼ける音がする。
せつ菜「すごい。油が飛び散っています。これはすごい料理に」
ランジュ「いい色になって来たわね」
翼「おい。そんなの食べれるわけねえだろ?」
ランジュ「何よ。いきなり。こんなに焦げ目いいのに」
取り出して包丁を南瓜に入れる翼。
ほとんど貫通していない。
翼「見てみろ。包丁入れてこうなんだぞ?これを噛めるのか?君らの歯が砕けるぞ?」
せつ菜「そうですね・・ごめんなさい」
翼「後、よくもガスコンロを油まみれにしてくれたな。おかげで掃除が大変だぜ」
かすみ「よし、ピザ生地も出来たからトッピングタイム」
翼「その前に、フォークで穴を満遍なく開けるんだ。そうしないと空気が逃げねえから焼いている際に膨らんじまうんだよ」
かすみ「はい・・」
侑「かすみちゃん、とにかくやってみよう」
しずく「料理の知識すごいですね」
薫子「それだから彼をここに連れて来たのよ」
翼「全く。君達の料理の腕前は最悪だ。特に中川とショウ。よくも鍋をダメにしかけたな。一層、脳髄抉り出してやろうか?」
彼方「小宮君、それはダメだよ」
トッピングをするしずく。
翼「端っこの方にやると食べにくいだろ?なるべく均等に、そして切ってだべるんだからそれも考慮しなよ」
しずく「はい。やってみます」
璃奈と愛はオーブンの用意をする。
翼「余熱があまり良くねえぞ?これでは生地に火が通らない」
愛「この温度でどうかな?」
翼「それはデカすぎる。焦げるだろうが。220度くらいでいいんだよ。250とか考えられねえ」
愛「言葉悪すぎるな・・」
翼「あのな・・余熱とか風呂は1度違うだけで全然違う事になるんだよ」
栞子「そうだったのですね。わたしも実は知りませんでした」
翼「三船、まずは10分くらい焼くぞ」
栞子「はい!」
栞子はピザを余熱したオーブンに入れて10分にセッティングした。
しずく「料理についてすごい詳しいんですね」
カイト「当たり前だ。翼は食品安全検定を合格しているからな」
しずく「それって食品を安全に食べれるようにする為とか?」
カイト「まあ食品の問題を解決する為のものって聞いている。彼はよく料理するからな」
ピザを焼け具合を見ている彼方。いい色になってから取り出す彼方。
翼「流石、特待生だな。よくできている」
彼方「彼方ちゃんよく料理するからね」
翼「そうか。それはすごい」
彼方「それはお互いにね」
ランジュ「なんでランジュ達が掃除をしないといけないのよ」
せつ菜「しょうがありません。私達が悪いのですから」
同好会一同はピザを食べている。
歩夢「美味しいです。こんな本格的なのは初めて」
侑「だよね。歩夢。こっちはカニクリーム味だって」
薫子「やっぱり小宮君連れてきてよかったよ」
翼「そうですか・・」
薫子「だって貴方の料理すごい人気よ?あの子達の中には料理が得意じゃない子もいるから助かるよ」
翼「まあそれは言えますね。しかも自覚なし」
カイト「三船さん。明日の練習メニューですが・・」
薫子「そうね。朝起きたら・・」
リビング・朝
薫子「起きなさい。みんな朝よ」
かすみ「今朝5時ですよ?」
ランジュ「やるわよ。練習の時間ね」
薫子「まずは準備体操よ」
ランジュ「行くわよ!みんな」
海岸
体幹の練習をしている同好会一同。
侑「みんなどうしたの?ブレ始めているよ?」
ランジュ「こんなもの・・」
しずく「浜辺では体幹を保つの難しいですね」
薫子「次は水泳よ!カイト君が建ててくれたあの旗で折り返してここに帰ってくるのよ?」
かすみ「あそこまで行くんですか?」
ランジュ「これくらい余裕よ?行くわ」
そこそこ深いのに気づくランジュ。
ランジュ「ちょっと深すぎない?」
薫子「へえ。ビビっているの?」
ランジュ「こんなのやれるに決まっているわよ」
こうして地獄の特訓は続いた。ランジュでさえヘトヘトになる程だ。
夜
バーベキューの用意をしている翼。肉を網の上に置く。焼き加減を見ている翼。同好会一同がやってくる。
ランジュ「私肉好きよ?」
翼「それは良いな。これから食いな」
ランジュ「美味しいわ。ランジュにもできるかしら」
翼「さあな。出来ない事はねえと思うが」
せつ菜「皆さん、私カレー作りました」
紫色のカレーが出てくる。
翼「おいどうやればそんな色になるんだよ。こんなもの食べれる訳ねえだろ?君の腹に入れてやろうか」
せつ菜「皆さんに作ったのに」
せつ菜は自分で作ったカレーを食べると突然体調が変化した。
せつ菜「ちょっとトイレ・・」
翼「辛くしすぎたようだな。とにかくこのカレーをアレンジしておかないと食い物全部ダメになる。あの元馬鹿生徒会長が」
彼方「だからそんな言い方はダメ」
カイト「よくやり抜いたな。合宿」
彼方「勿論だよ。2人がいてくれたから安心して練習できたよ」
こうして合宿は終わってみんな帰っってくる。
続
ありがとうございました。
次回 小宮兄妹編3「才能」は8月26日21時頃に投稿します。
気になるオリキャラは?
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