ラブライブ 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 オリジナル   作:クラヤミノオロチ

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こんばんは!序章です。

今日からスタートします。よろしくお願いします。

※「〇〇の声」はキャラが心の中の声という事です!


序章 始動!最強の生徒会

ここは虹ヶ咲学園。この学校は中高一貫で男女共学の学園である。自由な校風と豊富な専攻が特色で、全国から優秀な人材が集まる人気校。

かなり広大で、外部の人間や新入生、方向音痴の生徒では確実に迷う。

全生徒に配布したタブレット端末で連絡事項を共有しプリント配布が無いなど先進的。生徒が見る大きな学内掲示板のほかに廊下にも電光掲示板がある。

 

 

 

スクールアイドル同好会部室(以下同好会部室)

ランジュ「スクールアイドル同好会に入りたいの」

かすみ「えええ!?本気ですか!?」

ランジュ「本気よ。だから部は廃部にしたんだし」

栞子「一度出て行って頼める立場ではないとわかっていますが、お願します」

ミア「せっかくスクールアイドルに興味が湧いてきたのに、部が無くなっちゃって困っているんだ。助けてよ」

侑「勿論大歓迎だよ!!愛ちゃんと果林さんも」

かすみ「先輩、ストップ!」

話をしているとドアをノックする音がする。

歩夢「なんだろう」

ドアを開くとある女の子がいる。彼女はこの学校の生徒である。

明日奈「三船さん。生徒会室にお願いできますでしょうか?」

栞子「何かご用ですか?」

栞子は生徒会室に向かう。疑う侑。

侑「何かあったのかな・・私行くね」

歩夢「待ってよ。侑ちゃん」

ランジュ「ランジュも気になる」

ミア「ごめん。みんなはここにいて」

何かあったのかと心配になり侑もついて行く。

 

生徒会室前

生徒会室に入って行く栞子と明日奈。気付かれずに来る事ができた侑。

侑「何があったのかな?」

栞子「生徒会を辞任!?」

右月「私達もですか?」

一同「ええええ!!??」

生徒会室に勢いよく入る侑。

 

生徒会室

生徒会室に入ってくる。

侑「どういう事ですか?」

耕太「なんだい?君は確か・・音楽科の高咲侑」

歩夢「何があったんですか?」

ランジュ「貴方達一体誰?何様のつもりなの?」

ミア「理解できないね」

栞子「いけません。皆さん。誰に向かって口を聞いているのですか?かつての生徒会の方々ですよ!!」

侑・歩夢・ランジュ・ミア「えええ?」

右月「何があっての事でしょうか?」

アラタ「無視しているわけじゃないよね?これのことを」

アラタはパッドを栞子と右月に見せる。衝撃を受ける栞子と右月。

栞子「どうしてこんな事に」

翼「大体の予想はつくはずだ。それどころか学園内でも不満が高まっているそうじゃないか」

右月「夢であってほしいです・・」

カイト「残念だけどこれは現実なんだ」

侑「私達にも説明してくれませんか?」

歩夢「何がなんだかわからなくて・・」

耕太「その質問には・・」

アラタ「耕太。まあいいじゃん。どうせ話す事にはなるんだろうしね。今この学園は入学希望者数が減少しているんだよ」

ランジュ「はあ?何を言っているの?バカじゃないの?」

カイト「信じられないようだね。このグラフを見れば一目瞭然」

そのグラフは入学希望者を表しているもので右に下がって行っている。

ミア「これはなんだい?」

アラタ「これはデータだよ。見ての通り右肩下がり。減少している。評価が下がっているって事だよ」

侑「どうしてこんな事に」

アラタ「これは生徒会問題だ。生徒会のやり方に不満を持った生徒達はサイトに書き込んだりでそれを見た入学したい子達は離脱して行ったんだ」

ランジュ「そんなの放っておけばいいんじゃないの?」

カイト「残念だけどそうは行かないよ。生徒会ある者、学校を守る事が仕事だからね。これでは生徒会としての意味がない」

アラタ「カイト。それくらいにしておくんだ。悪いね。いきなりこんな事になってしまった事は申し訳ないと思っている。だけど!!自分のエゴを押し付けて、周りに迷惑をかける事は生徒会長をやった者として見過ごせないな!!」

ランジュ「私が迷惑な事?それはスクールアイドル同好会の子達だけじゃ・・」

アラタ「そうでもないんだ。講堂をはじめとする君達がライブで使っている場所を使いたい部活、部室がほしい部活、色んなところに迷惑が行っているんだ。生徒会にこんなに苦情が寄せられているんだぞ?こんなにたくさん来ているにも関わらず放っておいているとはね」

栞子「あの・・」

アラタ「三船、右月。君達だって自分の利益が最優先で生徒第一に考えられない人なんて生徒会失格だ」

明日奈の声「アラタさん・・結構本気だね。ピリピリするよこっちも」

侑「そんな・・でも栞子ちゃん達ならまたこの学校を立て直す事ができます。だから・・」

侑の言葉を遮って生徒会室のドアが開く。

蓮太郎「おいおいおい。この子達なら立て直せるって随分お気楽に言ってくれるじゃねぇか」

左月「風間さん・・それを返してください」

蓮太郎「こんな事しているから学校の士気が下がるんだよ」

蓮太郎が持っているのはスクールアイドル部が最近行ったライブのポスターであった。

明日奈「蓮、あんまり勝手な事をしないでよね」

蓮太郎「三船ちゃんがなんだって?高咲ちゃん?学校を立て直す事ができる?そんな事はな・・あり得ないんだよ!!馬鹿野郎共が!!」

そう言って蓮太郎はポスターをビリビリに破いてしまう。それを見た侑は怒りが湧いて来た。

歩夢「そんな。酷いよ・・どうして」

蓮太郎「先に教えておくよ。上原ちゃん。俺は使える人間かか使えない人間かを選び抜く事を得意としてんだよ」

侑「それにしても酷過ぎるよ。こんな事するなんて。私の友達を傷つける人は生徒会であろうと誰であろうと許さないよ」

蓮太郎「そうかよ。そりゃあ良かったな!!」

そう言ってビリビリに破ったポスターを踏みつけにする蓮太郎。

侑「うわああああああああ」

更に侑の怒りはマックスゲージを超えて蓮太郎に突っ込んでいく。侑は蓮太郎に対して殴りかかる。蓮太郎はまともに食らって倒れる。

侑「あ・・ああ・・当てちゃった・・・?」

歩夢「当てちゃったじゃないよ。大丈夫?怪我してるじゃない」

ハンカチを血が出ている所に当てる歩夢。

蓮太郎「あの野郎・・」

アラタ「蓮、もうすぐ理事長先生がいらっしゃるぞ!!」

理事長「みんな集まってくれた?ってランジュ、ミアちゃん。それに侑ちゃんと歩夢ちゃんまで来ているじゃない?どうしたの?」

ランジュ「ママ、この人達一体何なの?」

理事長「ランジュ、指を差さないの!この子達は優秀な我が校の生徒会だったのよ。その腕は本物なんだからね」

蓮太郎「お疲れ様です。理事長先生!この風間蓮太郎、本校の発展に貢献できるよう力添えして行きます」

理事長「ありがとう。風間君。いつも助かるよ」

侑の声「あの人、知性も理性もないように見えてすげえ礼儀正しく話し出したよ??どういう事?」

ランジュ「ねえ、ママ。この人達が栞子に対して生徒会を辞めろって言ってくるのよ。どうにかしてよ」

理事長「ランジュ。現実は分かっているわね?これはお遊びじゃないのよ。本当に真剣に向き合わないといけない事なの。だから松崎君達6人を呼んだのよ」

翼「それでは・・もしかして」

理事長「そうよ。理事長権限により本日只今を持って生徒会長は松崎アラタ。副会長を浮所カイト、小宮翼。書記を相葉耕太、風間蓮太郎。会計を神宮寺明日奈に任命する」

ミア「そんな・・」

ランジュ「どうしてこうなるのよ」

理事長「今学校はピンチなの。この窮地を奪回するには彼らの力が必要なのよ。安心して、貴方達。彼らは優秀よ。どの部活もどの同好会もどの生徒ともしっかり向き合える子達だから」

ランジュ「ママ・・」

理事長「貴方達は下がって。これから生徒会だけで話し合いがあるのよ」

そう言われて侑、歩夢、栞子、ランジュ、ミア、右月、左月は生徒会室を出て行った。侑は彼らからすごいピリピリしているオーラを感じていた。

侑の声「なんだろう・・あの人達。別に悪い人ではないって事はすごい感じるな」

    続

 




最後まで読んでくださりありがとうございました。

次回から本編スタートです!

気になるオリキャラは?

  • 松崎アラタ
  • 浮所カイト
  • 小宮翼
  • 小宮佐津姫
  • 相葉耕大
  • 風間蓮太郎
  • 神宮寺明日奈
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